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1986年10月29日

80年代日記(映画)

・映画
友人製作の映画の音楽製作作業

※映画の全体像をつかむ前に作曲や録音を行ったようで、それについて反省し、完成度の低さを嘆いている。あと間の取り方にも不満を抱いていて、作品の全体をとらえることを意識しなければと書いているが、多分すぐにそんなことは忘れている。

1986年10月28日

80年代日記(映画)

・映画
佐伯幸三『夢で逢いましょ』(1962)、井上梅次『太陽を抱け』(1960)、須川栄三『君も出世ができる』(1964)(於大井武蔵野館)

※日本のミュージカル特集。若い頃の雪村いずみを好きになった模様。

1986年10月27日

80年代日記(映画)

・映画
ビリー・ワイルダー(Billy Wilder)『お熱いのがお好き(Some Like it Hot)』(1959)(於荻窪オデヲン座)

※マリリン・モンローとトニー・カーティスのキス・シーンに感銘を受けた模様。

1986年10月26日

80年代日記(映画)

・映画
スタンリー・ドーネン(Stanley Donen)『パリの恋人(Funny Face)』(1957)(於銀座文化)

※フレッド・アステアについては

あれで五十八歳とはとても思えない。着こなしもいい。少々キマリ過ぎているが。

と書いている。

※オードリー・ヘップバーンについては

何度観ても厭きない。野暮ったい小娘から他人の手で美しい女に変身するというのははまり役だと思う。そして変化した後も小娘の時の無垢な様子が残っているのだ。恐らくそれが何度観ても画面に我々を魅きつける原因なのだろう。

と、わかったようなことを書いている。

1986年10月22日

80年代日記(映画)

・映画
岡本喜八『若い娘たち』(1958)、『ジャズ大名』(1986)、『ああ爆弾』(1964)(於大井町武蔵野館)

※大井町武蔵野館での日本のミュージカル特集を見に行ったと記憶する。『若い娘たち』『ああ爆弾』について「(敗戦直後の)暗い時代から抜け出せた頃の作品で、悪夢を忘れようとする傾向が強い為か、観ていて本當に楽しめる」と思ったようだ。そのため『ジャズ大名』については「今ひとつ迫力に欠けている」と書いている。

※『ああ爆弾』については、

傑作だ。ミュージカルに狂言を使用したりする発想はすごい。銀行での殆ど無意味なミュージカルシーンもおかしかった。「十円足りないだけで残業せねばならない」というだけの内容であのシーンを撮ってしまっている。

とも書いてるな。よほど印象に残ったのだろう。ちなみにこの一年くらいあとに、友人の映画製作を手伝ったが、それは友人のご尊父の謡を使ったミュージカル作品だった。

1986年10月21日

80年代日記(映画)

・映画
熊井啓『海と毒薬』(1986)(於新宿シネマスクエアとうきゅう)
ヴィンセント・ミネリ(Vincente Minnelli)『巴里のアメリカ人(An American in Paris)』(1951)(於新宿シアターアップル)

※『巴里のアメリカ人』について、終盤の舞踏が活人画の中で行われていることに感銘を受けている。

1986年10月20日

80年代日記(映画)

・映画
ローザ・フォン・ブラウンハイム(Rosa von Praunheim)『ベルリン・ブルース(Stadt Der Verlorenenseeln)』(1983)(於渋谷ユーロスペース)

※珍しく酷評している(それも活き活きと)ので、若気の至りの恥をさらすようだが、引いておく。

つまらなかった。アンダーグラウンドシーンの紹介映画としてならこいつの映画は価値があるが。金をかけないで薄っぺらな映画をつくるのはたやすいことだ。別にああいった人間が存在していることに今更驚きなど感じない。大体現実をそのまま撮ったものがそんなに我々の心を魅きつけるのだろうか? ローザ・フォン・ブラウンハイムはその「現実を撮った」ということが大層ご自慢のようだ。どうでもいい様な一本だった。

今となっては(Web上にあるスチールを見ても)何も思い出せない。今見たらどう思うのか、興味はある。

※ちなみにこの日はLIve Innでネヴィル・ブラザースのライブ(11/4)の切符を買っているが、「釣り銭詐欺で一儲けする」と書いてある。なにをやったのだろうか。これも思い出せない。

※あと「他人に愛を与えずに親切にするというはなかなか気持ちよさそうだ」という意味不明な文も書いてある。

1986年10月19日

80年代日記(映画)

・映画
ベルトラン・タヴェルニエ(Bertrand Tavernier)『ラウンド・ミッドナイト(Round Midnight)』(1986)(於新宿京王2)

1986年10月18日

80年代日記(映画)

・映画
ビリー・ワイルダー(Billy Wilder)『麗しのサブリナ(Sabrina)』(1954)(於自由が丘武蔵野館)

1986年10月17日

80年代日記(映画)

・映画
テリー・ギリアム(Terry Gilliam)『未来世紀ブラジル(Brazil)』(1985)(於新宿ビレッジ)

※この日初めて見たが、結末の悲惨さについて衝撃を受け、後味の悪い映画、と感想を書いている。ただし、本当に後味は悪い映画だがあと数回観に行きたい、とも。稚拙な感想文を書いているが、以下引用。

撮り方はすごく上手いしブラックユーモアもたっぷり、2時間半の長さを感じさせない近年まれに見るいい映画だと思う。然し、結末のあの悲惨さは何だ。最後の夢のカットでジルのトラックがサムの逃げまわっていた場所とは遠く離れた、工事現場の様なところから街へと続く道へといきなり出たりして、それとなく「これはサムの夢である」ことを示唆していたが、それでも夢の様な(恐らく)ブラジルの谷間の夢から手術室の現実への移り変わりの間のすごさに、僕はショックを受けた。これが「人生を楽しませる映画」なのか?(略)本当に後味の悪い映画だが、あと数回観に行きたい。

※結末について、ハッピーエンド版が作られたというのは、さっき(2014.6.25)知った。
※この映画のテーマ曲である『Aquarela do Brasil』は、たしか同時期にCOMME des GARÇONSのショーでもいろいろな人の演奏音源が使われていて(ショーの音楽を『Aquarela do Brasil』で構成)話題になったように記憶する。

1986年10月13日

80年代日記(美術)

・美術展
英国・国立ウェールズ美術館展(於新宿小田急グランドギャラリー)

※見物内容について、「十七世紀に始まる欧州風景画からその影響を受けた英国風景画(トマス・ゲインズボロ、リチャード・ウィルソン、ジョン・コンスタブル、ターナー)、それからその流れの上にあるグランドツアーの流行と共に起こった水彩画(地誌的なもの)、それからコンスタブルの影響のもとに始まったバルビゾン派、それら写実的絵画の極端な一面である印象派、そしてそれ以降のフランス絵画(セザンヌ、ルノワール、ゴッホ等)を観た」と書いてある。内容が正しいかは不明。

1986年10月07日

80年代日記(音楽/ライブ)

・音楽/ライブ
Musique D'Eric Satie 第四夜 モナリザの髭 - 人形オペラとサーカス風シェークスピア(於渋谷Space Part 3)
高橋アキ(p)??(記録なし)

1986年10月06日

80年代日記(音楽/ライブ)

・音楽/ライブ
Musique D'Eric Satie 第三夜 家具の音楽カタログ(於渋谷Space Part 3)
高橋アキ(p)、一柳慧(p)、他

1986年10月05日

80年代日記(音楽/ライブ)

・音楽/ライブ
Musique D'Eric Satie 第二夜 サティ・ピアノ・アラカルト(於渋谷Space Part 3)
高橋アキ、橋本一子ピアノデュオ

1986年10月04日

80年代日記(美術)(音楽/ライブ)

・美術展
ターナー展および常設展(於上野国立西洋美術館。常設展はヴァン・ドゥンゲン『ターバンの女』、アンリ・ルバスク『窓』、ゴーギャン『画家Sの肖像』などを見物)

・音楽/ライブ
Musique D'Eric Satie 第一夜 白い食卓と白い音楽(於渋谷Space Part 3)
高橋アキ(p)、Mady Mesplé(ソプラノ)

※『Musique D'Eric Satie 第一夜 白い食卓と白い音楽』では、ビュッフェ形式で簡単なフランス料理が供されたとあるが、食事内容や演奏曲目は記録なし。曲目は四夜通して記録していなかった。

1986年10月02日

80年代日記(映画)(音楽/レコード)

・映画
カルロ・ヴァンツィーナ(Carlo Vanzina)『ドレスの下はからっぽ(Sotto il vestito niente)』(1985)(於六本木シネ・ヴィヴァン)
スラヴァ・ツッカーマン(Slava Tsukerman)『リキッド・スカイ(Liquid Sky)』(1985)(於大井ロマン)

・音楽/レコード
XTC『Grass』
Everything But The Girl『Baby, The Stars Shine Bright』

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