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7月まとめ(21〜31日)

7月21日(土) 昼頃起床→午後、新宿二丁目の本覚院太宗寺にある新宿御苑前聖陵(はせがわが運営)にて、S田、O野瀬、MよらとGM嬢の墓参。カードをかざすと立体駐車場式?に暮石が向こうから訪ねてくるというシステム。この手のがあるのは知っていたが、お参りするのは初めてだった。なんとも言えない→少し休憩させてもらったのち、歌舞伎町にある川香苑という四川料理屋へ。O野瀬やMよの先輩?に当たる大先輩も合流し、故人の話や学生の頃からの共通の友人の噂話に花が咲く。川香苑はなかなか気に入った→DUGに河岸を変えて五人でスコッチをひと瓶→S田誘って久々にセカンドライン。ビール小瓶二本飲んで締め→平和に電車で帰宅。就寝時間不明。
7月22日(日) 終日宿酔いで横臥。主に腹痛→小腹が空いたのでカップヌードルでも食べるか、と思ったが、熱いものは食べたくないので水で試す。13〜4分くらいで私にはちょうどよかった。お湯で作るのに比べてさっぱりした感があるので、むしろ水で作ったほうが好みかもしれない→ギター練習。『In My Life』の自分のパートをすっかり忘れていた。夕方から夜にかけて練習して思い出したが、あと数歩→『バカボンのパパよりバカなパパ』『限界団地』を消化→『新座頭市 破れ!唐人剣』(原作:子母沢寛、監督:安田公義。勝新太郎、香川雅人、王羽、橋本力、浜木綿子、安部徹、森章二、花澤徳衛、寺田路恵、三波伸介、伊東四朗、戸塚睦夫、南原宏治、佐々木孝丸。1971、大映)。片方が盲人で、双方言葉が通じない、という設定は単純ながら人間の複雑な勘違いを生み心に響く物語を紡いでゆく。その設定だけで成功の端緒をつかんだような作品と思う。王羽(ワン・ユー/ジミー・ウォング)の出演作はほかに見たことはないが、よい役者→ギター練習。三曲をぐるぐるローテーションしたりしてみる。曲が変わると一発めはうろたえることも少なくないな。精進しなければ→午前5時就寝。
7月23日(月) 朝10時半起床→ギター練習。新曲五曲はなんとか次のスタジオに間に合いそうだ→DUの原稿(JKビジネスへの注意喚起)をだーっとまとめ。適当に書いたらちょうど規定文字数くらいになったので、あとは全体を整えれば明日にでも終わりそうだ。締め切りまでは一週間あるので、先方に確認してもらう時間も十分→夕方経堂に出て明月館で晩。軽くのつもりが久々の焼肉に舞い上がり食べ過ぎた→コルティに移転したカルディ(ややこしい)を覗いてみた。広くて商品を見やすいが、いつものチーズはなく、またポレンタの所在を尋ねたところ店には滅多に置かれないとのこと。何も買わずに出たが、店員はとても親切でよい感じだった→オダキューOXで軽く買い物して帰宅→入浴しなければと思いつつ午睡→夜起床。昼に買おうかなと思っていた安い機材についてA木さんなどからも情報を得たので、これは使えると思い注文→ギター練習。『Mother Nature's Son』は完全に忘れていた(思い出すところまでは進めたが)。『You've Really Got A Hold On Me』も恐らく。『Day Tripper』と『I Saw Her Standing There』はまあ大丈夫と思うので、今月中には追いつくか→シャワー→TV版『旗本退屈男』の本日の二話分見て、朝6時就寝。
7月24日(火) 昼過ぎ起床→午後、DU原稿提出→カレー製作。ダールのつもりがサンバルになった→ギター練習→『はったり青年紳士』(田畠恒男。三上真一郎、中村是好、泉京子、川津祐介、九条映子、石黒達也、坂本武、牧紀子、小林十九二、伊藤素道とリリオ・リズムエアーズ、大泉滉、トニー谷、由利徹、南利明。1961、松竹)。冒頭でいきなり大爆発が起きるとか、設計図がICBMと題されているとか、中村是好の「ハワイはいいぞ、暖かくて泳げるぞ」という台詞とか、大泉晃と由利徹と南利明の若さとか、三上真一郎と川津祐介が「カックン」というとか、薮からいきなり南利明がぬっと現れるとか、見所は多かったが、最期は特に何も解決せず肩すかしのまま終わっていった。なんだかよくわからない映画であった→『嫁の立場』(原作:宇野信夫、監督:西河克己。幾野道子、桜むつ子、須賀不二男、坂本武、水島光代、長谷部朋香、小林十九二、野添ひとみ、高松栄子、増田順二、紅あけみ。1953、松竹)。わかりやすい単純明快な物語で、人間のおろかさや可愛らしさを呑み込ませてくれる。44分と短い作品だが名作と思う→『ジャズ娘誕生』も見たが、酔っ払って内容失念。0時前就寝。
7月25日(水) 午前10時半起床→夜のリハの準備→クルマで宮前平。9月のライブに向けての初リハ。初回の、とっかかり的なリハとしては、何ができてないかが各自わかった点も含めてまあよかったか。次でどれくらい進んだかで、その後のやり方を見極めたい→元養老の滝に寄って一杯→平和にクルマで帰宅→シャワー→『ジャズ娘誕生』(原作:松村基生、監督:春原政久。丹下キヨ子、江利チエミ、刈屋ヒデ子、亀谷雅啓、殿山泰司、小杉勇、石原裕次郎、木室郁子、山田禅二、二本柳寛、天草四郎、三島謙、。1957、日活)。ダリかキリコかというタイトルバック(美術は木村威夫と佐谷晃能)から大島の椿油売りという展開に意表を突かれた(クライマックスで再び大島の油売りが出てくるのも意表を突かれる)。殿山泰司が悩める芸術家風なのが可笑しい(しかしトラブルの原因はすべて殿山泰司)。江利チエミは歌はもちろん台詞回しも最高。前半の展開がやや乱暴か。石原裕次郎は踊りもへたくそで色なし。子役の刈屋ヒデ子がやけに達者なのが印象に残る。最期の父娘対面には泣かされた(ポール牧の「ドーランの下に涙の喜劇人」という言葉を思い出したが)。小杉勇は名演→『お転婆三人姉妹 踊る太陽』(井上梅次。石原裕次郎、浅丘ルリ子、フランキー堺、ペギー葉山、岡田眞澄、芦川いづみ、長門裕之、轟夕起子、三橋達也、山本かほる、大坂志郎、柳谷寛、柳沢真一、ジョージ川口、桂典子、青山恭二、丹下キミ子、安部徹、高英男、木戸新太郎、キューピッド、南田洋子、月丘夢路、東谷暎子、北原三枝。1956、日活)。井上梅次らしく、初っ端のミュージカルシーンからしてダサい(タイトルバックはカッコいい)。『ジャズ娘誕生』と同時期の作品ながら、『ジャズ娘誕生』は江利チエミの欧米文化の吸収度がすごかったと改めて思う。でも和声ミュージカルとしてはこちらのほうが独創性があるのかもしれない。浅丘ルリ子が面白く、芦川いづみが可愛らしい。轟夕起子を囲んだミュージカルシーンも、爆笑ものだが可愛らしい。三人が煙草に酔う場面もよい。本作でも石原裕次郎はダサい(フランキー堺と岡田真澄は最高)。美術はとても素晴しい。『ジャズ娘誕生』と同じく終幕はなんだかミュージカルシーンの勢いで終わり、なんだか訳がわからないが、映画としては最高。役者が画面のこちら側の客に話しかけてくるのも可笑しい→午前5時半就寝。
7月26日(木) 午前11時半起床→昨夜もらった音源や譜面の宿題を片付ける→『たつまき奉行』(原作:陣出達朗、監督:マキノ雅弘。山村聡、加賀邦男、柳永二郎、片岡千恵蔵、佐久間良子、東千代之介、喜多川千鶴、多々良純、月形龍之介、千原しのぶ、進藤英太郎、明石潮、片岡栄二郎。1959、東映)。喜多川千鶴のツンデレ具合がとてもよい。基本的にいつもの楽しい千恵蔵だが、その点が特に印象に残った。とはいえ真犯人が暴かれていく課程は演出芝居ともに見事→『さいころ奉行』(原作:陣出達朗、監督:内出好吉。花婿、丘さとみ、進藤英太郎、片岡千恵蔵、片岡栄二郎、花房錦一、星十郎、浪人、香川良介、黒川弥太郎、北龍二、東千代之介、青山京子、吉田義夫、原健策、阿部九洲男、伏見扇太郎、高松錦之助、関根永二郎、中村時之介。1961、東映)。東千代之介扮する掏摸の「あの野郎何者だろう、江戸っ子かな?」という台詞が可笑しい。千恵蔵英太郎名コンビの感ありだが、その発端になる作品は何かなと気になった。千恵蔵が歌舞伎の花道に立つところ(成田屋と声がかかる)は、なぜ遠山金四郎に歌舞伎の所作ができるのかという気もするが、胸が熱くなるな。そして舞台にお白州の大道具という趣向に驚くやら大笑するやら。千恵蔵もここぞとばかり芝居がかっていて面白い→『さくら判官』(原作:陣出達朗、監督:小沢茂弘。柳永二郎、片岡千恵蔵、山形勲、品川隆二、鶴田浩二、薄田研二、北条喜久、伊藤雄之助、水谷良重、汐路章、東龍子、吉田義夫、三原有美子、林彰太郎。1962、東映)。伊藤雄之助がいきなり強烈。名優と怪優を足して二で割ったような役者だと思う。そしてツンとした顔の水谷良重がまた魅力的。金四郎が早い段階で正体を明かすのも面白い。鶴田浩二は大した殺陣はやらないが、血飛沫だけは派手、と思ったが後半はまあまあ迫力あった。子が父を裁く前の父子対話の場面には泣かせられる。名場面→といった一日。朝方就寝。
7月27日(金) 昼頃起床→『江戸っ子判官とふり袖小僧』(原案:豊永寿人、監督:沢島忠。美空ひばり、中村時之介、尾上華丈、田中春男、沢村宗之助、片岡千恵蔵、花房錦一、片岡栄二郎、ミス・ワカサ、島ひろし、喜多川千鶴、上田吉二郎、月形龍之介、雪代敬子、阿部九洲男、花園ひろみ。1959、東映)。囚人が遠山金四郎を讃える歌を歌う冒頭に笑う(ということは、戯作の中でない映画の中の現実世界でも、遠山金四郎が奉行だという構造か)。戯作者が投獄されて自作の朗読を始めるとその芝居の世界が展開される、という仕掛けは面白いし、その後煉瓦作りのセットで美空ひばりがラテン歌謡を歌い踊る場面(芝居の中のさらに夢の場面)はなかなかの破壊力。三人ひとりひとりの夢に付き合わされる片岡千恵蔵も可笑しい。そして何故か(箱根の山が近いからか)大天狗の姿で土地の権力者の屋敷に現れる千恵蔵も。あとミス・ワカサと島ひろしがときどき登場していい味を出している。美空ひばりも本作はいつになく女の色香を漂わしている→シャワー→夕方、高円寺ちんとんしゃんよりTV番組の素材撮りがあるのでサクラを命ぜられたので訪問。飲んでるうちに撮影隊が来て、いつの間にか帰って行った。キリンビール氏と久々にお会いし、近況をいろいろお伺いしたり、ちいちゃんがO形に懐いてたりと、面白い夜であった→夜8時くらいにおいとまし、サラハウスでクミンシードとマスタードシードを購入して帰宅。経堂ではピーコックで買い物→帰宅後即就寝。途中なんども渇きと尿意で目覚めた。
7月28日(土) 朝方目を覚まし、寝床で本日の句会に提出する句を詠んで投句してまた寝て、結局昼頃起床。夜中に雨が降ったのは覚えているが、起きてみたら雨は上がって晴れていた。しかしこのあとは果たして→『勢ぞろい喧嘩若衆』(原作:川口松太郎、監督:佐伯清。中村錦之助、東千代之介、大友柳太朗、堀雄二、三条雅也、星美智子、中村時十郎、角梨枝子、谷晃、原健策、明智三郎、千原しのぶ、片岡千恵蔵、朝雲照代、太田優子、恵川順子、加賀邦男、進藤英太郎、沢村契恵子、市川男女之助。1955、東映)。角梨枝子が中村錦之助にしなだれかかる形が見事。最期に遠山名裁きはあるが、基本的には白浪五人男のバリエーション(ほぼそのままと言ってもよいか)→賄い当番として、ケララフィッシュ(鯖)、ゴーヤのアチャール、クミンシード入りキャベツとピーマンのサラダなど製作→シャワー→ケララフィッシュ(鯖)はなかなかの出来。本日は酒抜き→『バカボンのパパよりバカなパパ』と『限界団地』終了。『限界団地』は見応えあったな→負け代スキャン→朝までギター練習。すっかり忘れていた『You've Really Got A Hold On Me』を思い出す。新たに打ち込んだベースパートのブレイク位置など調整。『Mother Nature's Son』も忘れていたが、だいたい思い出した。あとはイントロのフリーテンポのところか→朝6時就寝。
7月29日(日) 昼頃起床→サルサ・ダンスのレッスンをさぼって『You've Really Got A Hold On Me』の音源制作。一応形にはなったが、全体にリズムが甘いので、焦らずにもうすこしじっくり取り組むか→軽い昼食後シャワー→晩は軽いお菜だけで満足してしまい、早々に終了→ギター練習→『シャークネード4』(原題『Sharknado: The 4th Awakens』、監督:アンソニー・C・フェランテ。トミー・デヴィッドソン、シェリル・ティーグス、クリストファー・ショーン、アイアン・ジーリング、マシエラ・ルーシャ、コディ・リンリー、イマニ・ハキム、デヴィッド・ハッセルホフ、ライアン・ニューマン、タラ・リード、ゲイリー・ビジー、ステイシー・ダッシュ、スティーヴ・グッテンバーグ。2016、米The Asylum)。ラスベガスが舞台ということもあるかもしれないが(いやそれだけではなかろう)、初っ端からバカしか出て来ない。そして20分もバカやってからタイトルだが、このタイトル・バックがまたバカ気ている。主人公の妻が死んだはずなのにサイボーグとして蘇るとというのもメチャクチャで可笑しい。しかしなんでもネードつけりゃいいってもんじゃないよ。マトリョーシュカ状態の鮫の中からシェパード一家が次々助け出されるのには大笑した。あとエンドロールが異様に速いのはなんでだ(読めない)→『鮫の惑星:海戦記(パシフィック・ウォー)』(原題『EMPIRE OF THE SHARKS』、監督:マーク・アトキンス。シャマノ・セベ、アシュレイ・デ・ラング、ジャック・アームストロング、ジョナサン・ピエナー、タンディ・セベ、サンディ・シュルツ、ジョン・サヴェージ、ジョー・ヴァズ、カミラ・ウォルドマン、リーンディ・デュ・ラント、タピワ・ムスヴォスヴィ、タウリク・ジェンキンス。2017、米The Asylum)。科学的な鮫使いが世界を支配していて、そこに天然の鮫使いが対抗するという設定が面白い。悪役側ではジョナサン・ピエナーの怪演が印象に残ったが、全体的には平板な印象があったかな→『ロボシャーク vs ネイビーシールズ』(原題『ROBOSHARK』、監督:ジェフリー・スコット・ランドー。ナイジェル・バーバー、マット・リッピー、ヴァネッサ・グラッス、アレクシス・ピーターマン、アイザック・ヘイグ、ヴラド・ミハリロフ、アントン・トレンダフィロフ、ローラ・デイル、スティヴ・サイアズ。2015、加勃/米Syfy)。宇宙からUFOが放った謎のマシンを飲み込んだサメが一瞬にしてロボ・シャークに変身、というバカサメ映画。その謎のマシンもサメもロボ・シャークもCGがせこい。アレクシス・ピーターマンがなかなかいい味わい。その他の役者もバカ映画の割にはがんばっている印象(アレクシス・ピーターマンの娘役のヴァネッサ・グラッスが母親と同じような表情をしてみせるとか、ライバルのキャスター役のローラ・デイルの弾け具合とか)。SNSの絡め方もあっけらかんとしているがそれはそれで面白い。ビル・ゲイツ(役)が出てきて喰われるのも笑う。ロボシャークと娘がSNSでつながるというのは大爆笑だし新しい→朝7時就寝。
7月30日(月) 昼過ぎ起床→一曲一回ずつギター練習。ウォーミングアップなしで弾いても、間違いはほぼなかった。かくなる上は、しばらく(というかだいぶ)サボっていた運指などの基礎練習を再開しようかな→O形サイト更新(絵日記)。あとトップ画像も新しくなったので更新準備(8/1に更新のため)→夕方、やっとその気になり二千円ストラトのナット溝切り。何故か1弦がペグのところで切れたが、それは作業とは関係なさそうで、とにかく弦を緩めては溝切ってこれくらいかなというところで弦張ってチューニングしての繰り返し。面倒ではあるが、作業時間としては一時間かからなかった(TV版『旗本退屈男』一話分で完了)。弦が切れたのでついでに全弦張り替えて弦高も調整。かなり弾きやすくなったが、弦高は低くしすぎたかな(特定の弦の特定のフレットで少しびびる)。また弾きながら調整しよう→シャワー→『ロボシャーク vs ネイビーシールズ』再び。今日も笑った→アンプ通してギター何曲か弾いてみたが、びびりは聴こえなかった。しばらく様子見。それにしても、左手の力がほとんど要らなくなった→夜0時就寝。
7月31日(火) 午前2時、腹痛を覚えて起床。たいしたことはなかった→『スミス都へ行く』。(原題『Mr. Smith Goes to Washington』、原作:ルイス・R・フォスター、監督:フランク・キャプラ。クロード・レインズ、ガイ・キッビー、ルース・ドネリー、エドワード・アーノルド、ユージン・ポーレット、ボーラ・ボンディ、ジェームズ・スチュアート、アストリッド・オルウィン、ディック・エリオット、ウィリアム・デマレット、ジーン・アーサー、トーマス・ミッチェル、ディッキー・ジョーンズ、ハリー・ケイリー、ラッセル・シンプソン。1939、米Columbia Pictures)。ジェームズ・スチュワートが若過ぎて別人のようだが、ぼーっとした魅力は若い頃からのもののようだ。子供たちに慕われているという好人物を見事に表現している。未経験だが真っすぐな若者が真実を求めるのに時には暴力も辞さないという構図は『オペラハット』と同じか。ジェイムズ・スチュワートの法案提出の場面は感動的だった。ジーン・アーサーの説得からジェームズ・スチュワートが大人の男の顔になり、演説をして子供たちが新聞を作って配る流れも感動的。まとめ方がやや急ぎ過ぎだったが、名作だと思う→『我が家の楽園』(原題『You Can't Take It With You』、監督:フランク・キャプラ。エドワード・アーノルド、ジェームズ・スチュアート、クラレンス・ウィルソン、ライオネル・バリモア、ドナルド・ミーク、アン・ミラー、スプリング・バイントン、リリアン・ヤーボ 、サミュエル・S・ハインズ、ハリウェル・ホッブス、エディ・ロチェスター・アンダーソン、ダブ・テイラー、ジーン・アーサー、メアリー・フォーブス、チャールズ・レーン、ミッシャ・オウア、H・B・ワーナー。1938、米Columbia Pictures)。『オペラハット』『スミス都へ行く』と続けて観ていると、フランク・キャプラの建国時アメリカ主義的な側面を意識せざるを得ないが、話の中心にある浮世離れした家族は可笑しいし、その末っ子が現実的な世界とつながっているという構造も面白い。話は意外に退屈だが、出てくる人たちがみんなちょっとずつ可笑しいというのが、途中までの印象。と思ったが、この三本の中では一番じわじわと面白いかもしれない。そしてフランク・キャプラという男は正義や友情を信じているのだなと思った→午前10時頃就寝→午後起床→夕方遅く乃木坂に出て、ビルボード東京にてカーラ・トーマスのライブ見物。どうしても思い出すのは父ルーファス・トーマスのことだが、ルーファス・トーマスという人のことを知ったのは、35年くらい前だったかな。

先に知ったのはスペシャルズがやった『Do The Dog』だったが(あっそうか、ストーンズの『Walking The Dog』もか)、その後どういう経緯でルーファス・トーマスに辿り着いたかはよく覚えていない。よく覚えていないが、ルーファス・トーマスを知った直後は“メンフィスの江戸家猫八”などと言って笑いながら、聴けば聴くほど好きになって行ったものと記憶する。その頃の記憶は、楽しかったことしか残っていない。

や、ということは、ルーファス・トーマスよりも娘のカーラ・トーマスのほうを先に聴いていたことになるのか(オーティス・レディングとの『Tramp』を聴いたのは40年弱前の中学生の頃だったと思う)。今さら気づいた。

今から30年前の1988年には、幸運にもルーファス・トーマスのライブを体験することができた(九段会館にて)。今となっては多くを覚えていないが、死ぬまで忘れないライブだと思っている。

その来日の際は娘カーラ・トーマスも一緒だったが、そのカーラが妹のバニーズ・トーマスとホッジズ兄弟を引き連れてやって来たわけだ。当然聴きに行った。

私の貧弱な聴き手としての素養では、聴いている最中は感極まったというほどではなかったが、帰宅して落ち着いて思い返すと、やはり感極まってたかもしれない。いやけっこう騒いでたな。

しかしその騒ぎたいという気持ちや騒ぎ方が、自分からなにか頑張らなくてもホッジズ兄弟はじめとするバンドの音とトーマス姉妹の歌を聴いてて自然に溢れ出てくるという感じであった。よい体験をした。

関西の人は、明後日(もう明日か)聴きに行けるんだよなあ。羨ましい。

→ライブはT後とSげる君とご一緒したが、終演後は早々に解散し平和に電車で帰宅→シャワーで汗流して水カップそば食べて就寝。午前1時頃。

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