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2017年11月30日

11月まとめ(21〜30日)

11月21日(火) 『シャークネード5 ワールド・タイフーン』(原題『Sharknado5: Global Swarming』、監督:アンソニー・C・フェランテ。カッサンドラ・スケルボ、ポーシャ・ウィリアムズ、イアン・ジーリング、タラ・リード、ビリー・バラット、クリス・カッタン、クレイ・エイケン、ケイト・ギャラウェイ、ブレット・マイケルズ、シャロ、ロス・ミュラン、ジェラルド・リヴィエラ、ティファニー・ポラード、ファビオ、ドルフ・ラングレン。2017、米Syfy)。なんだかインディー・ジョーンズみたいになってた(ストーン・ヘンジとエジプトのピラミッドの二ヶ所だが)。冒頭の「なんでいつもサメなんだ」という台詞で笑う。ストーン・ヘンジが崩壊して地下からサメが飛び出るわ、エイプリルは改造人間になってるわ、シドニーのオペラハウスが兵器にトランスフォームするわでやりたい放題。話は支離滅裂。シャークネードに巻き込まれた息子を助けるために、シャークネードを追いかけて世界中を巡るというのがめちゃくちゃで、途中までは勢いに乗って笑ったが、支離滅裂すぎて途中で飽きた。元はストーン・ヘンジの地下から石を盗んだのが原因なのだから、主人公のフィンと仲間のノヴァは世界的な犯罪者ということになるのではないかな? あと配役はぜんぜん追い切れなかった→『スペースボール』をもう一度見てから『バンデットQ』原題『Time Bandits』、監督:テリー・ギリアム。クレイグ・ワーノック、デイヴィッド・デイカー、シェイラ・ファーン、デイヴィッド・ラパポート、ケニー・ベイカー、ジャック・パーヴィス、マイク・エドモンズ、マルコム・ディクソン、ティニー・ロス、ラルフ・リチャードソン、イアン・ホルム、マイケル・ペリン、シェリー・デュヴァル、ジョン・クリーズ、デイヴィッド・ワーナー、ショーン・コネリー、ピーター・ヴォーン、キャサリン・ヘルモンド、イアン・ムイア。1981、英HandMade Films)を見始めたが30分くらい(ナポレオンの場面が終わったところ)で限界を迎え就寝。午前7時くらい→午後2時起床→『バンデットQ』続き。毒が少ない気がして、あっさりした可愛らしい映画だなと思った。神が登場する姿が意外で可笑しい→O形が佳境を迎えるというので佳境飯(おむすび)を製作→料理用の白葡萄酒やりながら『恋のエチュード』(原題『Les deux Anglaises et le continent』、原作:アンリ・ピエール・ロシェ『二人の英国女性と大陸(Deux Anglaises et le continent)』、監督:フランソワ・トリュフォー。マリー・マンサール、ジャン・ピエール・レオ、キカ・マーカム、シルヴィア・マリオット、マーク・ピーターソン、ステイシー・テンデター、イレーネ・トゥンク、アンヌ・ミラー、フィリップ・レオタール。1971、仏Valoria Films)。基本的に初見時(80年代のリバイバル上映)と印象も感想も変わらないが、しかしとても久々に見てみると、多少の救いは描かれているような気もしてきた。ということは、いや印象も感想もずいぶん変わっているのか→『愛と哀しみのボレロ』(原題『Les Uns et Les Autres』、監督:クロード・ルルーシュ。ジョルジュ・ドン、リタ・ポールブールド、ニコール・ガルシア、ロベール・オッセン、ダニエル・オルブリフスキ、マーシャ・メリル、ジェームズ・カーン、ジェラルディン・チャップリン、エヴリーヌ・ブイックス、マニュエル・ジェラン、ロベール・オッセン。1981、仏Parafrance Films)。冗長と決めつけるつもりはないが、二時間超えた辺りから自分の中で各挿話や登場人物がつながらなくなって、どうでもよくなってしまった。2:40くらい(老いたニコール・ガルシアを戦中に別れた息子のロベール・オッセンが訪ねる場面)から再び流れる『ボレロ』が唐突な感じ。まっさらな気持ちで見ると何故『ボレロ』を主題にしたのかはまったくわからなかったし、3時間見た充足感は微塵も得られない気がして来たが、最後のジョルジュ・ドンの踊りやジェラルディン・チャップリンやマニュエル・ジュランの歌での参加で感動を覚えたので、まあ諸々の感想はどうでもよくなった。でもなんで『ボレロ』なんだろうか、なんでヌレエフ/カラヤン/グレン・ミラー/エディット・ピアフなんだろうか→『御家人斬九郎4』が始まったので第一話見て就寝。午前3時頃。
11月22日(水) 朝9時起床→老父宅訪問。結局問題なかったルーターを設置してみると、やはりつながらない。結局WAN側の電波状況じゃないか→昼食(はま寿司)と買物。下駄箱の上に置きたいという棚は適当なものが見当たらず。電気スタンドは当りがあった→帰途もう一度寄りルーターを確認したら、コードレスフォンから離して窓際に置くとつながったり切れたり、になっていた。つながるときは電波強度も強になるが、しかしすぐに電波を探しに行く状況(と思われる)になる。とりあえずPCのたまっていたセキュリティアップデートだけ行って、さらにプロバイダに問い合わせることにした→灯油買って帰宅→夕方中野へ→まずはカフェハイチで軽く腹ごしらえ。酒はビール一本だけに押さえた→劇場MOMOにて、以前イタチョコ浄瑠璃でご一緒した山本真理嬢ご出演の劇団偉人舞台『デラックスマン』を見物。脚本・演出:我孫子令、出演;我孫子令、吉村啓史、南部孝司、舩木勇佑、我孫子泉(以上偉人舞台)、蒲田哲(J.CLIP)、 山本真里(キャラバン)、山村真也、畑中竜也(シンフォニア)、声の出演:鹿島良太、北川聡。 浦沢直樹『二十世紀少年』を下敷きにした物語だったが、笑いの組み立て方には感心した。山本真理嬢の表情の変化が面白く、主に彼女の表情の力で大道具は抽象的な作りなのにそこからほんとうにお惣菜屋の事務所や厨房や、あるいはそこで働く人たちの現実味のある姿がが立ち現れるような気持ちになるのには驚いた。じゃんけんの場面が予定通り運ばない(のも演出?)や、台詞がうまく回ってないと思われる箇所や、最後の場面でひとりだけ割烹着を脱ぎ忘れてかぶり物をかぶってしまった(多分)ところなど、初日ならではの緊張感も含めて、とてもよい心持ちで二時間(の予定が二時間四十分くらいだったか)を過ごさせてもらった→山本真理嬢と、観劇に来ていた劇団S.W.A.TのM屋君にご挨拶しておいとま→ちんとんしゃんで軽く一杯。のつもりが、ビールから御酒に変えて二杯めがとてもうまく感じる酒でスイッチが入り、結局終電逃す→鳥渡で一杯→タクシーで帰宅。帰宅後即就寝。
11月23日(木) 午後2時起床、白湯、梅干し→軽い宿酔い→O形繁忙期につき今日も賄い当番を買って出る。ダールカレーに野菜の残り物のサンバル(大根、茄子、赤ピーマン、ぶなしめじ、セロリ、玉葱、どんこ)、キャベツのライタ、ジャガイモのクミンバター炒め(サンバルに不要なおろしにんにくとおろし生姜を用意してしまったので追加した)、先日のおむすび用に切ったが余った海苔のアチャール→だいたい用意できたところで風呂→『笑点特大号』見ながら晩。三遊亭小円歌改め二代立花家橘之助が『たぬき』を演っていたので、そこだけ保存→『御家人斬九郎』見て就寝。夜2時頃。
11月24日(金) 昼過ぎ起床、白湯、梅干し→『江戸の夕映』(原作:大佛次郎、監督:中村登。市川左団次、九世市川海老蔵(市川團十郎)、尾上松緑、夏川静江、瑳峨三智子、坂東彦三郎、淡島千景、片岡市蔵、草笛光子、尾上鯉三郎、尾上菊十郎、尾上菊蔵、近衛十四郎、尾上梅幸、坂東光伸、坂東薪蔵、尾上多賀之丞、尾上多賀蔵、坂東八重之助、戸上城太郎、市川照蔵。1954、松竹)。役者の所作、顔つきと表情、言葉、衣装(着物)などすべてが美しい(黛敏郎の音楽がまた)。さすがの菊五郎劇団総出演→『江戸の暴れん坊』(『江戸の朝霧』改修版、原作:真山青果『天保遊侠録』より、監督:仁科紀彦。市川右太衛門、杉祐之、雲井八重子、荒木忍、川崎猛夫、光岡龍三郎、小吉親戚、寺島貢、高山廣子、羅門光三郎、柏よし子、梅村蓉子、金剛麗子。1942、大映)。なんだか大事なところに限ってあっさりしている印象があった→『諧謔三浪士』 (原作/原案:田中務、監督:稲垣浩。尾上桃華、瀬川路三郎、片岡千恵蔵、香川良介、桜井京子。1930、日活)。魚の絵を見ながらご飯だけ食べてる場面が可笑しい。古いから画質が粗くサイレントなだけで、物語も主要な登場人物も演出も殺陣/アクションも大道具使いも特殊効果も充分面白いのだから、1950〜60年代に一度リメイクしてもらいたかった→風呂→本日も賄い当番。豚肩ロースの最後の一枚(約100g)が残っていたので、少量のキーマカレーを製作。あとセロリと玉葱とトマトのライタを作り、バスマティ米を炊く。それと自分の晩酌用に水戸ぎつね→赤星二本弱で眠くなってしまい、カレーも半分残して夜10時頃就寝。
11月25日(土) 日付変わる前に起床→負け代スキャン→『殺し』原題『La Commare Secca』、原案:ピエル・パオロ・パゾリーニ、監督:ベルナルド・ベルトルッチ。ワンダ・ロッキ、フランチェスコ・ルイウ、ヴィンセンツォ・チッコラ、ジアンカルロ・デ・ローザ、シルヴィオ・ローレンツィ、ロマーノ・ラバーテ、アルヴァロ・デルコーレ、アレン・ミジェット、アルフレード・レッジ、マリーザ・ソリナス、ガブリエラ・ジオルゲッリ、サンティーナ・リシオ、アダ・ペラゴスティーニ、クロリンダ・セラーニ、アレン・ミジェット、木のサンダルの男、エミー・ロッチ、ロレンツァ・ベネデッティ、エリナ・トレッリ、レナート・トロイアーニ。1962、伊Cineriz)。最低の男しか出て来ないし、みんな金も力もなく孤独でうらぶれてるのに明るく生きようとしているのが、見ていて好ましい気持ちになる。驟雨と黒いスリップの女が各挿話の時間軸をつなぐのが面白く思えた→『マンマ・ローマ』(原題『Mamma Ro/ma』、監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ。アンナ・マグナーニ、フランコ・チッティ、エットレ・ガロフォーロ、シルヴィア・コルシーニ、エマニュエル・ディ・バーリ、ルイザ・ロイアーノ、ルキアーノ・ゴニーニ。1962、伊Cineriz)。『殺し』もこちらも、戦後復興期の南イタリアを描いた作品と思うが、こちらのエットレ青年は少し屈折している。郊外の建築物の残骸は、戦争で破壊された遺跡なのかと思うが、果たして。節目で差し挟まれるローマの町並みカットの寺院はなんだろう? そして救いはない→『宇宙人王(ワン)さんとの遭遇』(原題『L'arrivo di Wang』、アントニオ・マネッティ/マルコ・マネッティ。フランチェスカ・クティカ、エンニオ・ファンタスティキーニ、リ・ヨン(声)、ジュリエット・エセイ・ジョセフ、ジャーデー・ジラルディ、アンゲロ・ニコトラ、マッシモ・トリジアーニ、。2011、伊irisfilm distribution)を途中まで→朝7時就寝→昼2時起床、珈琲→『宇宙人王(ワン)さんとの遭遇』続き。予想していたより緊迫感のある映画だったが、尋問されている最終の宇宙人の表情がなんとも切なくて可愛らしい。落ちの背景を引っ張らずにすとんと落としたのもさっぱりしてよかった。まあB級と言えばB級だが、よく言えば深みを敢えて提供せず、それを見た者に委ねるという感じだろうか→夕方西荻窪へ(三鷹台から徒歩)。まず大岩食堂を初訪問。うまいことはうまかったが、角が取れていて洗練されている印象、自分で荒削りな(そうしかできない)インドカレーを作るようになった今では少し物足りなかった。という点で、今後もわざわざ食べに行くかどうかはわからないが、西荻窪に用事があるときには寄りたいかな。でも西荻窪だとぷあんのカオソイやカフェ・オーケストラのカレーなどもあるしな→久々にClopo Clopにてdogon拝聴(赤澤洋次 gt、辰巳“小五郎”光英 tp、湊雅史 dr)。今回は辰巳“小五郎”光英がエフェクターを使わない演奏で、ほとんど生音のトランペットだったが(1/3くらいはiPhoneのギターアプリなどを使用)、それもまたよし。酒が心地よく進む演奏だった→結局ジム・ビームのロックを六杯呑んで終電なくし、歩いて帰宅→帰宅して『笑う洋楽展』の録画を見ようとしたら、キャロル・キングの最近のライブが録れていた。それに気付けば最初から録っていたのに。
11月26日(日) 午後三時起床。宿酔い→宿酔い対策に、おろしにんにくとおろし生姜のチキンコンソメスープ(コリアンダーとターメリック入り)作って飲む。特に効かず、口がにんにく臭くなっただけか→夕方なんとなく快復。賄い当番。ただしバスマティご飯を炊き、自分用にポンガル作るのみにするつもりだったが、調子に乗ってマサラ野菜炒めも作ることにした→『NINJA』(アイザック・フロレンティーン。伊原剛志、井川東吾、スコット・アドキンス、肘井美佳、マイルズ・アンダーソン、ヴァレンタイン・ガネフ、ギャリック・ヘイゴン、トッド・ジェンセン。2009、米First Look/Lionsgate)。セットはCGが多用されていたように思うが、障子と畳が妙なのが可笑しい。忍者に関する描写も目新しさはないし、途中からただの肉弾戦で忍術関係ないし、とんだB級映画であった。主役のひとりの女忍者を演じる肘井美佳という女優が妙に弱々しいのが不思議な感じであった。日本に拠点を置く人で、この映画がハリウッドデビュー。カンフーが趣味だそうだ→O形サイト更新(絵日記。アップロードは11/30まで待機)→『サバイバー』(原題『SURVIVOR』、監督:ジェイムズ・マクティーグ。パディ・ウォレス、パーカー・ソウヤー、バシャール・ラハル、ベン・スター、ロイス・ピアスン、ショーン・ティール、レジェ・ジャン・ペイジ、ジン・ルシ、アントニア・トーマス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ディラン・マクダーモット、フランセス・ドゥ・ラ・トゥール、ロバート・フォースター、ロジャー・リース、ベンノ・フュアマン、ピアース・ブロスナン、ジュヌヴィエーヴ・オライリー、マルコム・シンクレア、アレックス・ベケット、ジェイムズ・ダルシー、アンジェラ・バセット、スティーヴ・ロバートソン、ナヴィード・カーン。2015、米Millennium Films) 。モチーフが実に現代的だし、よくできてはいたが、整い過ぎていた所為か、そんなに心躍るような面白いものではなかった(いわゆる「尻映画」を期待していたが、そういうものではなかった)→『くノ一忍法』(原作:山田風太郎、監督:中島貞夫。北村英三、芳村真理、中原早苗、三島ゆり子、金子勝美、葵三津子、市川小金吾、曽我廼家明蝶、品川隆二、野川由美子、露口茂、大木実、待田京介、吉田義夫、山城新伍、小沢昭一、小島恵子、笹みゆき、木暮実千代、松代章子。1964、東映) 。「女」という字が分解されて「くの一」になるオープニングがよい。ぶっきらぼうで大雑把なセットもこの映画には合ってると思った。脚本に倉本聰が参加(記録を見たら二年前にも見ていたが失念していた。終盤で思い出した)→『太鼓たゝいて笛吹いて』(原案:菊田一夫、監督:杉江敏男。宮城まり子、有島一郎、三木のり平、夏川静枝、土屋嘉男、中田康子、塩沢登代路、草笛光子、上田吉二郎、小泉博、三津田健、千石規子、沢村いき雄、益田キートン、堺駿二、久慈あさみ、平田昭彦、藤原釜足、?、田島義文、河津清三郎、浪花千栄子、山田巳之助、高堂国典。1958、東宝)。人情噺としての色が濃くて笑いどころは少ないけれど、それでも浪花千栄子、有島一郎、三木のり平のあんまの場面や、有島、のり平の顔にキセルをぶら下げる芸は可笑しい。
11月27日(月) 昼過ぎ起床→DU請求書発行→千歳船橋方面に買物。あと請求書発送と八兆でかき揚げ蕎麦→帰宅しモールコロンブ、キーママタール、茄子のアチャール、キャベツと赤ピーマンのライタ製作。なんだか全体に味が決まらない気がした→風呂→夜0時就寝。
11月28日(火) 午前3時起床→『ブルックリンの恋人たち』(原題『SONG ONE』、監督:ケイト・バーカー=フロイランド。ベン・ローゼンフィールド、アン・ハサウェイ、メアリー・スティーンバージェン、ジョニー・フリン。2014、米The Film Arcade)。とつぜんあんな感じのよい美人が訪ねて来たら興味を示すよなと、バカみたいな感想が最初に浮かんでしまった。ニューヨークの(ニューヨークに限らないが、よその土地の)ローカルなライブハウスなどの様子が少しだけだが感じられるのは面白かった。家族を思う心の美しさは十分伝わってくる静かでよい映画と思ったが、意識不明の弟を目覚めさせるために病室で蓄音機を鳴らしたり町の音風景を再生したりするのはどうかな(ニューヨークの病院は止めないのか?)。主人公が人類学者であるという設定も、フィールドワークが得手である(興味のあることを記録し慣れている)という理由付けのためだけに思えたが、まあその辺は気にしなければ気にはならないし、気にしなければ面白く鑑賞できはした。でも主な恋人は一組しか出て来ないし、恋だけが主題ではないので、『ブルッックリンの恋人たち』って邦題はないな→『日本よいとこ 無鉄砲旅行』(生駒千里。山下洵一郎、菅井一郎、清川虹子、小坂一也、森川信、石井伊吉、守屋浩、神戸一郎、コロムビア・ローズ、須賀不二男、山田周平、由利徹、南利明、内海突破、瞳麗子、岡田眞澄、田村保、トニー谷、桑野みゆき、榎本健一、桜むつ子。1960、松竹)。オープニングのコマ撮りアニメーションが可愛らしいが、映画自体は実に適当でずさんに作った感じ。小坂一也の歌唱が「平均点以上」には全然聴こえないのに十点満点だし。60年代の日本各地の観光地が見られるのは楽しい。桑野みゆきが少し歳を食ってちょいと色っぽい姐さんになってたのがよかった。最後の取ってつけたような老け役コントが可笑しい。コロムビアレコード50周年記念映画ということで、コロムビア・ローズ、神戸一郎、スリーキャッツ、島倉千代子、五月みどり、能沢佳子、花村菊江、岡田ゆり子、こまどり姉妹、村田英雄、伴久美子、古賀政男が総出演→『恐るべき火遊び』(福田純。夏木陽介、江原達怡、大塚国夫、幸田良子、家田佳子、野口ふみえ、桐野洋雄、中山豊、西条康彦、北あけみ、加東大介、竜崎一郎、加代キミ子、上村幸之、沢村貞子、上原謙、中北千枝子、。1959、東宝)。オープニングで音楽がとてもよいと思ったら中村八大だった。中村八大とモダントリオ(ボンゴ入り)の演奏場面(『黄昏のビギン』など)もあり→『スガラムルディの魔女』(原題『LAS BRUJAS DE ZUGARRAMURDI』、監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア。カロリーナ・バング、テレール・パベス、カルメン・マウラ、ウーゴ・シルバ、ガブリエル・アンジェル・デルガドー、マリオ・カサス、マカレナ・ゴメス、ペポン・ニエト、セクン・ド・ラ・ローザ、ジャイム・オルドネス、マニュエル・タラフェ、マリア・バランコ、エンリケ・ヴィレン、サンティアゴ・セグラ、カルロス・アレセス、ジャヴィエ・ボテット。2013、西Universal Pictures International)。冒頭の、子連れで着ぐるみ/マスコット姿の強盗集団というのが面白い(冒頭でほとんど捕まったり死んだりだが)。若い魔女役のカロリーナ・バングの残酷な笑顔が素晴しかった。バカ映画として見ることもできるし、人間に対するそれなりに深い風刺も感じ取れる→午前11時就寝→午後3時起床→『ハモンハモン』(原題『Jamón Jamón』、監督:ビガス・ルナ。ハビエル・バルデム、ハステファニア・サンドレッリ、ペネロペ・クルス、ファン・ディエゴ、ジョルディ・モリャ、シェマ・マツォ、アンナ・ガリエナ、。1992、西United States Academy Entertainment Inc)。みんなバカみたいでいい塩梅に狂ってて変態で自分勝手で愛欲に正直なのに感動した。世の中みんなこれくらいバカのほうが楽しくてよい。ペネロペ・クルスが「君はハモン(ハム)だ」と称されるが、太股がほんとにハムみたいである。黒豆が缶からこぼれ落ちるのや鳩時計の一対の振り子がたたき落とされるのもタマの象徴か? ペネロペ・クルスがハビエル・バルデムの股間だけ映ったばかでかいポスターをずっと眺めてたりするから、タマがひとつの主題なのだろうとは思う。最後はハムで殴り合いで、ベンツもハムでぼこぼこ。生ハム倉庫の前で男女六人がそれぞれ抱き合って泣いているところに、なぜか牧童が大勢の羊を連れて来て通り過ぎていき不思議と泣き笑い→タワーレコードからCD二枚(高田漣『ナイトライダーズ・ブルース』と、サウンドトラック集『ずべ公番長 ざんげの値打ちもない』)と、ティラキタからチャパティンパンの、待ちこがれた荷物が届く→夕方阿佐ヶ谷へ→SOUL玉TOKYOにてHope & McCullers(桜井芳樹ダブルテューバカルテット)見物。今回はいつもと異なり、前半は北山ゆう子除く三人での演奏。このアンサンブルがとても美しい(関島岳郎のリコーダーにはいつも驚かされるし、高岡大祐はソロはもちろん安定したベース演奏も魅力)。後半はいつものカルテットで、ワンコードや同じコード進行で延々うねりつつ、とつぜん桜井芳樹のギターが炸裂する場面などが鮮やかだった。他のメンバーのソロの場面も素晴らしく、自然に声が出る。北山ゆう子のドラムは、華奢な体格だけに軽く転がっていく楽しさがあるが、ふと気が付くとものすごい重い音を出していたりする。その表情の豊かさが楽しい。桜井芳樹の「以上です」でライブは終わったが、自然に「聞き足りない!」と声が出て、それを聞いてアンコールもやってくれた。感謝→平和に電車で帰宅(小田急線で座ったらうとうと)→経堂着、小腹空いたのでまことやで煮干しラーメン→帰宅して『御家人斬九郎4』→いつか出汁を取ろうと保存していた野菜くず(キャベツの芯とカリフラワーの茎)が増え過ぎたので、断腸の思いで処分。こまめに使わないといけないな→眠気去ったのでCD聞いたり『春先小紅』のコード表作成したり→『野いちご』(原題『Smultronsta..let』、監督:イングマール・ベルイマン。ヴィクトル・シェーストレム、ジュリアン・キンダール、イングリッド・チューリン、ビビ・アンデショーン、レナ・ベルイマン、モニカ・イーリン、ペル・ジョストランド。1957、典)。眠くて頭に入らなかった→朝7時就寝。
11月29日(水) 午後2時起床→夕方歩いて三軒茶屋へ。立ち食いそば手繰ってPF。と思ったが店がまだ開いてなかったので、ちょうど落ち合ったB電子と小桜で一杯→本日PFは、A木さんの仲間の弁理士連がいらして大盛況。演奏も、特筆するような事件はなかったが、まあ楽しく行えた。帰りも歩いて帰ることにし、お開きになってからさらに一杯→そんなに酔ったつもりはなかったが、帰途の道程を覚えてない。世田谷城趾公園の前を通ったかな。とにかく無事帰宅→TV番組の録画を見てから深夜就寝。
11月30日(木) 朝10時起床→朝食にスープ製作し飲んですぐ午睡→午後3時起床→晩の仕込みチャパティパンが届いたのでチャパティ焼いて、あとはダール作るくらいかと思ったが、さらに大根入りにんにくなしラッサムと、茹でキャベツ茹でニンジン赤ピーマンとオイルサーディンのクッチュンバーも製作→風呂→『笑点特大号』や『御家人斬九郎4』見ながら二時間くらいのつもりでゆっくり食べてたらいつのまにか夜中であった→午前3時就寝。

2017年11月20日

11月まとめ(11〜20日)

11月11日(土) 昼過ぎ起床→夕方新橋に出て、まずは玉木屋で買物。佃煮買い過ぎるが、明日より断食しようと思いつき、当面佃煮でお粥を中心にしようと思う→Pプレス関係者同窓会的な会をお多幸銀座八丁目店にて。なんだかほのぼのと楽しい会であった。二次会は何故かカラオケになり、作曲者ご自身の『暦の上ではディッセンバー』を聴けたのが望外の幸せ。私は『宇宙旅行の渡り鳥』を歌ってみたが、キー高いなあ→平和に電車で帰宅。
11月12日(日) 昼過ぎ起床→本日より断酒断食開始。寝起きは炊きたてのご飯を食べたが、その後は半カップの米・押し麦・ダール豆のお粥を少しずつ、一日かけて→12月の忘年会で『春先小紅』のリクエストがあったので、またものすごい簡単バージョンを打ち込んでみる→あとDU散歩原稿の初校直し→『座頭市千両首』(原作:子母沢寛、監督:池広一夫。勝新太郎、坪内ミキ子、城健三朗、林寛、長谷川待子、植村謙二郎、石黒達也、島田正吾、天王寺虎之助。1964、大映)。若山富三郎(城健三朗)出てるのに、全体には地味な印象。最後の兄弟での殺陣はかっこよかった→『ラムの大通り』(原題『Boulevard du Rhum』、原作:ジャック・ペシュラル、監督:ロベール・アンリコ。リノ・ヴァンチュラ、ジェス・ハーン、ビル・トラヴァース、キャシー・ロジエ、アンリ・ザルニヤック、ロジェ・ジャック、ブリジット・バルドー、ギー・マルシャン、ジョー・ターナー、アントニオ・カサス、ジャック・ベッツ、アンドレ・ヴーシナ、クライブ・レヴィル。1971、仏Gaumont International)。全体的に冗長なのだが、ブリジット・バルドーがなんだかほんわかしていて緊迫感を殺いでしまうところと、最後の乱闘シーンで、よい感じのバカ映画に仕上がっていたと思う。ラストシーンのバルドー主演の劇中劇がまたバカみたいで、それを見て泣くリノ・ヴァンチュラがよい→『なまいきシャルロット』(原題『L'Effrontée』、監督:クロード・ミレール。シャルロット・ゲンズブール、クロチルド・ボードン、シモン・ド・ラ・ブロッス、ラウール・ビルレー、バーナディット・ラフォン、ジュリー・グレン、セドリック・リドゥル、ジャン・クロード・ブリアリ、ジャン・フィリップ・エコフェ、リシャール・ゲリー。1985、仏Europe 1)。改めて見ると、主人公と同じ世代(14歳)なのに13歳ならではの難しさを演じたシャルロット・ゲンズブールはすごい女優なのだなあと思う。家政婦役のベルナデット・ラフォンの美しさと強さにも改めて感動を覚えた→朝方7時就寝。
11月13日(月) 昼過ぎ起床→『夜桜お七』ベースタブ譜作成→本日も断食断酒。起き抜けに稲庭うどん、夕方入浴後にチャナダール入り粥と佃煮。その二食で意外に朝までもった(もう一食なにか食べるかと思った)→で、夕方から朝まで、まずは『右門捕物帖 拾萬兩秘聞』(原作:佐々木味津三、監督:荒井良平。若松文男、葉山富之輔、福井松之助、香川良介、志村喬、原健作、磯川勝彦、澤田清、市川小文治、嵐寛壽郎、林誠之助、永田仁宏、田村邦男、大川一美、市川吉之助、大川原左雁次、小池柳星、原駒子、河部五郎、二禮功太郎、深水藤子、近江富士子、清水照子、旗桃太郎、成宮欣子、澤田清。1939、日活)。アラカン右門のむっつりぶりを主軸にした独特のテンポの味わいが心地よい→『男はつらいよ 寅次郎春の夢』(原作・監督:山田洋次。太宰久雄、渥美清、倍賞千恵子、佐藤蛾次郎、ハーブ・エデルマン、前田吟、林寛子、下条正巳、三崎千恵子、中村はやと、笠智衆、香川京子、小島三児、犬塚弘、岡本茉莉、吉田義夫、殿山泰司、梅野泰靖。1979、松竹)。ハーブ・エデルマンが達者な所為か今までの作品とはひと味違う手応えがあった。泣いた→『江戸最後の日』(原作:吉田絃二郎、監督:稲垣浩。戸上城太郎、上田吉二郎、環歌子、柳恵美子、柳恵美子、阪東妻三郎、志村喬、大澤健司、香川良介、高田弘、泉静治、尾上菊太郎、水野浩、原健作。1941、日活)。勝海舟にずいぶん贔屓目な描き方だったが、阪妻の勝海舟はなかなかだった。日活のサイトや他の鑑賞者サイトによれば95分の作品のようだが、録画したのは72分であった。カットされたのはどこだろう?→『水戸黄門漫遊記 飛龍の剣』(安達伸生。関千恵子、春野すみれ、大河内傳次郎、清川荘司、伊達三郎、瀬川路三郎、寺島貢、本間謙太郎、阿部九洲男、上田吉二郎、横山文彦、小松みどり、長谷川裕見子、宿屋主人、鳩えり子、由利道夫、香川良介、月形龍之介、光岡龍三郎、天野一郎、荒木忍、小堀明男。1951、大映)。能をモチーフにした大河内傳次郎黄門と月形龍之介の立ち回りが見事。にわか百姓隠居の黄門が老農婦に叱られて追い回されるなどのコミカルな味付けも効いていた→朝方5時過ぎ就寝。
11月14日(火) 昼過ぎ起床→老父よりインターネットに接続できなくなった旨連絡あり。状況を聞くと、ルーターの不具合らしい。ひとまず申し込み時に届いたBroad Wimaxからのメールを確認→『蜜のあわれ』(原作:室生犀星、監督:石井岳龍。大杉漣、二階堂ふみ、真木よう子、渋川清彦、高良健吾、永瀬正敏、韓英恵、上田耕一、岩井堂聖子。2016、ファントム・フィルム)。最初こりゃなんだと思ったが、途中から案外引き込まれた。そんなこともあるもんだ。私にとっては主に二階堂ふみの魅力が主因だが、韓英恵の匂い立つような脱ぎっぷりも鮮やかだった。話の発想も面白かったが、これについては室生犀星の原作(青空文庫にあった)を読んでからまた考えたい→二日ぶりに飲酒。といってもビールと御酒一合ちょっとだが、酒肴に佃煮を出したのが塩っぱくて血糖値が余計に上がったのか、二日抜いて弱くなったのか、なんだか眠くなって夜10時過ぎ就寝。『花を喰う蟲』(原作:黒岩重吾、監督:西村昭五郎。吉田静子、郷えい治、太地喜和子、中村丈二、二谷英明、浜村純、月丘千秋、小高雄二、花ノ本寿、富田仲次郎、花ノ本寿、太田雅子。1967、日活)は見たが(二谷英明はこの頃バカボンのパパ役ができたのではないかと思う。浜村純は死ぬ間際の表情だけで名優。太地喜和子もまだまだ開花前と思ったが一瞬の表情が光った。クライマックスは鮮烈で素晴しく、太地喜和子と太田雅子(梶芽衣子)の関係の描き方も素晴しいし、中島丈博の脚本もよい。今はなき原宿同潤会アパートがちょっと映ったのが嬉しかったな)、『性犯罪法入門』(原案:佐賀潜、監督:帯盛迪彦。松岡きっこ、渚まゆみ、宇田あつみ、光嵐子、小倉一郎、E・H・エリック、遠藤辰雄、近江輝子、長谷川待子、山本一郎、森乃福郎、山東昭子、橋本益子、三木本賀代、諸口旭、杉狂児、入江洋佑、笠原玲子、宮土尚治。1969、大映)は途中で断念。
11月15日(水) 午前1時起床→O形サイト更新(絵日記)→『性犯罪法入門』をも一度最初から。イタリアのバカ・オムニバス映画を想起させる佳作。主要モチーフである性犯罪に関する法律の話はごく表面的なもののみだし話も浅いが、出演女優がみんな魅力的な美人なので見ていて飽きない。最後のエピソードの杉狂児が秀逸→『シャークネード カテゴリー2』(原題『SHARKNADO 2: THE SECOND ONE』、監督:アンソニー・C・フェランテ。アイアン・ジーリング、タラ・リード、マーク・マグラフ、カリ・ウーラー、コートニー・バクスター、ダンテ・パルミンテリ、ペパ、ティファニー・シェピス、ジャド・ヒルシュ、ヴィヴィカ・A・フォックス、ジュダ・フライドランダー、リチャード・カインド、ビズ・マーキー、ロバート・クライン。2014、米The Asylum)。最初から鮫が出て来るのがよかった。前半の笑いどころは架空の野球選手のエピソードとバッティングか。後半は笑いどころたくさん。恋の鞘当てみたいなのがあるのも可笑しい→『スタング 人喰い巨大蜂の襲来』(原題『Stung』、監督:ベニ・ディエズ。ジェシカ・クック、マット・オリアリー、セシル・ピラード、ダニエル・リッツォ、クリフトン・コリンズ・Jr、エヴァ・スラトゥナー、ランス・ヘンリクセン。2015、米IFC Films)。田舎の金持ちの家のパーティと巨大バチの間の関係性が感じられないという意味で、これは退屈だった。一応金持ちの息子が備蓄肥料を改造して、という説明はあったが、そういうの抜きにして笑って受け入れられる要素がなかったなと思ったが、最後の救助されてる最中にセックス開始から牛の頭落下という展開はもうまとめるのあきらめた投げやりにしか見えなかった→午前9時半就寝→昼2時頃起床→風呂→夜stage P.F.。今日はやけに混んでいて、ギターのデュオの人たちはまずベンチャーズ、のちひとりがジャズセッションに参加。ジャズセッションにはテナーサックスとフルートも参加。あとはカラオケの酔っ払い。それとあとからふたり組の日本のフォーク好きの人が来てこれも何曲か。あとドラム練習中という謎の女性が謎のドラム練習をしていた→最後少し遅くまで呑んだので歩いて帰宅。途中富士そばによる。たぬきそばはまずいな。基本天玉そばがよいのだろう。
11月16日(木) 午後代々木八幡から渋谷に出て散髪帰りのO形と待ち合わせ、クラークスでデザートブーツ購入。旧モデルが二割引になって得した→高円寺に移動。サラハウスでパパド買い、珈琲飲んでからちんとんしゃん。Tしま君をご案内。あと急遽☆夫妻にM木の子も呼んだら来てくれた。バカ話に花を咲かせたのち、なぜかカラオケに移動(☆君Tしま君は帰宅)→タクシーで帰宅。
11月17日(金) 終日宿酔いで横臥。老父宅訪問は明日にしてもらう。宿酔いとはいえ、Tしま君に大磯井上のはんぺん買って来たもらったので、二枚を刺身にして一杯→『ずべ公番長 はまぐれ数え唄』(山口和彦。大信田礼子、市地洋子、賀川雪絵、白石恵美子、由利徹、左とん平、三原葉子、集三枝子、曽我廼家明蝶、清川虹子、佐野浅夫、谷隼人、小池朝雄、曽根晴美、佐藤晟也、トリオ・スカイライン、トニー・リイ。1971、東映)。主題歌『はまぐれ数え唄』の大信田礼子の歌唱がひどくて笑う。挿入歌の歌謡ソウル『ビューティフル・ヨコハマ』(平山三紀。作詞:橋本淳、作曲:筒美京平)はカッコよい。曽我廼家明蝶、清川虹子、小池朝雄など名優の芝居は別にして、大信田礼子のゴーグル姿が梅宮辰夫に見えるなど失笑箇所は多いが、愛すべき作品とは思う。
11月18日(土) 深夜眠れないまま、午前に老父宅訪問。モバイルインターネットのルーターが壊れたとのことで見に行った次第だが、たしかに無線LANは生きてるのにWANが不通。パイロットランプの挙動が怪しいのでサポートセンターに電話、SIMを入れ直したりしてもダメなので、いったん持ち帰ってこちらから修理依頼することに→買物して帰宅→帰宅して試しにルーターに通電してみたら、家ではちゃんと使用できた。ということは、コードレスフォンの干渉か。また老父宅訪問し、試してみることになる→『東京島』(原作:桐野夏生、監督:篠崎誠。木村多江、鶴見辰吾、山口龍人、窪塚洋介、福士誠治、柄本佑、木村了、南好洋、吉田友一、染谷将太、清水優、阿部亮平、塩見大貴、中村無何有、結城貴史、松川貴広、保科光志、藤川俊生、テイ龍進、趙みん(王民)和、石田佳央、張沫、張天翔、孫良、サヘル・ローズ、大貫杏里、古藤ロレナ、Aive、渡辺万美、宮武祭。2010、ギャガ)。原作を読んでないのでなんとも言えないが、木村多江のあっけらかんとした生命力の描き方はよかった。登場人物がことごとく遭難した感じ—現実味—がないのは最近の日本映画/ドラマの傾向だろうが、その点はこの映画についても不満→夜8時過ぎ眠くなりいったん就寝。遅い午睡のようなものか→日付変わる前に起床→風呂→『任侠東海道』(松田定次。進藤英太郎、薄田研二、山形勲、吉田義夫、大友柳太朗、大川橋蔵、大河内傳次郎、片岡千恵蔵、中村錦之助、花柳小菊、原健策、富田仲次郎、清川荘司、千原しのぶ、加賀邦男、月形龍之介、香川良介、植木千恵、阿部九洲男、東千代之介、尾上鯉之助、長谷川裕見子、市川右太衛門、徳大寺伸、宇佐美諄。1958、東映)。花柳小菊、千原しのぶ、長谷川裕見子のそろい踏みに中村錦之助ってだけで満足。今回は片岡千恵蔵と市川右太衛門のしつこい共演シーンはなかった→午前3時就寝。
11月19日(日) 午後3時起床。寝過ぎ→起床後直ちにカレー製作開始。チャナマサラを作りつつ冷凍してあった豚肩ロースの一枚でキーマカレー風を作ることを思いつき、その合間にクッチュンバーとチャパティを下拵えしながらパパドを焼く→思いつきで配合を考えた「冷凍してあった豚肩ロースの一枚でキーマカレー風」は、ホールスパイスにメティス、ターアニス、クローブ、カルダモン、シナモン、クミンシード、マスタードシード、パウダースパイスにターメリック、コリアンダー、パプリカ、チリペッパー、カルダモンを加えて、仕上げにパセリの葉を散らしてちょいと煮込んだら、これがまたうまかった→夜11時頃就寝。
11月20日(月) 午前1時起床→白いばら訪問メンバーと追加で誘いたい人に連絡→『いろは若衆 花駕篭峠』(河野壽一。美空ひばり、吉田義夫、阿部九洲男、富田仲次郎、星美智子、岸田一夫、花房錦一、大河内傳次郎、吉川満子、加賀邦男、水野浩、里見浩太朗、徳大寺伸、明石潮。1959、東映)。男姿に化けた美空ひばりが、途中で里見浩太朗をかつぐのに芸者姿に変わるところはよかった。美空ひばりの変化は四変化くらいだが、それぞれが鮮やか。そしてこの頃の里見浩太朗はほんとうに美しいな→『花笠若衆』(原作:加藤喜美枝、監督:佐伯清。清川荘司、高島淳子、吉野登洋子、美空ひばり、星十郎、大川橋蔵、吉田義夫、大河内傳次郎、須藤健、桜町弘子、香川良介、常盤光世、柳永二郎、明石潮、三条美紀、中村時之介、長谷部健、堺駿二、沢村宗之助。1958、東映)。原作は美空ひばりの母親。主題歌の特にコーラスの塩梅と、物語開始後すぐに流れる『ロカビリー剣法』が素晴しい。そして美空ひばりが見ている夢の場面が意外に長かった。美空ひばりらが崖から突き落とされそうになる場面は、受け手を騙してほしかったな→『ドグラ・マグラ』(原作:夢野久作、監督:松本俊夫。松田洋治、室田日出男、三沢恵里、桂枝雀、森本レオ、小林かおり、江波杏子、渡辺文雄、灰地順、北見治一。1988、シネセゾン)。明け方に見た二時間という長さを感じなかったが、原作にくらべて話がわかりやすく整理されていた所為か。だからと言って見応えがなかったりつまらなかったというわけではない。演出と役者の力かなと思ったが果たして。とはいえ原作を読み返してみないとなんとも言えないし、読み返してみたいとは思ったが、今日見た映像を思い起こさずに読むのは骨が折れることではあろう。しかし封切り時に見ていたはずだが、30年も経つとまったく覚えていなかった→朝方就寝、昼過ぎ起床→『ボクサー』(寺山修司。具志堅用高、菅原文太、清水健太郎、少年、小沢昭一、サルバドール・タリ、パンチョ目黒、亀淵友香、伊佐山ひろ子、新高恵子、大泉滉、蘭妖子、ガッツ石松、唐十郎、春川ますみ、地引かずさ、名和宏、ファイティング原田、白井義夫、郡司信夫、海老原博幸、柴田国明、西城正三、輪島功一。1977、東映)。せっかくの機会なのに、ボクシングだけを描くことができず、寺山節があちこちに顔を覗かせたが、本筋のボクシングを巡る物語とそれがうまく融合しなかった、という印象。だからといって面白くなかったり出来が悪かったりするわけではない。いや融合しなかったところがよいのだろう→午後3時過ぎたので白いばらに電話するも、「予約と来店が殺到していて、現役のホステスさんを通してでないと受け付けられない」とのこと(電話に出られた方は、とても申し訳なさそうだった)。しまったと思い慌てて元ホステスの友人に連絡を取って無理なお願いをしてみたが、そのルートでもだめ(事情を丁寧に説明してくださり感謝)。お誘いした方々にお詫びメールを送り、しばし放心。夜PIT-INNに出かけるつもりだったが(パンチの効いたオウケストラ)、気力が湧かず、断念する→『スペースボール』(原題『Spaceballs』、監督:メル・ブルックス。ジョージ・ワイナー、リコ・、リック・モラニス、メル・ブルックス、ダフニ・ズーニガ、ロレーン・ヤーネル、ジム・J・ブロック、ビル・プルマン、ジョン・キャンディ、ドム・デルイズ、ルディ・デ・ルカ、メル・ブルックス、レスリー・ベヴィス、ジェフ・マグレガー、デニス・ギャロップ、ダイアン・ギャロップ、ジム・ジャックマン、ディック・ヴァン・パットン、サンディ・ヘルバーグ。1987、米MGM)。これも(『ドグラ・マグラ』同様)封切時に見たまんまだったが、こちらは見ているうちに見ているときのことを思い出した。これと『モロン』はバカ宇宙ものとして大好きだったな→『カリスマ』(黒沢清。塩野谷正幸、役所広司、戸田昌宏、大鷹明良、大杉漣、池内博之、目黒幸子、風吹ジュン、洞口依子、松重豊、田中要次。1999、日活=東京テアトル)。「両方とも活かす」のが可能かどうかが、この映画のひとつのテーマなのか。どの勢力にもつかずにそれぞれに味方したり妨げたりする役所広司の動き方が面白い。カリスマという名の木は、その名付けのとおり“カリスマ”的な個人の社会に於ける位置付けかとも思うし、人間同士の争いの元となる“イデオロギー”や“宗教”の暗喩なのかなと思うが、それが正解かどうかは途中まで見ていて実感できず。ほかにも理解に至らなかった登場人物や場面は多々あるが、ひとつひとつの切り上げ方がさっぱりしているので、そのリズムのよさで飽きずに見させられた。と、途中まで見て思ったが、終盤の役所広司の長台詞で概ね理解したような気もする。最後のCGは、今となっては残念な出来映えかな→朝まで起きてたがここで日付変える。

2017年11月10日

11月まとめ(1〜10日)

11月1日(水) 午前10時起床→O形制作の弁当携えてふたりで老父宅へ。メールサーバー管理の都合でパスワードがリセットされたので、新しく設定したパスワードを老父PCに設定。そして昼食を一緒に→生協で買物して帰宅→午睡。眠いが眠れなかった→夕方シヴァ・カレー・ワラ→stage P.F.。いつものメンバーのほかは、カラオケ紳士三名と、あと音楽業界にいらしたらしい老紳士。老紳士は十年ほど前のご常連で、スタンダードやオールディーズを好むとの由。『好きにならずにいられない』『君こそ我が宿命』の二曲でご一緒させていただく。面白かった。フリーセッションではドラムスティックを多数使った演奏を試みた。自分で思い付いたものだが、まあ同じことをずっと以前にやっている人はいくらもいるだろう→タクシーで帰宅し一杯やって就寝。
11月2日(木) 昼過ぎ起床。終日やる気なし→『おみおくりの作法』(原題『Still Life』、監督:ウベルト・パゾリーニ。エディ・マーサン、ブロンソン・ウエッブ、アンドリュー・バカン、デボラ・フランセス・ホワイト、アーロン・イシュマエル、カレン・ドルーリー、ロイド・マグワイア、ジョアンヌ・フロガット、シアラン・マッキンタイア、ポール・アンダーソン、ティム・ポッター。2013、英伊BiM Distribuzione)→『偉大なるマルグリット』(原題『Marguerite』、監督:グザヴィエ・ジャノリ。クリスタ・テレ、デニス・ムプンガ、シルヴァン・デュエード、オベール・フェノワ、アンドレ・マルコン、カトリーヌ・フロ、ミシェル・フォー。2015、仏Memento Films)→『カプチーノはお熱いうちに』(原題『Allacciate Le Cinture』、監督:フェルザン・オズペテク。キターノ、カシア・スムトゥニアク、フランチェスコ・アルカ、カロリーナ・クレシェンティーニ、フィリッポ・シッフランチェスコ・シャンナ、エレナ・ソフィア・リッチ、カルラ・シニョーリス、ジュリア・ミケリーニ、パオラ・ミナッチョーニ。2014、伊01 Distribution)→三本とも名作。地味に話が進んでいくが最後にいきなりもっていかれる→明日の仕度して夜1時頃就寝。
11月3日(金) 朝4時起床、白湯、梅干し→本日花き市場掃除仕事のためそのまま起き出し風呂→本日は一時間早く集合ということで、朝7時半くらいに出発し、8時45分くらいに西葛西着。ゴミ袋を忘れたのでコンビニエンスストアで買い、やしまでたぬきそば→仕事は9時半頃に開始。ひと通りの掃除業務は11時過ぎには完了(プリンタのヘッド掃除が新たに加わった)。そのまま昼休みに入り、午後は1時から実働一時間弱。結局実働三時間くらいだった→西葛西駅に戻り、初めてインド食材を買物してみる(TMVS FOODSにて)。ティラキタに比べればかなり安いし、スパイスはきれいな小分け袋で売られていて買いやすい。店の兄ちゃんも親切(言葉はわからないが)。わざわざ行くのは遠いが、インド料理屋探訪や市場掃除などなにかのついでには寄りたい→前に入ったアムダスラビーかどこかで一杯と思ったが、晩にはまだ早いし店も開いてないので大人しく帰宅→風呂→『若親分を消せ』(中西忠三。市川雷蔵、伊東光一、守田学、南条新太郎、木暮実千代、柴田美保子、鳳啓助、京唄子、佐々木孝丸、南部彰三、草薙幸二郎、安部徹、平泉征、藤村志保、水原浩一、戸田皓久、五味龍太郎、千波丈太郎、木村玄。1967、大映)。今作からなんとなく新機軸が盛り込まれているように思ったが、橋幸夫の歌が挿入されるもそれなのかな? 合わない気がする→『兵隊やくざ大脱走』(原作:有馬頼義、監督:田中徳三。仲村隆、田村高廣、勝新太郎、南都雄二、安田道代、北城寿太郎、千波丈太郎、五味龍太郎、内田朝雄、芦屋雁之助、芦屋小雁、平泉征、成田三樹夫。1966、大映)→夜10時頃就寝。
11月4日(土) 途中何度か起きたが、結局午前11時起床。だいぶ疲れたようだ。白湯、梅干し→ポンガル製作→『兵隊やくざ大脱走』復習→『ある殺し屋』原作:藤原審爾、監督:森一生。市川雷蔵、岡島艶子、野川由美子、千波丈太郎、小林幸子、成田三樹夫、小池朝雄、松下達夫、渚まゆみ、黒木現、伴勇太郎。1967、大映)。地味な印象だし主要登場人物も少ないが、市川雷蔵、野川由美子、成田三樹夫の三人が醸し出す緊張感が素晴しい。知らなかったがこれも名作と思う→が、途中で午睡→風呂→『ある殺し屋』続き→『ロンドンゾンビ紀行』(原題『Cockneys vs Zombies』、監督:マティアス・ハーネー。ジョシュ・コール、ゲイリー・ビードゥル、ハリー・トレッダウェイ、ラスムス・ハーディカー、アシュレイ・トーマス、フィンレイ・ロバートソン、ナタリー・ウォルター、アラン・フォード、トニー・セルビー、ジョージア・ヘイル、フィル・コーンウェル、ホナー・ブラックマン、ダドリー・サットン、リチャード・ブリアーズ、デクスター・フレッチャー、ダニエル・ブレント、ジャック・ドゥーラン、ミッシェル・ライアン、ジョージア・キング、トニー・ガードナー。2012、英StudioCanal)→そのまま朝まで『座頭市喧嘩旅』(原作:子母沢寛、監督:安田公義。勝新太郎、越川一、藤原礼子、島田竜三、藤村志保、吉田義夫、丹羽又三郎、杉山昌三九、中村豊、沖時男、沢村宗之助。1963、大映)→『喜劇 女は度胸』(原案:山田洋次、監督:森崎東。河原崎建三、佐藤蛾次郎、倍賞美津子、渥美清、久里千春、清川虹子、花澤徳衛、沖山秀子、有島一郎、春川ますみ。1969、松竹)→『喜劇 男は愛嬌』(森崎東。倍賞美津子、沖山秀子、渥美清、寺尾聰、花澤徳衛、中川加奈、浜村純、桜むつ子、佐藤蛾次郎、田中邦衛、佐山俊二、太宰久雄、宍戸錠、左とん平、財津一郎、山本麟一。1970、松竹)。監督二作目のこちらのほうが、喜劇として出来がよいように思った。ダンプが長屋を壊すところなど最高である→『高原児』(原作:松浦健郎、監督:斎藤武市。小林旭、浅丘ルリ子、郷えい治、高橋英樹、二本柳寛、木浦佑三、白木マリ、金子信雄、小園蓉子、大谷正行、滝恵一、近藤宏。1961、日活)→と見て、朝九時半就寝。
11月5日(日) 昼過ぎ起床、白湯、梅干し→カレー用の買物は諦めて、あるもので晩飯製作→『人生はビギナーズ』(原題『Beginners』、監督:マイク・ミルズ。ユアン・マクレガー、クリストファー・プラマー、ゴラン・ヴィシュニック、メアリー・ペイジ・ケラー、メリッサ・タング、キーガン・ブース、チャイナ・シェイバーズ、カイ・レノックス、メラニー・ロラン。2010、米Focus Features International)。冒頭にハンマースホイっぽいカット。美しい映画だったが、主要登場人物の苦悩を実感として捉えられないと思ってしまい、後半は入り込めなかった→『ロック・ザ・カスバ』(原題『Rock The Kasbah』、監督:バリー・レヴィンソン。ビル・マーレイ、ゾーイ・デシャネル、エイヴリー・フィリップス、テイラー・キニー、ブルース・ウィリス、スコット・カーン、ダニー・マクブライド、ケイト・ハドソン、アリアン・モーイエド、ファフィム・ファズリ、リーム・ルバニー、ビージャン・ランド。2015、米Open Road Films)。女性がTV番組に出て歌い物議を醸した、というくだりは実話だそうで、2008年制作のドキュメンタリーもあるようだ(『Afghan Star』。日本未公開)。映画ではアフガニスタンの女性歌手が、米国風にうまくてアフガニスタンっぽくないところ(というか民族の味わいがないところ)に違和感を覚えたが、実際にはどうなのだろう? Youtubeでそれと思しきドキュメンタリーを見たところ、イスラム圏のポップスっぽい楽曲と歌唱だったが

・Afghan Star (Full Documentary) - Real Stories
https://www.youtube.com/watch?v=RuZDITToIIo

・町山智浩 イスラム教の女性 差別がヒドイ 映画「アフガン・スター」20090911
https://www.youtube.com/watch?time_continue=469&v=S3O2rSdagQw

→夜10時過ぎ就寝、深夜起床→録画整理→『カリガリ博士』(原作:カール・マイヤー、原題『Das Kabinett des Dr. Caligari』、監督:ロベルト・ヴィーネ。ヴェルナー・クラウス、コンラート・ファイト、フリードリッヒ・フェーエル。1919、独)。音楽が映画に合ってなかったが、昔はどうだったろう。無音か→朝方就寝。
11月6日(月) 午前11時過ぎ起床→朝食後、久々に力入れてインド料理製作。キャベツのアチャール、ニンジンのパチャディ、ポークビンダルー、ダールカレー、バスマティご飯のほか、昨夜の鶏煮ものもカレーに改造、ほっけの皮と骨もスパイスで鯵漬けて唐揚げに五六時間は作業していた→『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』(原作・監督:山田洋次。倍賞千恵子、三崎千恵子、下絛正巳、渥美清、前田吟、太宰久雄、佐藤蛾次郎、中村はやと、笠智衆、桃井かおり、湯原昌幸、松村達雄、布施明、桜井センリ、木暮実千代、犬塚弘、戸川京子。1979、松竹)見ながら晩。とらやの面々が桃井かおりの母親役の木暮実千代の丁寧な口調に釣られるという小さな笑いも、冒頭の寅次郎夢の場面できちんと伏線が張られていたり、終盤で布施明が歌うところが来るぞ来るぞという感じでやはりちゃんとうまく歌うなど、細かいところでも見応えがあった。あと湯原昌幸の転ぶ芝居の可笑しさ→お腹いっぱいになり過ぎて早々に就寝→深夜起床→『御家人斬九郎3』の第一話。なんだかこれまでに比べて微妙に見応えが増していた。北大路欣也の出演だけではあるまい(北大路欣也がかっこよかったのはもちろんだが)→『前略おふくろ様2』も、なんだか最初のシリーズより暗く重くなっていた。女(岸田今日子)ができた志村喬の浮かれた芝居が却ってずっしり来る→ダビングの途中で不具合発生。リモコンが効かなくなりレコーダーの電源がいきなり落ちて、リモコンの電池を替えても解決せず焦ったが、結局元の電池で復活(新しい電池は古くて液漏れしていた)。ダビングもまあ事なきを得た→『陸軍中野学校 開戦前夜』(井上昭。市川雷蔵、内藤武敏、細川俊之、織田利枝子、小山明子、フランツ・グルーベル、川崎あかね、マイク・ダニン、加東大介、塩崎純男、浜田ゆう子、内田稔、船越英二、清水将夫、橘公子、木村玄、久米明、内田稔、ピーター・ウィリアムス。1968、大映)→朝方5時頃就寝。
11月7日(火) 昼過ぎ起床→夕方久し振りにドレス邸に遊びに行き、持参のインドカレーを振る舞いつつご馳走になる。子供たちとにもたくさん遊んでもらっていやー楽しかった→夜8時頃おいとまし、帰宅後即就寝。
11月8日(水) 昼過ぎまでぐっすり。軽い宿酔いもあるが、いつもとは違う疲れもあるようだ→忘年会で演るかもしれない(演らないかもしれない)『夜桜お七』の3ピース・バンドアレンジをしてみる。ごくごく単純な(コードとルートと8ビートのみの)アレンジにしてもカッコいいのは、やはり曲がいいのだなあ。自分で作ったアレンジを何度も聴いてしまった→風呂→晩→『夜桜お七』だいたい完成。あとは間奏のギターと、ドラムの細かいところくらいかな→『御家人斬九郎』『笑点』→『第三の悪名』(原作:今東光、監督:田中徳三。田宮二郎、藤原礼子、勝新太郎、長門裕之、西村晃、月丘夢路、南道郎、宮シゲオ、丸凡太、小林芳宏、夢路いとし、喜味こいし、菅井一郎、天王寺虎之助、矢島陽太郎、北野拓也。1963、大映)→『夜桜お七』はいったん完了とする。あとの細かいところはやることになったらでいいか→朝7時就寝。
11月9日(木) 昼過ぎまでぐっすり→午後早川クリニックにて、腰のがさがさと頭皮を診てもらう。腰のがさがさは以前と同じような症状。いずれも塗り薬もらう→花坊でうどんと思ったが定休日。しらかめを覗いたらやってるというので、O形の来る時間に合わせてあとで寄ることにして、時間つぶしに世田谷八幡まで散歩→ひさびさにしらかめ堪能。こんにゃく指輪(ピリ辛炒め)が以前よりうまくなっていたような気がした→御酒一合ちょっとだったが、妙に眠くなって帰宅後早々に就寝→いつものように深夜起床→『喜劇 女は男のふるさとヨ』(原作:藤原審爾『わが国おんな三割安』、監督:森崎東。佐藤蛾次郎、倍賞美津子、森繁久彌、中村是好、中村メイコ、園佳也子、犬塚弘、山本紀彦、花沢徳衛、緑魔子、河原崎長一郎、伴淳三郎、左卜全、山本麟一、名古屋章。1971、松竹)。なんとも言えない臭いがある。森崎東ならではの臭いなのだろうな。好き嫌いは関係なく、大事につき合いたい臭いの映画と思った。中村メイコが記憶に残る→『カメラを持った男』(原題『Человек с киноаппаратом』、監督:ジガ・ヴェルトフ、撮影:ミハイル・カウフマン。1929、露)。写真集のような映画だが、いろいろ読むとそれを目指したような気もする。見ながら集中力を保つのが大変だが、そう思って見れば何度も見ればいいんだなと気付く→『雀』(原作:ウィニフレッド・ダン、原題『Sparrows』、監督:ウィリアム・ボーディン。グスタフ・フォン・セイファーティッツ、メアリー・ピックフォード、モンティ・オグラディ、ビリー・ジョーンズ、フローレンス・ローガン、シルヴィア・バーナード、カミーユ・ジョンソン、シャーロット・ミノウ、スペック・オドンネル、マーク・ハミルトン、メアリー・ルイス・ミラー、ロイ・スチュワート。1926、米United Artists)。メアリー・ピッグフォードの芝居が可愛らしい。サイレントならではの大げさな芝居ではあるが、それだけの収まらない魅力があるな→朝7時就寝。
11月10日(金) 朝10時起床→午後散髪。まだ本調子ではないので、散髪中の御酒は遠慮。A利さん茅ヶ崎を引き払うとの由。残念なり→表参道から田園都市線で宮前平。一寸棒で蕎麦、と思ったら品切れにて早じまいで憮然→仕方がないのでココスというファミリーレストランで飲酒。Tしま君、B電子と集まってくる→ひさびさに東京ハイボールズリハ。『You've Really Got A Hold On Me』は、まあ宴会でやるならこれでいいか(ライブでやるには一割くらいの出来だが)→養老の滝で一杯。今月28日で閉めるとの由。これまた残念。店のおばちゃん(おばあちゃん)と握手を交わす→平和に電車とタクシーで帰宅。

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