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11月まとめ(21〜30日)

11月21日(火) 『シャークネード5 ワールド・タイフーン』(原題『Sharknado5: Global Swarming』、監督:アンソニー・C・フェランテ。カッサンドラ・スケルボ、ポーシャ・ウィリアムズ、イアン・ジーリング、タラ・リード、ビリー・バラット、クリス・カッタン、クレイ・エイケン、ケイト・ギャラウェイ、ブレット・マイケルズ、シャロ、ロス・ミュラン、ジェラルド・リヴィエラ、ティファニー・ポラード、ファビオ、ドルフ・ラングレン。2017、米Syfy)。なんだかインディー・ジョーンズみたいになってた(ストーン・ヘンジとエジプトのピラミッドの二ヶ所だが)。冒頭の「なんでいつもサメなんだ」という台詞で笑う。ストーン・ヘンジが崩壊して地下からサメが飛び出るわ、エイプリルは改造人間になってるわ、シドニーのオペラハウスが兵器にトランスフォームするわでやりたい放題。話は支離滅裂。シャークネードに巻き込まれた息子を助けるために、シャークネードを追いかけて世界中を巡るというのがめちゃくちゃで、途中までは勢いに乗って笑ったが、支離滅裂すぎて途中で飽きた。元はストーン・ヘンジの地下から石を盗んだのが原因なのだから、主人公のフィンと仲間のノヴァは世界的な犯罪者ということになるのではないかな? あと配役はぜんぜん追い切れなかった→『スペースボール』をもう一度見てから『バンデットQ』原題『Time Bandits』、監督:テリー・ギリアム。クレイグ・ワーノック、デイヴィッド・デイカー、シェイラ・ファーン、デイヴィッド・ラパポート、ケニー・ベイカー、ジャック・パーヴィス、マイク・エドモンズ、マルコム・ディクソン、ティニー・ロス、ラルフ・リチャードソン、イアン・ホルム、マイケル・ペリン、シェリー・デュヴァル、ジョン・クリーズ、デイヴィッド・ワーナー、ショーン・コネリー、ピーター・ヴォーン、キャサリン・ヘルモンド、イアン・ムイア。1981、英HandMade Films)を見始めたが30分くらい(ナポレオンの場面が終わったところ)で限界を迎え就寝。午前7時くらい→午後2時起床→『バンデットQ』続き。毒が少ない気がして、あっさりした可愛らしい映画だなと思った。神が登場する姿が意外で可笑しい→O形が佳境を迎えるというので佳境飯(おむすび)を製作→料理用の白葡萄酒やりながら『恋のエチュード』(原題『Les deux Anglaises et le continent』、原作:アンリ・ピエール・ロシェ『二人の英国女性と大陸(Deux Anglaises et le continent)』、監督:フランソワ・トリュフォー。マリー・マンサール、ジャン・ピエール・レオ、キカ・マーカム、シルヴィア・マリオット、マーク・ピーターソン、ステイシー・テンデター、イレーネ・トゥンク、アンヌ・ミラー、フィリップ・レオタール。1971、仏Valoria Films)。基本的に初見時(80年代のリバイバル上映)と印象も感想も変わらないが、しかしとても久々に見てみると、多少の救いは描かれているような気もしてきた。ということは、いや印象も感想もずいぶん変わっているのか→『愛と哀しみのボレロ』(原題『Les Uns et Les Autres』、監督:クロード・ルルーシュ。ジョルジュ・ドン、リタ・ポールブールド、ニコール・ガルシア、ロベール・オッセン、ダニエル・オルブリフスキ、マーシャ・メリル、ジェームズ・カーン、ジェラルディン・チャップリン、エヴリーヌ・ブイックス、マニュエル・ジェラン、ロベール・オッセン。1981、仏Parafrance Films)。冗長と決めつけるつもりはないが、二時間超えた辺りから自分の中で各挿話や登場人物がつながらなくなって、どうでもよくなってしまった。2:40くらい(老いたニコール・ガルシアを戦中に別れた息子のロベール・オッセンが訪ねる場面)から再び流れる『ボレロ』が唐突な感じ。まっさらな気持ちで見ると何故『ボレロ』を主題にしたのかはまったくわからなかったし、3時間見た充足感は微塵も得られない気がして来たが、最後のジョルジュ・ドンの踊りやジェラルディン・チャップリンやマニュエル・ジュランの歌での参加で感動を覚えたので、まあ諸々の感想はどうでもよくなった。でもなんで『ボレロ』なんだろうか、なんでヌレエフ/カラヤン/グレン・ミラー/エディット・ピアフなんだろうか→『御家人斬九郎4』が始まったので第一話見て就寝。午前3時頃。
11月22日(水) 朝9時起床→老父宅訪問。結局問題なかったルーターを設置してみると、やはりつながらない。結局WAN側の電波状況じゃないか→昼食(はま寿司)と買物。下駄箱の上に置きたいという棚は適当なものが見当たらず。電気スタンドは当りがあった→帰途もう一度寄りルーターを確認したら、コードレスフォンから離して窓際に置くとつながったり切れたり、になっていた。つながるときは電波強度も強になるが、しかしすぐに電波を探しに行く状況(と思われる)になる。とりあえずPCのたまっていたセキュリティアップデートだけ行って、さらにプロバイダに問い合わせることにした→灯油買って帰宅→夕方中野へ→まずはカフェハイチで軽く腹ごしらえ。酒はビール一本だけに押さえた→劇場MOMOにて、以前イタチョコ浄瑠璃でご一緒した山本真理嬢ご出演の劇団偉人舞台『デラックスマン』を見物。脚本・演出:我孫子令、出演;我孫子令、吉村啓史、南部孝司、舩木勇佑、我孫子泉(以上偉人舞台)、蒲田哲(J.CLIP)、 山本真里(キャラバン)、山村真也、畑中竜也(シンフォニア)、声の出演:鹿島良太、北川聡。 浦沢直樹『二十世紀少年』を下敷きにした物語だったが、笑いの組み立て方には感心した。山本真理嬢の表情の変化が面白く、主に彼女の表情の力で大道具は抽象的な作りなのにそこからほんとうにお惣菜屋の事務所や厨房や、あるいはそこで働く人たちの現実味のある姿がが立ち現れるような気持ちになるのには驚いた。じゃんけんの場面が予定通り運ばない(のも演出?)や、台詞がうまく回ってないと思われる箇所や、最後の場面でひとりだけ割烹着を脱ぎ忘れてかぶり物をかぶってしまった(多分)ところなど、初日ならではの緊張感も含めて、とてもよい心持ちで二時間(の予定が二時間四十分くらいだったか)を過ごさせてもらった→山本真理嬢と、観劇に来ていた劇団S.W.A.TのM屋君にご挨拶しておいとま→ちんとんしゃんで軽く一杯。のつもりが、ビールから御酒に変えて二杯めがとてもうまく感じる酒でスイッチが入り、結局終電逃す→鳥渡で一杯→タクシーで帰宅。帰宅後即就寝。
11月23日(木) 午後2時起床、白湯、梅干し→軽い宿酔い→O形繁忙期につき今日も賄い当番を買って出る。ダールカレーに野菜の残り物のサンバル(大根、茄子、赤ピーマン、ぶなしめじ、セロリ、玉葱、どんこ)、キャベツのライタ、ジャガイモのクミンバター炒め(サンバルに不要なおろしにんにくとおろし生姜を用意してしまったので追加した)、先日のおむすび用に切ったが余った海苔のアチャール→だいたい用意できたところで風呂→『笑点特大号』見ながら晩。三遊亭小円歌改め二代立花家橘之助が『たぬき』を演っていたので、そこだけ保存→『御家人斬九郎』見て就寝。夜2時頃。
11月24日(金) 昼過ぎ起床、白湯、梅干し→『江戸の夕映』(原作:大佛次郎、監督:中村登。市川左団次、九世市川海老蔵(市川團十郎)、尾上松緑、夏川静江、瑳峨三智子、坂東彦三郎、淡島千景、片岡市蔵、草笛光子、尾上鯉三郎、尾上菊十郎、尾上菊蔵、近衛十四郎、尾上梅幸、坂東光伸、坂東薪蔵、尾上多賀之丞、尾上多賀蔵、坂東八重之助、戸上城太郎、市川照蔵。1954、松竹)。役者の所作、顔つきと表情、言葉、衣装(着物)などすべてが美しい(黛敏郎の音楽がまた)。さすがの菊五郎劇団総出演→『江戸の暴れん坊』(『江戸の朝霧』改修版、原作:真山青果『天保遊侠録』より、監督:仁科紀彦。市川右太衛門、杉祐之、雲井八重子、荒木忍、川崎猛夫、光岡龍三郎、小吉親戚、寺島貢、高山廣子、羅門光三郎、柏よし子、梅村蓉子、金剛麗子。1942、大映)。なんだか大事なところに限ってあっさりしている印象があった→『諧謔三浪士』 (原作/原案:田中務、監督:稲垣浩。尾上桃華、瀬川路三郎、片岡千恵蔵、香川良介、桜井京子。1930、日活)。魚の絵を見ながらご飯だけ食べてる場面が可笑しい。古いから画質が粗くサイレントなだけで、物語も主要な登場人物も演出も殺陣/アクションも大道具使いも特殊効果も充分面白いのだから、1950〜60年代に一度リメイクしてもらいたかった→風呂→本日も賄い当番。豚肩ロースの最後の一枚(約100g)が残っていたので、少量のキーマカレーを製作。あとセロリと玉葱とトマトのライタを作り、バスマティ米を炊く。それと自分の晩酌用に水戸ぎつね→赤星二本弱で眠くなってしまい、カレーも半分残して夜10時頃就寝。
11月25日(土) 日付変わる前に起床→負け代スキャン→『殺し』原題『La Commare Secca』、原案:ピエル・パオロ・パゾリーニ、監督:ベルナルド・ベルトルッチ。ワンダ・ロッキ、フランチェスコ・ルイウ、ヴィンセンツォ・チッコラ、ジアンカルロ・デ・ローザ、シルヴィオ・ローレンツィ、ロマーノ・ラバーテ、アルヴァロ・デルコーレ、アレン・ミジェット、アルフレード・レッジ、マリーザ・ソリナス、ガブリエラ・ジオルゲッリ、サンティーナ・リシオ、アダ・ペラゴスティーニ、クロリンダ・セラーニ、アレン・ミジェット、木のサンダルの男、エミー・ロッチ、ロレンツァ・ベネデッティ、エリナ・トレッリ、レナート・トロイアーニ。1962、伊Cineriz)。最低の男しか出て来ないし、みんな金も力もなく孤独でうらぶれてるのに明るく生きようとしているのが、見ていて好ましい気持ちになる。驟雨と黒いスリップの女が各挿話の時間軸をつなぐのが面白く思えた→『マンマ・ローマ』(原題『Mamma Ro/ma』、監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ。アンナ・マグナーニ、フランコ・チッティ、エットレ・ガロフォーロ、シルヴィア・コルシーニ、エマニュエル・ディ・バーリ、ルイザ・ロイアーノ、ルキアーノ・ゴニーニ。1962、伊Cineriz)。『殺し』もこちらも、戦後復興期の南イタリアを描いた作品と思うが、こちらのエットレ青年は少し屈折している。郊外の建築物の残骸は、戦争で破壊された遺跡なのかと思うが、果たして。節目で差し挟まれるローマの町並みカットの寺院はなんだろう? そして救いはない→『宇宙人王(ワン)さんとの遭遇』(原題『L'arrivo di Wang』、アントニオ・マネッティ/マルコ・マネッティ。フランチェスカ・クティカ、エンニオ・ファンタスティキーニ、リ・ヨン(声)、ジュリエット・エセイ・ジョセフ、ジャーデー・ジラルディ、アンゲロ・ニコトラ、マッシモ・トリジアーニ、。2011、伊irisfilm distribution)を途中まで→朝7時就寝→昼2時起床、珈琲→『宇宙人王(ワン)さんとの遭遇』続き。予想していたより緊迫感のある映画だったが、尋問されている最終の宇宙人の表情がなんとも切なくて可愛らしい。落ちの背景を引っ張らずにすとんと落としたのもさっぱりしてよかった。まあB級と言えばB級だが、よく言えば深みを敢えて提供せず、それを見た者に委ねるという感じだろうか→夕方西荻窪へ(三鷹台から徒歩)。まず大岩食堂を初訪問。うまいことはうまかったが、角が取れていて洗練されている印象、自分で荒削りな(そうしかできない)インドカレーを作るようになった今では少し物足りなかった。という点で、今後もわざわざ食べに行くかどうかはわからないが、西荻窪に用事があるときには寄りたいかな。でも西荻窪だとぷあんのカオソイやカフェ・オーケストラのカレーなどもあるしな→久々にClopo Clopにてdogon拝聴(赤澤洋次 gt、辰巳“小五郎”光英 tp、湊雅史 dr)。今回は辰巳“小五郎”光英がエフェクターを使わない演奏で、ほとんど生音のトランペットだったが(1/3くらいはiPhoneのギターアプリなどを使用)、それもまたよし。酒が心地よく進む演奏だった→結局ジム・ビームのロックを六杯呑んで終電なくし、歩いて帰宅→帰宅して『笑う洋楽展』の録画を見ようとしたら、キャロル・キングの最近のライブが録れていた。それに気付けば最初から録っていたのに。
11月26日(日) 午後三時起床。宿酔い→宿酔い対策に、おろしにんにくとおろし生姜のチキンコンソメスープ(コリアンダーとターメリック入り)作って飲む。特に効かず、口がにんにく臭くなっただけか→夕方なんとなく快復。賄い当番。ただしバスマティご飯を炊き、自分用にポンガル作るのみにするつもりだったが、調子に乗ってマサラ野菜炒めも作ることにした→『NINJA』(アイザック・フロレンティーン。伊原剛志、井川東吾、スコット・アドキンス、肘井美佳、マイルズ・アンダーソン、ヴァレンタイン・ガネフ、ギャリック・ヘイゴン、トッド・ジェンセン。2009、米First Look/Lionsgate)。セットはCGが多用されていたように思うが、障子と畳が妙なのが可笑しい。忍者に関する描写も目新しさはないし、途中からただの肉弾戦で忍術関係ないし、とんだB級映画であった。主役のひとりの女忍者を演じる肘井美佳という女優が妙に弱々しいのが不思議な感じであった。日本に拠点を置く人で、この映画がハリウッドデビュー。カンフーが趣味だそうだ→O形サイト更新(絵日記。アップロードは11/30まで待機)→『サバイバー』(原題『SURVIVOR』、監督:ジェイムズ・マクティーグ。パディ・ウォレス、パーカー・ソウヤー、バシャール・ラハル、ベン・スター、ロイス・ピアスン、ショーン・ティール、レジェ・ジャン・ペイジ、ジン・ルシ、アントニア・トーマス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ディラン・マクダーモット、フランセス・ドゥ・ラ・トゥール、ロバート・フォースター、ロジャー・リース、ベンノ・フュアマン、ピアース・ブロスナン、ジュヌヴィエーヴ・オライリー、マルコム・シンクレア、アレックス・ベケット、ジェイムズ・ダルシー、アンジェラ・バセット、スティーヴ・ロバートソン、ナヴィード・カーン。2015、米Millennium Films) 。モチーフが実に現代的だし、よくできてはいたが、整い過ぎていた所為か、そんなに心躍るような面白いものではなかった(いわゆる「尻映画」を期待していたが、そういうものではなかった)→『くノ一忍法』(原作:山田風太郎、監督:中島貞夫。北村英三、芳村真理、中原早苗、三島ゆり子、金子勝美、葵三津子、市川小金吾、曽我廼家明蝶、品川隆二、野川由美子、露口茂、大木実、待田京介、吉田義夫、山城新伍、小沢昭一、小島恵子、笹みゆき、木暮実千代、松代章子。1964、東映) 。「女」という字が分解されて「くの一」になるオープニングがよい。ぶっきらぼうで大雑把なセットもこの映画には合ってると思った。脚本に倉本聰が参加(記録を見たら二年前にも見ていたが失念していた。終盤で思い出した)→『太鼓たゝいて笛吹いて』(原案:菊田一夫、監督:杉江敏男。宮城まり子、有島一郎、三木のり平、夏川静枝、土屋嘉男、中田康子、塩沢登代路、草笛光子、上田吉二郎、小泉博、三津田健、千石規子、沢村いき雄、益田キートン、堺駿二、久慈あさみ、平田昭彦、藤原釜足、?、田島義文、河津清三郎、浪花千栄子、山田巳之助、高堂国典。1958、東宝)。人情噺としての色が濃くて笑いどころは少ないけれど、それでも浪花千栄子、有島一郎、三木のり平のあんまの場面や、有島、のり平の顔にキセルをぶら下げる芸は可笑しい。
11月27日(月) 昼過ぎ起床→DU請求書発行→千歳船橋方面に買物。あと請求書発送と八兆でかき揚げ蕎麦→帰宅しモールコロンブ、キーママタール、茄子のアチャール、キャベツと赤ピーマンのライタ製作。なんだか全体に味が決まらない気がした→風呂→夜0時就寝。
11月28日(火) 午前3時起床→『ブルックリンの恋人たち』(原題『SONG ONE』、監督:ケイト・バーカー=フロイランド。ベン・ローゼンフィールド、アン・ハサウェイ、メアリー・スティーンバージェン、ジョニー・フリン。2014、米The Film Arcade)。とつぜんあんな感じのよい美人が訪ねて来たら興味を示すよなと、バカみたいな感想が最初に浮かんでしまった。ニューヨークの(ニューヨークに限らないが、よその土地の)ローカルなライブハウスなどの様子が少しだけだが感じられるのは面白かった。家族を思う心の美しさは十分伝わってくる静かでよい映画と思ったが、意識不明の弟を目覚めさせるために病室で蓄音機を鳴らしたり町の音風景を再生したりするのはどうかな(ニューヨークの病院は止めないのか?)。主人公が人類学者であるという設定も、フィールドワークが得手である(興味のあることを記録し慣れている)という理由付けのためだけに思えたが、まあその辺は気にしなければ気にはならないし、気にしなければ面白く鑑賞できはした。でも主な恋人は一組しか出て来ないし、恋だけが主題ではないので、『ブルッックリンの恋人たち』って邦題はないな→『日本よいとこ 無鉄砲旅行』(生駒千里。山下洵一郎、菅井一郎、清川虹子、小坂一也、森川信、石井伊吉、守屋浩、神戸一郎、コロムビア・ローズ、須賀不二男、山田周平、由利徹、南利明、内海突破、瞳麗子、岡田眞澄、田村保、トニー谷、桑野みゆき、榎本健一、桜むつ子。1960、松竹)。オープニングのコマ撮りアニメーションが可愛らしいが、映画自体は実に適当でずさんに作った感じ。小坂一也の歌唱が「平均点以上」には全然聴こえないのに十点満点だし。60年代の日本各地の観光地が見られるのは楽しい。桑野みゆきが少し歳を食ってちょいと色っぽい姐さんになってたのがよかった。最後の取ってつけたような老け役コントが可笑しい。コロムビアレコード50周年記念映画ということで、コロムビア・ローズ、神戸一郎、スリーキャッツ、島倉千代子、五月みどり、能沢佳子、花村菊江、岡田ゆり子、こまどり姉妹、村田英雄、伴久美子、古賀政男が総出演→『恐るべき火遊び』(福田純。夏木陽介、江原達怡、大塚国夫、幸田良子、家田佳子、野口ふみえ、桐野洋雄、中山豊、西条康彦、北あけみ、加東大介、竜崎一郎、加代キミ子、上村幸之、沢村貞子、上原謙、中北千枝子、。1959、東宝)。オープニングで音楽がとてもよいと思ったら中村八大だった。中村八大とモダントリオ(ボンゴ入り)の演奏場面(『黄昏のビギン』など)もあり→『スガラムルディの魔女』(原題『LAS BRUJAS DE ZUGARRAMURDI』、監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア。カロリーナ・バング、テレール・パベス、カルメン・マウラ、ウーゴ・シルバ、ガブリエル・アンジェル・デルガドー、マリオ・カサス、マカレナ・ゴメス、ペポン・ニエト、セクン・ド・ラ・ローザ、ジャイム・オルドネス、マニュエル・タラフェ、マリア・バランコ、エンリケ・ヴィレン、サンティアゴ・セグラ、カルロス・アレセス、ジャヴィエ・ボテット。2013、西Universal Pictures International)。冒頭の、子連れで着ぐるみ/マスコット姿の強盗集団というのが面白い(冒頭でほとんど捕まったり死んだりだが)。若い魔女役のカロリーナ・バングの残酷な笑顔が素晴しかった。バカ映画として見ることもできるし、人間に対するそれなりに深い風刺も感じ取れる→午前11時就寝→午後3時起床→『ハモンハモン』(原題『Jamón Jamón』、監督:ビガス・ルナ。ハビエル・バルデム、ハステファニア・サンドレッリ、ペネロペ・クルス、ファン・ディエゴ、ジョルディ・モリャ、シェマ・マツォ、アンナ・ガリエナ、。1992、西United States Academy Entertainment Inc)。みんなバカみたいでいい塩梅に狂ってて変態で自分勝手で愛欲に正直なのに感動した。世の中みんなこれくらいバカのほうが楽しくてよい。ペネロペ・クルスが「君はハモン(ハム)だ」と称されるが、太股がほんとにハムみたいである。黒豆が缶からこぼれ落ちるのや鳩時計の一対の振り子がたたき落とされるのもタマの象徴か? ペネロペ・クルスがハビエル・バルデムの股間だけ映ったばかでかいポスターをずっと眺めてたりするから、タマがひとつの主題なのだろうとは思う。最後はハムで殴り合いで、ベンツもハムでぼこぼこ。生ハム倉庫の前で男女六人がそれぞれ抱き合って泣いているところに、なぜか牧童が大勢の羊を連れて来て通り過ぎていき不思議と泣き笑い→タワーレコードからCD二枚(高田漣『ナイトライダーズ・ブルース』と、サウンドトラック集『ずべ公番長 ざんげの値打ちもない』)と、ティラキタからチャパティンパンの、待ちこがれた荷物が届く→夕方阿佐ヶ谷へ→SOUL玉TOKYOにてHope & McCullers(桜井芳樹ダブルテューバカルテット)見物。今回はいつもと異なり、前半は北山ゆう子除く三人での演奏。このアンサンブルがとても美しい(関島岳郎のリコーダーにはいつも驚かされるし、高岡大祐はソロはもちろん安定したベース演奏も魅力)。後半はいつものカルテットで、ワンコードや同じコード進行で延々うねりつつ、とつぜん桜井芳樹のギターが炸裂する場面などが鮮やかだった。他のメンバーのソロの場面も素晴らしく、自然に声が出る。北山ゆう子のドラムは、華奢な体格だけに軽く転がっていく楽しさがあるが、ふと気が付くとものすごい重い音を出していたりする。その表情の豊かさが楽しい。桜井芳樹の「以上です」でライブは終わったが、自然に「聞き足りない!」と声が出て、それを聞いてアンコールもやってくれた。感謝→平和に電車で帰宅(小田急線で座ったらうとうと)→経堂着、小腹空いたのでまことやで煮干しラーメン→帰宅して『御家人斬九郎4』→いつか出汁を取ろうと保存していた野菜くず(キャベツの芯とカリフラワーの茎)が増え過ぎたので、断腸の思いで処分。こまめに使わないといけないな→眠気去ったのでCD聞いたり『春先小紅』のコード表作成したり→『野いちご』(原題『Smultronsta..let』、監督:イングマール・ベルイマン。ヴィクトル・シェーストレム、ジュリアン・キンダール、イングリッド・チューリン、ビビ・アンデショーン、レナ・ベルイマン、モニカ・イーリン、ペル・ジョストランド。1957、典)。眠くて頭に入らなかった→朝7時就寝。
11月29日(水) 午後2時起床→夕方歩いて三軒茶屋へ。立ち食いそば手繰ってPF。と思ったが店がまだ開いてなかったので、ちょうど落ち合ったB電子と小桜で一杯→本日PFは、A木さんの仲間の弁理士連がいらして大盛況。演奏も、特筆するような事件はなかったが、まあ楽しく行えた。帰りも歩いて帰ることにし、お開きになってからさらに一杯→そんなに酔ったつもりはなかったが、帰途の道程を覚えてない。世田谷城趾公園の前を通ったかな。とにかく無事帰宅→TV番組の録画を見てから深夜就寝。
11月30日(木) 朝10時起床→朝食にスープ製作し飲んですぐ午睡→午後3時起床→晩の仕込みチャパティパンが届いたのでチャパティ焼いて、あとはダール作るくらいかと思ったが、さらに大根入りにんにくなしラッサムと、茹でキャベツ茹でニンジン赤ピーマンとオイルサーディンのクッチュンバーも製作→風呂→『笑点特大号』や『御家人斬九郎4』見ながら二時間くらいのつもりでゆっくり食べてたらいつのまにか夜中であった→午前3時就寝。

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