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10月まとめ(11〜20日)

10月11日(木)  朝10時半起床、白湯、マヌカハニー→新ドラマ『獣になれない私たち』見る。脚本の細部に現実にはあり得ないなと思わせる小展開が多いのがやや興醒めだったが、ぼーっと見る分には面白いかなと思った→ドラム練習→『一寸法師』(原作:江戸川乱歩、監督:内川清一郎。宇津井健、和久井勉、香川良久、三浦光子、二本柳寛、村上京司、天知茂、鮎川浩、野上千鶴子、小沢路子、安西郷子、三島雅夫、国方伝、丹波哲郎、細川俊夫、安西郷子。1955、新東宝)。深夜の町を疾走する小人、という映像だけで、なんだかわくわくする。和久井勉の動きがすごいが、サーカスかなにかにいたのだろうか。あと原作では明智小五郎なのに、この映画では旗龍作なのはなんでだろうか→午睡→やけに疲れが出たので、夜のお出かけは中止→風呂→『ラ・ラ・ランド』(原題『LA LA LAND』、監督:デイミアン・チャゼル。エマ・ストーン、ライアン・ゴズリング。2016、米Lionsgate)。ユニクロのCMみたいな映画、という印象(ユニクロがあとから真似したのかな?)。普通に観ていると、旧来のミュージカル恋愛映画をおざなりになぞっただけのような味わいの退屈な映画だったが、旧来のミュージカル(と、それを観た客の伝統的な反応)に対する何らかのアンチ・テーゼのようなものと思ってみるとと面白いのかなとは思った。でもわざわざそういう見方をしようとは、私は思わないな→晩に家で御酒飲んだのはひさしぶりか。早々に眠くなって就寝。
10月12日(金)  朝4時起床するが二度寝→朝9時半起床、白湯、マヌカハニー→老父と昼食および買い物付き添い。深水庵休みだったので湧水、サミット、クリーニング屋→いったん帰宅し三十分ほど午睡→今月28日で店仕舞いしてしまうたぬきやにて、ガラボ嬢とO形とで一献。お手洗いの列で並び合ったご常連によれば、閉店は店のおばちゃんが商いにくたびれたからなどではなく、行政の意向らしいとのこと(異常気象の多発で多摩川の水位が上がる危険の可能性が増したからなんとか)。あとでWebに上がっていた書類の写真でも、理由は確認できた(行政の意向かどうかは確認できず)。それにしても何度行っても天国のようなところだ→京王線で下高井戸に移動し、JazzKeirinで一献。今年初めての緑煮込みを堪能→駅前でガラボ嬢と別れ、平和に歩いて帰宅。そんなに飲んでないと思うが、この辺から記憶が曖昧→帰宅後即就寝。多分夜9時過ぎ。
10月13日(土)  深夜何度か目覚めたが、結局朝9時過ぎ就寝。ゴミ出し間に合わず→J:Comが固定電話用のモデムを取り外しに来るので部屋掃除。結局ここに越して十年、固定電話は一度も使わなかった→午後J:Com来たりてモデムをさっさと外して去った→午睡→風呂→『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』(原作・監督:山田洋次。渥美清、関敬六、笹野高史、佐藤蛾次郎、倍賞千恵子、三崎千恵子、下絛正巳、前田吟、吉岡秀隆、鈴木光枝、三田佳子、すまけい、三田寛子、太宰久雄、尾美としのり、三国一朗、奈良岡朋子、笠智衆。1988、松竹)。相変わらず面白くはあったが、『サラダ記念日』というフォーマットを実に巧みに使った所為か、逆に感想が生まれる余地がなかったという印象。寅次郎が大学の講義に紛れ込む一幕には爆笑したし、細かい笑いは多かったし、全体的にはいい映画なのだが。三田佳子はきれいなのだが、どこか深みを得ないまま“大女優”になってしまった感がある→自室にてなんだかぼーっと時間を過ごし、気がついたら午前二時。就寝。
10月14日(日)  朝9時半起床、白湯、マヌカハニー→ドラム練習→午後中作ったり飲んだりして、夜9時頃就寝→『アニマル・ハウス』(原題『National Lampoon's Animal House』、監督:ジョン・ランディス。トム・ハルス、スティーブン・ファースト、マーク・メカトーフ、メアリー・ルイーズ・ウェラー、マーサ・スミス、ジェイムズ・ドートン、ケヴィン・ベーコン、ジョン・ベルーシ、ジェームズ・ウィドゥーズ、ティム・マティソ、ピーター・リーガート、ティム・マティソン、ブルース・マクギル、カレン・アレン、ジョン・バーノン、ドナルド・サザーランド、チェザーレ・ダノヴァ、ヴァーナ・ブルーム、オーティス・デイ。1978、米Universal)を見たか。おしまいの大騒ぎのためにすべてがある映画と思った。よい具合のバカ映画。
10月15日(月)  朝8時起床、白湯、マヌカハニー→O形サイト更新(絵日記)→ドラム練習。スティックコントロールをすこしみっちりと(左がまったくできてない)。ペダルは少しずつよくなってる模様。両手両足のコンビネーション練習も少しずつ気持ちよく叩けるようにはなってきている。やはり練習は大事だ→ 『続・激突!カージャック』(原題『The Sugarland Express』、監督:スティーヴン・スピルバーグ。ゴールディー・ホーン、ウィリアム・アザートン、ゴードン・ハースト、A・L・キャンプ、ジェッシー・リー・フルトン、マイケル・サックス、ベン・ジョンソン。1973、米Universal)。『激突』の続編ではなくて、単に国道をひた走る点だけが同じの、ほのぼのとした趣もあるクライム・ロード・ムービー。間抜けで可愛らしい逃亡犯夫妻とそれを生暖かく追跡する警察(ガス欠時に牽引までする)が可笑しい。赤ちゃんがらみという筋立てもよい。そういうものがあればだが、アメリカの良心のようなもの(良心めいたもの)を底に追いたり皮肉に捉えたりして撮った佳作だと思った→晩のカレー製作→午睡→晩の野菜料理製作→風呂→『一心太助 江戸っ子祭り』(原作:中島貞夫、監督:山下耕作。舟木一夫、天王寺虎之助、八田圭介、林真一郎、遠藤辰雄、香川良介、花紀京、藤純子、加東大介、品川隆二、小池朝雄、里見浩太朗、財津一郎、小田利夫、松内紀夫。1967、東映)。舟木一夫の一心太助も意外によかったが、家光はちと無理があるなという印象。まったくのちょい役なのに財津一郎の存在感はすごい。そしてそれほど力を入れた仕事には見えないが、それでも加東大介の名優っぷりったらない→夜11時頃就寝。
10月16日(火)  朝5時起床、白湯、マヌカハニー→『一心太助』復習→『花宵道中』(原作:宮木あや子、監督:豊島圭介。安達祐実、淵上泰史、小篠恵奈、三津谷葉子、多岐川華子、立花彩野、友近、淵上泰史、不破万作、中村映里子、津田寛治、高岡早紀。2014、東京テアトル)。安達祐実は意外にエロいのでその花魁役を楽しみに観始めたが、充分エロいし可愛らしくはあるけれども、花魁としては声と喋り方にまったくもって魅力を感じなかった(特に冒頭)。難しいもんだな。途中からは次第に惹かれていったけれども。あと友近が映画だと意外に大根なのに驚いた。全体的にかったるい映画だったが、座敷での羞恥プレイの場面はねちっこくて見事だった。津田寛治という役者も上手い人なのかもしれない(神社での淵上泰史との濡れ場もなかなか。濡れ場はうまい監督なのか)。しかし好きな男と一緒だからって、夜中の神社の境内でひとりで花魁道中をして楽しいのだろうか。それ以前に人殺しで逃げ回っている男が(いくら職人だからといって)花魁道中の装束一式を揃えられるのだろうか。終幕の、朝霧が身投げして死んでから回想へと続く流れはぎゅっと短くて鮮やかではあった→二度寝→ドラム練習→ギター練習→夕方北千住へ→大塚商店で煮干し、かちり、洗いゴマ白黒、小エビ購入→千住寿町から柳町、元町と、朝日軒の北側をぶらぶらしてから、ひさびさに朝日軒で一杯。いつものアジフライとしらすおろしで飲んだあと〆にやきめしを頼んでみたらこれがまた飲むのにちょうどいい感じの焼き飯。これはまた食べに行きたい。ご夫妻も相変わらずの様子で安心した→時間があったので山谷まで歩いて大林、と思ったが、お腹事情も勘案しひとまずつくばエクスプレスで浅草に出る→ふと思いつきやげん堀に行ってみるが残念ながら閉店後→安兵衛健在なのを確認してから合羽橋に出て合羽橋珈琲で休憩、と思ったら、店名こそKappabashi Coffeeだったが別経営の店に変わっていた。午後六時以降はバー営業とのことだが、珈琲も頼めたのでとりあえず珈琲。しかしこれは前のほうがよかった。バーとしてどうなのかは未知数。それにしても無常ではある→もう少しぶらぶらしてからなってるハウスへ。ひさびさに鈴木常吉の歌を聴く。サックスとクラリネットに中尾勘二、ベース(コントラバス)に横山知輝。一曲一曲もそれぞれ聴かされたが、それよりも休憩はさんで八曲ずつ計十六曲全体でひとつのなにか大きなもの(作品と言ったら安易かもしれないが)になっていたのに驚いた。ライブ全体でなにかひとつのもの、というのは当たり前と言えば当たり前かもしれないが、当たり前ではないものを感じたので、それを記しておく。以下、本日の曲目。

01 疫病の神
02 注射器
03 くぬぎ
04 さびしい時には
05 ダーティ・オールド・タウン
06 思ひで
07 ミノ君
08 アカヒゲ
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09 肉屋
10 父のワルツ
11 失念(夕暮れの町で僕は見る……)
12 夢つぶしの歌
13 雨
14 ハレルヤ
15 目が覚めた
16 石

→終演後常吉さんと話していて、ライブ中北千住の話が出ていたので朝日軒で飲んでいた話をしたら、子供の頃行ったことがあるというので驚いた。今日の話が一周して元に戻ってしまった→一杯奢っていただき(出演者割引だと安いとのことで)お暇→入谷から根津までぶらぶら歩く。三十分ほど→平和に電車で帰宅。零時越えだと下北沢の地下二階ホームで降りたのち一階上がらないといけない、とは知らなかった→帰宅後シャワー→深夜ビール飲みつつ『エノケンの弥次喜多』(原作:波島貢、監督:中川信夫。榎本健一、如月寛多、二村定一、三遊亭金馬、若原春江、浮田左武郎、山野一郎、宏川光子、宮田豊、北村季佐江、高勢実乗。1939、大阪東宝敷島劇場)。冒頭、傘張りの干してるやつを道に見立てた場面が美しい。その後はなんだか妙な可笑しさが静かに持続するが、恐らくフィルムが失われたのであろう、話や場面がつながらないところがときどきあって、なんだかわけのわからない面白さもある(あっけらかんとしたゲンセンカンみたいな天狗の顔がついた旅籠の場面とか、脈絡がわからない)。娘時代の清川虹子と高峰秀子がちょいとだけ出てくる。途中で寝てしまい、明日また観ることにする。午前3時頃就寝。
10月17日(水)  朝8時半起床、白湯、マヌカハニー→朝ドラ観覧後二度寝→昼前起床→プランクチャレンジはようやく一週間。90秒から始めて現在100秒。明日から120秒にしようかな→ドラム練習→ギター少し練習。スリーフィンガーの際の左手が、ずっと以前一番弾けてたときにすら至らない→シャワー→夕方、アダンで花束作ってもらってから南阿佐ヶ谷へ→駅前A先生と落ち合い、O形と三人でまずはかつ源で早めの晩。ここんちは相変わらずうまい→かもめ座にて『楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-』(作:清水邦夫、主催・企画・演出:麻衣阿。出演:浅野鼓由希、荒木未歩、伊澤恵美子、守崎二花)を観劇。女優A、Bの、台詞からそれとわかる生前の時代が実感に乏しい点が気になったが、そこを気にしなければ女性(というか人間)の職業観からの感情の噴出、幽霊が喩えているのであろう一生役がつかない人々の自らの処し方など、舞台を眺めていて心が震えたり印象に残ったりするところは多々あった。想像していたより華やかさは控えめで、しかし女優それぞれの魅力のほうを前面に押し出した作りだったのかなとも思ったが、それはそれでこの舞台の味わいかもしれない。カーテンコールの“ランウェイ”は余計だったかなと思ったが、それは私が今回の舞台衣装にあまり興味がなかったからだろう。とはいえ、ちゃんと挨拶してくれないとこちらも拍手をいつしていいのかわからないので困るなとは思った→終演後伊澤さんにご挨拶しおいとま→A先生は明日早いとのことで先に帰られたが、☆夫妻、T島君らも来ていて、ではということで阿佐ヶ谷駅北側の和田屋で一杯。話の内容はすっかり忘れたが、なんだか笑い転げた→タクシーで帰宅。珈琲飲んで就寝。午前2時頃。
10月18日(木)  朝9時起床、白湯、マヌカハニー→老父と昼食および買い物付き添い。深水庵、サミット、クリーニング屋、ホームピック→帰宅し午睡→端折り気味にドラム練習→シャワー→夕方、経堂駅構内の箱根そばで小腹満たしたのち高円寺へ→ちんとんしゃんにて白隠正宗の会。蔵元杜氏自ら、推奨しているという蒸し燗を供してくれるという催し。この蒸し燗というのが口当たりが柔らかく喉越しもすっきりしていてうまいのうまくないの。すいすいと腹の中に酒が落ちていく。同席した青年や先輩との会話も楽しく、ずいぶん飲んだ。青年は近々結婚の予定があるということなので、お祝いに蒸し器を送ると約束したが、覚えているだろうか?→土産の盃を置いてきてしまったが、平和に電車で帰宅。記憶なし。
10月19日(金)  終日宿酔いで横臥。ときおり粥をすする→散歩仕事について連絡あり。詳細はこれから詰めるそうだが、二月にずいぶん歩き回った辺りが対象だった。楽そうだ→夜、かりら第三号の校正。☆君の新レイアウトかっこいいが、行末が不揃いなのがちょっと気になった。私のページは文字数多過ぎだな。あとで削らなければ→0時過ぎ校正了→白湯、マヌカハニーで午前1時頃就寝。本日はプランクもドラム練習もお休み。
10月20日(土)  朝8時起床、白湯、マヌカハニー。生活は元に戻ったが、お腹はまだ少し痛い→風呂→プランクチャレンジも復活し、30秒伸ばして150秒(12日め)→早めの午睡。あまり深く眠れなかった→支度してまず乃木坂下車。外苑東通りをまっすぐ歩き(途中、本日の目的地の場所を確認)、ロシア大使館の脇の狸穴坂を下る。アルファインを眺めつつ東麻布を抜けて麻布十番へ。更科堀井で一杯→たぬき煎餅で買い物し、駅前のオスロコーヒーでO形を待つ(雨降ってきたので)→麻布通りの坂を登って飯倉片町、本日の目的地のVaritというクラブ?ライブハウス?へ→本日はテクノのイベントで、そこにラショウさんが参加し踊るという。わかってるのはそれだけなので、大人しくテクノのDJを聴いたり、テクノユニット(というのかな)の演奏を聴いたりする。最初のふたつは音楽的には(というか音色的には)それぞれの個性があまりわからなかったが、ひとつめはMCの青年がいい奴そうで楽しかったし、ふたつめは自然と踊っていたのでうまいやり方をしているのだろうと思う→ラショウさんが登場するのはみっつめのSIGH SOCIETYというユニットで、音楽的には(というか音色的には)先のふたつとの大きな違いはわからなかったが、そこにラショウさんの踊りが入るだけでまったく違う音楽にも聴こえてくるのが面白い。ラショウさんの踊りはますます狂気を増していて、唸り声を上げるところなどかなり心に響いてきた。それにしても、こちらも踊りながらラショウさんの踊りを見るというのも不思議な体験だ→トリのYMCKは、ファミコンなどの8bitサウンドを基調にして、そこに古き良き音楽の要素を取り入れたようなポップな三人組だった。ステージも相当手馴れており驚いたが、聞けば結成15周年を迎えるという。こちらが知らなかっただけであった。かなり楽しませてもらったが、結成15周年を記念したワンマンショーを観に行くかどうかはちょうと微妙か→ラショウさんにご挨拶しおいとま→麻布十番に戻り、新福菜館で小腹満たしてから平和に電車で帰宅。新宿での大江戸線への乗り換えを厭わなければ(南口から乗り換えれば割とすんなり行けると今日認識した)、麻布十番もうちからそんなに遠くないとわかった(乗車時間で言えば30分ないだろう)。これまでのバスの乗り継ぎや乃木坂や青山から歩くのも好きではあるが→風呂→MacとiPhoneをアップデート。意外に手間と時間がかかってしまった→『忍者狩り』観ながらビール一本。途中で眠くなり、午前3時過ぎ就寝。

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