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10月まとめ(21〜31日)

10月21日(日)  朝9時半起床、白湯、マヌカハニー→朝食にビール飲んで午睡→午後起床。着替えて経堂にてのサルサダンス教室へ。細かいところは抜きにすると、踊るのは回を追って楽しくなってくるし、ベーシック踏みながらクラーベ叩くのも楽しい。ぜんぜん覚えてないと思っていたものも振られれば割と踊れるし。しかしできているかと言えば全然できていない→スタンド八九にて一杯。ついでにハティからインド料理出前。本日も楽しく飲めた→すずらん通りを北上していて気になった店があったので入ってみたら、天然石とベネチアングラスのビーズを使った装飾品の専門店で、かなりの経験と知識を持ちながらお値打ちの品を並べていた。JUZUSUKEという店。またこんどゆっくり買い物してみたい→帰宅後しばし午睡→『忍者狩り』(山内鉄也。近衛十四郎、穂高稔、片桐真、安部徹、加賀邦男、天津敏、田村高廣、藤山直子、関根永二郎、園千雅子、北条きく子、佐藤慶、山城新伍、河原崎長一郎、高森和子、弥永和子、中村錦司、佐藤洋、国一太郎。1964、東映)。家光に潰された外様大名の藩から徴収された忍者狩りの面々(近衛十四郎、佐藤慶、山城新伍、河原崎長一郎)の取り合わせの塩梅がよい。家光から藩を守る田村高廣の堂々たる策士ぶりもなかなか。地味ではあるが鋭い味があり、津島利章の音楽も含めて印象に残る作品。スパイ/ディテクティブ・ストーリー風味の話の運びも楽しい。山城新伍が殺される場面、近衛十四郎が闇の蔵人を佐藤慶もろとも斬る場面もよかった→『男の花道』(原作:小国英雄、監督:冬島泰三。中村扇雀、伴淳三郎、荒木忍、田中春男、扇千景、香川良介、沢井三郎、沖諒太郎、寺島貢、本郷秀雄、筑紫まり。1956、東宝)。主演の中村扇雀は四代坂田藤十郎(夫婦共演ということか)。なんとも楽しい映画であるが、扇千景の可愛らしさを目の当たりすると諸行無常の響きがする。中村歌右衛門の目が開いた直後富士山(の絵)を写す演出は見事→午前4時頃就寝。
10月22日(月)  朝10時半起床、白湯、マヌカハニー→ドラム練習→賄い当番→『ヘアスプレー』(原題『Hairspray』、監督;アダム・シャンクマン。ニッキー・ブロンスキー、アマンダ・バインズ、クリストファー・ウォーケン、ジェームズ・マースデン、ブリタニー・スノウ、ザック・エフロン、ジョン・トラヴォルタ、アリソン・ジャネイ、ミシェル・ファイファー、クイーン・ラティファ、イライジャ・ケリー、テイラー・パークス、ポール・ドゥーリー、ジェリー・スティラー。2007、米NEW LINE CINEMA)。冒頭のニッキー・ブロンスキーのミュージカルシーンからやられた。本も役者も演出も歌も踊りも衣装も美術もすべて素晴しい。イライジャ・ケリーという役者は知らなかったがカッコよくてやられた。それにしても、音楽と踊りを撮るならこんな風に観る人を幸せにしないでどうすると、つくづく思った→午前2時就寝。
10月23日(火)  朝5時半起床、白湯、マヌカハニー。普通は二度寝するところだけど、何故かとてもすっきり目が覚めてしまった→『情事』(原題『L'Avventura』、監督:ミケランジェロ・アントニオーニ。レア・マッサリ、レンツォ・リッチ、モニカ・ヴィッティ、ガブリエレ・フェルゼッティ、ジェームズ・アダムス、ドミニク・ブランシャール、レリオ・ルタツィ、エスメラルダ、ルスポリ、ジャック・オコネリ、レナート・ピンチロリ、ジョヴァンニ・ペトルッチ。1960、伊Cino del Duca)。冒頭の印象的なミニマルっぽい音楽はジョヴァンニ・フスコ。アンナ(レア・マッサリ)が出てくるのは冒頭30分くらいで、失踪してからのほうが物語の時間は長いが、一番気にかけていた友人のクライディア(モニカ・ヴィッティ)や恋人だったサンドロ(ガブリエレ・フェルゼッティ)始め周囲の人間が無邪気に屈託なくアンナを忘れれば忘れるほど(いや忘れてなくても彼女の存在が次第に薄れていったり変質したりすればするほど)映画を観ている側にはすでにいないアンナの存在感が増していく(アンナが明確に死んだわけではないというところがミソか)。人間関係を実に意地悪く撮った映画と思うが、果たして→午睡(午前中だが)→昼過ぎ起床しドラム練習とプランクチャレンジ→『深夜の告白』(中川信夫。池部良、小沢栄、東野英治郎、月丘千秋、千田是也、三宅邦子、青山杉作、東山千栄子、山根寿子、江川宇礼雄、松本かずひこ。1949、新東宝)。中川信夫の映画職人として藝の幅が広いなあと実感させられる。悪い人はいないのに少しずつずれていってうまく行かない、普通の人々の生活を、うまく描いた佳作と思う。クライマックスは小沢栄が告白する場面だが、終幕の池辺良が月丘千秋に告白するところの爽やかさにぐっと来る→風呂→DU仕事の直し。一段落のみなのですぐに提出したが、最終的には編集の修正案(こちらの修正案をさらに改良したもの)でお願いした→賄い当番。お腹が薄く痛いので、スパイスものは避けて、昨日余らせておいた豚肩ロースを使って生ぬるい感じの肉じゃがを製作→向田邦子作『あ・うん』第一話→NHK BSプレミアム『アナザーストーリーズ 運命の分岐点 「オードリーとローマの休日〜秘めた野心 貫いた思い〜」』。面白くはあったし知らない話や映像もたくさんあったが、番組の作りはなんだか雑というか急ぎ働きのような印象だった。オードリー・ヘップバーンのことを語っているのか袖すりあった人たちのことを語っているのかの切り替えが明確でなく、なんだか語り口がぶれているような印象もあった→夜10時頃就寝。
10月24日(水)  午前1時起床、白湯、マヌカハニー→『男なんてなにさ』(渡辺祐介。緑魔子、大原麗子、春川ますみ、砂塚秀夫、石橋蓮司、城野ゆき、大村文武、若水ヤエ子、玉川良一、川崎敬三、左卜全。1966、東映)。緑魔子、大原麗子、春川ますみの三人がとにかく魅力的だが、それぞれの魅力を引き出した演出の力も見事と言うべきか。会話の間合いがいいのがとにかくいい。三人を手玉に取る川崎敬三(でも最後は情けない)と三人を見守る若水ヤエ子もなかなか。いいコメディだなあ。ロケ地の一部(三人が暮らすアパート)は渋谷区東一町目で、恐らく東横線の高架下のアパートと思われる→『ひとり狼』(原作:村上元三、監督:池広一夫。長門勇、市川雷蔵、長谷川明男、新田昌玄、岩崎加根子、斎藤信也、小川真由美、浜村純、内田朝雄、丹阿弥谷津子、小池朝雄、遠藤辰雄、五味龍太郎。1968、大映)。雷蔵最晩年の一作。ウイリー・沖山という人が歌う主題歌、題名はわからないが、歌声といい編曲といいとてもよく、本編への期待が高まる。雷蔵がカッコいいのは言うまでもないが、駆け出しのやくざ役の長谷川明男がよい→朝6時頃就寝→朝10時起床→『股旅 三人やくざ』(沢島忠。仲代達矢、脇中昭夫、尾形伸之介、内田朝雄、田中邦衛、浪花千栄子、桜町弘子、神木真寿雄/志村喬、松方弘樹、藤純子/中村錦之助、山田人志、遠藤辰雄、入江若葉、加藤武、江原真二郎。1965、東映)。各話冒頭の『どじょっこふなっこ』の合唱など人を喰った音楽や、第一話冒頭の仲代達矢が一刀で人を斬ると竹が二三本同時に切られているなど人を喰った演出がまず印象に残ったが、話が始まってみると実に誠実に作られた人情時代劇だった(音楽はふざけた感じのものも多かったが。音楽は佐藤勝)。第一話の桜町弘子も第二話の藤純子も第三話の入江若葉もちっともきれいに撮ってないが、それがまたよい。ユーモアの湛え方の塩梅もよく、満足→午後O形と共に稲田堤へ。最後のたぬきや詣で。開店と同時くらいに着いたらすでにF式氏とイッシーさんが見えてらしたが、注文は長蛇の列。いつも通りおばちゃんひとりで切り盛りしていたので、最初の酒と酒肴を注文するのに小一時間かかった。F式氏とはこのあとJazzKeirinに行こうということになっていたので、焼き鳥盛り合わせと焼きそばはイッシーさん御一行に託しておいとま。こないだのほうが落ち着いて飲めたが、今日は今日で最後の姿を目に焼き付けておいた→下高井戸に移動しJazzKeirin。本日は店主お休みなのが残念だったが、共通の友人も何人かいるマリオ・マンダラ氏とお会いできた。ビール小瓶一本に緑の煮込みで腹くちくなり、かしわ天とちくわ天は適当に紙に包んで持ち帰り→下高井戸駅前でF式氏と別れ、徒歩で平和に帰宅。夜8時過ぎか→DU散歩仕事の詳細来てたが、取材先の中で限られた土日しか開いてないところがあり、こちらの都合と合わせると取材日が限られていることが判明。さらに初校締め切りが定かではなかったため、いくつかパターンを作り問い合わせ→軽くスティックコントロールのみ練習。といっても風呂が沸くまでの中途半端→風呂→『北方に鐘が鳴る』(原作:村上元三、監督:大曽根辰夫。藤間林太郎、市川光男、酒井猛、木暮実千代、笠智衆。1943、松竹)。話の大筋は理解したが、フィルムが(それほど欠損していないにせよ)話が途切れ途切れに思える程度に失われているので、一回では何か感想を言えるほど飲み込めなかった。しかし北海道開拓史を具体的な絵として飲み込むためには残しておきたい映画ではあろうと思う。むろん、戦中の、恐らく戦意高揚映画だろうから、そのつもりで観なければならない。あとWeb上では笠智衆=野田直衛としているページばかりだが、観ればこれが誤りであることがわかる(野田直衛という役は主役で出番も多いが、顔は明らかに違い、笠智衆は役人として一瞬だけ出てくるのみ)。結局、野田直衛役の役者名は不明だったのだが、みんな観ずにいろいろ書いたりしてるのだろうか→『泥にまみれて』(原作:石川達三、監督:久松静児。小沢栄、水戸光子、杉山美子、藤原釜足、村田知英子、町田博子、宮崎準、角梨枝子、見明凡太郎、根上淳。1951、大映)。エピグラフ的に示される「結婚が我儘であってはいけないように 離婚もまた我儘であってはいけない」という箴言にはっとさせられる。なんだか身につまされるような映画だが、仕舞いにはみんな明るいのがよい。でも現代には通用しない感覚かもしれない→午前3時頃就寝。
10月25日(木)  朝10時起床、白湯、マヌカハニー→ドラム練習。今日は割とみっちりと→シャワー→DUより締め切り等連絡あり。取材から初校までの動きが決まる。よかった→夕方下北沢。バスで出て駅まで歩いたら小腹が空いたので富士そば→下北沢駅前劇場にて劇団S.W.A.T!創立35周年記念作品『Last Sceneから始めよう』観劇。今回もこの劇団独特の、笑いと感動(涙)が同時にやってくる拵えの作品だったが、終盤、芝居本番が舞台で、楽屋と舞台とでまったく同時に笑わせ泣かせる演出に参った。毎回若い劇団員に焦点を当てているのではないかと思うが(前回は長谷川夏海)、今回は山田麻里という人がよかった。いい役をつけてもらったのもあると思うが、それに応えていたとも思う。この劇団を見始めたのが25周年のときだから(『Last Sceneはさりげなく』於紀伊国屋ホール)、その意味でも私にとっては印象深い公演となった→瀧下涼に挨拶しておいとま→ひさしぶりにMotherで一杯。椎茸を漬け込んだ?ウォッカで作った椎茸マティーニが思いのほかうまかった。豆のサラダ、鶏唐揚げ(これも独特)、キノコと根菜のクスクスボロネーゼ風も堪能→平和にバスで帰宅→そんなに飲んだわけではなかったが、昨日の疲れが出たか、帰宅後倒れるように就寝。夜11時頃。
10月26日(金)  朝10時起床、白湯、マヌカハニー→DU散歩原稿の全体テーマなどを検討し連絡→明日の懇談会への質問事項、対応について返信あり安心→ウィリー・ハイタワーの来日公演の模様を放映するとのことで、有料チャンネル(フジTV NEXT)を契約。目的を果たしたら契約解除を忘れないようにせねば→ドラム練習。結構みっちり。スティック・コントロールは20番まで3分ずつ続けたので一時間休みなし。手足は2パターン増やした→風呂→昨日Motherでいただいた豆のサラダがおいしかったので、味付けなどはわからぬまま適当に、ひよこ豆を茹でて豆のサラダを作ってみる→『けんかえれじい』(原作:鈴木隆、監督:鈴木清順。高橋英樹、浅野順子、川津祐介、宮城千賀子、片岡光雄、夏山愛子、田畑善彦、恩田清二郎、福原秀雄、玉川伊佐男、浜村純、加藤武、加川景二、緑川宏、松尾嘉代。1966、日活)。いやあ面白い。ほんとに面白い。高橋英樹の、普段朴訥でぼーっとしているのに喧嘩になるとぐっと鋭くなる落差も面白いし、川津祐介が高橋英樹に喧嘩修行を指南する場面も面白いし、浅野順子への恋慕も清々しく可愛らしくそれでいて滑稽だし、荒っぽい話と演出なのに画面がすこぶる美しいのもよい。主題歌も景気がよいうえに音楽的にも興味深い。いかにも続きがあるような終わり方で、続編の脚本も書かれていたようなのに、続編が撮られなかったのは残念→夜9時就寝。
10月27日(土) 朝7時起床、白湯、マヌカハニー→朝9時過ぎ、そんぽの家へ向かう。年一回の入居者懇談会。給食事業からシーケーフーヅが外れ(正確に言えば、グループ内のもう一社と合併?の上本部機構に吸収される予定)、説明なども以前よりはきちんとしたものになった。緊急時の避難について明確になり、また値上げ分(老父は対象外だが)に対する疑問などもきちんと伝えることができ、有意義な会であった→句会には間に合わず失敬。以下三句を投句。「夜長とは雖(いへど)もほんの一刻(いっとき)さ」「紳士面しても秋刀魚を散らかして」「慌たゞしシャツ一枚で走り蕎麦」→帰宅、しばし午睡→ドラム練習→その後不明。
10月28日(日) 朝6時起床、白湯、マヌカハニー→散歩原稿取材。朝7時に出発し、桜一丁目二丁目辺りを満櫻稲荷に参拝しつつ抜けて、同潤会駒沢分譲住宅の辺りをぐるりと歩き(当時の建物が一棟あるはずだが見つからなかった)、駒沢オリンピック公園西口入ってすぐのMr. Farmerで朝食(玄米トースト、目玉焼き、スープ、珈琲)。朝7時開店だが、朝は日曜でも余裕がある模様→スタート地点に戻る形で駒沢緑泉公園。ここの樹木園が朝7時に開くので早い時間はどうかと確認しに来たが、ほぼ誰もいない状態。よい公園ではあった→スタート地点に設定された桜新町駅前に戻り、桜神宮を越したところの水道道路を斜めに入って双子の給水塔。一応周囲をぐるりと一周して双子が同時に見えるポイントを確認し(マンション敷地内なので原稿には書けず)、駒沢はらっぱプレーパークをざっと眺めて(写真撮って)再び駒沢緑泉公園を抜け、旧品川用水の沿うような形で向井潤吉アトリエ館へ。時間もあるので入館料200円を支払って中に入ったが、とても素敵な個人美術館だった。また来たい→表通りが朝も通った駒沢公園通りなので、そのまま南下して駒沢オリンピック公園へ。再び西口から入り、硬式野球場の西側の道をバードサンクチュアリー、うま公園、チリリンセンターなど眺めながら中央広場へ。ラーメンフェスティバルが催されていたのでここは通り過ぎ、駒沢通りを越えて深沢側へ。ドッグラン、りす公園を眺めて再び駒沢側に戻り、大刈込みやぶた公園を超えて、駒沢1丁目23番出口より公園を出る。ここで出たのは、電通九星苑の位置確認と(公開されておらず中に入れない。今日も門は閉ざされていた)、松ノ木都市林の取材のため。松ノ木都市林はただ木が生えているだけの場所だが、もともと私有地だと思うとなかなかの凄みがある場所であった→ゴールの駒沢大学駅に出る直前に増田屋があったので、ここでおしまいと蕎麦で一杯(酒肴に油揚を頼んだら玉子とじそばよりあとに来たので、玉子とじそばをおろしそばやきつねそばに改変しながら酒肴とした)。ここでちょうど12時くらいなので、ここまでで5時間歩行→最後に駒沢オリンピック公園周辺のカフェ事情を確認しておこうと、自由通り、駒沢通り、駒沢公園通りと巡る→やはり気になるので、同潤会駒沢分譲住宅の辺りを再度踏破したが、やはり当時の住宅は見つからず→北上して世田谷通りに出て、オークラランドの辺りからさらに北上。経堂駅入り口から烏山川緑道通って帰宅。ここで午後3時なので、都合8時間から食事休憩引いて7時間の歩行。歩行距離は正確にはわからないが、一時間一里と考えると28kmくらい歩いたことになるか→取材写真整理し、風呂入れ替えて入浴→飲酒→本日は各種練習や修行はおやすみ。夜9時過ぎ就寝。
10月29日(月) 朝7時起床、白湯、マヌカハニー→かりら校正第二弾。だいぶ美しくなっていたので安心→ドラム練習→昨日の取材の記憶を辿りながらラフ原稿制作。だーっと書いたが文字数的にはほぼぴったりだった(と思ったがちゃんと数えたら1.5倍くらいあった)。でも道程をなぞっただけなので、締め切りまでにちくちくと整える→シャワー→乃木坂に出て、歩いて更科堀井。江戸料理三点盛りというのを頼んでみたが、おいしかったが量が少なくあまり感動はしなかったな。鴨焼きは自分で焼くのが面倒だがうまい。きのこの天ぷらもよし。蕎麦はこの季節だからと十割を取ってみたが、これはやはり普通の更科が勝る→で、ビルボード東京にてウィリー・ハイタワー。事前に予習していたとおり( https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12415148692.html?fbclid=IwAR1kWeSvfeml8DrqFSW0Uh6_ze3MY8u-B8llpF7YkYRyMgV1Df_f_nvlEeE )、頭三曲はスティーブ・クロッパーによるインストと歌唱。スティーブ・クロッパーがかなり老けこんでいたのに驚いたが、三曲目に「友達のドナルド・ダック・ダンってやつが、こんなベースを弾いたんだ」と語ってギターでベースラインを弾き始めて歌った『Dock Of The Bay』に泣いた。スティーブ・クロッパーの歌があんまりうまくないのも、なんかよかった気がする。吉岡正晴氏のレポートではここで『Nobody But You』のイントロが始まりウィリー登場とのことだったが、この日はウィルソン・ピケットの『99 1/2』が演奏され、これもスティーブ・クロッパーが歌った。で、ウィリー登場。新譜からは一曲もやらず、すべて往年の名曲だけだったが、オリジナルの録音とはひと味もふた味も違った味わいに興奮する。カッコいいのになんだかドサ回りの演歌歌手みたいな趣きもあり、そこがまたよい。できれば東京だと高円寺の次郎吉とか、今はなき渋谷LIve Innとか、あるいは温泉場の宴会場とかで見たい感じだった。ホーンセクションは、最初はちょっと痩せ気味でソウルの音じゃないなと思ったが、ウィリーが登場して場を支配してからはそんなに気にならなかったかな。アンコールは『Soul Man』で、これは場内総立ち。しかしもっと早くから立ってもいいのに。これは日本の会場の作りの所為もある(ダンスフロアが用意されていない)。

この日の演奏曲目。

01 Green Onion
02 In The Midnight Hour
03 (Sitting On The) Dock Of The Bay
04 99 1/2
05 Nobody But You
06 Ooh Baby How I Love You
07 It’s A Miracle
08 Somebody Have Mercy
09 Time Has Brought About A Change
10 I Love You (Yes I Do)
11 You Used Me Baby
12 Walk A Mile In My Shoes
13 If I Had A Hammer
Enc. Soul Man

→帰り際、先日Second Lineのライブイベントでご一緒したM村さんに遭遇しご挨拶。M村さんはSecond Lineに向かうとのことだったが、我々はまずdressへ。ちょいと一杯のつもりが、隣り合ったご婦人(本日初来店)と話が弾んでしまい、XYZを二杯→Second Lineに移動するも、M村さんはお帰りになっていた。ビール小瓶を飲んだが、何本かは不明→タクシーで帰宅。どう道を説明したかも不明→帰宅時間も不明だが、帰宅後即就寝。
10月30日(火) 終日宿酔いで横臥。O形に即席ラーメン作ってもらいなんとか復活かなと思ったが、お腹は下ったままだし今日なにも仕事できなかったので、夜のスタジオはお休みさせてもらう→ウィリー・ハイタワーのライブ生中継(フジTV NEXT)が始まったので、ビール一本だけ→唐突に『Soul Men』のギターを練習してみる。なぞるだけならまあなんとか→午前1時就寝。
10月31日(水) 朝7時起床、白湯、マヌカハニー→ドラム練習。『Stick Control』も『Time Functioning Pattern』も、少し先に進めた→プランクチャレンジ 三日さぼってしまったが、本日より復活し、210秒に延長。でも腹に効いている感じはまだあまりしない→DU原稿見直し作業→風呂→『大菩薩峠』(原作:中里介山、監督:三隅研次。市川雷蔵、山本富士子、見明凡太朗、真塩洋一、中村玉緒、笠智衆、丹羽又三郎、荒木忍、本郷功次郎、阿井美千子、伊達三郎、島田正吾、菅原謙二、千葉敏郎、根上淳、藤原礼子。1960、大映)。猿、旅の巡礼、辻斬り、鈴、懐紙、という始まり方のスピード感や酷薄さが鮮やか。全体に省略の美しさに貫かれているのかなと思った。そして中村玉緒の激しさが際立った芝居がとてもよい。ほかの映画を観てないからというのももちろんあるのだが、雷蔵の机龍之介っぷりもこの役はこの人しかいないと思わせられる。笠智衆は最初いつもと違うかなと思ったが、すぐにいつもの笠智衆になった→夜11時頃就寝。

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