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2013年08月31日

8月まとめ(21〜31日)

8月21日(水) 朝7時起床→朝から即席ラーメンは、昨夜から自分で希望していたとはいえ、無謀だった→なにもしないまま午睡に突入→夕方6時起床→晩酌と晩飯。パワーラークスでラム肉が始終買えるなら、常備菜に加えてもいいなと思った。ただ焼けばいいので楽だし→今日のいろいろから、お互い多感な時期に仲良くなった友人が、だんだんと頑迷さを増したり洒落がわからなくなったりしてゆく様を目の当たりにするというのも、老いてゆくことの哀しさのひとつかもしれないな、と、思った→今日は一日、1〜2時間置きに血圧を測ってみた。気持ちが高揚することをしたり、寝たりしたあとは高く、それから徐々に低くなる、という当り前のようなことがわかった。明日もやってみよう→深夜0時過ぎ就寝、と思ったが、深夜『Woman』の録画見ながら飲酒。そのあとジョアンなど聴いて感極まる。午前4時頃就寝。
8月22日(木) 朝9時起床→朝食後、即就寝→昼過ぎ起床→藤圭子自殺報道に吃驚→今日も血圧測る以外は特になにもせず。シャワーを浴びて、酒は呑んだ。dressんとこ子供生まれたそうだ。めでたい! 夜10時頃就寝。
8月23日(金) 朝5時起床→二度寝せず朝食と『あまちゃん』。何故か録画は失敗。画質問題(裏番組で野球やってた所為らしい)のためか?→昼は成功→豆炊いてたら焦がす→雨降り出す前に請求書出しにゆく→そろそろ丸24時間ほど藤圭子。Youtubeからダウンロードできないのも多いようだが、その違いはなんだろう?→savemedia使ってまあ解決→シャワー→晩酌。焦がした豆大丈夫だったので、さらにこれを炒って酒肴にしてみる→まかない当番→晩食べながら録画しといた『燃えつきた地図』(勅使河原宏監督。安部公房原作。勝新太郎主演)見てくらくらする→夜11時頃就寝。
8月24日(土) 朝8時起床→仕度。いつもよりシンプルにした。でも若干か→午前11時過ぎ出発→岐阜屋で一杯ののち、SUKIYAKAリハ→リハ後昼食(カオソイ)、それから大森→ダイシン百貨店の夏祭りで演奏。夏祭り、子供がアナーキーで面白い。いい催し→演奏は、どうだったろう、音量バランスがどうなのかがまったくわからなかった。ボーカルはエコーかけ過ぎだったが、それもまたよし→終演後、食堂で打ち上げ。なんかめちゃくちゃ喰いまくった→帰りに富士川で一杯→無事電車で帰る(経堂乗り過ごして千歳船橋まで行ったが)→帰宅後即シャワー、深夜0時頃就寝。
8月25日(日) 朝9時起床→ほんとになんにもしなかった。シャワー浴びて午前1時頃就寝→と思ったが、ビール呑みながら録画してあった『日本の話芸』見る。『幇間の鰻』というのでちょっと楽しみにしてたのだが、見始めてから文楽と知り、申し訳ないががっかり。愛好家には魅力があるのかもしれないが、落語を聴きたいなと思って初めて触れたのがこれだと、そこで終わってしまうのではないかなあと思ったくらい、現在との接点がない芸に感じた。当代文楽の芸を肯定的に論じた評があれば、勉強のために読んでみたいと思うのだが、なかなかお目にかからない→午前3時頃就寝。
8月26日(月) 朝8時起床→今日もなにもせぬまま午睡→夕方起床→久々に魚ケン。こないだパラーラークスで買ったブリや、おとつい大森の富士川で出してもらった鰯やら、私としてはちょっと残念だったので、今日出してもらったワラサ、鰯、昇り鰹の刺身に大いに救われた。〆はここでは恒例になってしまった蟹いくらうに丼。酒食とも、若干抑えめに→帰宅してスイカ食べて就寝。夜10時くらい。
8月27日(火) 朝9時起床→今日もなにもせぬまま午睡→素人のモノマネ芸の番組などみて飲酒ののち就寝。夜11時前後。
8月28日(水) 朝8時起床→午前中に皮膚科。未だ菌は見当たらず、ステロイド剤を塗布しつつ様子を見て、皮膚の状態がよくなればそのままでよい、との由→甘ぼうでいなり買う→あまりに暇なので、Webから落としたAVコレクションから複数の作品を一本の映像に編集してみたりする。面白い→夜は高円寺次郎吉にて、久々のパンチの効いたオウケストラ→次郎吉で整理券もらってから、ベトナム焼き鳥屋で一杯。料理が出てくるのが遅くて焦るが、なんとかななった。うずらは持ち帰り。ここでビール小瓶3本→パンチの効いたオウケストラ、前回に輪をかけて最高だった。ちょっとはしゃいでしまったなー。ここでジムビームロック4杯→久々に鳥渡。今日は広瀬さんおらず、キャシー嬢と初対面。長瀬さんとも久々。ここでルリカケスロック1杯→新宿に移動し、ビッグリバー。焼酎水割り、何杯か失念。相当酔っ払い、帰ろうよという尾形を従えて歌舞伎町を徘徊したとのこと。タクシーで帰宅。時間不明。
8月29日(木) ひどい宿酔いにて終日横臥。カレーうどんに救われる。
8月30日(金) 朝7時前起床→並木薮と浅草神社経由演芸ホール→演芸ホールのお客はいつ来てもひどい。市井の老人の威厳の失いっぷりとか、自分たちが老人になったときのことを想像すると、暗澹たる気持ちになる。なぜもう少しもののわかったすっとした老人になれなかったのかな。その経緯を知りたいと、演芸ホールのお客を見るといつも思う→番組はよかった。うめ吉この夏二度目の『縁かいな』を見られたし、大喜利の謎掛けも面白かったし、禁演落語の会では普段滅多に聴けない噺を聴けた→一代でお銚子五本干していい気分で(ちゃんと電車で)帰る→午前3時頃就寝。
8月31日(土) 朝7時半起床→二度寝→パワーラークスにて食料調達(クルマ)→午睡→賄い当番→シャワー→夜11時過ぎ就寝。晩を作ったくらいで、一日寝ていたが、来週水戸に遊びに行く手配はした。8月終了。

2013年08月30日

浅草演芸ホール8月下席後半

浅草演芸ホール八月下席

お客のことを書くのもなんだが、相変わらず浅草に来ると、市井のご老人の威厳というのはもう壊滅してしまったのか、という暗澹たる気持ちになる。

この日も、高座途中でうろうろ席を探すご老人もいれば、ビニール袋をカシャカシャ言わせるご老人、前座の高座とはいえ携帯電話を鳴らすだけでなく出て会話を始めるご老人など、およそ自分が舞台の芸を鑑賞しにきたということすらわかっていないのではないかというご老人が多数。

ちなみにこの日は、私と同じ列のご老人が携帯電話で話し始めたので、ご注意申し上げた。ご老人に当り前のことで注意しないとならないのは、ほんとうに辛い。

本来、寄席の客席にいつの間にか生えてきてそこにいるようなご老人の顔色を、私のような若輩者が窺うのがあり得べき格好ではないかと思うが、若い頃に遊んでおらず歳取ってからこういうところに来るようになるという人が大多数ならば、こういう状況の改善はもう絶望的に思える。

と言いつつ、そんなとっ散らかった客席の注意をぐっと高座に向けさせる噺家芸人の腕に触れて感動することもあるし、何しに来たんだかわからないようなご老人たちもあるきっかけで熱心に芸に耳目を傾ける瞬間というのがあるから、皆悪い人ではないし、まだとことん絶望するのは早い、とは思っているのだが。しかし、自分の世代もいずれは老人になるわけだし、そのときのことをいろいろ思い描くと、やはりつれづれ考えてしまう。

あとお客のことで言えば、“待ってましたたっぷり”オヤジがとつぜん湧いて出てきたが、なんだありゃ。今月の上席にもいたような気がするが、それ以前にもいたかしら。出てくる噺家芸人片っ端から、前座や代演にも声をかけるし、それほどでもない場面でも「名人」などと声をかける。声さえかからなければ、ただ無心に楽しんでいられるわけで、変なところで声をかけられると却って興醒めである。

ちなみに全員に声をかけるかというとそんなこともなく、却って声をかけない基準が知りたい。

あとこの日は大喜利で謎掛けがあったのだが、それにも客席から無理矢理参加しようとしていた(柳亭楽輔あたりが露骨に嫌な顔をしていたなあ)。明らかに迷惑なのだが、ご本人は粋のつもりなんだろな。惨めだ。

***

それはともかく、個人的には席について早々(昔昔亭桃之助『犬の目』が始まった辺り)、古今亭今輔が代演だったのと(ネタはそろそろ違うのを聴きたいが)、そこから瀧川鯉昇『蛇含草』、国分健二の漫談、笑福亭鶴光『秘伝書』、春風亭小柳枝『蝦蟇の油』、うめ吉の唄と踊りと続く流れに遭遇したのがうれしい。鯉昇『蛇含草』と小柳枝『蝦蟇の油』は、いずれも肩の凝らないすっとした古典を楽しめたし、特に鯉昇は、噺は暑っ苦しいネタなのにとても涼やかで、夏の終わりに聴けたが幸いと思う(草を舐める場面がなく「履物(吐きもの)は表でしてきます」でサゲなので、『蛇含草』と言っていいのかは自信なし)。

うめ吉は、白い麻に薄い緑の縞の着物が、蕩けるように美しかった。『三階節』『品川甚句』『深川くずし』『よりを戻して』と唄ったあと、この夏二回めの『縁かいな』の踊りを観ることができて感激。来年の夏の愉しみができた。

昼の色物では、ボンボンブラザースの鼻の上に紙を立てるやつを久々に観られたのもうれしかった。

トリの三笑亭笑三『異母兄弟』は、声の調子が大変お悪かったけれど、それ以外は達者で、さんざ聴いた噺なのに笑う。続く大喜利も、エロネタ、お年寄り(笑三)をいじるネタなどが軽やかで、昼席は肩の力が抜けるいい番組だったと思う。

ちなみに大喜利では、主に笑福亭羽光がエロネタで墨付けと三遊亭遊かりの張り扇を受ける役割を牽引、最終的には柳亭楽輔、昔昔亭桃之助なども“ヒール”に加わっていた。これもまた、来年の夏の愉しみである。

***

夜席。笑福亭羽光は大喜利やマクラは達者で面白いのに、本編『AKB親子』に入った途端噛むし間が悪いしなのは残念。ネタとしては、現代の噺なのにやけに古典みたいな番頭が出てきたり、旦那がAKB48のコンサートを見に来て「いや、年寄りの隠れ遊びじゃから……」と言ったりするところは可笑しかった。

二つ目昇進の柳亭明楽、春風亭吉好は、吉好のほうがずっと達者だが、高座を観ていて可笑しいのは明楽のほう。グダグダになりながらの中でのアドリブに何度も笑う。よい味わい。

神田陽子『与謝野晶子伝』も相変わらず調子よく、昔昔亭桃太郎『結婚相談所』も相変わらずの可笑しさだった。

仲入り後は「禁演落語の会」で、まずは読売新聞編集委員・長井好弘の解説が15分ほど、内容は知ってることだが話の運び方がなかなか面白い。桂夏丸『後生鰻』とトリの三遊亭金遊『権助提灯』以外の三本は、高座で聴くのは初めてだったかも。久々に聴いた柳家蝠丸が『坊主の遊び』で、これは大変結構だった。金遊『権助提灯』は、やけに暗い感じの『権助提灯』で、嫌いではないが、どこをつかんでよいのかが最後までわからなかった。

膝替わりの春風亭美由紀は、『新土佐節』『東京音頭』など。

以下、この日の演目。

−昼
昔昔亭桃之助・・・・犬の目
松旭斎八重子プラスワン
 ・・・・・・・・・マジック
古今亭今輔・・・・・日本史発掘
瀧川鯉昇・・・・・・蛇含草
国分健二・・・・・・漫談
笑福亭鶴光・・・・・秘伝書
春風亭小柳枝・・・・蝦蟇の油
檜山うめ吉・・・・・俗曲
三笑亭夢丸・・・・・漫談
(仲入り)
三笑亭朝夢・・・・・お菊の皿
(仲入り)
東京太・ゆめ子・・・漫才
柳亭楽輔・・・・・・火焔太鼓
ボンボンブラザース
 ・・・・・・・・・曲芸
三笑亭笑三・・・・・異母兄弟
大喜利『お笑い七福神謎かけ』
司会)三笑亭笑三、アシスタント)三遊亭遊かり
下手から、三笑亭朝夢、三遊亭遊里、昔昔亭桃之助、春風亭昇也、柳亭楽輔、笑福亭羽光

−夜
桂伸力・・・・・・・子ほめ
笑福亭羽光・・・・・AKB親子
新山真理・・・・・・漫談
柳亭明楽・・・・・・たらちね(二ツ目昇進)
春風亭吉好・・・・・紀州(二ツ目昇進)
コントD51・・・・コント
神田陽子・・・・・・与謝野晶子伝
三遊亭笑遊・・・・・漫談
北見マキ・・・・・・マジック
昔昔亭桃太郎・・・・結婚相談所
(仲入り)
「禁演落語の会」
長井好弘・・・・・・解説
桂夏丸・・・・・・・後生鰻
春風亭笑松・・・・・星野屋
Wモアモア・・・・・漫才
雷門小助六・・・・・磯の鮑
柳家蝠丸・・・・・・坊主の遊び
春風亭美由紀・・・・俗曲
三遊亭金遊・・・・・権助提灯

2013年08月28日

パンチの効いたオウケストラ

於高円寺JIROKICHI

マダムギター長見順(vo, g)、かわいしのぶ(vo, b)、グレイス(vo, dr)、エミエレオノーラ(pf, ピアニカ、vo)、江藤直子(pf)、松井亜由美(vln)、向島ゆり子(vln)、ユカリイ(ts)、ヤマカミヒトミ(ts)、小森慶子(as)、太田朱美(fl)、浦朋恵(bs)、関根真理(perc)

今回は、橋本一子に代わり江藤直子がピアノとキーボード。エミ・エレオノーラは01などでピアノを弾き、立ち位置もピアノ側のままで、前回同様12を歌った。

前回2月16日
に輪をかけて、とんでもないライブになった。数々の爆発の中から立ち上ってくるきっちり編まれた繊細なアンサンブルの美しさに、ただただ驚愕。

女性的強面の印象の強いエミ・エレオノーラが(もちろん演奏や歌唱も含めて)すごく可愛らしく感じられたこと、グレイス歌唱の10で関根真理がドラムセットを演奏するのを初めて聴いたが、単純なビートなのに関根真理でしか出せない音が聴こえてきたこと(なぜかバスタムの音が特に)、向島ゆり子に捧げられた08が美しかったことが、特に印象に残る。

なんというか、メンバー全員がうまそうな寿司ネタに思えた(変な感想だが)ライブだった。うれしくて、ちょっとはしゃぎ過ぎたかな。

12月にレコードが発売との由。発売記念ライブにも期待したい。

以下、この日のセットリスト。

01 It isn't my business(あっしにはかかわりのねえことでござんす)
02 店のマスター
03 せっかちな男
04 せっかちな男 2
05 共存のブルース
06 地域マンボ〜夜
(休憩)
07 ツイッター
08 向島ブルース
09 百姓の娘
10 クジラ
11 加藤さんのテーマ
12 Which dou you like beaf or chicken
13 舟唄
(アンコール)
14 アイスソング

2013年08月20日

8月まとめ(11〜20日)

8月11日(日) 朝9時起床→終日録画整理→といっても、『あまちゃん』の二週分3時間しか整理できなかった→『半沢直樹』は予想していなかった展開になったので、今後も楽しみ→談志のドラマは、あれだけお金や手間をかけるのならドキュメンタリーでまとめてもよかったのにと思った。まあ見所はあったし、柳亭市馬の演じる先代小さんは面白かった→深夜0時頃就寝。
8月12日(月) 朝8時半起床→『あまちゃん』に直子さん出てるの見る。マイクスタンドに隠れていると思って見返したら、結構大きく顔が映っているカットがあった→終日、だらだらと居間を片付けながら、録画整理と読書。石川淳など。あと『小津安二郎と茅ヶ崎館』読了。小津と茅ヶ崎に軸を置いた戦中戦後史として、読み応えのある本だった。絶版ってのが信じられない→ちょっと理解できない対応に腹を立てる→昨日の会話の影響で『怪盗ルビイ』、本の影響で『麦秋』観ながら飲酒。夜11時過ぎ就寝。
8月13日(火) 朝6時起床→シャワー→『あまちゃん』見てから二度寝→昼頃起床→だらだらと飲酒。『晩春』見る→夜はトモエヴァンで、尾形と尾形姪っ子と会食。楽しい→帰宅して即就寝。夜10時頃だったか?
8月14日(水) 朝9時起床→尾形と尾形姪っ子と朝ご飯ののち二度寝→昼頃姪っ子帰る→『バナナ』の徳田アコーディオン版を編曲してみる。頼まれたわけではない→夜に完成→深夜0時半頃就寝。
8月15日(木) 朝5時起床→二度寝→午前10時起床→クルマで多磨霊園。友人とその父上の墓参→深大寺に寄り蕎麦。今日はいつもの湧水が休みなので、参道の嶋田に初めて入ってみた→蕎麦饅頭買って父宅へ。母の命日(の前日)で線香上げに→3時過ぎ辞して、経堂駅前で買物して帰宅。尾形は打ち合わせ→だらだら呑みながら、『怪談海女幽霊』など見る。夜9時頃就寝。
8月16日(金) 深夜何度か起床、飲酒など→朝9時前起床→『東京節』編曲→昨夜のおつけが夜になってダメになっていてがっかり。反省→『東京節』一応完成→『タモリ倶楽部』『朝まであまテレビ』見て就寝。午前3時頃。
8月17日(土) 朝9時起床→尾形ホームページ更新→午睡。今日はずいぶん風が気持ちよかった→晩飯作って食べる。自分ひとりのために自分で作る酒肴や飯は、無駄がなくてよいなあ。家族や大勢での食事とはまた違った格別な味わいがある→深夜0時頃就寝
8月18日(日) 朝8時起床→『夜来香』の編曲→長めの午睡。起きようとすると酒を注がれる夢を見ていた→NHKの談志のは、芝居、インタビューなどひとつひとつの素材の中には貴重なものや素晴らしいものが多いのに、組み合わせて一本の番組にするとなんか中途半端だった、というのが私なりの結論。フィクションだけで構成するのが困難であるなら、フィクションを作る過程の取材結果をまずは一本にまとめてみたほうがよいと思った。フィクションにするなら、もっといろいろな面を描くのがよいと思うのだが、まだご遺族や関係者の心情を考えればあまり格好の悪い部分を強調したりはできないだろうし→深夜『夜来香』完成→右瞼突然痙攣→午前4時過ぎ就寝。
8月19日(月) 朝8時起床→シャワー→午前中はまったくなにもしなかった→午後パワーラークスに買い出し→帰宅してビールと柿ピー→晩はまかない当番。山ほどの生野菜と、パワーラークスで買った鰤。鰤はあまりうまくなく残念。安さに負けたのを反省。それでも御酒でつまんでいるうちにどうでもよくなって全部食べ切った→多分夜11時頃就寝。
8月20日(火) 朝8時起床→二度寝→シャワー→吉祥寺で土産(梅園の冷やし善哉と、玉木屋の佃煮)買い、武蔵小金井経由で尾形実家訪問→もひとつ土産に持参した御酒(熊澤酒造吟望天青)をさっそく尾形父上とご一緒しつつ、昼餉に青森の蕎麦を馳走になる。たまたま父上が陳舜臣『雨過天青』 を 読んでおられて、土産の酒の名前が一緒なのは偶然だねと驚いていたら、そもそも陳舜臣が名付け親だとわかり吃驚→昼餉後、尾形の大家さんお婆ちゃんを訪問。正月に訪ねなかったから、一年と八ヶ月ぶりだが、お元気そうでなにより。おならの話に笑う→尾形家に戻り午睡→尾形家行きつけの寿司屋で晩→7時過ぎにお暇し、花小金井から新宿回りで帰宅→内村光良のコント番組見る。作品によりけりだが、台本がしっかりしていてなおかつシンプルなのがよかった。『あまちゃん』のコントといい、『かっぱおじさん』といい、後味がよくないのかなんなのかわからない複雑な感じも珍しくてよかったと思う→深夜0時就寝。

2013年08月10日

8月まとめ(1〜10日)

8月1日(木) 朝8時半起床→昨夜の落語教育委員会の模様まとめ→午睡→夕方池袋へ。シアターグリーンの場所を尋ねた立ち飲み屋の女の子が親切だったので、開場前にそこで一杯→ストレイドッグプロデュース公演『ぼくんち』(西原理恵子原作、森岡利行脚本演出)を見物。チャップリンの『Smile』を歌うシーンなど、頭で考えると凡庸なやり方なのに、何故か泣けてしょうがなかった。女優陣の思い切りのよさにも、男はどうしようもないよね、という内容なのに、これまた何故か胸がすーっとした。構成としては、エピソードをひとつくらい削ったほうがすっきりするかなともちょっと思ったが、いい芝居だった→出演の黒田百合嬢にご挨拶してから、久々に永利本店で腹一杯→電車で帰宅。深夜2時過ぎ就寝。
8月2日(金) 朝8時半起床→花家経由で浅草演芸ホール。一年ぶりのにゅうおいらんず見物→にゅおいらんずは、毎年とほぼ変わらなかった(去年と比べると、『リパブリック讃歌』をやらなかったのと、富士山と三保の松原が世界遺産、という話が加わったくらい)。ミーカチントは正式加入か? まあ、楽しかった→翁そばでむじなそば手繰り浅草神社お参りしてから帰宅→駅前で尾形と待ち合わせて買物→帰途尾形が具合悪くなり心配したが、大事はなかった→私も帰宅してほぼ即就寝。夜8時頃だったかな→深夜3時起床→5時過ぎまで『Woman』の録画見ながら飲酒→朝6時就寝。
8月3日(土) 朝9時起床→シャワー、風呂掃除→リズム訓練。要はシャッフルが苦手だということだよなー→尾形サイト更新→午後パラーラークスに買い出し→呑みながら明日の仕込み→フジTVの『27時間テレビ』見て、あまりのバカバカしさについ笑ってしまう→結局仕込みは午前3時ごろまでかかった。鰯つまんで呑んで就寝。
8月4日(日) 朝9時半起床→シャワー→昼過ぎ出発→新百合ケ丘〜中央林間経由で青葉台。昼だとこのルートが一番落ち着いて行きやすいか→島田宅で宴。枝豆の冷製スープと島田ビーフでおもてなしされた上、賞味期限切れだが麒麟ラガー10本をお土産にいただいた。K賀さんのワカモレサラダやひよこ豆もうまかった。島田ご母堂もお元気そうでなにより→夜9時頃おいとま→シャワー浴びて就寝。深夜0時前後。
8月5日(月) 朝8時半起床→昨夜はご馳走だったし、しばらく外食も続いたので、本日より節食→節食用スープ飲み、夜ちょっとビール呑み、あとは本読んだくらいで、一日なにもしなかった→夜中に目が覚めたので、また飲酒。
8月6日(火) 朝8時半起床→昨夜炊かれていたご飯でまたおむすび作ってみるが、玄米だからか容器に入れたご飯が少なかったのか、ばらばらになりうまくいかなかった。海苔を巻いたら巻いたで形崩れるし。これまた精進が必要→西桐日誌更新→日中特になし→夕方から恵比寿→梅暦酒店で生ビールと御酒×1.5。よい酒場→トラウマリスで西桐さん待つが、一時間くらい遅れ。迎えに行ったら梅暦の前におわした→トラウマリスでの打ち合わせは、いつも通り爆笑のうちに終わった。会期も決まり、安心→近くのソウルバーで、軽く打ち上げ→のつもりが結構呑んだ→西桐さんとどう別れたかも記憶がないまま、気が付いたら代官山のビルの階段でごろ寝→東北沢まで歩く。もっと近くにいくらでも駅があるのに、意味不明→経堂からタクシーで帰宅。朝6時頃。即就寝。
8月7日(水) 終日宿酔い。久し振りに時空を駆け抜けたのが、たいそう身体に応えた→暗くなってから少しずつ復活。晩のスープを作るなど(半分は手伝ってもらった)→深夜1時頃就寝。
8月8日(木) 朝7時起床。今日は歌舞伎見物→→服着てから帽子かぶったら微妙に合わず、無帽で出かける→暑くて眩しい→東銀座駅の歌舞伎座口のエスカレーターは混むんだなあ→歌舞伎座にて、いただいた切符で『野崎村』と『春興鏡獅子』見物。『野崎村』は福助慟哭の幕切れに思わず涙。いい芝居だった。『春興鏡獅子』は、この前は勘三郎で観たな。当代勘九郎は、遠目にはとてもきれいで小股の切れ上がった感じでよかったが、近くで見たらごつい感じがするかも、と思った。七之助の出番も見てみたい→三越地下で切符のお礼送る→木村家グリルで昼。まあうまい。選択肢のひとつとして覚えておく→一階であんぱん購入。私を担当してくれた売り子は少し愛想が悪かったが、概ね皆、あんぱんの天使のようだった→ガード下で一杯やって帰ろうと思ってうろうろしていたら、西桐画伯ご一行(I崎とT門さん)にばったり遭遇でびっくり→登運とんで一杯だけ→家に帰ってとりあえず冷えていたら、iPhoneがWiFiにつながらず。ルーターの設定見たらステルス設定がオフになっていたので再起動したら、完全につながらなくなった。ルーター逝ったか→モデムも含め、何度電源入れ直してもダメ。諦める→シャワー→晩はあまり食べられなかった。貧乏フライをいくつかつまみ、もずく酢やキャベツの浅漬けを少々、あと鶏とニンジンと玉葱炒めたのを少しつまんで、ビール。おむすびひとかけ。もう少し胃腸を休めるのがよいか→『スターマン』は離脱かな。面白くなくはないが、テンポが若干だるいし、他に見るものあるので。いやまあどうしようか→夜10時頃就寝→夜中に起きて軽食。
8月9日(金) 朝9時起床→昨日に引き続きルーターの電源入れ直してみたり、リセットボタン押してみたりするが、やはりだめ→iBookをモデムに直接つなぐと(昨日やっときゃよかったが)インターネットにアクセス可能。ルーターの故障と断定。浅草行く前に新宿でルーター買うことにするが、心躍らない買物ではある。ハードディスクのほうがまだ心躍る。アナログモデムを高速なものに買い替えてわくわくしていた頃の初心など、とうに忘れてしまった→昼12時過ぎ外出→新宿ヨドバシカメラでルーター購入→ベルクで昼→神田経由田原町に出て演芸ホール→演芸ホールは超満員であった。昇太いつものマクラのまま漫談で終わり、噺家芸人も疲れ気味に映った。小遊三は先日と同じ『短命』であった→にゅうおいらんずは、小遊三のトランペットが若干へたばったところがあったし、昇太も音に張りがないところがあったが、そんなに思ったほどグダグダではなかった。ミーカチントのソプラノサックス、ソロがすごくよかったなあ→夜席は、前半かなり退屈したが、京丸京平の漫才がすごく可笑しくて、そのあとは竹丸が漫談だったのが残念なくらいで、いい番組であった。桃太郎のものすごい金持ちの一家を描いた『金満家族』と、それに続くうめ吉がよかったなあ。『縁かいな』の両国の花火見物を描いた踊りが、今まで体験したうめ吉の諸芸の中でもだんとつと思った。感動→帰りは浅草一代。落語好きなおじさんと、いろいろ落語や歌舞伎の話。楽しくてかなり呑んだが、おとなしく電車で帰宅。
8月10日(土) 朝9時起床。宿酔い。鈴本の林家しん平プロデュースは諦める→どうなるかと思ったが、なんとか医者に辿り着く。市販薬をやめて一ヶ月経ったが、結局、白癬菌は見つからず、しばらくかぶれのみ治療することに→帰宅後シャワー浴び、ようやくルーター入れ替え作業。バッファローが開発したというAOSSという技術を知らなかったが、まあするっと簡単に接続設定完了。ルーターと端末間のアクセス速度は速くなったようだ。しかしAOSSのことがよくわかってないので、Any接続?に戻してステルス機能を有効にするやり方がわからず→バッファローのルーターではANY機能をオフにするのがステルス機能有効と同じということと、AOSS接続の場合はANY接続オフやMACアドレス制限が行えないことはわかった。しかし設定画面を見るとAOSSではなくAOSS2接続とのことで、しかも接続解除ができない。だがANY機能はオフにでき、試しにそれやってみると、端末がスリープ状態になると接続がいったん解除され、スリープ解除するとルーターが見えない、となってしまった。これでは使えないので、結局ANY接続を許可(デフォルト状態)に戻す。また今度試そう→i条さんとi下を(Twitter上で)引き合わせる。新生姜と大瀧詠一がきっかけ→ブログ(歌舞伎、落語見物と日記)書いてたら午前2時を回った。就寝。

2013年08月09日

浅草演芸ホール8月上席昼(二回め)および夜

浅草演芸ホール七月上席 夏休み特別興行後半

昼は若干疲れ気味? とも感じた。春風亭昇太はいつものマクラがそのまま長くなったような漫談で終わっていたし、三笑亭笑三も話の先を忘れたり(それともあれもネタだったのだろうか)。

とはいえ、にゅうおいらんずは、三遊亭小遊三の音がちょっと出なかった場面があったり、昇太のトロンボーンが少し元気なさ気なところがあったりした以外は、番組後半にしてはしゃんとしていた。曲目やトークタイムのネタは8月2日と同じだったが、「三保の松原は富士山の陰毛」というやけくそのようなネタには笑った。

夜は、桂米多朗まで退屈したが、東京丸・京平でいきなり笑いの渦が起きる。京丸がボケたあとに客の反応を見て「笑わんなあ」というのが妙に可笑しかった。

桂竹丸は、弟子の桂竹の子と師匠の桂米丸、あと先代三遊亭圓楽と立川談志をネタにした漫談だったが、これも爆笑。できたらちゃんとネタを聴きたいと思わせるくらい、面白かった。

三遊亭遊三の『親子酒』も、独特な間抜けな人物造形がよかった。

自分にとってこの日の白眉は、新山ひでや・やすこの漫才から昔昔亭桃太郎の『金満家族』、そしてうめ吉という流れだった。ひでや・やすこは「最高最高〜」ってのがなくてもよい気がするが、オーソドックスな夫婦漫才の味わいがとてもよいし、やすこの歌がうまいのもよい(この日は王将を歌った)。

桃太郎『金満家族』は、バカのような金持ち観と、金持ちなのにわかめのおつけに冷や奴におしたしを食べているという落差のバカバカしさに参る。ひでや・やすこに触発されたわけではないだろうが、『柔』(の歌詞が黒田節になる)を歌ったのがそんなにうまくないのも、また可笑しい。

そしてうめ吉。俗曲は『三階節』『品川甚句』『繁く逢うのは』といつも通りだったが、踊りは夏らしく『縁かいな』の夏の「玉屋が取り持つ〜」で、その色っぽさといったらなかった。とてもいろいろ妄想を駆り立てられた。これはまた観たい。

トリの三遊亭笑遊『蒟蒻問答』は、間をつかめず、ちょっと聴くのに難儀してしまった。登場人物ひとりにつき上下を振る回数が多い?のに、うまく乗れなかった所為かな。「穴堀音頭」のくだりはとても可笑しかった。

この日の発見は、三遊亭遊史郎で、とにかく声と顔付がよくて、『ちりとてちん』の話の運び方も自分にぴったり来た。今まで『転失気』や『看板のピン』を聴いているが、おおぴったり来る、と感じたのは、この日が初めてだと思う。忘れないうちに、また聴いておきたい。

以下、この日の演目。

-昼
桂伸乃介・・・・・・気の長短
ナイツ・・・・・・・漫才
春風亭昇太・・・・・漫談
三笑亭笑三・・・・・漫談
ボンボンブラザース
 ・・・・・・・・・太神楽曲芸
三遊亭小遊三・・・・短命
(仲入り)
噺家バンド大喜利 にゅうおいらんず(デキシーライブ演奏)

-夜
昔昔亭喜太郎・・・・狸の恩返し
三遊亭小笑・・・・・悋気の独楽
マグナム小林・・・・バイオリン漫談
三笑亭可龍・・・・・手紙無筆
桂米多朗・・・・・・犬の目
東京丸・京平・・・・漫才
桂竹丸・・・・・・・漫談
桂歌春・・・・・・・鈴ケ森
北見マキ・・・・・・奇術
三遊亭遊三・・・・・親子酒
(仲入り)
コント青年団・・・・コント
三遊亭遊史郎・・・・ちりとてちん
春風亭柳好・・・・・目薬
新山ひでや・やすこ
 ・・・・・・・・・漫才
昔昔亭桃太郎・・・・金満家族
桧山うめ吉・・・・・俗曲
三遊亭笑遊・・・・・蒟蒻問答

(若干殴り書き気味につき、あとで直す予定)

2013年08月08日

歌舞伎座新開場 杮葺落八月納涼歌舞伎(第一部)

於歌舞伎座

新版歌祭文 野崎村
新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子

友人から三階の切符をもらって、とつぜん見物することに。

演目を横目で見たくらいで出かけた次第だが、『野崎村』の中村福助にやられる。特に、扇雀久松と七之助お染が籠と船で去る場面の、裏窓から福助お光がすっと顔を出すところと、そこからずっと押さえに押さえた芝居でふたりを見送ったあと、彌十郎久松にすがりついて慟哭するところでは、涙を押さえ切れなかった。これはまた見たいなあ。三階でもそれだけ感動させられたから、幕見でも大丈夫だろう。

『春興鏡獅子』は、小姓弥生が勘九郎。そういえば、この前この舞踊を観たのは、勘三郎が弥生のときだったなあと思うと感慨深い(5〜6年前か)。当代勘九郎は、たおやかな感じというよりはちょっとしゅっとした弥生で、きれいだなと思ったが、それ以上の感興はなかった。獅子になってからは少し迫力不足に感じ、弥生のときとのおおっと思うような差が感じられなかったかな。後半七之助のときはどうだろうか。

そういえば、帰りに食事に寄った木村家グリルで、同じ芝居見物帰りの人たちが「七之助が弥生をやって、勘九郎が獅子の精をやればいいのに」と言っていた。それだとこの芝居自体が面白くない気もするが、そう考える気持ちはなんとなくわかった。

主役よりも、虎之介と鶴松の胡蝶の精の可愛らしさが印象に残ったような気もする。

2013年08月02日

浅草演芸ホール8月上席昼

浅草演芸ホール八月上席昼 夏休み特別興行前半

一年ぶりのにゅうおいらんず。

内容は、去年とほぼ一緒だが、まあ楽しかった。去年と比べると、『ハロー・ドーリー』での三遊亭小遊三の歌が一段と磨かれていたのと、『リパブリック讃歌』が『埴生の宿』に変わったのと、小遊三ー昇太のお喋りに富士山と三保の松原が世界遺産という話が加わったくらい。「山梨側から見た富士山は上下と羽織袴を着けたような気品があるが、静岡側から見た富士山はパンツ姿」という無茶な対比が可笑しかった。

あ、ミーカチントは正式加入か?(そんなことを言っていた) 今日は『リパブリック讃歌』での歌が聴けなかったのは残念だったが、参加することで演奏にも見た目にも華やかさがたいそう増すので、正式加入ならファンとしても嬉しい。

ベン片岡のベースは、デキシーランドジャズとしては若干攻撃性を帯びた感じもあり、『埴生の宿』や『聖者の行進』で取ったソロのドライブ感も気持ちよく、そこが(フロントマンが手練ではないのに)このバンドを聴いていて面白いと感じるポイントかな、と、ちょっと思った。

メンバーが疲れてきてからがまた面白いので、後半また観に行こうと思う。

***

落語は、去年の同じ興行と比べると、若干印象が薄かったかな。

印象に残ったのは、去年おっと思った柳亭小痴楽が早い時間で見事に客席を温めていたのと、三遊亭春馬のマクラでの小遊三いじりの可笑しさと『桃太郎』の鮮やかな感じなど。

春風亭昇太は最近お馴染みの加山雄三ネタのマクラに続き、久々に聴く『ストレスの海』。加山雄三ネタは、もう暗記するくらい聴いているが、何度聴いても可笑しいし、今日はまた一段と渦巻いた感じだった。客席の食い付いてくる感じも異様。

小遊三はさらりと『短命』。これは「福山雅治と市川雷蔵を合わせたようないい男」といったようなくすぐりも多かったが、気持ちのよい古典だった。

***

色物では、久々にマジックジェミーを拝めたのが嬉しく(D51の代演)、あとぴろきの芸風が好きではなかったのがようやく自分にも馴染んで来たなという発見もあった。ぴろきも客席の受けはすごくよい。

東京ボーイズは、仲八郎の家康、信長、秀吉のモノマネ(それぞれ石破茂、安倍晋三、鈴木宗男のモノマネだが)と、菅六郎の『千の風になって』『浪曲子守唄』の踊り、というか歌詞のジェスチャー説明の、奇妙な可笑しさといったら。最後は『また君に恋してる』をちゃんと歌ったあと、『長崎は今日も雨だった』『中之島ブルース』の乗っ取られネタ。ああ可笑しかった。

ボンボンブラザースも、この催しのときの熱の入り方はカッコよいと、いつも思う。今日はクラブジャグリング?のクラブを回転させる妙技が、とても印象に残った。

林家二楽の紙切りは、朝顔、線香花火と女の子、御神輿、あとお客の似顔絵。

また寝不足で、聴いている最中はちょっとぼーっとしてたときもあったが、終わってから反芻すると、やはり全体にお祭りらしい賑やかさは印象に残っている。

以下、この日の演目。

三遊亭小曲・・・・・間抜け泥
柳亭小痴楽・・・・・強情灸
マジックジェミー・・奇術
三遊亭遊馬・・・・・牛ほめ
三遊亭春馬・・・・・桃太郎
ぴろき・・・・・・・ギタレレ漫談
三遊亭遊吉・・・・・浮世床
柳亭楽輔・・・・・・素人鰻(鰻屋)
林家今丸・・・・・・紙切り
三遊亭右紋・・・・・都々逸親子
桂伸乃介・・・・・・高砂や
東京ボーイズ・・・・ボーイズ
春風亭昇太・・・・・ストレスの海
桂米丸・・・・・・・漫談
ボンボンブラザース
 ・・・・・・・・・太神楽曲芸
三遊亭小遊三・・・・短命
(仲入り)
噺家バンド大喜利 にゅうおいらんず(デキシーライブ演奏)
-曲目
導入 聖者の行進
01 タイガーラグ
02 埴生の宿(ホーム・スイート・ホーム)
03 セントルイスブルース
(トークタイム)
04 ワシントン広場の夜は更けて
05  ハロードーリー
06 聖者の行進

-メンバー
バンジョー・・・・・三遊亭右紋
ソプラノサックス・・ミーカチント
トランペット・・・・三遊亭小遊三
トロンボーン・・・・春風亭昇太
ピアノ・・・・・・・桂伸乃介
ベース・・・・・・・ベン片岡
ドラム・・・・・・・高橋徹

2013年08月01日

~西原理恵子演劇祭2013!!~ “STRAYDOG”Produce公演「ぼくんち」

於池袋シアターグリーンBIG TREE THEATER

原作:西原理恵子

脚本・演出:盛岡利行

出演:長谷川るみ、住吉真理子、平嶋夏海、冨手麻妙、黒田百合、卯水咲流、川村美喜、東 美樹、和田雅成、重松隆志、柴田明良、佐藤 仁、飯伏将人、花田裕二郎、松浦康太、中原和宏

男としては、いたたまれないというか身につまされるというか、男はどうしようもないよね、という内容なのに、女優陣の思い切りのよさもあってか、不思議に胸がすーっとする舞台だった。

出演者ほぼ全員で『Smile』を歌い踊る場面とか、黒田百合と卯水咲流が「私のオマンコにチンコを突っ込んだ男は、全員チンコの先から腐ってしんでしまえー!!」と叫ぶ場面とか、なんでここで泣くのかというところで不思議と涙が出た。

構成としては、エピソードをひとつくらい削ったほうがすっきりするかなともちょっと思ったが、いい舞台だったな。

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