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2017年02月28日

2月まとめ(21〜28日)

2月21日(火) 昼頃起床、白湯→風呂→接骨院に行ったら二時間待ちとのことで帰宅→そのまま呑み始めてしまい、夕方4時から9時くらいまで飲酒と晩飯→『緋牡丹博徒』(山下耕作。藤純子、待田京介、沼田曜一、堀正夫、高倉健、若山富三郎、山本麟一、若水ヤエ子、金子信雄、清川虹子、山城新伍、大木実、三島ゆり子、岡田千代。1968、東映)。東映チャンネルで特集放映が始まったので、シリーズ通して見るつもり→夜9時過ぎ就寝→深夜起床→メールの返事など書いて5時頃就寝。
2月22日(水) 朝10時起床、白湯→接骨院→クルマでパワーラークス、ガソリンスタンド(灯油)、薬局と買物→薬局でクルマの中でO形を待っているときに、鈴木清順の訃報を知る。2月13日に93歳でお亡くなりになったそう。結局『オペレッタ狸御殿』(2005年)が遺作になったのか。『狸御殿』の公開のしばらくあと、どぜうの伊せ喜で偶然隣り合わせになったのを思い出したけれども(面識のない単なるファンなので、どぜうをつつきながらなんだかどきどきしていた)、記録はしていないが、恐らく2008年のことと思われる。なにかの医療装置と管を装着しながらもどぜうをうまそうにお食べになっていたと記憶する→『緋牡丹博徒 一宿一飯』(鈴木則文。藤純子、遠藤辰雄、村井国夫、城野ゆき、水島道太郎、天津敏、菅原文太、白木マリ、西村晃、玉川良一、山城新伍、若山富三郎、丸平峰子、鶴田浩二。1968、東映)。藤純子が泣きながら樽太鼓を叩く最後の場面が(可笑しくもあるが)印象的→風呂→『オペレッタ狸御殿』(原案:木村恵吾、監督:鈴木清順。篠井英介、由紀さおり、平幹二朗、オダギリジョー、山本太郎、チャン・ツィイー、尾上紫、下石奈緒美、椎名法子、浦嶋りんこ、市川実和子、パパイヤ鈴木、高橋元太郎、薬師丸ひろ子、美空ひばり。2005、日本ヘラルド映画=松竹)→続いて『殺しの烙印』(鈴木清順。宍戸錠、小川万里子、南廣、長弘、玉川伊佐男、南原宏治、伊豆見雄、大和屋竺、真理アンヌ、宮原徳平、荒井岩衛、緑川宏、久松洪介、萩道子、野村隆、戸波志朗。1967、日活)見始めたが、途中で眠くなって断念→夜10時頃就寝→深夜起床→『The Black and Crazy Blues』のベースパートを少し検討→『オペレッタ狸御殿』『殺しの烙印』を復習(登場順に役者を列挙)→『緋牡丹博徒 花札勝負』(原案:石本久吉、監督:加藤泰。藤純子、古城門昌美、沢淑子、山本麟一、嵐寛寿郎、若山富三郎、小池朝雄、関山耕司、内田朝雄、柴田美保子、天津敏、石山律、南利明、高倉健、丸平峰子、藤山寛美、清川虹子、汐路章、待田京介。1969、東映)見て朝方就寝。
2月23日(木) 昼過ぎ起床→特になにもしないまま賄い当番→仕込み終わって風呂→鰯の梅煮は失敗。まず鰯一尾なのが無理があるし、酢水で下茹でしたあとに輪切りにしたのも失敗(魚肉が潰れてしまった)。あと調べた通りの時間や配分にしたが骨までは柔らかくならなかった。次は知ってる通りに作ろう→『緋牡丹博徒 二代目襲名』(原作:火野葦平『女侠一代』、監督:小沢茂弘。待田京介、藤純子、長門裕之、和崎俊哉、時美沙、嵐寛寿郎、中山昭二、天津敏、小松方正、香川良介、石山健二郎、遠藤辰雄、八代万智子、高倉健、清川虹子。1969、東映)→続いて『モヒカン故郷に帰る』(沖田修一。松田龍平、前田敦子、柄本明、小柴亮太、富田望生、もたいまさこ、千葉雄大、木場勝己、美保純。2016、東京テアトル)。これは意外に名作だった。勝手に期待してなかっただけかもしれないが、ふとした笑いを随所にちりばめる感覚と泣かせる演出(柄本明などの芝居の所為もある)の塩梅が絶妙。ぐいぐいと心を動かされた→黒糖焼酎をだいぶ呑んだ気がする。深夜就寝。
2月24日(金) 昼頃起床→夕方バスで淡島、歩いて三宿、新記で遅い昼→歩いて中目黒。A木さん出演の、弁理士会音楽同好会のライブイベントを見物。決してバカにする意味ではないが、自分がふだん少数派のほうばかりにいるから、世の中の多数派の人たちの催しに混ぜてもらえたのは新鮮だった。A木さんのバンドはたいへん上手で面白かったが、他の人のはうまいかヘタかでいったらヘタ。だけれども、好きなものを素直に好きと言ってる感じはよいと思う。自分に欠けているもの→結局最後までいて、特別ゲストのブラザー・トムも見た。『Won't Be Long』を歌っていたが、あれはブラザー・コーンがひとりで作って録音したものではなかったかな?→平和に電車で帰宅→オダキューOXでマッシャー探すも置いてなかった→帰宅して風呂→O形親戚の結婚祝いのお祝い返しにいただいた御茶の水小川軒のレトルトカレーで一杯→2時半頃就寝。
2月25日(土) 朝7時半起床、ゴミ出し→朝食製作→接骨院。昨日からまた腰(尻)が痛くなってきた→ひと足先に経堂駅前に着き、keyukaを視察するも、マッシャーの在庫がなさそう。あとでまた来ることに→O形と落ち会い再びkeyuka訪ねるが、やはりマッシャーの在庫なし。階下のオダキューOXの崎陽軒で土産の焼売を買ってからいつもの金物屋を覗いてみたらマッシャーあった。老舗恐るべし(いつの在庫だろうか)。店では店主と奥方が喧嘩の真っ最中だったが、マッシャーを買うときには普通に対応してくれ、「これはプロ用ではないけど家庭用でもないんだ」となんだかよくわからない解説をしてくれた→南武線経由で中神。F式氏宅にて味噌造り講習会。F式氏は昨夜朝まで呑んでたとのことで大豆を煮る準備が遅れていたので、まずは飲酒。A澤さんご持参(奥方製作)のパクチー肉団子やナスとインゲンの煮浸し、我が家が持参した焼売を肴にビール→そのうちに今日のメンバー総勢12名が揃い、作業開始。我々は第一陣だったが、作業自体は30分ほどで終了、ほとんど大豆を潰して麹を塩を混ぜるだけであったが、大豆を手で潰すのは楽しかったなー(マッシャーも活躍したが)→作業後は再び飲酒。小川美潮さんもいらしてたので、O形が甥っ子の結婚祝いに『はじめて』の歌詞を利用してイラストを描いたことをようやくご挨拶できた→A澤さん、O形、私の順で寝て、A澤さんお帰りになってしばらくしてから我々もおいとま。なんとなく立川までタクシーで出たらけっこうかかってしまった→平和に電車で帰宅。帰宅後即就寝。味噌の仕上がり(半年以上あと)が楽しみだ。
2月26日(日) 午前11時起床、宿酔い→うどん作って喰らう→3/18のライブで配るリーフレットの文章作成→少し熱が出たようだ→ウクレレの軽やかさが『Mother Nature's Son』に合ってるようだし、BGM演奏を少しにするかやらなければウクレレで対応できるだろう→風呂→カレーうどん食べて就寝(ビール一本だけ呑んだ)。夜11時頃。
2月27日(月) 朝7時半起床、白湯→昨夜のカレーうどんの汁が残っていたので、思いつきでトマトソースのスパゲティを作り、汁を混ぜ合わせてみた。うまかった→『ローリング』(冨永昌敬。川瀬陽太、柳英里紗、三浦貴大、森レイ子、井端珠里、礒部泰宏、深谷由梨香、松浦祐也、橋野純平、星野かよ、高川裕也、杉山ひこひこ、西桐玉樹。2015、マグネタイズ)→昼は吉祥寺に出てY嬢とO形と三人で昼食。快気祝いと、バリに戻るので送別会も兼ねて(久々のブラッセリー・エディブルにて)。Y嬢がバリに戻る日、偶然中東某国国王がバリを訪れるそうで、そこからいろいろ妄想して爆笑→映画を見に行くという二人と別れ、DVD-R、CD-Rを買って帰ろうとヨドバシカメラに寄ったものの、うちに残りがあったかもと思って中止→平和に電車で帰宅→オダキューOXで買物→CD-RとDVD-R制作→ウクレレ弾きながらハイハットを踏む練習。もっと前からやっておけばよかったな→夕食製作→風呂→『わたしの凡てを』(原作:菊田一夫 、監督:市川崑。日高澄子、山田巳之助、伊東絹子、上原謙、風間厚、有馬稲子、池部良、二本柳寛、沢村貞子、出雲八枝子、加東大介、藤原釜足、大川平八郎、塩沢登代路、トニー谷。1954、東宝)→『M*A*S*H』(原作:リチャード・フッカー『MASH: A Novel About Three Army Doctors』、原題『Mash』、監督:ロバート・アルトマン。トム・スケリット、ドナルド・サザーランド、ジョー・アン・プフルーク、ロジャー・ボーウェン、ルネ・オーベルジョノワ、ジョン・シャック、ゲイリー・バーゴフ、ロバート・デュヴァル、キム・アトウッド、カール・ゴットリープ、エリオット・グールド、サリー・ケラーマン、デイル・イシモト、G・ウッド、フレッド・ウィリアムスン、デイヴィッド・アーキン、インダス・アーサー、ティム・ブラウン、コーリー・フィッシャー、バッド・コート、ドーン・デーモン、タマラ・ホロックス、ケン・プライマス、ダニー・ゴールドマン、マイケル・マーフィ、リック・ニーラン、ボビー・トループ。1970、米20th Century Fox)→深夜3時頃就寝。
2月28日(火) 午前11時頃起床→当日配布パンフの件で意見開陳→確定申告自分の分書類制作完了→接骨医→O形サイト更新(日記、トップページ)→夕方高円寺。老父と待ち合わせちんとんしゃんへ。置いてある酒のことを尋ねたりカウンター内に重ねてあるレコードから聴きたいものを所望したり初対面のご常連方と話をしたりと、まあそんな感じで楽しそうに過ごしてくれたのはとてもうれしかった。「ペリー・コモは大正生まれ?」とか、エディット・ピアフを所望しながら「ほかのお客さんがしらけないかなあ」と気にしていたのが面白かったな→9時前においとまし、平和に電車で帰宅→0時頃就寝。

2017年02月20日

2月まとめ(11〜20日)

2月11日(土) 朝10時半起床、白湯→G-uke練習→風呂→夕方高円寺。まずはkyoyaでリブアイロールステーキで一杯。今日はチョリソはやめにしてチーズハラペーニョで呑んだが、ステーキが出る前に一本空けてしまった。満足→歩いて阿佐ヶ谷。まったく腹ごなしにならず、SOUL玉TOKYO入店前にお手洗いで体調調整→約一ヶ月半ぶりに桜井芳樹ダブルテューバカルテット(仮)。前半は満腹過ぎてうとうとしてしまった。演奏曲目はこないだとほぼ同じながら、ドラムの北山ゆう子を中心にバンドとしてのうねりがより増しているように感じた(『The Black and Crazy Blues』での桜井芳樹のギターソロはすごかったなあ。この曲では高岡大祐のソロ、関島岳郎のリコーダーソロ、北山ゆう子のドラム、いずれもものすごかった)。高岡大祐は新しい楽器(トーニスター)を初めてライブで使うとのことで、音程がよれたりひっくり返ったりはあったが(コントロールが難し楽器だそうだ)、紛れもない高岡大祐の音だったし、新しい楽器での演奏がいろいろ育っていったり深まっていったりするのが楽しみだ→SOUL玉ではギネス二杯だけ呑んでおいとま→平和に電車で帰宅→風呂に浸かってから就寝。夜3時頃。
2月12日(日) 朝9時半起床、白湯。寝る前に身体を暖めた所為か(湯たんぽも使った)、本日は腰痛なし。やはり睡眠時に寒さで身体が固まっていた所為か→本日は断食。断食用スープ製作→『私の青空』をG-uke用の編曲(低音弦足すだけ)を考えて、ポジション覚えるために譜面書いてみる。集中力続かず2時間くらいかかったかな。譜面起こすのがすぐに億劫になるのが主な原因だが、朝からスープだけにしている所為もあるかもしれない→『笑点』見てから風呂。体重の増加は、これはリバウンドと考えたほうがいいだろうなあ。しばらく気をつけねば→『ギターを持った渡り鳥』も譜面作成。が、2コーラスめをソロというか変奏にしようと思い立ち、思い立ったもののよい発想が浮かばず取り敢えず構成だけ書いて本日の作業は終了→夕食は納豆のみ(卵は入れた)→『人形佐七捕物帖 恐怖の通り魔』→『人生劇場 青春篇』→夜1時頃就寝。本日は飲酒なしで終えた。今年に入ってからは二十日ぶり二回め。しかしさすがに腹が減った。
2月13日(月) 朝9時起床、白湯→出汁取ってから思い付いて粥製作→『王様のレストラン』第3、4話→風呂→“移動式立ち飲み”の件で某氏にご相談のメール送付。実現するといいなあ→千歳船橋からバスで用賀と思ったが、バス来ないしタクシー来たのでタクシーで用賀→少し早めに宮前平。Webで知った蕎麦屋一寸棒が気になったので立ち寄ってみた(本来は休憩なしだそうだが、この日は2時間ほど休憩が入っていて、少し待たされた)。酒肴に頼んだそば焼き味噌、むかごと小海老のかき揚げがまずうまい。酒は三種類、それぞれ呑み方の説明が程よく品書きに書かれているのもよいし、銘柄忘れたがぬる燗を薦めていた酒も燗の程度もよくうまかった。蕎麦もきりっとしていてよい。といった呑ませる蕎麦屋としての端正な佇まいと、ご一緒したご常連の人懐っこい感じとの落差がまた面白かった→東京ハイボールズ練習、N富さん風邪で休みながら、『Drive My Car』のイントロのギターと曲のテンポ、『Day Tripper』のテンポとエンディングなど、課題を探りながらの三人での練習はなかなか効果があったと思う。あとベースの音量に他の楽器の音量バランスを合わせるなど→鉄ノ四が休みだったので養老の滝で一杯→帰途は用賀から歩き→千歳船橋の駅に回ったら祥兒郎が開いていたので支那そばで〆→帰宅後即就寝。夜1時頃。
2月14日(火) 朝10時起床、白湯→朝食に固形スープ(チキンコンソメ)で適当なスープを作ったがうまくできた。青唐辛子は余り辛くないので、も少し使ってもよかったな→『王様のレストラン』第5、6話。でたらめとでたらめが重なってさらなるでたらめを呼ぶ辺りなど、やはりよくできてるなあ→風呂→吉祥寺に出てオデヲンで『この世界の片隅で』の切符購入→思い出のシェーキーズで遅い昼。思えば『色即ぜねれいしょん』を見たあとか前か、ここで結婚することを決めたのである→移転した三浦屋で買物、と思ったが同じ場所にカルディがあり、そっちでお目当てはすべて揃った→moreで珈琲→昨日B電子夫人からチョコレートをいただいたので、お返しに玉木屋で佃煮購入。なんで佃煮なのかは不明→さて『この世界の片隅で』(原作:こうの史代、監督:片渕須直。声の出演:のん(能年玲奈)、細谷佳正、三宅健太、小野大輔、小山剛志、津田真澄、津田真澄、牛山茂、新谷真弓、尾身美詞、稲葉菜月。2016、東京テアトル)、もっと直截的に感情を揺さぶってくるものだと思っていたが、どちらかというと考えさせられる要素の多い映画だった。たとえば、最も簡単なものでは画面左上に不規則に表示される日付(一度だけ画面右側から順に表示される場面がある)とすずの年齢との対照はつねに意識させられるし、主人公のすずの目を通した世界(人々の悪意をほとんど感じていない)と実際の戦中戦後の人間模様との差異を意識して埋めながら見る作業とか、否応無しに関わっては来るけれどほんとうは無関係な戦争というものの地べたの小さい人間からの捉え方、あるいは終盤の、時間が原爆投下のときにとつぜん遡り母子の死んだ母とすずが重なって見えるような描写の意味などなど。「否応無しに関わっては来るけれどほんとうは無関係な戦争というものの地べたの小さい人間からの捉え方」についてはいろいろ考えされるテーマであると同時に、その描き方に涙を誘われた。それと全体的に、原作に忠実な絵がよい。原作を読んでから映画を見ていたら、少しく駆け足気味な点を不満に思うのでないかと思ったが、映画を最初に見た限りでは大きな不満は感じなかった→経堂に戻りさばのゆにて一杯やりながら、S田さんとT岡さん酒企画の話など。一度S田さんと十条訪問することになる→魚ケンで食事して帰宅→夜1時頃就寝。
2月15日(水) 朝8時半起床、白湯→老父介護。深水庵、サミット、郵便局、クリエイト→午後1時過ぎ帰宅→朝からなんとなく腰(昨年末と同じところが同じ感じに)痛かったが、昼食後ソファに寝っ転がって『王様のレストラン』を見てたら悪化。少し眠くもあったので午睡したがよくならず、本日の東京特許サウンズのリハは失敬してしまった。明日は一番で接骨院にかからなければ→風呂→BSプレミアム『TOKYOディープ』、北千住を採り上げていたので見たが、知らない店などもいろいろ出て来てまあ面白くはあった→続けて『千住クレイジーボーイズ』というドラマを見たが、こちらは脚本が陳腐過ぎて見ていられず。結局“千住らしさ”を出そうとすると、十把一絡げの“下町っぽさ”になってしまうほかないのかな。その辺もっと工夫が欲しかった。『TOKYOディープ』にしてもステレオタイプの下町(千住ではなく)のイメージに寄せ過ぎという印象があったが、いずれにせよ作り手は描く対象にする町にもっと通ったり寝泊まりしたり格闘する必要があると思う(実際にはそうしてたのかもしれないが、画面からは伝わって来なかった)→ダーついに結婚。3月にパーティがあるそうだが、ラショウさんも参加との由。久々に一緒になにかやるかもしれない→夜1時頃就寝。
2月16日(木) 朝10時過ぎ起床、白湯→『王様のレストラン』→3月にまた横浜食い倒れすることに。20日のニューグランド本館を予約→船橋五丁目接骨院。だいぶ楽になった。ひとまず3/18までは、家でのこまめなストレッチと接骨院での治療を続けることにしよう→ 『あらくれ』(原作:徳田秋声、監督:成瀬巳喜男。上原謙、高峰秀子、林幹、東野英治郎、岸輝子、宮口精二、中北千枝子、田中春男、三浦光子、本間文子、谷晃、坂本武、森雅之、清川玉枝、志村喬、中村葉子、平兮淳司、横山運平、加東大介、沢村貞子、馬野都留子、左卜全、高堂国典、三浦常男、中村是好、音羽久米子、沢村いき雄、仲代達矢、丹阿弥谷津子、千石規子。1957、東宝)。高峰秀子の生命力に溢れた“あらくれ”っぷりがよい。でも大正時代にああした態度を貫くというのは、実際にはかなり大変ではないかと思うが、実際にはどうだったのだろう→晩は先日のキーマカレーに引き続きナイル本よりチャナ豆とヒヨコ豆のカレー。O形が作ってくれたが、とてもうまくできていた。これも本に載っていたマサラサラダと、これはO形が適当に作った鶏手羽元のマサラグリル、鶏手羽元で出汁を取ったスープもうまかった→晩のお供は『結婚のすべて』(岡本喜八。宇野晃司、岩本弘司、雪村いづみ、上原謙、新珠三千代、堺左千夫、上野明美、小川虎之助、小杉義男、三田照子、三橋達也、白石奈緒美、若水ヤエ子、藤木悠、山田真二、加藤春哉、河美智子、山本廉、中山豊、森啓子、柳川慶子、石井伊吉、野上優子、藤間紫、三船敏郎、団令子、本間文子、瀬良明、仲代達矢、佐田豊、塩沢登代路、ミッキー・カーチス。1958、東宝)。見終わった直後はいろいろ考えたが、三日も経つと新珠三千代の可愛らしさだけが記憶に上る→風呂→『Sunshine of your love』と『Fire』の構成の叩き台になるものをざっくり作成→明日の準備をして就寝。夜1時過ぎ。
2月17日(金) 朝7時半起床→二ヶ月ぶりに北千住金継教室へ→小鉢蓋の仕上げ、丁寧に線を描いたつもりなのに、金を撒いてみたらダメ。思ったより細くないしまだらであった。精進必要→久々に朝日軒で一杯。途中で鳥渡氏とSげちゃんも合流→浅草に寄って入山煎餅と薬研掘買って帰るつもりだったが眠くなったので帰宅→帰宅後午睡→『愛人』(原作:森本薫『華々しい一族』、監督:市川崑。菅井一郎、有馬稲子、尾棹一浩、岡田茉莉子、越路吹雪、沢村貞子、伊藤雄之助、三國連太郎、塩沢登代路。1953、東宝)。音楽黛敏郎、三國連太郎が越路吹雪に告白するところの衝撃を煽りまくる現代音楽風の響きが可笑しい。全体に演劇の舞台を見ているような演出と間、カット割、脚本、役者全員の芝居と台詞回し、すべてが素晴しい→午前何時かに就寝。
2月18日(土) 昼頃起床、白湯→夕食後就寝→深夜起床。『The Chicken』の代わりになるかなと思い、簡略化したような曲を書き、『The Chick』(ひよこ)と名付けてみる→『奥様は魔女』(原題『I Married a Witch』、原作:ソーン・スミス、監督:ルネ・クレール。フレドリック・マーチ、スーザン・ヘイワード、ロバート・ワーウィック、ヴェロニカ・レイク、セシル・ケラウェイ、エリザベス・パターソン、アン・カーター。1942、米United Artists)。知らなかったのでルネ・クレールが撮ったのかと驚いた。ヴェロニカ・レイクが今でも通用しそうな現代的(時代がかってない)美人女優で、たいそう魅力的だったな。これがのちのTVドラマにつながったというのは嬉しい→いったん就寝深夜起床→『男はつらいよ 望郷篇』(原作・監督:山田洋次。渥美清、倍賞千恵子、森川信、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄、笠智衆、津坂匡章、木田三千雄、谷村昌彦、松山省二、杉山とく子、長山藍子、井川比佐志、佐藤蛾次郎。1970、松竹)。豆腐屋のくだりは監督の計算外に残酷になってしまったような気がしたが実際はどうだろうか。『男はつらいよ フーテンの寅』の左卜全みたいに意図的な残酷さなら笑えるのだが、豆腐屋のくだりは笑えなかったな→朝方就寝。
2月19日(日) 朝10時起床、白湯→『The Chick』一から作り直し。ほぼ『The Chicken』のぱくりになったが、このほうがいっそ清々しい→ダビングしたBD-R(演芸番組)の整理→『The Chick』とりあえず完成→『高原のお嬢さん』(柳瀬観。西尾三枝子、舟木一夫、堺正章、原恵子、雪丘恵介、和泉雅子、葉山良二、嵯峨善兵、武藤章生、山内賢、田辺昭知とザ・スパイダース、堀恭子、鴨田喜由。1965、日活)。予想していたような対立や諍いが全然なく(高原の農地買収を巡るひと悶着があると思ったのだが)、退屈しながら見たが、終盤の工場見学や遊園地の場面から舟木一夫と和泉雅子の指人形を使った芝居へと至る流れに爆笑。なんだか珍しいものを見た気がする→風呂→満島ひかり主演の明智小五郎ドラマ(黒手組)見て就寝。午前2時過ぎ。
2月20日(月) 朝8時起床、白湯→午前中金継教室(荻窪)。接着やり直しと欠け埋め研ぎ。あと仕上げ後の掃除。受講中止の旨を伝え、道具セット購入を申し込む。四月からは自宅にて作業しつつ、研究会と並行して教室以外のやり方を探ろうと思う→久々に吉田カレー。豚煮込みを初めて。絶妙にうまいな。キーマはつい頼んでしまうが、一度キーマなしにも挑んでみたい→いったん帰宅→接骨院はやめにして家で休憩→夕方千歳船橋からバスで用賀、用賀から宮前平→東京特許サウンズのリハ。『Sunshine of Your Love』と『Fire』の構成出来。『The Black and Crazy Blues』は、頭のテーマをベースで弾いてギターがコードと隙間を埋めるオブリガード、というほうがいいかもしらん→鉄ノ四で呑んで帰宅。用賀からは徒歩→午前1時頃就寝。

2017年02月10日

2月まとめ(1〜10日)

2月1日(水) 朝8時半起床、白湯→ひどい寝汗かいてたので風呂→O形父上は元気に退院なされたそうだ。重畳重畳→老父とひさびさに松本楼で昼→それから税務署、サミット、クリエイトとクルマで回り、老父宅に送ってから帰宅→ビール→『今年の恋』(木下恵介。田村正和、石川竜二、堀真奈美、東山千栄子、吉田輝雄、岡田茉莉子、若水ヤエ子、峯京子、三遊亭圓遊、浪花千栄子、菅原通済、町田祥子、野々村潔、三木のり平、高森和子。1962、松竹)。岡田茉莉子といい峯京子といい、ばあやの東山千栄子といい女中の茂ちゃんの若水ヤエ子といい、女の人の気の強くて遠慮のない様子がいい→宮の坂まで歩いて世田谷線→三軒茶屋に出て、先日一杯だけやったダール・ロワゾーにて晩。一時間ちょっとあとに予約が入っているとのことで駆け足の食事だったが、モロカンサラダ、メレゲス、赤海老と旬野菜のタジンを堪能。次は予約してゆっくりとクスクスまで辿り着きたい→二週間ぶりにステージpf。本日はA木さん休みでお客もおらず、B電子とTしま君のみ。でもTしま君がI崎さんに『Mercy Mercy Mercy』を教わっていたり、『In My Life』の歌い方と間の取り方の工夫を伝授されていたり、B電子が『枯葉』の特訓を受けたりと有意義な会ではあった。B電子が『枯葉』を特訓中に、Tしま君とO形が枯葉ギャグで爆笑していたのがバカみたいで可笑しい→世田谷線で宮の坂。経堂まで歩いてまことやでニンニクラーメンで〆。ニンニク4個使っているとかで、かなり強烈だった→帰宅して『笑点特大号』半分見て就寝。夜1時頃。
2月2日(木) 朝9時半起床、白湯→『笑点特大号』半分見てから風呂→昼過ぎに出て川松経由でO形実家へ→O形実家に着いたらお義父さんがミイラのように寝ていたので一瞬心配したが、起きてしばらくしたらかなり元気になっていたことがわかり安心。蒲焼き肴にビールと御酒。ほかにもいろいろつまんでおられて、たくさんお喋りをした。楽しそうなご様子でなにより→しかし、贅沢な話ではあるが、五日の間に鰻を二回も食べるのは多いな。食後口の中がなんだかしつこかった。理想は季節ごとに年四回、まあ半年に一度うまいのを食べるくらいがちょうどよい→7時半頃おいとま→バスで武蔵小金井。新宿回りで帰るつもりが思い直して吉祥寺で井の頭線に乗り換え、下北沢から経堂→9時頃帰宅→先日タワーレコードから届いたスペンサー・ウィギンズの『Feed The Flame: THE FAME & XL RECORDINGS』、一曲めの『I'm At The Breaking Point』が素晴らし過ぎてびっくり。ライナーノーツによれば未発表曲との由→風呂→湯冷め→夜1時就寝。
2月3日(金) 朝8時過ぎ起床、白湯→久々の金継研究会。先日冷蔵庫から落として粉々な印象に割れた小鉢を接着→ナイルレストランのレシピ本を買ったので、Nた家からスパイス一式いただく→いつもの乾物屋でいつもの昆布、洗い胡麻、小海老、かちり→サン・ローゼが3/28で閉店するとのことで、行ってみた。ピザトースト、ナポリタン、カレードリア、ミックスフライとご飯、ハンバーグ、ミックスピザ、フライドポテトと堪能し過ぎ。ビールはモルツの生を三杯。なくなるのは寂しいが、思い残すことはないか。店内はいつになく満員で、なくなる店を惜しんでお馴染みさんが詰めかけたのかと思ったが、レジで聞いたら3の付く日はサンローゼの日(珈琲のお代わりが百円)だから混むんですよ、とのことだった→帰途の千代田線の中で、私と同じく北千住で乗ってきた女の人が私の正面に座りほぼすっぴんから化粧を始めたのだが、うとうとして霞ヶ関で目を覚ましたらまだ化粧続行中で、エイミー・ワインハウスみたいな顔になっていた。表参道で降りて行かれたけど、うりざね顔だったから、なんとなく表参道は似合わない感じだったな→スペンサー・ウィギンズ予約に向けて、ビルボード東京に会員登録→勢いでアリアの6弦ウクレレ、 ATU-120/6E -Electric- G-Ukeを注文。まあこれがあると、『Mother Nature's Son』とBGM用演奏(ギター風に弾くもの含む)が一台で済むな。と自らを納得させる→『戦いすんで日が暮れて』(原作:佐藤愛子、監督:長谷和夫。岡田茉莉子、川崎敬三、野村昭子、中原早苗、山村ツル、入山ひとみ、藤村有弘、真家宏満、富士真奈美、財津一郎、高松しげお、有島一郎、皆川おさむ。1970、松竹)。O形によると原作をだいぶ翻案したみたいだが、夫婦間の愛情の機微の話としては面白かった。でも画家が起業に手を出して騙されて、それを友人の編集者たちの応援のもと漫画家の妻が助ける…… という設定は、一般性はあるのだろうか、という疑問は残る(自分が見たらとても身につまされるのだが)→『若旦那と踊子』(萩山輝男。淡路恵子、桜むつ子、川喜多雄二、川村禾門、若杉英二、北原三枝、諸角啓二郎、大宮敏、市川小太夫、本橋和子、太田千恵子、日守新一、末永功、三橋達也、小林十九二、前田正二、吉川満子、七浦弘子。1954、松竹)。以前放映時に中途半端に見たので復習。描かれている世界は、登場人物たちの性格も含めて私はとても好ましく思うものだが、まあそれ以上でもそれ以下でもないかな。この頃の北原三枝の美しさには驚かされる→夜1時頃就寝。
2月4日(土) 朝7時起床、白湯→久々に葛西市場のメンテナンス・掃除のアルバイト。飛行機遅れたとのことでAさん30分遅れ。作業開始は11時過ぎより→そして今日は16時から停電になるということで作業終了目標は15時(ただし買いテストはなし)。ということで急いだら、掃除は12時半に終了。一時間たっぷり休憩取ったがその後の点検も30分で終わり、14時には作業終了。帰ってよいとのことなので、いったん帰宅することに→録画整理を少ししてからATU-120/6E -Electric- G-Ukeの代金を支払い、着替えて吉祥寺へ向かう→バスで久々に中華料理のドラゴンにて老父の誕生祝い。店に薦められたスティックセニョール(茎ブロッコリー)の炒めものとほうぼうの天ぷらがうまかった。満足。老父にも喜んでもらえたようでなにより→老父に春歌の話を振ってみたら、よくある数え歌くらいしか知らないという。代わりに「SとPOSする」という日本海軍の隠語を教えてもらった。他にも当時の隠語がわかる資料を持っているとのことなので、今度呑むとき教えてもらうことに。楽しみだ→バスで吉祥寺、下北沢経由で経堂と行きと同じ道程で帰宅→いったん就寝→日本映画専門チャンネルの伊丹十三特集を録画しつつまずは『お葬式』(伊丹十三。菅井きん、奥村公延、津川雅彦、横山道代、宮本信子、山崎努、財津一郎、江戸家猫八、友里千賀子、大滝秀治、海老名美どり、金田明夫、津村隆、関弘子、高瀬春奈、笠智衆、岸部一徳、尾藤イサオ、藤原釜足、吉川満子、田中春男、香川良介、佐野浅夫、関山耕司、左右田一平、利重剛、小林薫。1984、東宝)を見る。公開当時の印象は身内の葬式をきっかけに親族のいろんな人の原始的な欲望が露になってめちゃくちゃになる、というものだったが、改めて見ると壊れ方は大人しく、常識の範囲内のように思えた。今ならもっと壊れた様子を撮るんだろうな→朝7時就寝。
2月5日(日) 昼過ぎ起床→断食用スープ製作→『大根と人参』(原案:野田高梧/小津安二郎、監督:渋谷実。加賀まりこ、長門裕之、三上真一郎、乙羽信子、山形勲、笠智衆、北竜二、中村伸郎、菅原通済、高橋とよ、森光子、信欣三、東山千栄子、三宅邦子、加藤芳郎、有馬稲子、岡田茉莉子、池部良、司葉子、岩下志麻、桑野みゆき、加東大介。1965、松竹)。小津安二郎(と野田高梧)の原案を、小津ゆかりの役者たちが「小津さん、こういうやり方もあるんだよ」とばかりに小津映画とは違う芝居で表現しているのが面白い。もちろん渋谷実なりの小津の見送り方でもあると思う。そういう穿った見方を抜きにしても、笠智衆のコミカルで感情や動作の激しい芝居はじめ、見所は多かった→『タンポポ』(伊丹十三。役所広司、黒田福美、山崎努、渡辺謙、大友柳太朗、宮本信子、安岡力也、池内万平、野口元夫、嵯峨善兵、成田次穂、田中明夫、高橋長英、加藤賢崇、橋爪功、岡田茉莉子、久保晶、里木佐甫良、都家歌六、MARIO ABE、高木均、二見忠男、加藤嘉、辻村真人、松井範雄、ギリヤーク尼ヶ崎、佐藤昇、高見映、福原秀雄、洞口依子、藤田敏八、鈴木美江、伊藤公子、大滝秀治、桜金造、横山あきお、原泉、津川雅彦、中村伸郎、林成年、井川比佐志、三田和代。1985、東宝)。『お葬式』と比べると、かなり伊丹十三の映画作家としての個性が出て来た作品なのかな、と思った。本筋とは関係のない挿話の無意味さが弱かったかな。それとも何度か見ると、本筋に対する意味合いがわかってくるのかもしれない→夜1時頃就寝。
2月6日(月) 朝7時起床、白湯→日本映画専門チャンネルの伊丹十三特集をすべてダビング→『Day Tripper』のエンディング(終わり方)をメモにまとめて送付→昼にビール呑みながら『奥様に知らすべからず』(原作:リチャード・コンネル、監督:渋谷実。岡村文子、水戸光子、斎藤達雄、坂本武、吉川満子、若水絹子、東山光子、坪内美子、谷麗光、笠智衆、南部耕作。1937、松竹)。主人公の亭主ふたりが恐妻家というよりは“奥様”の怖さにユーモアがちょっとなさ過ぎという気もしたが、見終えてみると楽しいコメディであった。若い頃の笠智衆がボクサー役で出てくるのにびっくり→続いて『丹下左膳 怒涛編』(原作:林不忘、監督:松田定次、松村昌治。里見浩太朗、薄田研二、三島雅夫、山形勲、月形龍之介、大川橋蔵、多々良純、左卜全、桜町弘子、東山日出子、大河内傳次郎、長谷川裕見子、大友柳太朗、松島トモ子、宇佐美淳也、大川恵子。1959、東映)。大友柳太朗が出て来て笑うぞ、笑うぞ、ほら笑った! という場面は見ているこちらもつられて笑ってしまうのがよい。それにしても晩年のことを思うと悲しい→午睡しようと思ったがそのまま晩に突入→『らくごえいが』(企画:田中雄之、原作:古典落語『ねずみ』『死神』『猿後家』、監督:『ビフォーアフター』遠藤幹大/『ライフ・レート』松井一生/『猿後家はつらいよ』坂下雄一郎。講評:林家三平、柳家わさび、春風亭ぴっかり、立川志らく、春風亭一之輔、笑福亭鶴光、三遊亭小遊三。まくら:桂三四郎。出演:『ビフォーアフター』田島ゆみか、音尾琢真、斉木しげる、『ライフ・レート』山田孝之、安田顕、本田翼、『猿後家はつらいよ』加藤貴子、戸次重幸、村上健志、西方凌、田中要次。2013、アールグレイフィルム)見たがさっぱり。噺家の講評を交えた編集はプロデューサー?のよいアイデアと思ったが、肝腎の古典落後に材を取った短編三本が、元の噺からああいう映像作品を作ろうと思った発想と熱意は買ってもいいと思うが、ただそれだけで、独立した映像作品としては胸に迫るものがほぼなにもなかった。古典落後に材を取るだけで自由に作るということであれば、桂三四郎の“まくら”(これがまたヘタクソ)はないほうが『世にも奇妙な物語』的な楽しみ方が出来た気がするな→続けて見たこないだの日曜日の『日本の話芸』の三遊亭歌之介の『子別れ』もなんだかぱっとしなかったなあ。私がそのよさをわからないだけ、という可能性は大いにあるが、知ってる噺が知ってる通りに展開されるだけ、という印象だった。まあTVの画面と音声であまり判断してはいけないか→夜0時頃就寝。
2月7日(火) 朝9時半起床、白湯→『鬼の詩』(村野鐵太郎。藤本義一、笑福亭松鶴、桂福団治、露の五郎、早川雄三、本郷淳、片桐夕子、井川比佐志、中原早苗、信欣三、1975、ATG)。桂福団治の芝居がものすごいな。林光の音楽もいい。暗い薄気味の悪さが強烈に印象に残る→灯油購入。ガソリンスタンドがやけに暇そうだった→今日も昼からビール呑みながら、まずは『バード』(原題『Bird』、監督:クリント・イーストウッド。デイモン・ウィテカー、フォレスト・ウィテカー、ダイアン・ヴェノーラ、ジョージ・オリスン、アーレン・ディーン・スナイダー、キース・デイヴィッド、サミュエル・E・ライト、ジェイムス・ハンディ、マイケル・ゼルニカー、ダイアン・サリンジャー。1988、米Warner Bros. Pictures)。時系列が入れ子になっているので着いていくのにちょいと苦労するが、まあそれだから二時間半退屈しないで済むのかとも思う。でもそもそも二時間半必要なのか、そこも追って考えたい→『鬼平犯科帳 劇場版』(原作:池波正太郎、監督:小野田嘉幹。峰岸徹、中村吉右衛門、勝野洋、神山繁、岩下志麻、平泉成、遠藤憲一、梶芽衣子、蟹江敬三、高津住男、世良公則、本田博太郎、石橋蓮司、尾美としのり、藤田まこと、東根作寿英、久我陽子、多岐川裕美、道場六三郎、綿引勝彦、江戸家猫八、藤巻潤。1995、松竹)。鷹揚で頼りたくなるような鬼平よりも激昂した(たとえ振りでも)鬼平が鮮やか。20年前の遠藤憲一の持つ迫力も発見というか再発見というか、改めて新鮮だった→風呂→『反逆児』(原作:大佛次郎『築山殿始末』、監督:伊藤大輔。河野秋武、中村錦司、佐野周二、月形龍之介、原健策、中村錦之助、河原崎長一郎、東千代之介、安井昌二、片岡栄二郎、杉村春子、泉春子、岩崎加根子、松浦築枝、喜多川千鶴、桜町弘子、進藤英太郎、北沢典子。1961、東映)。杉村春子が怪演。丑の刻参りや桜町弘子を折檻する場面などは圧巻。歴史に昏いので話に着いていけないところがいくつかあったが、繰り返し観たら好きな映画になると思われる。二俣城での信康/服部半蔵/天方山城/久米新四郎の対決と信康の独白は名場面→『冷飯とおさんとちゃん』(原作:山本周五郎『ひやめし物語』『おさん』『ちゃん』、監督:田坂具隆。『冷飯』中村錦之助、入江若葉、山乃美七子、浜村純、木暮実千代、岡田千代、藤原釜足、柴山又左衛門、花澤徳衛、河原崎長一郎、小沢昭一、中村錦司、唐沢民賢、宮園純子、千秋実、東龍子、不二和子、五十嵐義弘、矢奈木邦二郎、『おさん』中村錦之助、三田佳子、新珠三千代、佐藤慶、富永佳代子、赤木春恵、大坂志郎、中畑道子。『ちゃん』中村錦之助、森光子、伊藤敏孝、岡田由紀子、君塚秀修、藤山直子、渡辺美佐子、北村和夫、坂本武、都賀静子、三木のり平。1965、東映)。三話とも歩く中村錦之助の後ろ姿から始まるのが面白い。『冷飯』佐藤勝の音楽がニーノ・ロータみたいでよい。爽やかでいい話。料亭での中村錦之助など真似したいくらいだ。『おさん』おさんと参太の場面で参太を映さない(ほぼ三田佳子の一人芝居)のがよい。三田佳子の色狂いっぷり(目の焦点をわざと合わせていない?)もぐっとくる。音響の演出もいいし、全体的に鈴木清順っぽい要素があるし、魔術的リアリズムという言葉も思い出した。『ちゃん』なんだこのいい話は。泣かされた。そして川端に立っている三木のり平の姿のよいことったら。ひとつひとつの話だけで映画一本ずつになると思うし、そう思うと三時間近い映画にする意味とはと問いたくなるが、こうして三本まとめたときの観る側の心を動かす効果というのも確かにあった。今だとこういう企画を通せる役者はいるのかな→朝方5時頃就寝。
2月8日(水) 朝10時半起床、白湯→『カルテット』→明日のスペンサー・ウィギンズの予約開始が気になって落ち着かない→『寄席手引』が昨年半ばから毎月10〜20冊くらい売れている模様(昨年の9月〆分ではひさしぶりに印税が支払い対象金額を越えた)。なにがあったのだろうか→夕方経堂からバスで淡島に出、そこから歩いて三宿の新記へ。本日は手羽餃子に続いて白身魚(かさご)の蒸し物(清蒸鮮魚)を取ったがどちらもうまい。もう少しビール呑みたくて焼き餃子。〆は什錦麺(叉焼、牛バラ、つみれ、ワンタン、野菜の全部入り)の香港麺と堪能→歩いて三軒茶屋。一週間ぶりのステージpfでのセッションだったが、今日はついにご常連が多数登場。たいへんけっこうなビートルズ、ジャズなどを聴かせていただき、さらにはビートルズ『Don't Let Me Down』『Oh! Darling』でドラム、それから『また会う日まで』『たそがれの銀座』『ラブユー東京』『Now's The Time』ではコンガやボンゴで参加させていただいた。楽しかったなー。東京特許サウンズでは『Mercy Mercy Mercy』(これが初めてうまくはまった)『Come Together』(これもだんだんよくなる)『The Black and Crazy Blues』(これはまだまだだが構成はつかんだ)を演奏。それと前々回ご一緒したファンクおじさんと『お掃除おばさん』のスローバージョンを。店の社長ややっさん(I崎さん)もかなりの分量参加してくれて、ものすごい楽しかった。ようやくこの店本来の楽しみ方を楽しむことができたのがうれしい。諸先輩方とも軽くご挨拶できた。よかった→今日はもう一軒はなしにして、世田谷線で宮の坂下車、歩いて帰宅。帰りにスーパーに寄ろうかと思ったが、買物は明日にした→風呂→ビール呑みながら『笑点特大号』。肴は落花生と炒り卵(かちり入り、みりんで味付け)と餅(ごま油、醤油、海苔)→午前3時過ぎ就寝。
2月9日(木) 朝10時起床、白湯→スペンサー・ウィギンズ予約待機→11時になると同時に電話かけたがつながらず。焦りながらWebから予約したら大丈夫だった。秒殺というほどではないようだが、あとで残席状況みたら自由席は△と×になっていたので、早めに手配してよかった(まあ指定席はまだぜんぜん埋まってない様子だったが)→八兆でアジ天蕎麦手繰ってから晩の買物。こないだスパイス一式もらったので、ついにナイル本に挑戦(キーマカレー)することにして、その材料一覧に忠実な買物をした→風呂→ナイル本の通りにキーマカレー製作。うまかったが、油大さじ3は私には多いかもしれない。あとみじん切り玉葱の炒め時間も本の通りだと短いのかな、本の通りの色にならなかった。スパイスも少し加減して、自分の好きな香りを強調してみたい。まあでもうまかった→アリアの6弦ウクレレ到着。少し弾いてみたが、慣れて気持ちよく弾けるようになるまで意外に時間かかりそうだ→食後即就寝。多分9時頃→深夜覚醒→『鉄火場破り』(斎藤武市。宇野重吉、山茶花究、菅井一郎、石原裕次郎、小沢昭一、杉江弘、名古屋章、木浦佑三、松本染升、井上昭文、芦川いづみ、鈴木三右衛門、深江章喜、高品格、弘松三郎、加藤嘉、二本柳寛。1964、日活)。宇野重吉、山茶花究、小沢昭一の芝居以外、特に印象に残らなかった→朝7時就寝。
2月10日(金) 午後2時過ぎ起床→『王様のレストラン』の第一話、第二話見ながらG-ukeのナット削り。案外すぐに終わった→『男はつらいよ 純情篇』(原作・監督:山田洋次。渥美清、笠智衆、森川信、三崎千恵子、倍賞千恵子、太宰久雄、前田吟、宮本信子、森繁久彌、若尾文子、佐藤蛾次郎、松村達雄、垂水悟郎。1971、松竹)。こうして続けて一定のペースで見ていると、このシリーズが退屈、マンネリと言われるように作られた必然性がなんとなくわかってくるな。とはいえ、今のところはまだ四作に一作くらい森崎東など違う監督が撮ればよかったのではないかという気持ちは消えない→G-uke練習。なんとなく勘所がつかめて来た気がする。『男はつらいよ』『東京ドドンパ娘』『スモーク・オン・ザ・ウォーター』などをデタラメに弾いてみるが面白い。『ギターを持った渡り鳥』も大雑把な形にはなった→夜1時頃就寝。

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