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9月まとめ(11〜20日)

9月11日(火) 昼頃起床→『かりら』連載第一回めの原稿を書いてみるが、なんでこの連載を始めるのかの言い訳のような文になった。あとで改めて読み返してみようと思う→賄い当番。本日は質素にチャナマサラと冬瓜のラッサムとニンジンのライタくらい→DUから引き続き仕事いただく。ありがたや→夜10時頃就寝。
9月12日(水) 朝4時半起床。早過ぎ→『Rain』のオープニングSE(カセットテープ用)を制作。ギター二本とベースに、ジャングルに降る雨のSEをYoutubeで探して編集してみた→『昨日と明日の間に』(原作:井上靖、監督:川島雄三。淡島千景、鶴田浩二、月丘夢路、永井達郎、進藤英太郎、菅佐原英一、大坂志郎、野添ひとみ、大木実、片山明彦、御園裕子。1954、松竹)。冒頭からタイトルバックのすべてが驚くほどカッコいい。はすっぱな淡島千景のとつぜんの大阪弁とか、東映出演作とはひと味違う進藤英太郎の怒鳴り声とか、航空会社の朝の掃除の場面(いつの間にか相撲を取ったりしている)とか、創立記念パーティの楽隊入りどんちゃん騒ぎとか、細かいところで印象に残る点も多い。適度にハイカラでバタ臭いがちゃんと日本の恋愛映画に仕上がっていて、その塩梅がとても快い。それにしても淡島千景と月丘夢路の魅力的なことと言ったらないな。きれいとか色っぽいとかそういうことだけでなくて(そういうことも全部含めて)女の魅力というものを嫌というほど味わわされる。淡島千景が別れの啖呵を切る場面は哀しくも可愛らしくて可笑しくて泣かされた→北海道のN嬢より連絡あり。無事との由。安心→老父と昼食および買い物付き添い。ひさびさに深水庵。揚げ玉がなかったので尋ねてみたら、お客が来ないので出してなかったと笑っていた(結局特別に袋詰めしてもらった)→午後1時帰宅、午睡→シャワー→夕方クルマで宮前平へ→東ハイリハ。頭三曲は、とつぜん思いついたSEからの曲開始も含めてまあOK。問題は『In My Life』で、たまたま間違えたのかなと思ったギターが延々おかしな音を出し続けるので、最初は笑っていたが確認するとまったく間違えて覚えていた、というか前回まで大丈夫だったのにこの一週間で間違った、と知り愕然。その場でとりあえず正したが、帰宅して確認したらそのパートはタブ譜作ってたし、そもそも弾いていてなぜ自分でおかしいと思わないのか。耳をまったく閉ざしているのかなあ。とにかく驚いた。最後三曲は自分もダメなので、次回は前半の時間で集中してやりたい→魚たまで軽く一杯(烏龍茶)やって帰宅→シャワー→ビール中瓶二本飲んで就寝。午前2時頃。
9月13日(木) 朝8時起床→昨日の『In My LIfe』について指摘と提案。理解されるかどうかはあまり期待していない→J:Comのチューナー入れ替えが早めにやってきて、結局機器交換の必要なしで解決→午睡→『かりら』連載第一回めの原稿を見直し、少し修正して題やエピグラフやコラムなどを整えて提出→『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(原題『THE WORLD'S END』、監督;エドガー・ライト。ルーク・ブロムリー、ジェイムス、ターペイ、ジャスパー・レヴァイン、ザッカリー・ベイレス、トーマス・ロウ、ピアース・ブロスナン、デイヴィッド・ブラッドリー、フローラ・スロラフ、マイケル・スマイリー、サイモン・ペッグ、エディ・マーサン、パディ・コンシダイン、マーティン・フリーマン、ニック・フロスト、ロザムンド・パイク、ダレン・ボイド。2013、英UniversalPictures)。バカ映画に見えて緻密な脚本と演出、意外な展開など、傑作コメディ。グローバリズム化に反抗する物語にも好感が持てるし、酒飲み、酔っぱらいのことがよくわかっている物語の組み立て方に大いに笑った。邦題につられて見逃すところだった。最後が微妙に腑に落ちなかったが、アーサー王伝説が下敷きらしいから、よく考えたらわかるかもしれない→夜10時頃就寝。
9月14日(金) 朝9時起床→シャワー→昼過ぎ水戸へ→東京駅にて2時過ぎの列車で水戸へ。車中万世のカツサンドで一杯→午後4時前水戸着→タクシーで宿へ→一休みしてシャワー浴びてからぬりや。鰻ととともにゆったりとした時間を楽しんだ→宿に戻ってシャワー浴びてからしばし睡眠→夜10時ころ起きて、セカンドラインバンドの課題曲のうち、ストーンズの『Sweet Virginia』の構成を確認。コードの流れの確認もiPhoneのGarageBandのピアノでなんとかなったが、まあそんなに構成を覚えるのが大変な曲ではない→深夜出かけ、インモー改めコズミックカフェで一杯。1977年のミュージックマガジンを熟読。面白い→ビール小瓶×2でおいとま→午前3時就寝。
9月15日(土) 朝8時半起床→宿の朝食。まあこんなもんか。おみおつけや汁物の類がすべて即席(自分で袋からお椀に入れてお湯を注ぐ)というのが残念だったが、種類が豊富なほうが喜ばれるのかな→昼過ぎまでNicki Bluhm & the Gramblers『Go Go Go』の構成とドラムの確認。その後読書→雨模様だったが、千波湖をぐるりと散歩。雨は途中で上がった。偕楽園の辺りから常磐神社経由して大工町方面へ。すずきでラーメン啜ってから大工町の中をぶらぶらして帰館。一時間半ほどの散歩になった→『Go Go Go』採譜→I崎の新しいギャラリーのお披露目にお邪魔。思ったより狭いが、それを活かした?シャッターに穴開けた躙り口のような入り口はよい。ギャラリーが押す作家の作品は二点のみで、二階はクオリアとI崎の作品。三階は休憩所か談話室か。お披露目らしく屋上で酒色が供されたが(H島君がDJしていた)、地元の経済関係?実業関係?の偉いような人たちが多く、居心地が悪くなってきたので早々に失敬する→長兵衛で一杯。何か頼むといちいちアドバイスがあって鬱陶しいが、それもまたよしと思えるよい酒場。酒肴はどれもよいし、落ち着いて飲める→お銚子二本で宿に戻り、少し眠ってから『Go Go Go』採譜続き、深夜完了し、タクラ店へ。後から来た先輩に酔っ払って話しかけたが迷惑かけたかもしれぬ。でも新しい女連れだったようだから、二人でどこかへしけこむ口実になったかもしれない→午前3時過ぎおいとまし、就寝。
9月16日(日) 朝8時起床。軽い宿酔い→荷造り朝食後、スムーズにチェックアウト→そばまさはまた今度にして、11時頃の特急で帰京。車内でビールとサンドイッチ→午後1時半頃帰宅→シャワー、ビール、午睡→夕方6時起床→『男はつらいよ 寅次郎物語』(原作・監督:山田洋次。渥美清、倍賞千恵子、吉岡秀隆、下絛正巳、美保純、三崎千恵子、伊藤祐一郎、佐藤蛾次郎、太宰久雄、下絛正巳、前田吟、イッセー尾形、正司敏江、秋吉久美子、笹野高史、松村達雄、マキノ佐代子、すまけい、河内桃子、五月みどり、笠智衆、関敬六。1987、松竹)。子役(伊藤祐一郎)の登場場面の表情がよい。うまいのか、演技指導がよかったのか、和歌山、吉野と旅する間の芝居もよかった。吉岡秀隆の思春期の揺れっぷりもよいが、今見るとぬるいとも思う(本質的な部分は同じではないかと思うが)。美保純は一番輝いている頃かなあ。児童相談所員の女優さんは誰だかわからないし、出番は少しだが、実際にいそうな感じがとても印象的だった。寅次郎と旅先で出会った女(秋吉久美子)が周囲の勘違いを即座に受け入れて夫婦のふりをしていきその勘違いが波及していくくだりは、それほど派手に描かれているわけではないがいろいろな可笑しさに満ちている。話を頭に入れてから子連れの旅と別れの描き方を再確認すると、世界的に見てもけっこうな名画ではないかと思った→夜9時頃就寝→0時過ぎ起床→O形サイト更新→少しだけスティック・コントロールの確認など。もともとうまいわけではないが、二ヶ月以上ドラム叩いてないので、左手がめちゃくちゃぎこちなくなっていた→午前4時頃就寝。
9月17日(月) 朝8時半起床→30分ほど曲に合わせてドラム練習→午後新宿へ→ペンタ新宿で三時間。ボーカル&ギター、ギター、ベース、ピアノと私(ドラム)の編成。『Go Go Go』『Willin'』の二曲は決め事も多くそれがまだ身体に入ってなくてうまく叩けなかったが、『Midnight Drinker』と『Sweet Virginia』はセッション風に叩ける曲の所為かかなり楽しくできた。ボーカル&ギターの青年が歌もギターもよかった(弾いてる楽器自体もかなり渋くて素晴らしい代物)ので、それも効いたのだろう→終わって近くの中華屋で一杯。途中で土砂降りになったので、その分杯を重ね、みんななんだかめちゃくちゃ飲んでた。楽しい集いであった→平和に電車で帰宅。経堂着いたら雨は止んできた→シャワー→ビールと御酒。途中で寝ていた→改めて寝床に移動し就寝。0時前だったと思う。多分寝る前に、N富さんに最終確認の小言。自分のことしか考えてないのかなあと思わざるを得ない発言があったので。
9月18日(火) 午前11時起床→『Fly Me To The Moon』の対策検討。N富さんはコードじゃらーんで行ってもらうことにした。で、音源制作開始→『緑の光線』(原題『Le Rayon Vert』、監督:エリック・ロメール。マリー・リヴィエール、マリア・ルイザ・ガルシア、エリック・ハム、カリタ、ジョエル・コマロ、ヴィンセント・ゴーティエ。1986、仏Les Films du Losange)。封切り以来だから30年ぶりか。主人公が面倒くさい女性である点が、初見のときより鮮やかに感じられた。面倒くさい女性を人間の可愛らしさ、愛おしさを湛える視点で描いていると感じたのは、初見のときと同様だが、その他いろいろと鑑賞の深みは深まったような気がする。終幕の緑の光線の場面で自然と泣いたのは、初見のときにはない反応だったかもしれない→一晩かかって自分のパートのギター(オカズだけ弾くつもりだったが、それにリズムパターンも追加したもの)を録音。頭と終わりのメロディが弾けなくなったので、そこはスキャットしてもらおうと仮歌も録音。骨が折れた→朝方5時就寝。
9月19日(水) 朝10時起床→『エノケンの森の石松』(原作:和田五雄、監督:中川信夫。榎本健一、鳥羽陽之助、浮田左武郎、宏川光子、柳家金語楼、小杉義男、柳田貞一、梅村次郎、竹久千恵子、特別口演:広沢虎造。1939、日本劇場)。若い(といっても38歳か)柳家金語楼の顔がよい。よい顔に生まれ育ったんだなあと、初歩的なことを思った。あとお民役の竹久千恵子がいい役者。映画は笑いはくすぐり程度だったが、普通に時代劇やくざ映画として楽しく観た→ギター練習。自分のギターのアレンジ少し変えた『Fly Me To The Moon』は、途中間違えても誤魔化しながら弾けるくらいには馴染んだ→賄い当番。鶏とプチトマトのカレー(ケララ風にしようと思ったがココナッツファイン入れるのやめたのでなに風でもない)とニンジンのライタを作り、あとは鰯のフィッシュフライの仕込み→シャワー→70kgの大台に乗っていた。水戸の後遺症か→『木と市長と文化会館 または七つの偶然』(原題『L'Arbre, Le Maire et La Mediatheque ou Les Hasards』、監督:エリック・ロメール。ファブリス・ルキーニ、パスカル・グレゴリー、アリエル・ドンバール、フランソワーズ・エチュガレー、ギャラクシー・バルブット、ミッシェル・ジャエン、クレマンティーヌ・アムルー、フランソワ・マリー・バニエ、ジェシカ・シュウィング。1992、仏Les Films du Losange)。さり気なさ過ぎる演出と撮影ながらとんでもないユーモアを湛えた佳作ということはすぐにわかったが、真価をちゃんと呑み込むには私には何度も観ないとならない作品、とも思った。そして何度も観たいと思う→すぐに寝ようと思ったが眠くなるまでと思いギター練習。『Fly Me To The Moon』は感情を入れたり出したりする余裕が出てきた(調子に乗ると間違えるが)。まあギターは大丈夫かな。あとは足回り、簡単で効果的な使い方を明日考えよう→午前1時頃就寝。
9月20日(木) 朝8時起床→『Fly Me To The Moon』練習。余裕はものすごく出てきたのに途中で必ず間違える。なんでだ→ギターの弦交換、および各種調整→ハズキルーペのCM新作が放映。声を上げて笑ったが、確信犯であることもわかり、一回で消化してしまった感あり→1時間ほど午睡→夕方クルマで宮前平へ→早めに着いて雨の中蕎麦屋に向かったが、蕎麦品切れで休み。憮然としてバーミヤン初訪問。噂どおり、普通のラーメンが悪くなかった→本番前最後のスタジオは、懸案のラスト三曲から始め、懸案の『Fly Me To The Moon』『In My Life』と続けた。懸案多いが、まあなんとかなりそうかな。頭三曲は問題なし。全体にようやく気持ちよく演奏できるようにはなった→本日は一杯やらずに帰宅→シャワー浴びて一杯、そして晩。『アニマルハウス』の終盤だけ観る→『笑点特大号』見て、坂本冬休みに笑い、林家たい平の『紙くず屋』に少し疑問を覚える(意外に若旦那が苦手なのかもしれない)→午前2時就寝。

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