« 1月まとめ(21〜31日) | メイン | 2月まとめ(11〜20日) »

2月まとめ(1〜10日)

2月1日(木) 朝10時起床、白湯→ストーブがとつぜん過剰に燃えて驚く。あとから考えたら、着火したあとちゃんと閉めなかったのかもしれない→仏壇の蝋燭がまたもや消滅して驚く。これも普通に考えれば火の消し忘れと思うが、二回も続けて消し忘れるかなあ。謎だ→本日の暗い歌を聴く会のための選曲→夜は高円寺ちんとんしゃんにて暗い歌を聴く会。以下の曲が流れた。

01 愛の氷河/いしだあゆみ(青木)
02 生き埋めの唄/ミヤザキナオコ(全太)
03 十五夜お月さん/由紀さおり(ゆかり)
04 勇気ひとつを友にして/山田美也子(徳子)
05 バレンタインデー/いしだあゆみ(青木)
06 黒の舟歌/野坂昭如(?)
06 黒の舟歌/長谷川きよし(?)
07 ヨイトマケの唄/美輪明宏(わたなべ)
08 群青/?(ずんじ)
09 6時が鳴る時私はブエノスアイレスで死ぬだろう/村上進(徳子)
10 ねえあんた/ちあきなおみ(青木)
11 修羅の花/梶芽衣子(全太友人)
12 再会/松尾和子(ゆかり)
13 ビートル/山崎ハコ(全太友人)
14 かもめ/浅川マキ(痛風)
15 セコハン娘/笠置シヅ子(青木)
16 サヨナラをおしえて/戸川純(全太)
17 大きな古時計/?(徳子)
18 フランシーヌの場合/新谷のり子(青木)
19 同棲時代/大信田礼子(徳子)
20 はまぐれ数え唄/大信田礼子(青木)
21 蒸発のブルース/矢吹健(青木)
22 現住所/こまどり姉妹(徳子)
23 たそがれ海峡/殿様キングス(徳子)
24 終着駅/奥村チヨ(青木)

私の選曲からは、『バレンタインデー』『ねえあんた』が受けたかな。あと『蒸発のブルース』はいつも通りの反応。『はまぐれ数え唄』はもはや“暗い唄”という範疇かどうかわからなかったが爆笑を呼んだ。一ヶ月半近く経ってから会のことを書いてなかったのに気づいたので、あとは失念。でも初対面の方とも話が弾み、楽しく長っ尻したのは覚えている→鳥渡に寄って一杯。ここでも話は弾んだが、今となってはほぼ闇の中だ→タクシーで帰宅。
2月2日(金) 昼起床、白湯→印刷ミスしたハガキ120枚を切手に交換→ソフトバンク解約。すっきりした→千歳虎屋で菓子購入→代一元で餃子で一杯、それとラーメン→風呂→晩は粥のみにしようと思いポンガルを拵えたが、普通の硬さのご飯になった。それに納豆オムレツ乗せ→『幕末太陽傳 デジタル修復版』(川島雄三。二谷英明、武藤章生、フランキー堺、左幸子、南田洋子、石原裕次郎、山岡久乃、金子信雄、芦川いづみ、河上信夫、岡田眞澄、菅井きん、小林旭、植村謙二郎、加藤博司、殿山泰司、梅野泰靖、織田政雄、小沢昭一、河野秋武、井上昭文、榎木兵衛、市村俊幸。1957、日活) 。前半までの、登場人物が登場してくる間合いや勢いがよいなと、改めて思った。南田洋子と左幸子の喧嘩の場面は、以前は長いなあと思っていたが、フランキー堺と石原裕次郎の風呂場の場面に切り替わるところでちょうどよい長さでかもしれないと、今回は思った。終幕の『お見立て』の場面での杢兵衛大尽のアップを繰り返し写すカメラワークの意味は、今回見てもわからなかった→『バースデイ・ガール』(原題『Birthday Girl』、監督:ジェズ・バターワース。ベン・チャップリン、ニコール・キッドマン、ケイト・リン・エヴァンス、スティーブン・マンガン、サリー・フィリップス、ヴァンサン・カッセル、マチュー・カソヴィッツ、アレクサンダー・アームストロング、。2002、米Miramax)。序盤、英語ができないが英国人の夫に(性の変態的な嗜好も含めて)添おうとするニコール・キッドマンがなんだか可愛らしくて、ふたりの仲が深まる(と見える)描写に引き込まれる。蟻は中盤から登場するロシア人の暗喩か、なんだろうか。世界を股にかける強盗団が出てくる割には可愛らしくてこじんまりしていたが、それがまたよいとも思った→『ライク・サムワン・イン・ラブ』(原題『Like Someone in Love』、監督;アッバス・キアロスタミ。森レイ子、高梨臨、でんでん、大堀こういち、窪田かね子、奥野匡、加瀬亮、辰巳智秋、岸博之、鈴木美保子。2012、日仏ユーロスペース)。劇中での電話の使い方が(なんとなくだが)面白い。時間の描き方や人間のせこい多面性の描き方が濃密とも思った。物語としてはとても中途半端なところで映画を終わらせる思い切りのよさも印象に残った。しかし何故日本と日本人だったんだろうか→朝方4時就寝。
2月3日(土) 朝10時半起床、珈琲、大福→しらかめにて昼→遠州屋で土産の酒買って、西武新宿経由で滝山団地へ→商店街の寿司屋で寿司と刺身盛り合わせ受け取りO形実家訪問。お義父さんもお義母さんもお元気そうでなにより。お義母さんお手製の粕汁で温まる。お土産の五合瓶空いたところでお義父さん就寝、私も午睡→夜7時半頃おいとまし、バスで武蔵小金井、吉祥寺経由で経堂着。軽く買い物して平和に帰宅→豆まき→風呂→持ち帰った寿司つまんでビール→午前2時頃就寝。
2月4日(日) 朝8時起床、白湯→I崎が明日横浜に来るというのでひさびさに海員閣でも、と思って定休日を調べようとしたら、定休日どころか営業休止中と知り驚く。代替わりしコークス窯もやめてしまうとの由を知り憮然。一年くらい前に行ったのが最後になった→I崎は結局横浜(鶴見)からうちに来てもらうことになった→横浜に遊びに行く話は、約一年前同様Nた夫妻とご一緒することにして、ニューグランド旧館を予約。昨年より少し高くなっていたが、ふたりで16,000円は安い→夕方経堂に出て三省堂で歳時記買い、続いてビーバートザンで干し網購入。千歳船橋まで歩いても(ここで約一時間の散歩)時間余ったのでひさびさに居桂詩で休憩→すぐ隣のエンドロールで、Jちゃん夫妻と新年会。エンドロールはずっと以前にO2さんに勧められたのを思い出しての訪問だが、料理はちょうどいい感じでうまいし、葡萄酒は栃ノ心にちなんでジョージアのムツヴァネという種の葡萄の白と赤を頼んだがこれが今まで知らなかった香りと味わいでいい感じにおいしくて満足。店の雰囲気と人も暖かくてよかった。すぐに裏を返して贔屓にしたい→平和に歩いて帰宅→風呂→夜1時頃就寝。
2月5日(月) 朝10時起床、白湯→次回の句会用の句をひねってみる。ひねるとするする出てくるなあ。天才か(そんなわけはない)→I崎が横浜の診察帰りにこちらに寄ってくれるとのことだったが、また別の体調不良のため来られず。会おうと連絡くれるだけでもうれしいので気にしないでと返信。早く快癒することを祈る→晩の支度しながら『二等兵物語 死んだら神様の巻』(原作:梁取三義、監督:福田晴一。山路義人、有木山太、花菱アチャコ、伴淳三郎、二木てるみ、浜田寅彦、浪花千栄子、田中春男、高橋浩二、森八郎、舘敬介、高屋朗、泉一郎、曽呂利祐平、渡辺篤、桜むつ子、トニー谷、松山清子、小坂一也、伊藤雄之助、白根一男、真木康次郎、泉京子、石黒達也。1958、松竹) 歯医者の小坂一也の歌がよい。同じ軍人でも実戦体験者と未体験者とは違うということを、伊藤雄之助の熱演が実感させてくれた(だからといって実戦体験がなければダメだとかそういう話ではない)。喜劇的要素は少なかったかな→風呂→TVのバラエティ番組見ながら晩。というのは最近では珍しい→『座頭市逆手斬り』(原作:子母沢寛、監督:森一生。勝新太郎、水原浩一、藤山寛美、上坊泰三、南部彰三、原田玄(言偏に玄)、滝瑛子、島田竜三、沖時男、石山健二郎、村瀬幸子、明星雅子、勝村淳。1965、大映)。人助けをするかどうか逡巡する始まり方といい、ぼったくり飯屋の仕掛けといい、これまでの作品と違う味わいがあった。にせ座頭市の藤山寛美もよい→午前3時就寝。
2月6日(火) 朝10時起床、白湯→午後散歩。恵泉の脇から経堂小学校の裏を抜けて赤堤通り沿いに下北沢、北口に出るつもりが南口に出てしまったので(西口に出る道をまっすぐ行けばよかったのに、踏切地蔵尊のほうに曲がって小田急の線路を南口のほうに越えてしまった)、市場跡を抜けて正音で一杯(ここまで約一時間)。蕎麦は水で〆た冷たいのだと例のもちもち感が程よい歯ざわりになることがわかった。しかしきすの天ぷらはべちゃべちゃで、これはないな。微妙な蕎麦屋だ→食後般°若新店の場所を確認してから茶沢通りを下って淡島通りに出て右折、環七渡ってから突き当たりを右折して松陰神社に参拝し、豪徳寺の裏に出てぐるっと正面に回って世田谷線渡って世田谷八幡参拝ののち、農大通りの裏からいつもの道で帰宅(これが一時間半)。都合二時間半(二里半)の散歩であった→風呂→本日は家でも晩に御酒。といっても、小さい片口に二杯だから一合くらいか。テレビの健康番組で、頻尿に効くツボ?を知る。三陰交というものとの由→『悪名一番』(原作:今東光、監督:田中徳三。勝新太郎、田宮二郎、藤原礼子、今喜多代、遠藤辰雄、雪代敬子、芦屋雁之助、芦屋小雁、伊井友三郎、江波杏子、安部徹、名和宏、茶川一郎、矢島陽太郎、丸井太郎、。1963、大映)。舞台が東京というのはこのシリーズ初か。よくある東京が舞台のやくざ映画になるかと思いきや、やはり『悪名』であることに違いはなかった。それにしても、自分の勤める会社の支社の人間が資金の持ち逃げを疑われているというのに、江波杏子の緊迫感のなさが面白い(矢島陽太郎が江波杏子の恋人にはまったく見えないが)。そして名和宏のいやあな感じがたまらない。伊井友三郎の親分ぶりもかっこいいが、出演作をいくつか見てるのに初めて意識した。敵方が拳銃だのなんだの準備している場面のすぐあとに、くしゃみしながらの乱闘も緊迫感がなくて可笑しい。靖国神社というモチーフの使い方も面白い。革羽織と木遣りで締める終幕に感動→午前1時就寝。
2月7日(水) 朝9時半起床、白湯→昼前新宿に出て、伊勢丹にてS田の就職祝いのハンカチを購入→明治通りをぶらぶら南下して渋谷まで→渋谷から山手線で五反田→ロマーノというトラットリアで、S田就職祝いの昼食会(O野瀬、Mよ、尾形も出席)。いろいろ大変そうだったが、なんだか明るく溌剌としていてよかった→一時間半ほど歓談ののちお開き。我々は渋谷までぶらぶら歩きつつ、途中ガーデンプレイスを通りかかったのでビールを一杯→渋谷から副都心線で新宿三丁目。伊勢丹でS太郎へのお土産と錦松梅購入→ヨドバシカメラで脱衣所に置く小さい電気ストーブを見たが、選択肢も少なく適当なものが見当たらず、今回は見送り→新宿でも一時間ちょっと歩き回ったので、本日は都合三時間半くらい歩いた→平和に電車で帰宅(経堂で暫時買い物)→風呂→飲酒しながら『酒とバラの日々』(原題『Days of Wine and Roses』、監督:ブレイク・エドワーズ。ジャック・レモン、リー・レミック、ジャック・アルバートソン、アラン・ヒューイット、マキシン・スチュアート、チャールズ・ビックフォード、トム・パーマー、チャールズ・ウッド、ドイエ・オデル、ジャック・クラッグマン、デビー・ミゴーワン。1962、米Warner Bros.)。改めて見ると、少し駆け足かなと思う話の運び方がある中で、この映画で描かれる人間の狂気を印象づけるのがジャック・レモンの芝居であることは間違いないのだが、ジャック・レモンよりもリー・レミックの芝居のすごさに気付いた。モーテルの場面に目を見張った→日曜日の『笑点』や本日の『笑点特大号』など録画消化してから就寝。夜0時頃。
2月8日(木) 朝8時半起床、白湯、足踏み100回→『兵隊やくざ強奪』(原作:有馬頼義、監督:田中徳三。田村高廣、勝新太郎、江守徹、、須賀不二男、佐藤友美、夏八木勲、民族解放軍、平田守、小林直美、毛利郁子、伊達三郎、。1968、大映)。前作で戦争が終わったのちの後日談なので、これまでとは異なる趣(大宮の肉弾戦の破壊力もこれまでのような強さがなかったように思う)。それが新鮮だったが、残念ながら本作でこのシリーズは終わり(残滓のような、でも面白い番外編があと一本、会社を変えて作られるが)。しかし大宮と有田の間に子供ができてシリーズ完了というのも面白い→昼原宿に出て、まずはひさびさにBlakes (Ghee)で昼。ビーフとバターチキン→キラー通りに出て熊野神社参拝し神宮外苑を一回りしてGENT & HONEY。これで一時間ほど→いつも通り御酒もいただきさっぱり散髪→表参道を下って代々木公園を横切りリトル・ナップで珈琲、そこからさらに小田急線沿いから井の頭通り、大山交差点を左折して下北沢まで。表参道からは一時間半ほどだが、細かい歩行も入れたら二時間かな。なので都合三時間と数えておこう→小田急線で下北沢から千歳船橋→日曜日に初訪問して満足したエンドロールを再訪。葡萄酒は先日と同じグルジアのムツヴァネ白、料理は先日頼まなかったもので行こうと、トリュフのサラミ、チーズはフィオール・ディ(仏羊ソフト)、先日はこれと間違えてラペを頼んでしまったので今日こそはと人参のムースコンソメのジュレ甘海老を添えて、それにラムチョップハーブマリネ。どれも満足。締めのアサリとイカスミのスパゲティもよかった。店の人も覚えててくれて、O形のWeb上の漫画も読んでいただいていて、たいへん有難い。早めに裏を返しておいてよかった→オオゼキで買い物して帰宅→風呂→『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』(原作・監督:山田洋次。前田吟、倍賞千恵子、吉岡秀隆、渥美清、三崎千恵子、笠智衆、佐藤蛾次郎、下絛正巳、太宰久雄、片岡仁左衛門、園田裕久、岡嶋艶子、いしだあゆみ、柄本明、関敬六、津嘉山正種、杉山とく子、西川ひかる。1982、松竹)。いつものオープニングは静止画仕立て。そして『抜け雀』。陶芸家役の十三代片岡仁左衛門のかっこよさに驚き、陶芸への想いを語る料亭での場面を繰り返して見た。そしてマドンナ(いしだあゆみ)と寅次郎の関係の描写がいつになく生々しくてなんだかどきどきする→午前3時半就寝。
2月9日(金) 昼起床、白湯→晩の支度をしたくらいで、一日何もせず。散歩もさぼった→昨日散髪の最中「桂銀淑(ケイウンスク)の歌唱がたまらない」と教えていただき、Youtubeでいろいろ漁った挙句はまる→そしてカーラ・トーマス来日の報。これは楽しみだ→午前2時半就寝。
2月10日(土) 朝9時半起床、白湯→昼過ぎ、M岸家の祝言(O形の姪っ子)に列席のためクルマで千葉へ。午後1時半頃出発し、三宅坂から首都高環状線、レインボーブリッジ経由で東関道。習志野で降りて国道357号線から国道14号線へ。千葉みなと駅付近で右折のはずが、立体交差点で左車線に入らず通過してしまったものの、すぐにUターンして午後3時無事宿(オークラ千葉ホテル)にだいたい予定通りの時間に到着→ビール呑みながら荷解きと靴磨き→Webで当たりを付けておいたスタミナ呑にて飲酒。JR千葉駅近くの住宅街(千葉市役所近く)に忽然と佇む店で、おそらく近所の人しか来ないだろうが、樽酒の選択もよく、なにを食べてもうまかった。あん肝(お通し)、ポテトサラダ、メヒカリ唐揚げ、つくね、鶏皮、鯨たれ焼き、焼うどんを堪能。焼うどんがちょっと醤油が強くてしょっぱかったかな→夜7時には宿に戻り、珈琲飲んでから仮眠→深夜目が覚めたら、酒場で喧嘩して以来もう何年も会っていなかったT田麻紀逝去の知らせがあり驚く。週明けて月曜に通夜、その翌日に告別式との由→午前2時半就寝。

Calendar

2018年03月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

アーカイブ