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2015年09月30日

9月まとめ(21〜30日)

9月21日(月) 夜中何度か目を覚ましつつも、飲酒の誘惑には勝ち、朝7時半起床→一日、荻窪の金継ぎ教室。今日の作業は茶碗二ケの欠け埋めと中塗り。刻苧の調合もなかなかむつかしい。先生は北千住の教室を他の先生に譲るかもしれないとのことなので、荻窪に移る可能性も出て来た→午後の教室を早めにおいとまして、前回同様青梅街道をぶらぶら歩き、書源で本買ってから阿佐ヶ谷のミツヤ酒店の角打へ。ビンタン、赤星、御酒→丸ノ内線と小田急線で平和に帰宅→午睡→晩に『アイス・ジョーズ』(原題『Avalanche Sharks』、監督:スコット・ホイーラー。アレクサンダー・メンデラック、ケイト・ノタ、ベンジャミン・イースターデイ、ケイル・カントウェル。2013、加Titan Global Entertainment)。雪山のスキー場で鮫がスキー客を喰いまくるバカ映画。〆の日本人? がトーテムポールを立て直して災難が去るという落ちも含めて笑う→アングリー・ウェーブス解説の編集、著者のお気に召さなかったとのこと。多少過敏な気もしたが、まあほとんど会ったこともない人間にいきなり編集された原稿(それも先方は初稿のつもりで、まだまだ手を入れる気だったらしい)を見せられたらそれも仕方がないだろう。仕事の進め方の失敗。こちらにも(編集意図の説明を添付したとはいえ)落ち度はあろう→寝る前に今日買った高田渡『バーボン・ストリート・ブルース』を読む。今の状況と地続きなのに驚く。眠かったが朝5時までかけて読了し就寝。
9月22日(火) 昼過ぎ起床→O形サイト更新(トップページとギャラリー)→特に何もせず呑み始める→『浅草お茶の間寄席』『柳家喬太郎のようこそ芸賓館へ』と、あと衛星劇場でやってた立川志らくの『人情八百屋』。志らくは、うまいのかもしれないが、やはり私には面白くないし、こういう噺での江戸っ子感が希薄。『芸賓館』は昔昔亭桃太郎で、やはりこの人は全身落語家という感じで可笑しい。賢しらなところがある噺家はどうも苦手なのだな→続けて『銀蝶渡り鳥』(山口和彦。梶芽衣子、園佳也子、梅宮辰夫、渡瀬恒彦、田中春男、フラワー・メグ、青柳三枝子、小山明子、由利徹、南原宏治、石井富子、五木ひろし、丹羽又三郎。1972、東映)と『キャデラック・レコード』(原題『Cadillac Records』、監督:ダーネル・マーティン。エイドリアン・ブロディ、エマニュエル・シュリーキー、ジェフリー・ライト、コロンバス・ショート、イーモン・ウォーカー、モス・デフ、ビヨンセ・ノウルズ。2008、米TriStar Pictures)。『銀蝶』は梶芽衣子がカッコよいだけでなく少し可愛い。各キャラクターのバランスのよさのようなものを感じた。後者はビヨンセのすごさを再確認。音楽業界史実ものとしては、広がりが希薄だったかな。あの時代のブルースマンはあんなもんじゃないと思うが、そう言い切るには調べてみる必要はある→晩飯後いったん就寝。二時間ほど→夜中に起きて『疑惑の夜』(原作:飛鳥高、監督:小林恒夫。高倉健、三島雅夫、佐久間良子、山形勲、小川虎之助、河野秋武、小宮光江、沢彰謙、沢たまき、中村是好。1959、東映)。高倉健のひとり二役は意味あるのか? と最初は思ったが、見ていたらちゃんと意味があったし、さらにどんでん返しもあり、ミステリーとしてとても面白かった。『第三の男』などを意識したであろう絵造りは、この時代のこの手の映画では珍しいものではない気もするが、この映画ではとても効果的だったと感じた→朝方5時頃就寝。
9月23日(水) 朝8時半起床→シャワー→老父と昼食および買物付き添い。昼はいつもの回転寿司。買物もいつもの生協。帰りに遠回りして、新しくできたというスーパーマーケットの場所と駐車場の有無を確認→昼過ぎ帰宅→ビール呑みながら『抜き射ち風来坊』(原作:中野顕彰、監督:小杉勇。宍戸錠、金子信雄、中台祥浩、松原智恵子、菅井一郎、深江章喜、藤岡重慶、平田大三郎、藤村有弘、奈良岡朋子。1962、日活)。深江章喜が妙にかっこよかった。全体的にはいささか退屈したが、最後に唐突に歌う宍戸錠の歌でけっこうひっくり返った→続けて『刺青 堕ちた女郎蜘蛛』(原作:谷崎潤一郎、監督:瀬々敬久。川島令美、和田聰宏、松重豊、嶋田久作、光石研、伊藤克信。2007、アートポート)。女郎蜘蛛を背負ってから少し目つきが変わった川島令美がちょっとエロいくらいで、全体的にかったるく、見るところなし。主役の和田聰宏はちょいと色悪っぽい見た目ではあるが、芝居に迫力が足らず、松重豊、嶋田久作、光石研の好演がもったいない。というか、谷崎の墓に額ずいて謝れ。とまで思ったが、後半の売春しながら孤児院への寄付の強要を繰り返すくだりは妙な可笑しみがあって面白かったかな。録画は消去→『刺青〜』見ながらダー音楽の編集作業を若干→夜から本格的に(まあ休み休み)音楽の作業→休憩がてら、『笑点特大号』見ながら晩。歌丸復活→朝5時くらいまでベース、ウクレレ、ギターの録音と録音音源の編集。くたびれた→朝方就寝。
9月24日(木) 昼頃起床→いつものような朝食(前の晩の残りのおつけとご飯に生たまごや海苔やたらこ)もちょいと飽きたなと、先日の会津若松旅行の余韻というわけでもないが近所に昔からある喜多方ラーメン屋に出かけてみたが、麺を喜多方から仕入れているだけで、あとは普通の町の中華屋であった。そして生ビールがちょっと酸っぱく、ラーメンは味が濃くて量が多い。店主は中国の人でとても熱心に商売している風ではあったが、二回目はちょいと厳しいかな→その近くの魚屋で買物し帰宅→お腹が一杯になり過ぎて午睡→夕方から少しダーの音楽制作作業。『トム・ヤン・クン・じゃんけん』思いつきでチャイナシンバルを使ってみたら(タイではなく勘違い中華風になったが)なかなかうまく行き、だいたいの完成まで一息に進む。明日の録音用に伴奏をバウンスしてiBook側の準備も進める→そのまま飲酒に突入、衛星劇場無料放送の古今亭菊之丞『棒鱈』、笑福亭枝鶴『宗論』など見る。呑んでバカ噺をしながらでも菊之丞の芸にはときどきはっとさせられたり惹き付けられたり、さすがだなあと思う→iBookの準備完了し、使わないファイルをバックアップしつつ就寝。
9月25日(金) 朝7時半起床→今日の荷造りして最後にiBookの電源ケール外そうとしたら、プラグ部分が崩壊。慌てふためいたが、O形のMacのプラグを借りてなんとかなる→クルマで下北沢。赤堤通りが渋滞で、少し焦るが、ちょうど時間通りに到着。しかし小一時間かかった→りょうさんの歌と台詞の録音は、歌の間というか拍の取り方に少し手間取ったようだが、思ったよりはうまく進んだ。鞄に入れっ放しだったBICのボールペンが崩壊して手が真っ黒になったのを除けば、特に苦労もなく作業完了→珉亭で昼食がてら制作打ち合わせ。歩合でギャラくれるという話なのでうれしい→いろいろ崩壊しがちなので、帰りは余計慎重に運転。何事もなく無事帰宅→いつもはぐずぐずするのが常だし、今日もまずは午睡したかったが、弱い心に鞭打って荷解きと持ち出した機材の設置を速やかに行う→川島なお美逝去の報道を見て笑う。言うまでもなくその死を笑うのではなく、笑ったのはあくまで報道の仕方。完全に玩具にしているなあ。それを許すような芸能活動をしてきた川島なお美は、実は見事だったのではないかと思う→電源プラグだけ売ってるの見つけたので注文し送金→午睡→午睡から覚めたら電源プラグはもう発送されていた。早い。しかしこうした便利さにあまり慣れないようにしたい→風呂→晩のお供に『カトマンズの男』(原作:ジュール・ヴェルヌ『中国での中国人の苦難』、原題『Les Tribulations D'un Chinois en Chine』、監督:フィリップ・ド・ブロカ。ジャン・ポール・ベルモンド、ウルスラ・アンドレス、ヴァレリー・インキジノフ、ジョー・セイド。1965、仏Les Films Ariane)の吹き替え板を途中から。ジャン・ポール・ベルモンドが本来の魅力を発揮しまくっていたが、同じ年に『気狂いピエロ』も撮っていたのかと思うと感慨深い→朝までダーCDの編集。まだ楽曲各々には手を入れないとならないが、とりあえず全トラックを収録順に並べてみた。収録時間は短いけど(12分くらい)、音量レベルのバランスや全体的な統一感などを考えると、ざっくりとした作業の割には悪くはないような気がする。続きはひと眠りしてからまた考えたい→朝方6時半就寝。
9月26日(土) 朝10時半起床→寝る前にやり残した歌もののリバーブ追加、MCとジングルの結合などの作業→なんとなく完成が見えてきたので、全体を一本のファイルにしてチェック用にりょうさんに送付。あとはナレーションと歌の音量バランスを突き詰めるのと、歌もののアレンジの詰めかな→前から気になっていた『上島ジェーン』(マッコイ斉藤。上島竜兵、有吉弘行。2009、ポニーキャニオン)を半分だけ見る。くだらな過ぎて却って高度な映画なのではとも思ってしまうほどくだらなかった。続編もあるらしい。Kinenoteではジャンルが「ドキュメンタリー」になっているが、それはおかしいな→夕方久々にムリウイへ。田中邦和バリトンサックスソロ。今日は新しくバス・フルートも導入されていた(先週初めて購入したとのこと)。バス・フルートのソロ演奏は、まだ慣れていない楽器だからか、田中邦和の中にある様々な音楽がバリトンサックスなど手慣れた楽器よりもより生な感じで溢れ出てきていたように感じ、たいそう面白かった。キーを全部押さえて出す打楽器的な音を効果的に用いていたファンクなどもよかったな。〆はバリトン・サックスで『枯葉』、それからケーナを吹いたあと、バス・フルートで『男はつらいよ』。これまたよかった→終演後田中邦和とそのファンであるという若い消防署員と一献。これもまたまた楽しい会話→気分がよいので歩いて帰る→カップ麺啜って夜11時頃就寝。
9月27日(日) 明け方一度起き、音源修正作業→朝食後ひと眠り→昼過ぎに起きて、朝の分のチェック戻りの反映作業。あとジャケット周りの情報まとめなど→CDジャケットの印刷所を探したら、結構安いところを発見(オンデマンドだが)。東京以外はやはり安いな(見つけたのは愛知と鹿児島)。見積もり依頼など→ジャケット裏面のデザイン怪死→晩は『クリスティーナの好きなコト』(原題『The Sweetest Thing』、監督:ロジャー・カンブル。キャメロン・ディアス、クリスティナ・アップルゲイト、セルマ・ブレア、トーマス・ジェイン、ジェーソン・ベイトマン。2002、米Columbia Pictures)。適齢期女性が繰り広げる肛門期ネタラブコメ映画(そうか?)。面白かった。
9月28日(月) 明け方一度起き、裏面デザイン完成→休憩に『青春ア・ゴーゴー』(森永健次郎。浜田光夫、山内賢、和田浩治、木下雅弘、杉山元、太田雅子、菅井一郎、波多野憲、ジュディ・オング、西尾美枝子、晴乃チックタック、ザ・スパイダース。1966、日活)見てから、続いて午前中やはりと思い打楽器関係を録音。小さい音で叩くのでなかなかいいように録音されないな。ブラシが見つからないので小さいほうきを使ったのはなかなかよかった→午睡→O形にイラスト依頼したのが上がったので、ジャケット表面を作成。αチャンネルを作るのにうっかりPNGにしてそのままレイアウトしたので、あとでMac OS 9.2を立ち上げてPhotoshopで透明部分を選択・削除しながらαチャンネル付きTIFを作るという二度手間になった→夜は『デート』の特番。相変わらず出来がよくて面白いな。芦名星のエロイ顔も久々に堪能→金宮の水割りに、梅シロップのようにラムを垂らすことを思い付く。二杯でけっこう効いた→0時前就寝。
9月29日(火) 明け方一度起き、ジャケット表面編集のやり直しと表裏仕上げ。OK出る→『若い人』(原作:石坂洋次郎、監督:西河克己。石原裕次郎、浅丘ルリ子、吉永小百合、三浦充子、大坂志郎、殿山泰司、武智豊子、小沢昭一、葵真木子、村瀬幸子、北村和夫。1962、日活)見てから、音源も最終版をまとめ→B電子ジャバラ校正→10時頃二度寝→昼過ぎ起床→夕方、新宿でBD-R買ってから中井・権八へ。サイト開設の打ち合わせ→有意義な打ち合わせだったが、ほとんどなにも覚えてないなー。ひとまず平和に電車で帰宅。
9月30日(水) 朝8時半起床→老父買物付き添い。今日は新しくできたOKストアへ。品揃えも豊富で、開店したばかりだからか値付も安い。値札には定価と割引率と売値が明記されていたり、痒いところに手が届く陳列だったりなど、パン屋がないことを除けば(パン売り場はある)、買い物客のことを考え抜いたスーパーマーケットなのだなあという印象。ただゆるいところがないので、なんか気を抜いて買物できないような厳しい空気は感じた。スーパーマーケットの店作りというのもじっくり観察してみると面白い→パンだけ買えなかったので近くのサミットに寄り、それから砂場で蕎麦。町の蕎麦屋としてはまあよい店と思うが、老父た頼んだ種物(五目蕎麦)は汁がうまくなかったそうだ。とろろせいろはまあまあだった→つつがなく帰宅→音源の追い込み。特に『ハッピィ・ハロウィン・ソング』のベースドラム。リズムの揺らぎが欲しくてベースドラムは生楽器の演奏にしたが、へたくそなのでちょっと揺らぎが過ぎる気がする。聴き過ぎてわからなくなってきたが、細かいところもえいやと切ったりずらしたりして、なかなかよい感じにはなった→夕方CDジャケットの印刷発注→ひさびさにさばの湯。誘われたので行ってみたら、木ノ屋の缶詰を肴に呑むという主旨だった。缶詰は味が濃いので酒肴としてもそうたくさんは食べられないというのはすでに経験済みで、確かに昨夜も味は濃かったが、でもぺろりと平らげた。木ノ屋製品ではないようだが、鯖チップスなどもうまかったな。カウンターにはS亭R師匠がいらしてベロベロ。電話で呼び出されていらした兄弟子のS亭S師匠は、一杯だけ呑んで素面のままR師匠を連れて帰って行った→セブンイレブンに寄りマスターディスク用のジャケット出力、あとO形原稿をテストサイト用にスキャン→帰宅して音源の最終修正作業行うも、酔っ払ってわけがわからなくなり焦る。落ち着いたらなんとかなり、CDも焼いて一応完成→朝方4時頃就寝。

2015年09月20日

9月まとめ(11〜20日)

9月11日(金) 朝4時半頃起床→一杯やりながら『激しい河』(牛原陽一。高橋英樹、清水まゆみ、和泉雅子、殿山泰司、内田良平、武藤章生、鴨田喜由、清水将夫。1962、日活)見てこれまた笑う。あと『俺たちは天使だ』を二話ほど見つつ、本日の節食用のスープ仕込み→B電子の原稿大まかにまとめる→朝食後しばし惰眠→午後B電子第一稿送付→『ファニー・ガール』(ウィリアム・ワイラー。バーブラ・ストライサンド、ケイ・メドフォード、オマー・シャリフ、ウォルター・ピジョン。1968、米コロムビア)見る。バーブラ・ストライサンドの中に上方を見る。
9月12日(土) 朝方大きな地震で起床→落ちた本を片付けたり家の中の無事を確かめてから朝餉、その後二度寝→10時頃また起きて、今日の仕度をして、昼過ぎクルマで下北沢へ。ほぼ向かい合った駐車場で基本料金が倍違っていたので驚いた。最初高いほうに入れてしまい、気付いて慌ててロック板が上がる前に安いほうへ移動→収録現場の劇団稽古場に荷物を置いてから階下のラーメン屋「ぼくせい」で昼。いろいろ複雑な出汁の味がしてなかなかうまかった→『インド人ダーさんのおもしろ手遊び☆動画』収録は、タブラの演奏は極めていい加減だったが、まあ役目は果たしたようだ。一回ごとにきちんと練るか、あるいはコンビとしての呼吸ができてくるとよいのか。続けられるとよいと思う→収録完了後、モワカフェで豆カレー。『〜動画』で押さえるべきポイントなどについて話す→平和にクルマで帰宅→風呂と風呂掃除→『ど根性ガエル』で晩。結局閉じた世界での話のままで、そこは第一話を見たときの期待とは違うが、まあ面白くはある。でもあの閉じていてだから美しい世界から否応なしに飛び出さざるを得ないとか、その世界があっけなく崩壊してその後どうするかとか、そうした破滅からのカタルシスはやはり欲しいなあと思う→11時前に寝床に入り、そのまま就寝。
9月13日(日) 夜中に目覚め何杯か呑んでからまた就寝→昼前起床→画伯がFacebookに五月みどり『コロッケの唄』を上げていたので、そこから放送禁止歌謡曲の探索に入り、夜中までいろいろ漁る(別に放送禁止ではないクレージーキャッツの昔の映像なども漁った)。すでに音源は持っているが、應蘭芳は衝撃的だったなあ。あと『ラブホテル』の下田逸郎はまったく知らなかったが、歌も楽曲も編曲も、探って行くととても面白そうだ。『赤い花』の南正人も精力的にライブやってるみたいだし、一度聴きに行かねば→晩は『ひばり十八番お嬢吉三』(原作:瀬戸口寅雄 、監督:佐々木康。美空ひばり、若山富三郎、黒川弥太郎、花房錦一、円山栄子、大川恵子、三島雅夫、沢村宗之助。1960、東映)見る。まあどうということのない楽しい映画。花房錦一(香山武彦)は本作でもぴりっとした味わいを醸し出していて、つくづくよい役者だなあと思う。早めの引退と四十そこそこで逝去されたのが悔やまれる→夜中も放送禁止歌謡曲を掘っていたら、いつの間にか映画やTVドラマのレズビアンシーンの森に迷い混んでいた。深夜3時頃就寝。
9月14日(月) 朝8時起床→高柳昌行Angry Waves関連の仕事来たので、ひとまず今井和雄による解説文の精読と引用部分の確認含む文字面の校正など→調子が出てきたので帯文案やWeb用紹介文案などもやっつける。何往復かやり取りし、なんとなく見えてきたので、15時頃いったん休憩→夕方新宿へ。まず山根商店で一杯→それからPIT INNにてUNDERGROUND FUNK UNIVERSE(林 栄一(As)片山広明(Ts)桑原延享(Tp,Vo)後藤 篤(Tb)加藤崇之(G)石渡明廣(G)早川岳晴(B)藤掛正隆(Ds)湊 雅史(Ds))を聴く。独特のファンクに、さらに加藤崇之のひっぱたき奏法を中心としたギターが華を添え、大いに踊る。歌ものの歌詞は今の日本や世界を実に厳しく捉えた内容だったが(聴き取れた範囲では)、現状を冷徹に見ている分却って底から希望のようなものが沸いてくるように、聴いている最中は思った→終演後、踊りと飲酒でヘロヘロだったので、来場していたF式氏とレオナ先生に挨拶してそそくさとおいとま→SECOND LINEでビールを一杯。のつもりがペルノーとバーボンソーダ。今日もいい音楽をかけてくれた→平和に電車で帰宅、のつもりが代々木八幡で少し気分が悪くなり、お手洗いで戻していたら、さっき乗った電車が終電であった。仕方なく歩いて帰る→帰宅後即就寝。
9月15日(火) 昼頃起床。宿酔い→B電子から昨日リーフレットの仕事も来たので、不明点などをまとめて連絡する→ひと風呂浴びて夕方久々にちんとんしゃんへ。なんでもカナダ・ケベック州のテレビ局が取材に来るとかで、そのサクラ。女将が厚化粧で緊張していたが可愛らしい。事前に鳥渡氏に連絡しておいたら来てくれた。ようやく紹介できた→クルーがいろいろ準備していると紫文師匠到着。いつもの鬼平と大岡越前を一渡りやったのち、『両国』をサービスしていたが、カナダ人たちはそこには興味を示さなかったようだ。あまり勉強せずに取材に来たという感じはした→取材終了後も呑み続け。気が付いたら料理をなにも頼まずただ呑んでいた(鳥渡氏の注文した秋刀魚の煮付けや焼きそばのお裾分けをつまんだ)→何時か忘れたがお開き、最終的にナレーターをやっているという先輩と小田急線で下北沢までご一緒する→今日は平和に電車で帰宅。帰宅後即就寝。
9月16日(水) 朝9時頃起床。ひどい宿酔いのため、老父に本日の買物付き添いを休む旨電話。悪いことをした。夜の呑みも失敬することにした→午後辺りからなんとなく仕事開始し、リーフレットの原稿とページ構成ラフの作成を完了。あとアングリー・ウェーブス関連も、ライナーノーツの編集を残すのみとなった→晩は呑まないつもりだったが、結局手持ち無沙汰なのでビール二本だけ呑む。なにやらやはり効いたようで、二本めを呑み終えたところで二時間ほど仮眠→起きてから仕事の続き→終わって午前3時、また一杯やりつつ『舞妓はレディ』(周防正行。上白石萌音、草刈民代、田畑智子、渡辺えり、高嶋政宏、富司純子、岸部一徳、長谷川博己、竹中直人、濱田岳、小日向文世、大原櫻子、妻夫木聡。2014、東宝)見る。周防義和の音楽とミュージカルシーンが面白い。京都の人の底意地の悪さがあまり描かれていないようで少し残念に思いながら見ていたが、最期にその理由がわかったので、特に不満はない→ごまぶっかけそうめん(卵、おろし生姜)で〆て就寝。朝7時頃。
9月17日(木) 12時半起床→DUから仕事の打診。今回はちょっと分量があるようなので、正月の餅が買えそうだ→なんだかやる気がせず、今日明日出かける予定を取り止める。ペースが乱れた所為もあるし、珍しく国会中継を見たあとに変な採決(採決とも言えない)があった所為もある。異常事態が常態になっている感あり→賄い当番。なんだか本気でふろふき大根を作ってみた。ふだん作らぬ味噌だれなどもこさえた→『サラリーマン目白三平』(原作:中村武志、監督:千葉泰樹。笠智衆、望月優子、杉本修、日吉としやす、小林桂樹、杉狂児、三笠博子、渡辺篤、沢村貞子、小川虎之助、東千代之介。1955、東映)→続編の『サラリーマン 続・目白三平』を2/3ほど見たところで眠くなったので就寝。
9月18日(金) 一眠りしあたと3時頃起きて、『サラリーマン 続・目白三平』(原作:中村武志、監督:千葉泰樹。笠智衆、本間久子、杉本修、日吉としやす、小林桂樹、堀雄二、中原ひとみ、飯田蝶子、浅野進治郎。1955、東映)の続きを見る。前編と併せてほのぼのとしたよい映画。小津映画以外で笠智衆を見ることはほとんどないのだが、演出がゆるいのか、それとも自由にやらせている(ように見せる)のが演出なのか、小津映画では見られない笠智衆の芸が堪能できた。あと『続』のラストシーンの、笠智衆や本間久子が空を飛んでいる飛行機を見上げるのは名場面だな→朝までアングリー・ウェーブス解説の編集→9時頃仕事終える。朝食。即席ラーメンだが→昼前にまた一眠り→okranoana.com取得→B電子からリーフレットの一部修正依頼があったので、20分くらいで対応→だらだらと呑み始め、まず『旗本退屈男 謎の幽霊島』(佐々木康。市川右太衛門、北大路欣也、香川良介、木暮実千代、堺駿二、勝浦千浪、花柳小菊、三原有美子、月形龍之介、丘さとみ。1960、東映)。今まで見た退屈男の中では一番明るくて大笑いしたかな→揚げ物だけつまんで呑んでたのでお腹クチクなりいったん横になったら眠ってしまう→深夜起床し役者ダーに頼まれているハロウィン歌にベース入れるの思い付き、何度か弾いてみる→ひと通り録音してみたところで休憩。葡萄酒呑みながら『ゴースト・シャーク』(グリフ・ファースト。マッケンジー・ロスマン、デイヴ・デイビス、スローン・コー、エイミー・ブラセット。2013、米Syfy television network)見る。わずか二年前の作品なのにCGが稚拙過ぎて笑う。水があればどこにでも鮫の幽霊が現れるというアイデアは面白い気もしたが、鮫がどうして幽霊になったかの理由はなんだか子供の発想みたいであった。でも嫌いではないなー→ベースの続きやってから朝方就寝。
9月19日(土) 昼過ぎ起床→ベース何度か録り直し。フレーズを変えて少しシンプルにし、あとテンポが変わるところがあるのでクリックも打ち込んでみたら、割とスムーズになった→NHK『日本の話芸』は三遊亭圓丈『掛け算デカ』だったが、噺の失念具合は、そろそろほんとにまずいんじゃないかなー。苦闘する姿はとても胸を打つが、ファンとしては“晩節を汚した”などと言わる状況にならないことを祈る→O形サイト更新(絵日記)→晩のお供にBS11の『あのスターにもう一度逢いたい テレサ・テンが生きた証』見る。テレサ・テンの海外(というかそちらが本拠地だが)での活動の様子をまったく知らないので、そこのルポを期待したが、その部分はほぼまったくなかった。しかし日本での活動の裏話は(多分つとに知られている内容もあったのだろうが)たいへん面白く見た。海外での公演や音源は、結構Youtubeに転がっていた→O形に解説しながら『ゴースト・シャーク』を再見したが、途中で飽きて眠くなったので就寝→深夜に起きてウクレレを録音したり、酎ハイやりながら演芸番組を消化したり。
9月20日(日) 昼過ぎ起床→風呂。気が付いたら二日さぼっていた→特になにもせず、夕方散歩がてらJazzKeirinへ。家から出るのも五日ぶりだ。緑の煮込みがなくて残念だったが、久々に堪能→帰りも徒歩。帰宅後即就寝→日付変わる前に起きたので明日の準備と録画整理→夜2時頃就寝。

2015年09月10日

9月まとめ(1〜10日)

9月1日(火) 結局眠れず、朝方4時半くらいまで栂野眞二『タワシ王子の人生ゲーム』読んで読了。著者のこれまでの来し方とそれを活写した文章のスピード感が心地よかった。私の人生とはもちろん違うから真似のしようもないし、誰の人生とも違うひとつの特異な人生であるとは思うが、読んで深く頷く箇所は少なくなかった→朝方ひと眠り→起きて午前中二時間ほどウクレレ稽古。同じところでつまづくとほんとうにいやになるが、子供の頃一所懸命楽器を練習したころに比べたら悠長になったようにも思う→夕方中井へ。久々に権八で☆夫妻と会食兼打ち合わせ兼バカ話。7時過ぎに集合し、0時近くまで5時間弱呑んで喋った。楽しく有意義な会合であった→平和に電車で帰宅→ざっとシャワー浴びてからドメインの件調べて、就寝。3時頃。
9月2日(水) 朝9時過ぎ起床。和装で出かけたらパンツがずり落ちて着物の裾の辺りで足に絡まる、という夢を見た。なんだそれ→午前中老父の買物付き添いと昼食。いつもの回転寿司。会津土産の御酒を渡す→帰りにホームセンターに寄り庖丁研ぎ機購入→帰宅しエキソンパイでおやつ。HDレコーダーの容量逼迫してて焦る→ダビング作業→ウクレレ稽古→夜は『笑点特大号』ほかであーこりゃこりゃ→0時頃就寝。
9月3日(木) 朝8時起床→ウクレレ稽古→ひょんなことから昼は昨日今日と続けて同じ回転寿司チェーン(はま寿司)のそれぞれ異なる店に行った。ネタの仕入れや調理法は統一されているものと思うが、面白いもので、食事の満足度はまったく違った(今日はああ残念だった)。まあいろいろ統一されているであろうとはいえ生ものだから気候にも左右されるだろうし、板前個々人の腕や癖など味の面もあろう。そしてそれだけでなく、内装の経年変化、外光の入る窓の有無、店員の人数やそれぞれの個性による応対、客筋、自分自身の状態などなどによって、ずいぶん印象は変わるのだろうと思う。まあ当り前か→午睡→賄い当番→『めし』(原作:林芙美子、監修:川端康成、監督:成瀬巳喜男。上原謙、原節子、島崎雪子、進藤英太郎、二本柳寛、杉村春子、杉葉子、小林桂樹、浦辺粂子、大泉滉、山村聡。1951、東宝)と『七つの顔』(監督:松田定次。片岡千恵蔵、轟夕起子、月形龍之介。1946、大映)。『めし』でしみじみして(いやしみじみだけでなく原節子のエロさを再認識)『七つの顔』で爆笑(こちらは主に爆笑のみ)→O形が二三日忙しいというので夜食や軽食にと大量のおむすび作成→くたびれて就寝。夜2時頃。
9月4日(金) 朝8時半起床。おむすびほうばる→仕度しているうちに金継ぎ研究会遅刻。今後遅刻する場合は休み、となる(30分までOK)→朝日軒に間に合わず、研究所近くのラーメン屋さかもとで昼。ここはうまい。濃厚なのに後味さっぱり。ただしビールや酒肴は置いていない→ルミネによって教室のほうの更新をしてから、サンローゼで一杯→平和に電車で帰宅→行き帰りの電車とサンローゼにて、山崎征一郎『日本一サービスにうるさい街で、古すぎるキャバレーがなぜ愛され続けるのか』ほぼ読了。読み残しを経堂に着いてからコルティのベンチで読む。水商売・接客業のプロ中のプロが書いていると思って読むと多少の説教臭が鼻につくといえばまあつくが、読み手も生活する中で立場はいろいろ、お客と接したりお客になったり、技術を提供したりされたりサービスを提供したりされたり、家庭人だったり遊び人だったり近所の人だったり仲間内のひとりだったりするわけだから、そうしていろいろな了簡になって読み進めると、書中提供されるいろいろな知恵や考え方が俄然面白く輝いてくる書物だと思った。こんなお客がいたとか失敗談などのエピソードは文句なく面白いし、自分が「白いばら」のお客になったつもりで読めばとても親切な遊び方指南としても十二分に機能する。元キャバレー店長が直球をぶつけてくるような第一印象だったが、読み進むにつれ左記のような多面的な魅力に気付かされた。その多面的な魅力に比して文章は全体に平易で、ここのところ読書の速度が落ちた私でも経堂ー北千住の行き帰りプラスαの三時間ちょっとで読了したが、ゆっくり味わって読んでも二三日かからずに読み終えると思う→オダキューOXで少し買物し帰宅→風呂→賄い当番は、オニオンリングが食べたくなり揚げ物三昧にしてみるが、オニオンリングを作ったのは初めてだったので、いろいろ課題は残った→晩のお供は『ハイ・フィデリティ』(原作:ニック・ホーンビィ、監督:スティーブン・フリアーズ。ジョン・キューザック、イーベン・ヤイレ、トッド・ルイーゾ、ジャック・ブラック、リサ・ボネー、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ジョーン・キューザック、リリ・テイラー、ティム・ロビンス。2000、米ブエナビスタ)。登場人物がみなちょっと可笑しくてちょっと可愛い、少しひねくれてはいるが安心してたのしめるラブコメディだった→なんだかくたびれたので後片付けさぼって就寝。
9月5日(土) 朝8時頃起床→朝食後二度寝→昼前起床→久々に近所接骨院でマッサージ。だいぶ調子はいいので鍼は今日はやめにする。代わりに首の牽引。背中がかなり凝っているそうだが、もう麻痺しているのか自分ではわからない。五十肩の治療に加え背中の張りの緩和ということで、週一回くらい行ったほうがよいか→データ整理→夕方、昨夜の揚げ物の衣の残りをフライパンで焼いたので一杯→午睡→深夜1時まで寝てしまった→タワシ半生記と白いばら半生記の感想を書いて、宣伝になればとFacebookに投稿→
一杯やって朝方就寝。
9月6日(日) 朝10時過ぎ起床→DU請求書発行→午後は東中野ベースメントでレオナ・タップ・ワークショップ。今までで一番楽しかったような気がしないでもない→東西線で高円寺に出て小杉湯で休憩。さっぱりした→適当に歩いてたらあっという間にSHOW BOATに辿り着いてしまい、まだ店開いてなかったので、その近所のヤシロ食堂で一杯→開店と同時にF's Night Vol.9 (a.k.aらっきょう祭り)に潜り込む。すぐにO形も到着。のんびりと呑みながらライブを楽しむ。好みで言ったら、ペリカンオーバードライブというバンドの増岡謙一郎のセッション(増岡謙一郎vo.g・屋宜昌登g・倉本巳典b・藤掛正隆dr)が一番楽しかったかな。あとは一番最初と最後に叩いた湊雅史のドラムと、最後の大西真のベースが特に印象に残った。セット替えのときに宝井一凛の司会と講談を入れたのも、ふだんはたいくつな休憩時間に締まりが出てよかったと思う→F式ラッキョウを3瓶買い(2瓶いただいたから合計5瓶)、藤田さんと一凛師とロケットマンとEっちゃんに挨拶しておいとま(K川さんには最後の挨拶ができなかった)→鳥渡に寄ったらF's Nightにいらしていたという写真家氏もいてびっくり。一緒にF式ラッキョウを営業する→店主が居眠りを始めたのでおいとま。コンビニでカップ麺買い終電過ぎたのでタクシーで帰宅。帰宅後即就寝。
9月7日(月) やや宿酔い。宿酔い覚ましに昨夜買った激辛ペヤング食べたらほんとに辛かった→そのまままた寝る→夕方起きてサンドイッチ作って食べ、その勢いで大豆のカレー作る。昆布出汁のほかに野菜くずの出汁を丁寧に取ってから煮干しも煮たりして、あと小さいめの玉葱を都合7個使ったりしたので、適当に作った割にはうまくできた→シャーロット・ケイト・フォックスが出るというのでTV朝日のドラマ『名探偵キャサリン』(原作:山村美紗『花の棺』、演出:唐木希浩。シャーロット・ケイト・フォックス、谷原章介、尾上松也、高岡早紀、榎木孝明、濱田マリ、竜雷太、藤田弓子、笛木優子、河相我聞、宇梶剛士、山村紅葉、里見浩太朗)見る。失笑を買う要素を注意深く積み上げて行ったらこうなった、という印象。脚本が粗雑なのかな? でもそんなところが憎めない作品ではあったし、見ながらギャグをいくつも思い付いたが、シリーズ化は特に望まない→ビールもう一本呑んでから就寝。夜1時過ぎ。あっ請求書出すの忘れた。
9月8日(火) 朝9時起床→雨ひどくやる気なし、朝食後昼間で寝る→ごろごろしていたらO形が食料の買い出しに行きたいと提案してくれたので、クルマでパワーラークスへ。懸案だった(懸案するな)請求書の投函もできたので助かった→急に寿司が喰いたくなり、パックの寿司を買って帰り遅い昼。ビール中瓶二本で眠くなった→午睡→夜7時起床→風呂→
9月9日(水) 朝9時起床→麺つゆ仕込み月見うどんで朝→ついでに酢昆布も仕込む→台風の中ガラムマサラへ。しかし往路復路とも小止みか完全に止んでいた→りょうさんの動画企画お手伝いの打ち合わせ。いろいろアイデア出る→ビーバートザンで買物して帰宅→まずは既存の映像へのタイトル、ジングル、歌部分の伴奏、エンディングの追加を試みる。テストなので細部は粗いが、まあまあ完成形が見えてきた→続いて土曜日に撮影する分の歌のピアノ伴奏を作成→晩は『笑点特大号』→ピアノ伴奏に手を加え乞確認の連絡→風呂さぼって就寝。夜2時頃。
9月10日(木) 朝9時半起床→風呂→終日やる気起きずほぼ寝て過ごす→りょうさん動画企画の音源サンプルいくつか追加で作成→B電子から仕事。要確認点をまとめて連絡→画伯にF式送付→魚ケンでうまい魚。根室水揚げの秋刀魚塩焼きうまかったなあ。これとご飯とおつけだけでもよい→追加音源連絡→『ゴルゴ13』(原作:さいとうたかお、監督:佐藤純彌。高倉健、山田康雄(声)。1973、東映)。笑う→夜10時過ぎ就寝。

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