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2015年04月30日

4月まとめ(21〜30日)

4月21日(火) 昼頃起床→『D坂の殺人事件』(原作:江戸川乱歩『D坂の殺人事件』『心理試験』『屋根裏の散歩者』、監督:実相寺昭雄。真田広之、嶋田久作、吉行由実、齋藤聡介、大家由祐子、寺田農、小川はるみ、三輪ひとみ、岸部一徳。1998、東映)。推理小説としては謎が入り組んでいるわけではないので、そういう意味での感興は少ないが、変態性の盛り込み方はよかった。と見ている最中は思ったが、いささか薄味ではあったかな。視覚的には満足したが、におってこないという感じか→『昭和怪盗傳』(原作:加太こうじ『実録説教強盗昭和大盗伝』、監督:岡本喜八。仲代達矢、神崎愛、岸田今日子、田中邦衛。1977、ANB)。仲代達矢の芝居が光る、というくらいかなあ。軽く楽しめる感じだった→『愛するあした』(斎藤耕一。伊東ゆかり、松原智恵子、和田浩治、中山仁、加瀬邦彦、有島一郎、左とん平。1969、日活)。つい前日逝去された加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズが大フィーチャーされていた。可愛らしい映画→『落葉の炎』(原作:黒岩重吾、監督:前田満洲夫。山内賢、和泉雅子、小高雄二、藤竜也、松尾嘉代。1965、日活)。和泉雅子が怪演。しかし前半の展開と、終盤和泉雅子が北海道の修道院に入ってからの展開が、別の映画のようで、そこでちょっと冷めてしまった→朝方5時頃就寝。
4月22日(水) 朝11時起床→午後皮膚科に行ったら、診療曜日がこの4月から変わっていて無駄足。請求書発送とドメイン代とサーバー代の支払いはできたから、まあいいか→いったん帰宅し、『必殺仕業人』見てから再び経堂駅前へ。O2さんN子さん、ガラボックス嬢、O形との5人で、ガラムマサラで会食。さらに初アナログ。すごい食べて呑んで、楽しい話の応酬であった。酔っ払ってなにを喋ったかほとんど忘れたが(昔の録音物のストリングスの話はよく覚えている)、とにかく楽しかったなあ→帰途はO形ベロベロ。帰宅後即就寝。
4月23日(木) 昼前起床→『美しき諍い女』(原作:オノレ・ド・バルザック『知られざる傑作』、原題:La Belle Noiseuse、監督:ジャック・リヴェット。ミシェル・ピコリ、ジェーン・バーキン、ジル・アルボナ、ダヴィッド・ブルツタイン、エマニュエル・ベアール、マリアンヌ・ドニクール、ベルナール・デュフォー。1991、仏Pierre Grise Productions)を見始めるが、3時間49分の大作だったのは忘れていた。序盤で気が散ってまた見直したり、つい呑み始めて眠くなったりで、結局午睡はさんで6時間くらいかけて見た。事件らしい事件はほとんど起こらず(いや起こるけど事件が起こった! というようには描かれず)、ひたすら画家が絵を描く姿と手もとを眺め続けるだけで、その割には完成した絵は見せてもらえないのに、不思議と惹かれるし、見終わるとまた見たくなる→『やくざ刑事 マリファナ密売組織』(野田幸男。千葉真一、内田良平、渡辺文雄、南利明、日尾孝司、浜かおる、ジャイアント馬場。1970、東映)。感想特になし→朝方就寝
4月24日(金) 昼前起床→『十代 恵子の場合』(内藤誠。森下愛子、風間杜夫、三浦洋一、吉岡ひとみ、成瀬正、殿山泰司。1979、東映)。物語にあまり普遍性はないと思う。そういう点では残らなくてもよい作品と言ってしまいそうだが、風間杜夫が500円貸したことが、結果的には森下愛子の堕落(その500円のお陰でパーティに参加でき、それがきっかけでやくざの情婦になり、そのやくざが兄貴分を刺したことで東京を追われ、トルコで働きヤク中になる)につながり、それをまた風間杜夫が救うという流れは面白くはあった。あと昔の原宿や渋谷の風景が見られるとか→『スリーピー・ホロウ』(原作:ワシントン・アーヴィング『スリーピー・ホローの伝説』、原題:Sleepy Hollow、監督:ティム・バートン。ジョニー・デップ、マイケル・ガンボン、クリスティーナ・リッチ、マルク・ピカリング、ミランダ・リチャードソン、クリストファー・リー。1999、米Paramount Pictures)。首なし騎士の恐怖譚を洒落た感じの画面のゴシック・ホラー映画にまとめたという感じか。怖さに、ほのぼのとした笑いが、どちらかというと後者が多めの感じで混じり合っていた。錆を含んだような色合いにクリスティーナ・リッチの金髪だけ鮮やか、といったような絵造りは好きだな→『アザーズ』(原題『The Others』、アレハンドロ・アメナーバル。ニコール・キッドマン、アラキナ・マン、ジェームズ・ベントレー、フィオヌラ・フラナガン、エレーン・キャシディ、エリック・サイクス、クリストファー・エクルストン。2001、米Miramax Films)。まったく知らない映画だったので、どんでん返しには驚いた。それまでそこはかとなく漂っていた謎の答をすべて納得させられるようなどんでん返しだった。ニコール・キッドマンは、こういう映画には少し奥行きが薄過ぎるかなあ→
4月25日(土) 午前中起床→中川クリニック(皮膚科)へ、右足くるぶしの診察。かゆみや肌荒れは原因不明。とりあえず貼るタイプの抗炎症薬出してもらう→魚真、一力、ピーコック、ミートコンパニオン、魚藤、梅田青果で買物して帰宅。今夜はお込み焼き→録画整理したり落語番組流しながら仕込み。午後3時から夜7時過ぎまでかかったというかかけた→風呂入ってから焼き始める。やはりちゃんと調べたり考えたりして仕込んでから焼くとうまいな→お供に『アイ・アム・キューブリック』と『クロワッサンで朝食を』。O形と喋りながらのながら見だが、そんな見方でもよさがじわりとにじんで来るのはわかる→0時過ぎ就寝。
4月26日(日) 昼過ぎ起床→演芸番組の録画をいくつかチェックしたのち、選挙経由表参道(選挙は共産党が躍進し、区長も保坂展人が継続するようだ)→30分ほど散策ののち、東後、マキちゃんと落ち会い、表参道交差点近くのトルコ料理屋へ。なかなかよい店だった→それからブルーノート。東後のお誘いで、何も知らずにブルックリンから来たAntibalasというバンドを聴きに行ったが、なかなか心地よいアフロビートのバンドだった。一曲めにやったエチオピアン・ジャズ風の曲(多分『Tattletale Pt. 1』)にいきなりしびれた。あとTalking Headsの『Crosseyed And Painless』もよかったな→少しクール・ダウンしようと表参道から歩いて代々木八幡→平和に電車で帰宅。汗をたくさんかいたのでカップラーメンでなにかを補給し、しかし風呂をさぼって就寝。
4月27日(月) 朝9時頃起床→録画整理→昼食後窓を開けたらいい風が入ってきたので、涼しく午睡→風呂→夕方中目黒に出て、藤八で浦風親方主催の演芸会。ポカスカジャンと春風亭一之輔。会の性格が性格だけに、芸人と友達付き合いしているようなお客も多く、そういう場でしか体験できないような芸が体験できた。ポカスカジャンの営業で鍛えられたであろう力技も含む芸で湧いた客席の空気をちゃんと引き継いでさらに熱狂させた一之輔『堀の内』が見事だったなあ→打ち上げは御酒をがぶ呑み。誘ってくれたS井M理ともう一軒寄って電車で帰宅。記憶なし。
4月28日(火) やや宿酔いにつき昼頃起床→朝食後午睡→『悪魔の手鞠唄』(原作:横溝正史、監督:渡辺邦男。高倉健、八代万智子、永田靖、大村文武、太地喜和子、山本麟一、花澤徳衛、中村是好。1961、ニュー東映)。いろいろ適当で可笑しい。高倉健はこの時代のキムタクだったんだなあ。いきなりの美人秘書(北原しげみ)の登場と肩すかしには笑った→『黒の駐車場』(原作:黒岩重吾『廃虚の唇』、監督:弓削太郎。田宮二郎、藤由紀子、見明凡太朗、中田康子、仲村隆、加茂良子、小沢栄太郎。1963、大映)。藤由紀子がきれい、という記憶がまず蘇るが、吉野製薬女社長(中田康子)のロンググローブもなかなか。そんなところしか見てないのか→『その人は遠く』(原作:藤原審爾『遠い人』、監督:堀池清。山内賢、小夜福子、芦川いづみ、井上昭文、東恵美子、和泉雅子。1963、日活)。これまた芦川いづみの思いがけない色香にやられた。しかし山内賢を中心とした白黒画面から漂う甘酸っぱさの応酬は、静謐な画面からは意外なくらい濃厚であった。まったく知らなかったし派手さはない映画だが、名作と思う→『動物の狩り方』(森英人。能年玲奈、河口舞華、村田雄浩。2011、ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2010)。冒頭は、尺を使えない分、もっと鮮烈な表現でないと話の背景がわからないな。説明を読んで見返してようやくわかった。能年玲奈は『あまちゃん』のイメージを引きずるよりこの映画のような暗く沈んだ女を地味に演じ続けているほうが、なにかよい方向に向かうような気がした→『高度7000米 恐怖の四時間』(小林恒夫。高倉健、中原ひとみ、梅宮辰夫、殿山泰司、左卜全、岡村文子、久保菜穂子。1959、東映)。これも高倉健がキムタク状態。『網走番外地』辺りまでそんな感じなのかな。デビューから10年間ということか。その10年間の作品をつぶさに見ておきたい→朝方5時半就寝。
4月29日(水) 昼前起床→保険会社宛の要望書書く。書き始めたら腹が立つのがわかってたので放っておいたが、まあ書けばすぐ書き終わった→続いてO形サイト更新(日記)→風呂→今日は呑まずに晩飯のみ→『アナコンダ』(ルイス・ロッサ。ジェニファー・ロペス、エリック・ストルツ、ジョナサン・ハイド、アイス・キューブ、ジョン・ヴォイト、ヴィンセント・カステラノス。1997、米Columbia Pictures)。あまり期待してなかったが、さすがにCGは嘘くさい箇所が散見されたものの、アナコンダの大きさがもしかしたらいそうな感じで(実際には9mくらいが最大らしいが)、動きやアナコンダ以外の演出なども含めて意外にたくさんの恐怖を味わえた。登場人物は少ないが、その分それぞれの物語の中での役割が明確なのも好ましい。特にジョン・ヴォイトの芝居は見物だった。録っておいてよかった→夜3時前就寝。
4月30日(木) 朝9時起床→老父宅。買物付き添い。昼は、近隣の駐車場が空いてなさそうだったので、弁当はやめ買物先近くの回転寿司へ。味はそんなに悪くないが、だから却ってあの値段は不気味。あといろいろ効率を求めたシステムを導入しているとは思うが、肝心の店員の対応にシステムの小さな不完全さのしわ寄せが行っていると思った。まあでも楽しく食事できた→帰宅後『旗本退屈男 紅蓮塔の謎』見る。市川右太衛門の殺陣がカッコいいのと美空ひばりの可愛らしさに惹かれた。最後の紅蓮塔が爆発する場面も見事→シャワー浴びて赤羽へ。A部ちん新婚ご夫妻とO形と四人で久々に米山。各種モツを堪能→9時前に一足先に失敬して、Bar Issheeへ。四家卯大・田中邦和デュオ。四家卯大の演奏ははじめて聴いたが、自由に舞う(または暴れる)ように弾くところと同じフレーズを繰り返すところの塩梅とか、意外なところで楽しく裏切られたような展開をするところなどに、たいへん感銘を受けた。またいろいろ聴きたいな→Bar Issheeでライブ終了後くらいに酔いが頂点に達したので、早々に失敬して電車で帰宅。途中うとうとしたが問題はなし。豪徳寺で途中下車して、酔い覚ましに世田谷八幡参拝してぶらぶら歩いて帰る→帰宅後録画整理や洗いかごの掃除など。あと保険会社への意見書の吟味や封筒への宛名印刷など→ちょっと酔いが覚めたので風呂→一杯やって就寝。朝方4時頃。

2015年04月20日

4月まとめ(11〜20日)

4月11日(土) 朝8時頃起床。朝食はパンと珈琲のみだった。安いわけだ→チェックアウトは延長してもらい、11時頃出発。ユネッサンインで峰岸家一行と待ち合わせ、祝言会場の箱根エレカーサまで引率してもらう。道は調べてあったが、引率がなかったらどこかで間違えていたかもしれない。助かった。会場までの最後の坂道は、かなりの急勾配だった。ここで坂道発進の必要が生じたら、泣いていただろう→新郎に挨拶し、式までゆったり→定刻通りに式は開始、新郎が最初にやにやしていて、新婦の携えた花がネギのようだったので可笑しさがこみ上げてきたが、始まってみたらよい式で少し泣きそうになる。賛美歌は歌い出しの高さを間違えて、ずっと1オクターブ下のデス声で歌うはめになった(なので聴こえないように小さな声で)→続いて披露宴。新婦のご家族もよい人ばかりのようで、和やかな会であった。少々呑み過ぎて、写真はほとんどぶれていた(手ぶれがなくてもシャッタースピードが遅かったので被写体ぶれも)。すまない→会がはねて、部屋に戻って午睡→3〜4時間寝たろうか、夜7時頃起きて風呂→夜9時から夜食のうどん。おいしかったし、昼がご馳走だったのでちょうどよかった→その後は峰岸家の部屋で酒盛。I郎兄さんの妹さんと初めてお会いし、酒呑みということで大いに呑む(といってもふたりで一升瓶半分ほど)。夜0時頃解散し、就寝。
4月12日(日) 朝8時過ぎ起床→9時から朝食。ちまちました先付けが面倒だったが、おいしくいただいた。特にえぼ鯛の開きはうまかったな→10時半ころみなさんとお別れし、名鉄飯店はいったん素通りして冨士霊園へ。246菅沼交差点から霊園への道筋が、おそらく河口湖方面に向かいであろうクルマで渋滞していたので、もうひとつ先で曲がって冨士スピードウエイのほうから霊園へ。園内の道路も混んでいて、坂道発進がきつそうだったので、食堂と売店のところの駐車場にクルマを置いて徒歩で登ることにした。だいたい片道30分ほどかかった(下りはもう少し早いか)。園内は花見客でもごった返していた→無事墓参も終え(偶然、私が生まれる前に死んだ祖父保氏の祥月命日に当たっていたことがわかり、驚愕)、今度は菅沼目指して霊園を出て直進したら、少し渋滞。しかし246から先は空いていた→改めて名鉄菜館で昼。今日は豚肉細切り焼きそば(揚げ麺)を取ったが、ここは味が優しくてうまいな。墓参の度にここになりそうだ→河口湖回りは混んでいるだろうと東名に乗ったら、臨時工事とやらで渋滞。のろのろだが動いていたし、どこが工事かは結局わからなかった→前夜「滝山に寄るには青梅で降りるのが便利」と小耳にはさんだことを思い出し、海老名ジャンクションから圏央道に入る。圏央道はがらがらだった→青梅に着いたのが5時前だったか。そこから岩倉街道〜青梅街道と進み、新青梅街道へ。途中少し渋滞したが、滝山までは1時間ちょっとだった→O形実家に祝言の様子報告がてら晩を馳走になる。峰岸家は先に着いていて、ほぼ報告は終わっていた。残念ながら列席できなかったO形父母も安心した様子。お父さんも正月のときよりは元気になっていた→夜8時頃おいとまし、新小金井街道から東八道路経由で帰宅。途中パワーラークスに寄ったが、夜9時閉店ということで買物できず。仕方がないので帰宅途中のファミリーマートでビール等購入→帰宅、荷解き、風呂、ビール、就寝。
4月13日(月) 疲れが出て、終日だらだらしていた。夜は入浴後『カイロの紫のバラ』と『エド・ウッド』見ながら飲酒。その他特になにもせず。
4月14日(火) 疲れが癒えず午前中横臥。B電子の〆切少し伸ばしてもらう→午後から仕事、に勢いをつけようと、まずは日記書く→B電子原稿は、一時間半くらいで一式完了→就寝時間不明。
4月15日(水) 午前中老父宅。買物とPCの面倒見。名鉄菜館の土産渡す→午後2時頃帰宅し、録画した映画の鑑賞および飲酒開始→午睡→今期のドラマ『Dr.倫太郎』見る。これは期待できるかな。蒼井優への期待はだいぶ前から薄れていたが、このドラマではかなり奥行きが感じられて惹かれる。全体的に映像も美しい→『野獣死すべし』(原作:大藪春彦、監督:須川栄三。仲代達矢、瀬良明、東野英治郎、小泉博、中村伸郎、団令子、白川由美。1959、東映)。主役の不気味な不敵さという点では仲代達矢のほうが上手か。まあもちろん主役の性格設定など違うわけだが、こちらを見てしまうと松田優作版(というか村川透版)は狂気を描くのに頑張り過ぎてる気がした→『旗本退屈男 謎の珊瑚屋敷』(原作:佐々木味津三、監督:中川信夫。市川右太衛門、品川隆二、二代目水谷八重子、小畠絹子、北沢典子、沢村訥升、東千代之介。1962、東映)。楽しい時代劇。という以外に特に感想なし。
4月16日(木) 『五木ひろしの母恋烏』(原作:長谷川伸、監督:岡本静夫。五木ひろし、山城新伍、南田洋子、桂木文、なべおさみ、南方英二、山谷初男、伊吹太郎。1981、東映)。感想なし→『おしどり囃子』(原作:村上元三、監督:佐々木康。美空ひばり、大川橋蔵、明石潮、有馬宏治、阿部九洲男、加賀邦男、吉野登洋子、堀正夫。1956、東映)。美空ひばりが一番きれいだった頃ではないかな。これまた特に感想はないが、楽しいことは楽しい。
4月17日(金) 朝8時起床→午前中北千住にて金継ぎ教室。往きの小田急線、代々木上原で何かを見失ったお嬢さんが乗ってきて喧しかったが、女の人に説教されて落ち着いてた。ああいうのは落ち着くのを待ってからのほうがよいのかな、等、すぐに声をかけてよいものか迷う→昼は久々に朝日軒。〆のカレーラーメンの量がかなり多くて、破裂しそうになった。それにしてもよい店だ→なかだえり嬢の個展にちょっとだけ顔を出す。ツキノワグマの絵を予約→珈琲物語で休憩。マスターに会うのは二三年ぶりと思うが(しかも一度しか会っていない)、覚えててくれたのでうれしい→乾物屋で買物して帰宅。帰りの電車は平和→ビーバートザンでブルーレイディスクと紙ヤスリ購入して帰宅。家に着く寸前でちょっと降られた→午睡とシャワー→晩は軽めにしつつ、昨夜見たことを忘れていたドラマと、今日の分の『必殺仕業人』→『New York結婚狂騒曲』(グリフィン・ダン。ユマ・サーマン、コリン・ファース、ジェフリー・ディーン・モーガン、サム・シェパード、イザベラ・ロッセリーニ、ケア・ダレー。2008、米Yari Film Group)。インド人コミュニティとの交流がなんとなく可笑しかった。全体的には軽いコメディ・タッチで、その中での主人公の慢心とそれに対する罰の描き方が、変にドラマチックな起伏に富んでないのがよかったな。物語としては非現実的過ぎる展開を多く含んではいると思うが→『砂漠でサーモン・フィッシング』(原題『SALMON FISHING IN THE YEMEN』、原作:ポール・トーディ、監督:ラッセ・ハルストレム。ユアン・マクレガー、エミリー・ブラン、レイチェル・スターリング、アムール・ワケド。2011、英Lionsgate)。こちらもよい話のロマンチック・コメディだが、そもそもの前提として北国の鮭をイエメンの人工の川に放流するというのは、生態系保持の観点からどうなのだろうか、という大きな疑問が残った。
4月18日(土) 昼前起床→O形サイト更新(日記)→『白昼の死角』(原作:高木彬光、監督:村川透。夏八木勲、竜崎勝、中尾彬、島田陽子、丘みつ子。1979、東映)→『毒婦お伝と首斬り浅』(牧口雄二。東てる美、橘由紀、伊吹吾郎。1977、東映)。二本とも真剣に見ようという気にならなかった。『白昼の死角』は話の要点がつかめず、だらだら長いだけに感じてしまったし、『毒婦お伝と首斬り浅』は作りが適当過ぎな気がした。まあでも自分のほうから負けた気がしないでもない。
4月19日(日) 朝9時過ぎ起床→昼過ぎ尾形実家訪問。ちらし寿司と村山うどんをご馳走になりつつ、義父と一献。リハビリを毎週されているからか、先週よりもいっそうお元気なご様子だった→帰宅後『スクール・オブ・ロック』(リチャード・リンクレイター。ジャック・ブラック、ジョーン・キューザック、マイク・ホワイト。2003、米UIP)。子供たちがどんどんロックに興味を持って行く様が可愛いな。話に無理はあるが(主人公の行いは明らかに犯罪だし)、それを気にさせないなにかはあった→夜0時過ぎ就寝。
4月20日(月) 朝8時半起床→昼過ぎ六本木に出てシネマートの試写室で『ROLLING』(富永昌敬。三浦貴大、柳英里紗、川瀬陽太。2015、マグネタイズ)の試写。

西桐画伯の出番は、00:35辺りから5分ほどと、0:45および1:08辺りからそれぞれ5秒前後、という感じで三箇所。

最初の登場時の、無言ながら(無言だから、というのがあとでわかるわけですが)その場にいたら圧倒されそうな威圧感と、その後のボケ味(しかし天然故の狂った感じも感じさせる)との微妙かつ絶妙な落差が、とても印象的だった。監督の意図したところかどうかはわからないが、怪演の範疇に入る芝居と思った。最初のハードディスク分解のくだりと、ドリルの延長コードのくだりは笑ったし、会場にも結構笑いが起きていた。

くだんの腕時計は、知ってて見れば「元刑事が警察を辞めねばならなくなった背景に何か関わりがあるやなしや」という深読みを誘うかもしれないが、多分気付く人はほとんどいないだろう2〜3秒も映らないし、クローズアップもまったくない)。それよりも威圧感→ボケ味の展開のほうが、見ていてすっと印象に残るんではないかと思う。

映画全体については、現実感とお伽話感を、概ね半々くらいの割合で感じた。自己投影も共感もほとんどしなかったけれど、最後の場面に「また一からやり直しです」という独白がかぶさるのは、絶望と皮肉と希望のどれをも強烈に感じさせられた。あの一言で、監督のいう「先生という存在を描いた」とかアソシエイト・プロデューサーのいう「世の中から外れた人たちを描いた」という観点も含めて見ている最中に抱いた違和感があらかたどうでもよくなったかもしれない。全編通して、奇妙な味わいを楽しんだ。

→サントリー美術館で『生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村』見物。与謝蕪村の元々の絵のセンスのなさ(特に若冲と比べたときの好みの問題ではあるが)に却って新鮮味を感じて笑いつつ楽しんだ。でも同い年だからこの二人を並べる、という企画意図に意味はあったのかな? 同時代の画家をずらっと比べられたりするほうが意味があるようには思った→その後麻布十番に出て蕎麦を手繰るか新福菜館に寄るかして、夜は赤坂ミラクルにしけ込もうと思ってたが、雨がひどくなったので断念→経堂に戻り夢亀で泡盛を二杯→夕方帰宅。意外に寄ったので午睡→夜起床。『燃える昆虫軍団』(原題『Bug』、監督:ヤノット・シュワルツ、ブラッドフォード・ディルマン、ジョアナ・マイルズ、リチャード・ギリランド。1975、米Paramount)。ひたすらバカ話をしながら見て笑う→朝方まで金宮お湯割呑みながら『魍魎の匣』(原作:京極夏彦、監督:原田眞人。堤真一、阿部寛、椎名桔平、宮迫博之、田中麗奈、黒木瞳、宮藤官九郎、柄本明。2007、ショウゲート)。これは『姑獲鳥の夏』に比べると、京極堂、関口、榎木津らの男が集まってなにかを企てるときの子供っぽいバカさ加減という、原作での魅力のひとつをきちんと醸し出すことに腐心し、成功した映画化だと思う(封切り時もそう思った)。話を知ってても何度も見たくなるなにはがある→朝方就寝。

2015年04月10日

4月まとめ(1〜10日)

4月1日(水) 朝9時起床→午前中、約一ヶ月ぶりに老父宅。買物付き添い。老父宅付近の駐車場がなんとか一台だけ空いていたので、昼も一緒できた。S藤家の墓問題など話す→帰宅後ディスク整理しながら、『青春牡丹灯籠』(作:唐十郎。宮沢りえ、豊川悦司、柴俊夫、六平直政、篠井英介、和泉元彌、朝丘雪路、石橋蓮司。1993、NHK)、『踊る! 探偵親分2 京都阿波踊り殺人事件』(小平 裕。松平 健、小倉久寛、雛形あきこ、高島礼子、筒井真理子。2006、フジテレビ)、『ザ・ヤジキタ 菊と葵と猫の目と』(原作:川内康範、監督:牧口雄二。川谷拓三、せんだみつお、梅宮辰夫、伊吹剛、蟹江敬三、藤木悠。1982、フジテレビ)の三本見る→『青春牡丹灯籠』はお芸術だが絵造りのセンスが安っぽく感じられて、後半寝てしまった。宮沢りえは最高に可愛らしい時期。それだけでも再見の価値はあるか→『踊る! 探偵親分2 京都阿波踊り殺人事件』は、前作同様、ヒット曲を適当にネタにして適当に一本のドラマを作ってしまうという、昔風の映画作りが楽しい一本(話も展開も伏線も割とどうでもいい)。しかしヒット曲と言っても今回は『マツケンのAWA踊り』で、オリコン最高が99位だというから、無理矢理感は少しある。でも『マツケンのAWA踊り』はけっこういい曲だと思う→『ザ・ヤジキタ 菊と葵と猫の目と』は町人から見た侍主導の開国騒ぎのバカバカしさが少しだけ描かれているが、もし私がこの材料でこのドラマを作るなら、西郷隆盛や坂本龍馬をもっとこき下ろしたいなと思った。でも川谷拓三とせんだみつおの弥次喜多はなかなかよいし、せんだみつおを見直す一本であった→夕方割と長めに午睡を取ったが、夜も0時過ぎには就寝。
4月2日(木) 朝8時起床→朝食後二度寝→昼過ぎ起床→風呂→飲酒(ウイスキー水割り)→夕方代官山へ。山羊に、聞く?にてGiulietta Machine+加藤崇之と武川雅寛のバンド(近藤研二、かわいしのぶ、夏秋文尚)を見物に→
4月3日(金) 
4月4日(土) 『裏切り者は地獄だぜ』『毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト』『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』
4月5日(日) 『安藤昇のわが逃亡とSEXの記録』(田中登。安藤昇、石橋蓮司、蟹江敬三、小池朝雄、萩野まゆみ、中島葵、ひろみ麻耶。1976、東映)。微妙にだが『アクト・オブ・キリング』と似たような、犯罪者本人が本人役を演じる実録ものなわけだが、安藤昇がとにかくカッコよくて笑うしかない。石橋蓮司も熱演→『宇宙人ポール』(原題『Paul』。グレッグ・モットーラ。サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、ジェイソン・ベイトマン、クリステン・ウィグ、セス・ローゲン、シガニー・ウィーヴァー。2010、米Universal Pictures)。笑いと泣かせの塩梅のよさに加え、信仰と進化論、新しい体験によって自分を開くか今までの基準で考えるか、閉じているようで開いているオタク文化と排他的にしかならないマッチョ文化など、いろいろな命題が見え隠れするところもよかった。まったく知らなかったが、これは録っておいてよかった→『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』(原題『Johnny English Reborn』。オリヴァー・パーカー。ローワン・アトキンソン、ジリアン・アンダーソン、ロザムンド・パイク、ダニエル・カルーヤ。2011、英Universal Pictures)。ずっと爆発し切らないような笑いの感じは好みではある。前作も見ておきたい→『エド・ウッド』(原題『Ed Wood』。ティム・バートン。ジョニー・デップ、サラ・ジェシカ・パーカー、マーティン・ランドー、ヴィンセント・ドノフリオ、ビル・マーレイ。1994、米Buena Vista Pictures)。成功譚でないことは最初からわかっているのに、妙な明るさが全体を貫いていて、なんだか気が楽になる映画だった。ベラ・ルゴシとエド・ウッドの交情の描き方がよくてぐっと来る→三遊亭圓生『能狂言』を初めて聴く。「やるまいぞ、やるまいぞ」と言いながら能舞台の終わりを模した振りで高座を降りるところなどは、なんだかうれしくなる。よい芸だが、継ぐ者はいないのかな→『カイロの紫のバラ』(原題『The Purple Rose of Cairo』。ウディ・アレン。ミア・ファロー、ジェフ・ダニエルズ、ダニー・アイエロ。1985、米Orion Pictures)→
4月6日(月) 昼過ぎ起床→『お気にめすまま』(原題『Man Trouble』。ボブ・ラフェルソン。ジャック・ニコルソン、エレン・バーキン、デヴィッド・クレノン、マイケル・マッキーン、ローレン・トム、ヴェロニカ・カートライト、ハリー・ディーン・スタントン、ヴェロニカ・カートライト、ビヴァリー・ダンジェロ。1992、米20th Century Fox)→『私がクマにキレた理由(わけ)』(原題『The Nanny Diaries』。シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ。スカーレット・ヨハンソン、ドナ・マーフィ、ローラ・リニー、ポール・ジアマッティ、ニコラス・リース・アート、アリシア・キーズ。2007、米The Weinstein Company)→『アンコール!!』(原題『Song for Marion』。ポール・アンドリュー・ウィリアムズ。テレンス・スタンプ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ジェマ・アータートン、クリストファー・エクルストン。2013、英Entertainment One)
4月7日(火) 朝7時起床→午睡ののち『華麗なる対決』(原題『Les Petroleuses』。クリスチャン=ジャック。ブリジット・バルドー、クラウディア・カルディナーレ、マイケル・J・ポラード。1971、西独Gloria Filmverleih AG)。シリアスさがまったくない楽しいお色気ウエスタン。ブリジット・バルドーとクラウディア・カルディナーレのキャット・ファイトが嬉しいが、その直後の爆発シーンに爆笑→『恐喝』(渡辺祐介。高倉健、小川守、安井昌二、山形勲、坂本武、佐藤慶、加藤嘉、三田佳子、曽根秀介。1963、東映)。ヤクザ映画というより、かなりの割合で下町人情ものの印象。映像表現としては、印象的なところが少なかったかな→『狼と豚と人間』(深作欣二。三國連太郎、高倉健、北大路欣也、中原早苗、江原真二郎、沢彰謙。1964、東映)。『恐喝』と同じく、貧民街(こちらは貧民窟)から抜け出た高倉健がのし上がろうとして失敗する話だが、こちらは映画としてかなり強烈。若き北大路欣也のギラギラした表情がなかりよい→『狐が呉れた赤ん坊』(丸根賛太郎。阪東妻三郎、橘公子、羅門光三郎、阿部九洲男、光岡龍三郎、津川雅彦。1945、大映)。五歳の津川雅彦が出演。貴種流離譚の範疇に入れてもよいかな?と思うが、まあのんびりしたいい映画→『ウエスタン』(原題『Once Upon a Time in the West』。セルジオ・レオーネ。チャールズ・ブロンソン、フランク・ウォルフ、ヘンリー・フォンダ、クラウディア・カルディナーレ、ジェイソン・ロバーズ。1969、米Paramount Pictures)。長い。長いのはチャールズ・ブロンソンが無表情で寡黙な所為か(というわけではないが)。その閑暇な味わいが、なにもない荒野のがらんとした感じを表現しているといったら穿ち過ぎだろうが。ヘンリー・フォンダがこのとき63歳というのに驚いたが、この13年後に『黄昏』で見事なお爺ちゃんになっていたことを考えるとさらに驚く→午前4時頃仮眠。
4月8日(水) 昼過ぎ起床→B電子カタログの要確認事項まとめながら『必殺からくり人 富嶽百景殺し旅』見つつ録画のダビング整理→晩の仕度→『ダブルヘッド・ジョーズ』(原題『2-Headed Shark Attack』。クリストファー・レイ。カーメン・エレクトラ、チャーリー・オコンネル、ブルック・ホーガン。2012、米The Asylum)。出落ちのままよくある恐怖物語が展開していた。登場人物本人たちの気持ちになればまあ怖いことは怖い→『不良番長 送り狼』(内藤誠。梅宮辰夫、谷隼人、小松政夫、丹下キヨ子、赤座美代子、春川ますみ、山城新伍、菅原文太。1969、東映)。赤座美代子がきれいだったなあ。あとオカマの役の人がなかなか魅力的だったが、青山ジミーという人のようだ。詳細はわからず。菅原文太以外の男はみな一様に見た目が格好悪いのだが、これは時代というものだろう→『アイ・アム・キューブリック!』(原題『Colour Me Kubrick:A True...ish Story』。ブライアン・クック。ジョン・マルコヴィッチ、ジム・デヴィッドソン、ジェームズ・ドレイファス、テレンス・リグビイ。仏EuropaCorp、米Magnolia Pictures)。ジョン・マルコヴィッチの、見ていて「あれでなんで信じてしまうのか」「いや案外信じちゃうよなあ」と相反する気持ちに行ったり来たりさせられる怪演が楽しい。全部わかったわけではないが、キューブリック映画のサントラ(そのものではなくても曲)を使った各場面のひねくれ具合も面白かった→『WATARIDORI』(原題『Le Peuple Migrateur』(ジャック・ペラン。2001、米Sony Pictures Classics)。ずっと鳥が飛んでいる。鳥が飛んでいる映像集としては面白いが、話がないので、眠さに勝てるほどではなかった。半分くらいで断念。起きたら続きを見よう→朝方4時半頃就寝。
4月9日(木) 朝11時半起床。久々にステッパー10分→『クロワッサンで朝食を』(原題『UNE ESTONIENNE A PARIS』。イルマル・ラーグ。ライネ・マギ、ジャンヌ・モロー、パトリック・ピノー。2012、仏)。原題は『パリのエストニア人』。それとわかってるかわかってないかでは、ずいぶん印象が違うように思う。異郷で出会った同胞とはいえ、うまく行くとは限らない、というのをひとつのテーマと見た。あと人を愛してもやがてその人の死を望むことになることもある、とか。どちらも最も表面的なところにあるテーマだが→『舟を編む』(原作:三浦しをん。監督:石井裕也。松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、伊佐山ひろ子、八千草薫、小林薫、加藤剛。2013、松竹)。まずは辞書編纂の仕事を描けばまあこうなるよなあ、という点。映画にするならそれをきっかけにもういくつか普遍的だがふだん気付かない視点を提供してほしいなあと思ったが、原作はどうなのだろうか(読んでみなきゃ)。あとは時代考証。1995年の時点と2008年の時点でのパーソナル・コンピュータの導入具合とか(2008年ではインターネットに触れるところもなかったのでは? あるいはオフィス・コンピュータを使ったデータ管理は行われていなかったのかな?など)、どなたかが指摘していたが1995年の時点の場面でマヨネーズのボトルがダブルキャップであるなど(ただし単なるヒンジキャップかダブルキャップかはわからないし、ヒンジキャップの導入時期も現在のところ不明)、自分にとってはもう大人になっている近い過去(5、10〜20年前)だけに、細かく見て行くといろいろ見落としを発見しそうだ→あとは晩の仕度と明日の仕度。スーツはかろうじて入った。夜2時頃就寝。
4月10日(金) 朝8時頃起床→なにか朝飯を食べて(なんだか忘れた)、クルマで世田谷通り〜環八経由で第三京浜へ。環八が混んでないか心配したが、ぜんぜん混んでなかった→第三京浜から横浜新道を終点の戸塚で降り、そのまま東海道を下って辻堂へ。30分ほど早く11時には到着。少しぶらぶらしてA間さんと落ち会い、予約していただいた寿司屋で昼。昼の握り定食一人前としらすのかき揚げと穴子白焼き。魚も仕事もよかった。クルマなので呑めないのと、明日のご馳走のことを考えて少し控えめにしたのが残念→その後駅ビルの喫茶店に河岸を変えていつものバカ話。マンションの隣のゲイ・カップルの話は小さい寺島進似のやくざ(肩で風切る茶運び人形)などの話にたいそう笑った。昼食分の熱量は消費したように思う→3時頃おいとまし、海沿いを小田原経由で箱根まで。途中尿意に負けそうになったが、西湘バイパスの二宮料金所で3Km先にお手洗い(西湘パーキングエリア)があると聞き、なんとか間に合った。パーキングエリアから眺める寂寞とした砂浜の風景が心に染みた→西湘バイパスの箱根口ICでの降り方を間違えて東海道ではなく小田原箱根道路から箱根新道に入ってしまったようで、途中で路を失ったことに気付き慌てる。幸いそれに気付いた箱根峠に休憩所があり、そこで道を調べたらすぐに引き返せば問題ないことがわかり安堵→箱根峠からさっき曲がり損なった道を東海道へ左折し、あとは芦ノ湖東岸を登って目印の小涌園までは一本道だった。当夜の宿B&Bパンシオン箱根には問題なく到着→宿は安いだけあって、部屋には風呂や手洗いはおろか洗面所もなく、晩も近くのホテル(ユネッサンイン)まで5分歩くという仕儀(送迎バスは用意されていたが、歩いたほうが早かった)。晩はユネッサンインのAnti Pastaというファミリーレストラン風のイタリア料理屋だったが、晩込みの宿泊料だとメニューが決まっているので、朝食だけにして晩は好きなものを食べられるようにしたほうがよいようだ(また泊まる機会があればだが)。結局定食にエスカルゴを追加し、赤葡萄酒をふたりで一本空けた→宿に戻って風呂入り就寝。

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