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2008年09月29日

九月総括

いや別に総括しなくてもいいのだが、個別に書く気力が今月は結局起きず、かといって書いとかないと忘れるので、だーっと行ってみましょう。

-ライブ
ジルベルト・ジル、狂ったオヤジーズ、ウーゴ・ファトルーソ&ヤヒロ・トモヒロ、寺分和之/吉田啓二/加藤崇之(ジャズギター三人のセッション)、カレイロ

-読書
「俺勝新太郎」、「月亭可朝のナニワ博打八景」、「圓生の録音室」、「刑務所良品」、「紅無威おとめ組 南総里見白珠伝」
(以下再読)殿山泰司の持ってるの全部、ナンシー関の持ってるの全部、「現代落語論」、ほか

あと辻惟雄「日本美術の歴史」を読み始めたが、縄文時代から書いてある本でようやく弥生時代。先は長い。

-CD、レコード
トム・ウェイツ(6枚)、ランディ・ニューマン(4枚)、レナード・コーエン(7枚)、「贋作と捏造」ほかナイロン100%関連、「ショナ族のムビラ」、ジルベルト・ジル(2枚)、ウーゴ&ヤヒロ、ジェニファー・ウォーンズ、ジャズ・アナログ(6枚。高田馬場の「マイルストーン」でうっかり買う)、歌舞伎/常磐津等SP(23枚)など。全体に後ろ向きか。

-映画
劇場はなし
DVDは小津「早春」。殿山泰司の「三文役者あなあきい伝」を読んだのがきっかけだが、殿山泰司は「押し売りの役で出てた」と書いているが、それは実は「お早よう」の誤り。観始めてから思い出した。あ、若いころの岸恵子は可愛いなあと思っていたら、翌日の「テレフォンショッキング」が岸恵子だった。
その他。

-美術
小河朋治展(外苑前ギャラリー・オリエ)。

-歌舞伎、観劇、寄席落語はなし

-仕事
Webでの連載が一本決まる。仕込みがちょっと大変そうか。

-その他
昔参加していたバンド(ギルモア・ファー・イースト)が復活の模様。
あと一週間で4人も旧友に会い、もう自分は死んでしまうのではないかと思った。

そんな9月。10月はもう少し遊びたいなあ。ちょっと仕事が立て込みそうだけれども。

2008年09月19日

ジルベルト・ジル&ブロードバンド・バンド ジャパン・ツアー2008

東京国際フォーラムにて。

さすが元文化大臣だけあって?、ITやインターネットに理解が深く、「観客が自由に写真やビデオを撮って、それを自分のサイトにアップしていい」というライブであった。それもあって「ブロードバンド・バンド」なのだろうが、「バンド」はひとつ余計なような気もした。「ブロードバンド」だけにしたほうが、洒落としてはピリっとしていると思うのだが。

まあそれはともかく、ステージに現れたジルは、全体的に細くて小さくてきれいな感じで、少し普通の人間とは違うプロポーションで、そういう意味でなんだかちょっと神様みたような感じがした。

その一方で、その辺の横丁にいるご老人がいい気分になって歌を歌っているような風情もあって、その辺のバランスがまず面白い。とてつもない存在のはずなのに、軽くて身近な感じである。

PCの起動音で始まったステージは、まずはロック・フォーマットの曲が3~4曲。続くサンバコーナーが美しい。それからレゲエをはさみ、宮沢和史が一曲だけゲストで登場して「島唄」を歌い、さらにいろいろ演って、アンコールはなぜだかソウルっぽい(ブルースブラザースやJBを髣髴とさせる)演出で幕。

新譜の「畳の部屋のゲイシャ」など新旧のオリジナルも素晴らしかったが、レゲエ調の「イパネマの娘」がなんだか印象に残った。

あとこの日が「911」であることを受けて歌われた、ボサノバタッチで枯れた味わいの「イマジン」は、ジョン・レノンのオリジナルのちょっと青臭くメッセージが押し付けがましく感じられるところが苦手な私にとっては(もちろんオリジナルも好きですけどね)、ちょうどよい感じで感動させられたなー。

来日記念インタビュー↓
http://latina.blog78.fc2.com/blog-entry-361.html

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