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2019年01月31日

1月まとめ(21〜31日)

1月21日(月) 昼過ぎ起床、白湯、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→粥煮る。本日は基本粥中心で節制する予定→『かりら』の原稿制作。少し手間取ったが、話の運びの順番を変えたらすんなり片付いた。だんだんふわふわ漂っていきどこにも行き場のなくなった文を無理矢理着地させるのは、とても久しぶりの仕事かもしれない→『沓掛時次郎 遊侠一匹』(原作:長谷川伸、監督:加藤泰。中村錦之助、渥美清、三原葉子、弓恵子、高松錦之助、中村時之介、池内淳子、中村信二郎、東千代之介、尾形伸之介、岡崎二朗、村居京之輔、中村芳子、阿部九洲男、明石潮、清川虹子。1966、東映)。池内淳子が『追分』を弾き歌いする場面(宿と門付の二回)にたいそう感動させられた。門付で出てくる直前の、錦之助の独白もよい(聞き手の女将、多分中村芳子、の聞き上手っぷりも素晴しい)。あと、これは今さら言っても仕方がないのを承知でいうが、渥美清は『男はつらいよ』を年一本にして、この映画でのような脇の仕事をもっと残しておけばよかったのにと思った→今日はビール一本だけにして、夜10時頃早々に就寝。と思ったが思い直して風呂→午前1時頃就寝。
1月22日(火) 朝7時起床、白湯、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『剣豪二刀流』(原作:小山勝清『それからの武蔵』より、監督:松田定次。薄田研二、東千代之介、片岡千恵蔵、加東大介、市川小太夫、香川良介、千原しのぶ、中原ひとみ、江原真二郎、高千穂ひづる、長谷川裕見子、松浦築枝、赤木春恵、岡譲司、清川荘司、三島雅夫、荒木忍、吉田義夫、百々木直、片岡栄二郎、月形龍之介、原健策、高松錦之助。1956、東映)。おりん(千原しのぶ)、お松(中原ひとみ)、悠子(高千穂ひづる)、お孝(長谷川裕見子)の四人の女の描き分け方になんだか感心した。武蔵と小次郎の用人鴨甚内を中心に置いた女四人の物語とも言えるかもしれない。しかし二回も観ていて「名作」という感想を残しているのに、観たことがあるのをまったく忘れていた→早めの午睡を30分ほど→経堂に出てひさびさにガラムマサラで昼→農大通りから砧公園へ抜けて富士自動車へ。12ヶ月点検に出したクルマの引き取り。ついでに保険も厄介になろうと見積もり出してもらったら、三年間で二万円ほど安い。切り替えるかどうか検討→ドライブレコーダーも取り付けてもらったが、使い方がわからぬうちに帰宅。変なボタンを押したかもしれない→帰宅してドライブレコーダーの取扱説明書を読んだら、オプションの駐車監視モードについて「次の方は車両バッテリー上がりの原因になりますのでご使用を控えてください。(毎日乗車しない・1日の走行が1時間以下・車両バッテリーを1年以上使用している)」と書いてあった。全項目落第だ。危なそうな土地に出かけて長時間駐車するときだけオンにする、とかしか使えないな→ギター練習。『Wave』のノリがなかなかつかめない→風呂→『柳生一族の陰謀』(深作欣二。松方弘樹、西郷輝彦、山田五十鈴、三船敏郎、芦田伸介、高橋悦史、中原早苗、梅津栄、成田三樹夫、志穂美悦子、矢吹二朗、工藤堅太郎、萬屋錦之介、田中浩、室田日出男、真田広之、浅野真弓、福本清三、大塚剛 、千葉真一、金子信雄、夏八木勲、大原麗子、原田芳雄、丹波哲郎、中村米吉、中谷一郎。1978、東映)。これは傑作。根来衆の虐殺や柳生父子の対決(新旧映画スターの交代劇を見るようでもあるが、終幕の萬屋錦之介の芝居には感動した)に至るまで話の展開にはわくわくしっ放しだし、ひと時代前のスターと新時代のスターの両方が輝いたまま交わっているのは、ひとつの奇跡と言ってもいいかもしれない。その上で柳生但馬守を中心にした陰謀劇が『仁義なき戦い』の味わいで繰り広げられるのも面白い(深作欣二ならではというか、深作欣二だからしょうがないというか)→0時前就寝。
1月23日(水) 朝7時起床、白湯、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『柳生一族の陰謀』復習→老父付き添い(深大寺で昼、サミット)。本日は深水庵がお正月のお疲れ様休みのため、多聞という蕎麦屋を初訪問してみたが、ここは外れ。蕎麦が太くてぜんぜん蕎麦の感じがなく、汁も辛いだけだった(天ぷらは悪くなかったが)。深大寺周辺はやはり殿様商売なのかな、という印象。で、食事と買い物ののち、インターネットにつながらなくなったというので老父宅にお邪魔しルーターを再起動、リセットしてみたが解決せず。後日訪問しプロファイルを再設定してみることにする→いったん帰宅して着替えて、歩いて世田谷美術館へ。『ブルーノ・ムナーリ ― 役に立たない機械をつくった男』を鑑賞。思いついたことをすぐにやってみる、ということのスピード感にまずは感銘を受けた。小さなアイデアでも迅速かつ丁寧に形にしていくことで作品になるんだなあと。その軽さが強さになっていると思った。続いて併設の『アフリカ現代美術コレクションのすべて』も鑑賞。これまた考えるよりも前に手が動くことの面白さを感じた。砂上に置かれた170個(だったかな?)の卵(の殻)の上に大きな石が吊るされた『アフリカの力』(アブドゥライ・コナテ。1991年)に感動を覚えた→以前から訪れてみたかったフランス料理屋ル・ジャルダンで一杯。思ったより気さくな感じでよかった。また昼にでも訪ねてみよう→帰途も歩いて千歳船橋まで戻り、ひさしぶりにエンド・ロールで晩。グルジアのワインを気に入ったのを覚えててくれて、Vino M'art-willeというワインを薦めてくれたので、まずそれをひと瓶。温かいゴボウのポタージュを最初に持ってきてくれたのが、胃も身体全体も暖まって食欲が出る。あとは白子とホウレン草・里芋のグラタン、人参のムース、猪のほほ肉赤ワイン煮込み、ヤリイカ、肝とホウレン草、トマトのラグーショートパスタと堪能。パスタの際もぴったりのワイン(オーストラリアのオールド・スクール2016年。ネビオーロという品種の葡萄を使っているが、ムーンダーラという職人がイタリアの同種のワインとは違う独自の味わいに仕上げたそうだ)を勧めてもらった。満足→秀(エンド・ロールも贔屓にしているという)で野菜買って帰宅。少し風邪気味な感じもしたので、早々に就寝。夜8時頃。
1月24日(木) 午前3時起床→朝までギター練習。途中、外でガチャンという音がしてなにか事故かなと思ったら、我が家のベランダの空調室外機からサボテンの鉢が落ちて割れた音だった。びっくり→朝食後午睡→午後2時前起床→ギター練習→夕方三軒茶屋にて特許練習。本日A木さん風邪で休みのため、主に第一部、特にO形クラーベでの参加曲を練習→一杯やらずまっすぐ帰宅→家にあるもので一杯やって、夜0時前就寝。
1月25日(金) 朝7時半起床、白湯、栗の蜂蜜、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→本日の新年会の演奏、A木さんインフルエンザのため欠席とのこと。演奏プログラムを考えなければ→老父宅訪問、ルーターの解決を図るが、進展なし。結局プロバイダに問い合わせることにした→本日第一部はI崎さんにヘルプを頼むことにしたので、コード構成譜作成。久しぶりに繰り返し記号を使ったらほぼ忘れていた→Broad WiMAXに問い合わせ(フォームより)。調べたら一年三ヶ月前くらいにも同じような事態で同じような問い合わせをしていた→夕方5時にPF着。I崎さんと打ち合わせ。あと飲み物食べ物届いたので開宴準備など→ボサノバセッションは私はまだまだだった。今後しばらくギターを持ってPF通いをしよう。rePaint it Catは相変わらず面白く(といってもまだ2回目だが)、N氏ギターは相変わらずなものの『God Save The Queen』の女性ボーカルは可愛かった(小さい方)。後半のセッションタイムはほぼ記憶なしだが、ドラムはちゃんと叩けてた模様。帰宅方法、帰宅時間、就寝時間不明。
1月26日(土) 昼過ぎ起床、白湯、栗の蜂蜜、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ。それほど宿酔いはひどくなかった→ブログの日記の更新をさぼっていたので1/20分まで作業完了→『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』(原作:二ノ宮知子、監督:武内英樹。玉木宏、吉瀬美智子、上野樹里、ベッキー、ウエンツ瑛士、なだぎ武、マンフレット・ウダーツ、山田優、片桐はいり、谷原章介、福士誠治、竹中直人、ジリ・ヴァンソン、山口紗弥加、マヌエル・ドンセル、小出恵介、瑛太、水川あさみ、伊武雅刀。2009、東宝)。上野樹里はよいし(TVドラマ版などを観て記憶にあるより表現の幅が広い)、ベッキーも意外によいのだが、全体的には今となってはと思った。ポップな描写も子供向けという印象が強かった。暴力の描き方は基本的にはギャグなのだが、のだめが子供の頃受けた暴力の場面がちょっと出てくるところで、原作者の体験からくるものではないかと邪推した→風呂→『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』(原作:二ノ宮知子、総監督:武内英樹、監督:川村泰祐。上野樹里、玉木宏、マヌエル・ドンセル、なだぎ武、ベッキー、ウエンツ瑛士、エグランティーヌ・ランボヴィル、吉瀬美智子、小出恵介、瑛太、福士誠治、水川あさみ、伊武雅刀、山田優、猫背椿、竹中直人、岩松了、宮崎美子。2010、東宝)。前編に比べると、こちらのほうが見応えがあった。冒頭に仲間たちとの邂逅があった所為で主人公たちの人物像がより活き活きしたためかな。どうだろう。あとのだめデビューへの展開が拙速な感じがしたが、一応それなりの処理はされていた。前編よりも面白く観たが、却って『のだめカンタービレ』という物語自体への疑問も生じた(発達障害を描いた物語であるとすればどうなのかとか、そもそものだめはクラシックではなくてジャズなどに向いている人物なのではないかとか)→午前3時頃就寝。
1月27日(日) 朝10時起床、白湯、栗の蜂蜜、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→午後中ギター練習。以前始めたが途中で放り出した『ギター基礎トレ365日!』を引っ張り出して、5週目分までおさらい。今度はなんとか続けたいが、続かない場合は実践に役立ちそうなところをつまみ食いして行こうと思う→『殿さま弥次喜多 怪談道中』観ながら飲み始めたが、途中で眠くなり夜8時前に就寝。これで新年会の余り酒は氷結350mlが8本と赤葡萄酒がひと箱空いた。
1月28日(月) 日付変わってすぐ起床→『殿さま弥次喜多 怪談道中』(沢島忠。星十郎、益田キートン、中村錦之助、中村賀津雄、杉狂児、渡辺篤、阿部九洲男、大川恵子、雪代敬子、桜町弘子、田中春男、山東昭子、月笛好子、加賀邦男、浦里はるみ、明石潮、中村歌昇、進藤英太郎、ダークダックス、沢村宗之助、松風利栄子。1958、東映)。呑気で朗らかな娯楽時代劇。定石通りのギャグなど、すこーんと明るくてよい。中村錦之助、中村賀津雄は言うまでもなく、替え玉となる星十郎と益田キートンもいい味わい→『殿さま弥次喜多 捕物道中』(沢島忠。中村錦之助、中村賀津雄、杉狂児、山形勲、渡辺篤、桜町弘子、ダークダックス、中原ひとみ、水野浩、岸井明、薄田研二、加藤武彦、沢村宗之助、柳永二郎、中村歌昇、丘さとみ、雪代敬子、星十郎、片岡栄二郎。1959、東映)。冒頭の城同士の会話が可笑しいし、その後の錦之助賀津雄のBL展開がまた可笑しい。悪役の多い薄田研二が間抜けな岡っ引きなのも珍しい(メイクがまた可笑しい)。ダークダックスの存在と歌も効いている。山形勲も田舎者の役どころだし、全体的に一作めよりずっとコミカルな味わいだった→『殿さま弥次喜多』(沢島忠。中村錦之助、杉狂児、中村賀津雄、渡辺篤、千秋実、田中春男、阿部九洲男、美空ひばり、花房錦一、中村時之介、本郷秀雄、沢村宗之助、薄田研二、大河内傳次郎、丘さとみ、ダークダックス、雪代敬子。1960、東映)。これまた可もなく不可もないのにすこぶる面白い時代喜劇。今回は薄田研二は悪家老でいつものイメージ通り。錦之助と美空ひばりの変なプレイが可笑しいし、中村賀津雄と丘さとみの淡い恋も面白い。千秋実の「やることが頭脳的だ」という台詞に笑った。雪代敬子が揚巻を演じる「ふたり助六」の吉原中之町の場面が嬉しい。シリーズ一本ずつ観ると軽い時代喜劇だが、三本続けて観るとまた違う味わいが味わえると思った→朝7時就寝→午後2時起床→ギター練習→夕方小田急線で下北沢に出て無印良品でボックスシーツと客用スリッパ買い(どちらも古くなったので入れ替え)、七つ海堂で一杯。寒ブリとセリの小鍋立て(品名は「小鍋仕立て」だったが、池波読者としては小鍋立てと呼びたい)というのが驚くくらいよかったが、これは冬中供するとのこと→帰途も小田急線で、千歳船橋下車。秀、オオゼキ、春日屋で買い物し帰宅→A木さんと『Alone Again』が演りたいねという話になったので、オリジナルのコードと構成を整理してみた→風呂→『幻の湖』(原作・脚本・監督:橋本忍。南條玲子、ラウンドウェイ・KT・ジョニー号、テビ・カムダ、室田日出男、下絛アトム、長谷川初範、かたせ梨乃、谷幹一、隆大介、北村和夫、菅井きん、仲谷昇、光田昌弘、星野知子、関根恵子、大滝秀治、北大路欣也、宮口精二。1982、東宝)。なんだこれ。バカが撮ったとしか思えない凄い映画でノックアウトされた。ましてや東宝創立50周年記念映画。橋本忍という人の映画観はどうなっているのだろうか、という点に興味をそそられる作品だった→午前3時頃就寝。
1月29日(火) 昼過ぎ起床。すぐに朝食→負け代スキャン→自動車保険乗り換え連絡→ギター練習。『365日』は6週目に突入→賄い当番。豚肩ロースと春菊でカレー作ってみた。あとニンジンのクミンバターソテーはいつも通りだが、新玉葱のアチャール(玉葱は生のまま、スパイスとちりめんを油で熱したのち酢と白葡萄酒を注いで火で飛ばしたものと和え、最後にかつぶしをまぜる)が意外な出来→調理しながら『グリース』(原題『Grease』、監督:ランダル・クレイザー。ジョン・トラヴォルタ、オリヴィア・ニュートン・ジョン、ジェフ・コナウェイ、バリー・パール、マイケル・トゥッチ、ケリー・ワード、ストッカード・チャニング、ディディ・コン、ジェミー・ドネリー、ダイナ・マノフ、エヴァ・アーデン、ドディ・グッドマン、エディ・ディーゼン、スーザン・バックナー、シド・シーザー、アネット・チャールズ、デニス・スチュワート、ロレンツォ・ラマス、エレン・トラヴォルタ、フランキー・アヴァロン、エディ・バーンズ、。1978、米Paramount Pictures)。オープニングが『慕情』のテーマなのがなんだか可笑しいが、タイトルバックのテーマ曲(フランキー・ヴァリ『グリース』)はカッコいい(続く『想い出のサマー・ナイツ』なども可愛らしくて最高。音楽はバリー・ギブとジム・ジェイコブス)。そして本編が始まってすぐの場面で爽やかに振り返るジョン・トラヴォルタの間抜け面がたまらない→『いだてん』観たのち『幻の湖』を再見。笑う→午前0時過ぎ就寝。
1月30日(水) 昼前起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→老父のルーター、いったんこっちに引き取り、諸々確認しながらプロバイダと電話でやり取りすることにして、明日引き取ることにした→ギター練習。少しずつだが前進はしている→風呂→『シックスヘッド・ジョーズ』(原題『6 HEADED SHARK ATTACK』、監督:マーク・アトキン。ブランドン・オーレ、タンディ・セベ、コード・ニューマン、ナイマ・セベ。2018、米Syfy)。鮫のデザインが可愛いし(特に顔)、脇腹から生えたよっつの頭を使って地上を歩くところは面白かったが(あと頭を切られても生えてくるところとか)、話と演出と役者にはまったく魅力を感じなかった。話を進めるためだけに出演者がバカというのはホラー映画の常套手段だが、それが過ぎるのもなあ。それが過ぎ過ぎているところが面白くはあるが→夜10時頃就寝。
1月31日(木) 午前2時起床→O形サイト更新(絵日記)→『シャークネード ラスト・チェーンソー』(原題『THE LAST SHARKNADO: IT'S ABOUT TIME』、監督:アンソニー・C・フェランテ。アイアン・ジーリング、ブレンダン・ペトリッツォ、キャシー・スケルボ、ジュダ・フリードランダー、タラ・リード、アラスカ・サンダーファック、デブラ・ウィルソン、マリナ・サーティス、ニール・デグラス・タイソン、デクスター・ホランド、ヌードルズ、レスリー・ジョーダン、ロイ・テイラー、ダレル・ハモンド、ベン・スタイン、ジョナサン・ベネット、ディー・スナイダー、ヴィヴィカ・A・フォックス。クリス・オーウェン、ギルバート・ゴットフリート、ディーン・マクダーモット、トリ・スペリング、クリストファー・ナイト、カタリナ・スケルボ、バーニー・コッペル、チャールズ・ヒッティンガー、ライアン・ニューマン、アレクサンダー・オットーニ、ジェームズ・ホン、アル・ロウカー。2018、米Syfy)。シャークネードが歴史を変えるのを防ぐという話で、もうなんだかわけがわからないが、もう一度最初から観ようとは思った。しかし20013年には鮫もマシン化?されてるのが可笑しい(エイプリルの惑星ってのも笑った)。終幕近くのみすず学苑の広告のような杜撰な時空旅行の描き方も笑う→朝7時就寝→昼前起床→老父付き添い(ルーター受け取り、税務署、クリーニング屋)→帰途パワーラークスに寄ろうと思ったら閉まっていた。帰宅して調べたら閉店したとのこと(1/9にて)。残念→Broad Wimaxからの連絡通りPCプレミアムサポートの窓口に電話するも、最初にBroad Wimaxにメールで送った不具合内容をそのまま説明するとその内容はBroad Wimaxに連絡してくれというので腹を立てる。では何故Broad Wimaxは最初にちゃんと答えてくれないのか。というところも含めて再度問い合わせ。くたびれる→一杯やってから夜10時過ぎ就寝。

2019年01月20日

1月まとめ(11〜20日)

1月11日(金) 朝10時起床、白湯、ゆず蜂蜜→午後早めに目黒へ。雅叙園にて某喜劇人に子育て、孫育てに関する取材。最初聞き手の出方を先方が待っている間はそこはかとない緊張感が漂っていたが、話が始まったあとはものすごいうねりと共に進み、しかし淀みなく聞きたいことをどんどん喋ってくださる(ラジオでも鍛えられた方だけあって、録音もとても聞きやすかった)。こちらはあまり口を挟まなくても、その話をもっと聞きたいのかどうか察して話してくださるので、副聞き手の私はほとんどなにもすることがなかった。もちろんもっと突っ込む余地はあったが、紙幅を考えるとこれ以上聞き出しても書き切れないだろうし、結果的に楽と言えば楽な取材だった→権之助坂にニューあかりという定食屋があって目が合ったのでそこで一杯。文句はないが、まあ一回でいいかな→平和に電車で帰宅→風呂→→深夜0時過ぎ就寝。
1月12日(土) 昼過ぎ起床、白湯、ゆず蜂蜜→午後富士自動車を訪ねクルマの12ヶ月点検依頼。ついでに保険とドライブレコーダーについても相談→砧公園経由でハンバーガーのアナログまで歩き遅い昼→さらに千歳船橋まで歩いて秀とオオゼキで買い物し帰宅。1時間半くらいの散歩か。O形もひさびさに身体を動かしたようでなにより→フルアコ弦交換。ダダリオのXL ECG23(10、14、20W、28、38、48)にしてみた。フルアコの弦交換は初めてなので、少し戸惑う→小一時間ほどギター練習。弦が馴染んでくると、ちょっと驚くくらい弾きやすくなった。ついでに主に2〜4弦だけを親指で撫でるように弾く4ビートのコードストロークを思いついてやってみたらいい感じだった。これも半分くらいは弦交換(弦の選択)のお陰のような気がする→晩の支度を適当にしてから風呂→『男はつらいよ 寅次郎の休日』(原作・監督:山田洋次。渥美清、佐藤蛾次郎、倍賞千恵子、人見明、小島三児、田中世津子、前田吟、吉岡秀隆、三崎千恵子、後藤久美子、下絛正巳、夏木マリ、笹野高史、マキノ佐代子、太宰久雄、宮崎美子、寺尾聰、笠智衆、関敬六。1990、松竹)。登場場面も登場時間も少ないが、宮崎美子がこの物語すべての中心であると思った。後藤久美子と夏木マリから物語全体に派生するうまくいかない渦が、ほんとにちょっとだけ出てくる宮崎美子の表情と佇まいを観るだけでああ仕方がないんだなあと思えてくる。その点と、渥美清がますます弱ってきているところが印象に残る作品だった→午前3時就寝。
1月13日(日) 昼過ぎ起床、白湯、ゆず蜂蜜→終日ギター練習と、夕方カレー製作。牡蠣と春菊という取り合わせは以前から思いついていたが、ようやく実現できた→『女の賭場』(原案:青山光二、監督:田中重雄。水原浩一、川津祐介、津田駿、見明凡太朗、高村栄一、渡辺文雄、江波杏子、酒井修、南廣、桜京美、三夏伸。1966、大映)。まずなによりも音楽が素晴しかった。池野成という人。勉強しなければ。やくざ映画だが刃傷沙汰よりも博徒が博奕ではめられた怨みを晴らすのが主な筋なので、静かだが深い印象を得た。江波杏子の存在もあろう(予定されていた藤純子だとこうはならなかったと思う)。渡辺文雄の役作りが、最初はいい狂気を湛えていたような気がしたが、最終的にはいささか物足りなかったかな→『女賭博師』(原作:松浦健郎、監督:弓削太郎。江波杏子、山田吾一、川口小枝、内田良平、本郷功次郎、加藤嘉、早川雄三、仲村隆、内田朝雄。1967、大映)。本作も音楽は池野成(伊福部昭の弟子との由。というか、座頭市シリーズの音楽を担当していたのではないか)。江波杏子が自分の経営するピアノバーで弾く曲なども素晴しい。しかし前作同様、全体のバランスの中で音楽が立派過ぎると思った。そして前作とは打って変わって冒頭からお色気ムード。湯上がりにくるくるとさらしを巻かれる江波杏子が可笑しいし、若くて太った市原悦子っぽい女子大生(川口小枝)もなんだかぐいぐい迫ってくる。しかしこの女子大生は、ほかに役者がいなかったのかな(という辺りを織り込んだ展開ではあったが)→就寝時間失念。
1月14日(月) 昼過ぎ起床→終日ギター練習→『岸和田少年愚連隊』(原作:中場利一、監督:井筒和幸。矢部浩之、大河内奈々子、岡村隆史、宮川大輔、辰巳裕二、辰巳浩三、志賀勝、小林稔侍、木下ほうか、正司花江、秋野暢子、高橋美香、三浦尚子、塩見三省、石倉三郎、笑福亭松之助、笹野高史、宮迫博之、八木小織、原西孝幸、藤本敏史、白竜、徳井優、大杉漣、山城新伍、山田スミ子、中田ボタン、山本太郎。1996、松竹富士)。とても面白いが、主人公の役者たちが中学生というのは無理があるなあ。あと話がとっ散らかっている印象があるが、主人公二人の物語ってことでいいのか→『米』(原作:八木保太郎、監督:今井正。岡田敏子、芥川笑子、若木悦子、稲植徳子、江原真二郎、木村功、南原伸二、中原ひとみ、藤里まゆみ、原泉、森下義秀、島森マヤ、松島早苗、高橋京子、三好久代、加藤嘉、望月優子、山形勲、中村雅子、寺田誠、木村功の相手、花沢徳衛、杉狂児。1957、東映)。村祭りのときに岡田敏子が思いっきりお洒落をして登場するときの可愛らしさ、眩しさと、その直後の転落的な展開の残酷さが印象的(終盤に警察に出頭した望月優子が人にぶつかられて手みやげの生きた鰻を落としてしまうところなども残酷な描き方だった)。青春群像として観ることもできるし、貧困を押し付けられた農村の物語として観ることもできるし、どちらに重点を置いて観るかで見方が変わってくると思うが、観る側がその辺を試される映画だなと思った。登場人物の方言から北関東かなと思っていたが、終盤に土浦警察が出てきたから茨城県の話なのだろう→『岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇』(原作:中場利一、監督:三池崇史。千原靖史、やべきょうすけ、千原浩史、鈴木沙理奈、飯島大介、薬師寺保栄、北村康、中場利一、菊池万理江、中島ひろ子。1997、シネマ・ドゥ・シネマ) つまらなくはないが、特別な感じもしなかった。一作めは少し特別な感じはあったのだが。やべきょうすけの「用事済んだんかい」の場面と、あと中島ひろ子はなかなかよかったな→就寝時間失念。
1月15日(火) 朝10時起床、白湯、ゆず蜂蜜→『愛人関係』(原題『Les Seins De Glace』、監督:ジョルジュ・ロートネル。クロード・ブラッスール、ミレーユ・ダルク、ミッシェル・ペレオン、アラン・ドロン、エミーロ・メッシーナ、フィオーレ・アルトビティ、ニコレッタ・マキャヴェッリ、アンドレ・ファルコン。1974、仏20th Century Fox)。話がそれほど緊迫していないときから主に唐突な音楽と急速ズームなどのカメラワークで不安を煽る演出が面白い。主人公が女を待っていて「来た!」ばかりにレコードをかけると、来たのは使いの者で、すかさずファンキーな音楽の再生が開始される、というずれの可笑しさを盛り込んだりもする。異様に天井の低い寝室も、意味はわからないが不気味。サスペンス要素の色濃い作品だが、最後は愛というものに感動させられた(全体を通してのミレーユ・ダルクの微妙な表情の変化も影響していよう)。結構な名作と思った→『女賭場荒し』(弓削太郎。江波杏子、成田三樹夫、関幸四郎、加藤嘉、敵の親分、桂米丸、都家かつ江、橋本力、青山良彦、小池朝雄、甲千鶴、千波丈太郎、高千穂ひづる、水原浩一、待田京介。1967、大映)。江波杏子が父親(加藤嘉)に言う「あたし壷振りになろうかな」という台詞が可笑しい。「出た」「あんたさっきから出た出たって言ってるけど何が出たのよ」という隣のおばさん(都家かつ江)との会話も可笑しい。そして本作でも江波杏子のさらしくるくるがあるのが嬉しい(今後の作品でも恒例になるのだろうか)。私にとっては笑いどころの多い良作であった→『太陽がいっぱい』(原題『Plein Soleil』、原作:パトリシア・ハイスミス『The Talented Mr. Ripley』、監督:ルネ・クレマン。アラン・ドロン、モーリス・ロネ、ビル・カーンズ、マリー・ラフォレ、エレノ・クリザ。1960、米Times Film Corporation)。名画とは今でも思うが、何度も観ていると落語の世界の若旦那と幇間に置き換えて観たりとか、まあそんな観方しかできなくなってくる。あと吉行淳之介と淀川長治の恐怖対談を読み返したくもなってくるな→続けて『危険がいっぱい』観ている最中にうとうと寝てしまい、寝直し。朝方5時頃。
1月16日(水) 昼前起床、白湯、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『危険がいっぱい』観終える。(原題『Les félins』、原作:デイ・キーン『Joy House(喜びの家)』、監督:ルネ・クレマン。アラン・ドロン、ローラ・アルブライト、ジェーン・フォンダ、オリヴィエ・デスパ。1964、仏MGM)。ラロ・シフリンによるテーマ曲がよい(ジミー・スミス『The Cat』にも別アレンジで収録されているし、あとで『The Cat』も流れるが、ジミー・スミス版とは異なるアレンジがまたカッコいい)。それと冒頭からのアラン・ドロンのアクションも素晴しい。前半に出てくる「飼いウサギは殺しにくい」という台詞が観る側にちょとした勘違いをもたらすのも面白い。話の構造は単純ながら、音楽も含めた演出がとてもよく、洒脱で絶妙な軽さもあって、これまた私にとっては意外な名作だった。ジェーン・フォンダのこの頃にしかあり得ない美しさもこの作品の価値のひとつと思う→先日の取材仕事の音声起こしに着手→途中でギター弾いたり、あまり進まないまま晩→『チェイサー』(原題『Mort d'un Pourri』、原作:ラフ・ヴァレ、監督:ジョルジュ・ロートネル。アラン・ドロン、ミレーユ・ダルク、モーリス・ロネ、シャルル・ムーリン、ステファーヌ・オードラン、ダニエル・セカルディ、ミシェル・オーモン、ジャン・ブイーズ、コレット・デュヴァル、ジュリアン・ギオマール、クラウス・キンスキー、エル・ケビル、オルネラ・ムーティ、ダニエル・セカルディ。1978、仏)。同監督の『愛人関係』に比べると印象的な要素に欠けるような気もしたが、そんな起伏のない流れの中でとつぜん瞬発的かつ鮮やかなショットが差し挟まれる。序盤で予想できたかもしれないが、中盤以降のフランス社会のある部分に踏み込んだ内容は、私の想像を超えていた。オルネラ・ムーティという女優は初めて観ると思うしほかは何に出ているのかまったく知らないが、やけにきれいで魅力的だったな→午前0時頃いったん就寝。
1月17日(木) 午前2時半起床、白湯→朝まで取材音声起こし→『エノケンの金太売出す』(原作:和田五雄、演出:青柳信雄。榎本健一、光明子、小笠原章二郎、如月寛多、生方賢一郎、おふさ、山根寿子、武智豊子、松ノボル、山形凡平、中村是好、南光一、柳田貞一、梅園かほる、笹川浩秀。1941、東宝)。失われた巻もあるようで、話が切れ切れになっているところもあるが。終盤の長屋のみんなが総出で工夫する仇討ちの場面は面白い。ここが観られるだけでも僥倖といえるだろう。そして終幕に柳田貞一を中心に『結婚行進曲』の節で『高砂や』が歌われるのは最高である→朝8時半就寝→昼過ぎ起床→午後3時過ぎ、取材原稿了。まだ少しラフで文字数も超過しているが、申し送り事項つきで締め切りに五日早く提出→風呂→新宿経由総武線で浅草橋。以前Sげちゃんに教えてもらった佃煮の小松屋が柳橋のたもとにあると思い出し訪問。老舗なのでちょっと緊張して訪れたが、川沿いに佇むいにしえの売店みたいな感じで、店のおばちゃんも親切でよかった。名物の牡蠣の佃煮など、ホームページで見たら高価なものだったが、店頭には少し分量の少ない簡易容器の商品が並んでいて少し安く買えたのも嬉しい→柳橋を渡ってしばらく行くと、両国橋のたもとに蕎麦屋があったので入ってみる。メニューに「洋食メニュー」があり、下手な洋食屋に勝る品数がありびっくりしたが、ささっと調べたら蕎麦屋と洋食屋が合体した店だった。老舗らしいが、珍しいと思う。名物と謳っていたたぬき豆腐で一杯、あとは上もり。これが『時そば』に出てくるような?腰が強くてポキポキした蕎麦だった。これも今時珍しい気がする→森下までぶらぶら歩いて、森下・開座『静かな家』舞踏公演(黒田百合、岡庭秀之、コントラバス伊藤啓太)を見物。これが、まだうまく言えないけれど、素晴らしかった。あと明日明後日と公演があるが、予定がなければもう一度観たいと思った。アングラのというか暗黒のというか、そういうにおいのする舞踏世界の中にすっと立つ美しい黒田百合の姿というのは、なかなか得難い世界ではないかと思う→森下から都営線で曙橋まで一本。四谷三丁目まで歩いて、新年初ドレス。マルティニーク島のLa Favorite Cœur de Rhumとラバ修道士という名(Père Labat)を二種類いただいたが、最後にもらったPère Labat 50と、森谷さんに勧めてもらった鶏のスープとの相性が抜群で驚いた。この組み合わせは、ちょっと小腹が空いたときにもいいな。覚えておこう→平和に電車で帰宅→急ぎ『イパネマ』の音源とコード譜作成(ベースの開始位置を変えたのと、ギターソロ等入れられるか相談のため)→ビール一本飲んでから就寝。午前5時頃。
1月18日(金) 朝10時起床、白湯、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『イパネマ』、間奏を8小節に短縮。A木さんはギターではなくカホンで決定。ということで参考音源とコード譜直して送信→午睡→風呂→バスで三軒茶屋。久々のPF。新年会での演奏曲についてI崎さんと簡単に打ち合わせ。あとはステージでギター弾いてみたり。スタジオとはなかなか勝手が違うものだ→いつもより早めに出たものの、世田谷通りを歩いて帰ろうとしていたら名店まつもとの前を通りかかった時にちょうど大将が出てきて、ついひとり入れる? と聞いてしまい、するすると吸い込まれる。で、御酒一本で帰るつもりがカウンターで隣り合った先輩カップルと話がはずみ、結局三本→平和に歩いて帰宅。途中で世田谷マジックに化かされ、ちょっと迷ってしまった→湯漬け食べて就寝。午前2時頃。
1月19日(土) 朝10時起床、白湯、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『イパネマの娘』の歌練習。まだまだ覚束ない→午後三軒茶屋へ。スタジオ・ノアにてO形交えた練習。本日は『マーシー・マーシー・マーシー』除く10曲をじっくりと。構成トラップのある曲も、最初に演奏する際は間違えたりもするが、二三回でだいたいすっと行くようになる。完璧というにはもっと練り込む必要はあるが、まあ新年会なのであと一回やれば大丈夫だろう。アルトサックスのM岡さんの急成長ぶりにも驚いた→てぃださんさんにて練習後打ち上げ。飲むというより食べたほうかな。帰り際にギターと三線/歌によるライブが始まったのだが、店員による演奏で、女の子の歌声がなんだかよかった。途中で失敬して申し訳なかったが、目があったらにっこり笑ってくれたので救われた気がした→バスがなかなか来ないので世田谷線で帰宅。途中でまことやに寄り牡蠣塩ラーメン→帰宅後即就寝。9時過ぎくらいか。
1月20日(日) 深夜2時起床→『Day Tripper』のキーがEフラットに落ち着いたので、音源とコード譜を直して送信→『大岡政談 人肌蝙蝠』(原作:陣出達朗、監督:野口博志。小田切みき、上田正世、名和宏、坂東好太郎、多々良純、明智十三郎、高友子、尾上菊太郎、雪岡純、安部徹、安井昌二、広岡三栄子、瀬川路三郎、弘松巖、玉村俊太郎、雨宮節子、金子信雄、芳川千鶴、長門裕之、芦川いづみ。1955、日活)。銀幕デビュー間もない芦川いづみはじめ、高友子、雨宮節子、広岡三栄子といった女優陣が、ただ顔の造作が美しいだけでなくよい味わいなのが印象的。それなのに大岡越前が描く高友子の似顔絵が似てないしきれいでもないのが可笑しい。時代劇や大岡政談というよりは、一編のミステリーとして面白かった→朝7時就寝→昼過ぎ起床、シャワー→西武新宿経由で花小金井と思ったら、人身事故で西武線が運行見合わせ。仕方がないのでJRに移動し中央線で武蔵小金井。駅前で買い物してタクシーでO形実家へ。お義父さんは飲んでないときはお元気そうで、よく喋るしよく笑う。しかし我々持参の刺身で焼酎お湯割りと御酒をちょっと飲んだらとたんに無口になり、すき焼きを召し上がる前に寝てしまった。まあ以前に比べると酒を過ごさずに眠くなるとすぐ寝てしまうので、多少は我々の訪問もよい刺激にはなるのかもしれない。すき焼きはお義母さんと囲んでしばし談笑→夜7時前においとま→武蔵小金井、吉祥寺、下北沢経由で平和に帰宅。経堂コルティに無印良品ができていたのでシーツの替えを買おうと思ったが、寝具のみ置いてないとの由。代わりに台拭きや靴下などを購入→朝方までいろいろ作業したがあまり進まず。ビール中瓶一本飲んでから粥の準備し朝5時頃就寝。

2019年01月10日

1月まとめ(1〜10日)

1月1日(火) 朝10時頃起床、昆布出汁→雑煮食べてから午後老父宅へ新年の挨拶へ。雑煮一式とお節の小さいお重を進呈。近くの勝渕神社に参拝。老父がここに越してきて以来かな→姉宅にクルマで老父を送って帰宅→新年の演芸番組見ながらだらだら飲み始めるが、なんだか疲れてあまり飲まず、夜7時頃就寝→10時頃起床→今年は元旦のうちに「一年の計は元旦にあり」という言葉を思い出したが、とはいっても一年の計なるものは特にない。昨年からまた俳句やサルサ・ダンスと趣味は増えたし、ギターもちゃんと練習するようになったり、あるいは身体のことについて考える考え方も少し変わってきてはいるから、それぞれの方面で精進は続けようと思うが、同時に、そういう精進を続けることで自分は結局大した人間ではないということに直面する。それとどのように直面していくのかは、今年の、というか今後の課題にはなろうかと思う→『黒いオルフェ』の編曲検討とギター練習→その後は朝まで、元旦の演芸番組の内容確認と編集→朝6時就寝。
1月2日(水) 朝10時半起床、雑煮→午後、まずO形の元大家さんのおばあちゃんに新年のご挨拶。足が痛くて畳などに座れないとのことだが、見た感じは相変わらずお元気で安心。茶道具や資料をいただいてしまう→続いて0形実家に新年のご挨拶。お義父さんがあまり元気でないのと、甥っ子の子供がぐずって帰ってしまったとのことで、一杯だけ一緒にやって早々においとまし、義兄宅に移動。そちらでお寿司いただきつつ、甥っ子の上の子供と少し遊ぶ。どんどん大きくなるなあ。昨年8月に生まれたばかりの下の子供とは初対面→夜7時くらいにおいとまし、多摩モノレールから多摩センターを経由して帰宅。なかなかの旅行気分だった→正月の演芸番組消化しながらビール。飲み過ぎ食べ過ぎで0時過ぎ就寝。
1月3日(木) 朝10時起床、白湯、栗の蜂蜜→202が今年も三が日のうちに店を開けたので昼をいただく。なかなかよい椎茸をいただいた→世田谷八幡に初詣→雑煮の鶏ガラ出汁をまた取るのでピーコックで長葱一本だけ買って帰宅→演芸番組、YMO『ソリッド・ステート・サヴァイヴァー』のドキュメントリーと『細野晴臣イエローマジックショー2』観て、結局飲んで就寝。
1月4日(金) 朝8時起床、白湯、栗の蜂蜜→二度寝して午前11時過ぎ起床→風呂→午後川口のT後家にて新年会(S田風邪で来れずに残念)。手土産に何を選んだらいいかに頭が回らず、川口に着いてからそごうでアイスバインととちおとめを購入。T後家からはクラッカー(アボカドディップ、オイルサーディン、アイスバイン)、蒸し野菜(ブロッコリー、菜の花)、塩だらのポテトグラタン、ピカディージョ(キューバそぼろご飯)、ビール、白葡萄酒、赤葡萄酒を振舞ってもらい堪能。メンフィス・ソウルのドキュメンタリー『Take Me To The River -約束の地、メンフィス 〜テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー〜- 』とロス・ヴァン・ヴァンのドキュメンタリーも楽しく見た。ふたりとも元気そうで仲がよいのも見届けて安心し、夜8時過ぎおいとま→正月疲れか、川口駅に入場してから胃に違和感を覚え戻す。事故にはならず、あとは平和に電車で帰宅→O形サイト更新(絵日記と年が改まってのメンテナンス)→『黒いオルフェ』の編曲を、半ば無理やりな感じで完了させる。あとは明日構成譜を作成→『飢える魂』(原作:丹羽文雄、監督:川島雄三。高野由美、轟夕起子、南田洋子、加藤勢津子、桑野みゆき、小杉勇、三橋達也、大坂志郎、小林旭、渡辺美佐子、都築緑、金子信雄。1956、日活)→朝6時就寝。
1月5日(土) 昼頃時起床→バンド関連、Dに移調後(後奏も12小節に変更)の『Day Tripper』の音源とコード譜、『Wave(F)』の音源とコード譜、『黒いオルフェ(Am)』の音源とコード譜、『胸いっぱいの愛を』のコード譜完了。あとは『イパネマの娘(D)』の音源とコード譜→O形サイト更新(トップページ)→風呂→『續・飢える魂』(原作:丹羽文雄、監督:川島雄三。金子信雄、南田洋子、小林旭、桑野みゆき、加藤勢津子、轟夕起子、大坂志郎、都築緑、高野由美、三橋達也、小杉勇、渡辺美佐子、志摩桂子、フランキー堺、岡田真澄、小沢昭一。1956、日活)。二本合わせて、ああ典型的なメロドラマを観たなという感想。南田洋子の美しさはじめ役者がみな見事だったという印象はあるが、物語に関しては大きな感銘は覚えなかった。何度か観てみれば感想も変わるだろうが、こういうのは原作を読んでみないと、映画としてうまく出来ているのかどうか、なんとも言えない→『幕末太陽傳』(川島雄三。フランキー堺、南田洋子、二谷英明、武藤章生、石原裕次郎、金子信雄、山岡久乃、河上信夫、岡田眞澄、菅井きん、左幸子、小林旭、植村謙二郎、芦川いづみ、加藤博司、殿山泰司、梅野泰靖、小沢昭一、河野秋武、市村俊幸。1957、日活)。前二作と続けて観ると、川島雄三が撮りたくて撮りたくて撮ったのだろうなという印象が強い。制作年順に辿ると、1956年は『風船』『洲崎パラダイス赤信号』『わが町』『飢える魂』『続・飢える魂』と原作小説のある作品だけを撮っていて、『風船』『わが町』『洲崎パラダイス赤信号』のように原作があることをあまり意識させられないような名作も撮っているわけだが、しかしその翌年1957年に一本だけ撮られた『幕末太陽傳』から漂う開放感のようなものを感じると、制作に対する意識や姿勢のようなものの違いを感じさせられる(もちろん、的を射た見方かどうかはわからない)。ちなみにこのあとは、1960年の『赤坂の姉妹 夜の肌』まで(成瀬巳喜男との共同監督作品である『夜の流れ』を除く全7本)、原作小説のある作品が続く→ひさしぶりのおでんがうまく、昨日“今年は節制しよう”と思ったのに腹一杯食べてしまい眠くなる。夜10時半頃就寝。
1月6日(日) 午前2時起床→東京ハイボールズの今後について、Tしま君から問いかけがあったので返答→『どたんば』(原作:菊島隆三、監督:内田吐夢。中村雅子、植木基晴、曽根秀介、外野村晋、加藤嘉、江原真二郎、石丸勝也、岩上瑛、立花良文、志村喬、花澤徳衛、不忍郷子、浜田格、斎藤紫香、神田隆、岡田英次、山本麟一、杉狂児、菅沼正、風見章子、牧野狂介、滝花久子、波島進。1957、東映)。話の組み立て方がものすごくうまいなあと思った。その中で一見地味ながらウィンチのミチ(中村雅子)の役どころと芝居が光っていて、感動させられた。しかし細かく追求していくと、人間の心根の貧しさとか汚さなども思い知らされる作品ではなかろうかと思う→朝6時就寝→昼過ぎ起床→結局東京ハイボールズは解散と決定→夕方バスで下北沢へ。ラ・カーニャにて『チェリスト四家卯大 53歳のバースデー・ライブ』を見物。最初はゲストのビューティフル・ハミングバードで、楽曲自体は特に好んで聴く類のものではないが、女性歌手の声は印象に残った。『ウメボシジンセイ』という歌(NHK『みんなのうた』で放映)がよく、これはCDを購入。続いて主役の四家卯大は、田中邦和、佐藤直子(パーカッション)との太平楽トリオで登場。太平楽というには緊張感のある即興だなと思って聴いていたが、そのうちに緊張感の向こうにある太平楽な感じが理解できてきた。適度な笑いもあり、どこかの民族音楽の誕生と生成を早回しで目撃しているような感じもあって、とても面白い。激情がほとばしるような即興ではないのも、私には少し珍しかった。これはまた聴きたい→顔を見知った方々にささっと挨拶してお暇し、会場で遭遇したガラボ嬢をお誘いしてMotherで一杯やって平和に電車で帰宅→カップラーメン啜って0時頃就寝。
1月7日(月) 朝5時起床、白湯→鶏ガラ出汁殼を再びなんとかし、おでんにはの残りにはんぺんと舞茸を加え一杯→B電子の原稿、新年初仕事完了→午睡→ギター練習→風呂→ちんとんしゃんにて能楽師による『笛を聴く会』に参加。能を観たことすらほとんどなく、ましてや音楽だけを間近に聴く機会は初めてだが、大鼓、笛それぞれに音色の細かい表情まで楽しめた(演奏曲目は『渡り拍子』『祈り』『楽』『早舞クツロギ』)。寺井宏明(能楽森田流笛方)と吉谷潔(能楽金春流太鼓方)の能のこぼれ話も、内容はもちろん音色と間がなにか音楽を聴いているようでこれまた楽しかった→終演後は懇親会で、あまり能の先生とお話しするものは持ってないなと思っていたが、本日の演奏の音量についてなど素人質問をしたりして、やはり楽しく時を過ごした。過ごしすぎてタクシーで帰宅→帰宅後即就寝。
1月8日(火) 宿酔いで終日横臥→午後起き出して、新年会の演奏曲をフルアコで弾いてみる。今回はこちらで行こうかな→夕方、ようやく蕎麦→『ワニと鸚鵡とおっとせい』(原案:久世光彦、監督:山根成之。郷ひろみ、樹木希林、秋吉久美子、山田吾一、ケーシー高峰、大滝秀治、伴淳三郎、下絛アトム、千田孝之、池波志乃、野村昭子、大泉滉、藤岡麻理、春川ますみ。1977、松竹)。特にどうということのないコメディだが、いい役者たちがそれぞれのびのびと楽しそうに振り切れた芝居をしているのが、観ているほうも楽しい。そして私の好きな池波志乃が出ているのもうれしい。特に役割があるようでもないどうでもいいような音楽の映画だなとも思った(音楽は三原綱木)→『希望の乙女』(原案:加藤喜美枝、監督:佐々木康。美空ひばり、ダークダックス、波島進、高倉健、山村聡、柳谷寛、シックス・ブラザーズ、山東昭子、三原浩、三浦光子、花澤徳衛、小野満、杉狂児、星美智子、小杉義隆、岸井明、田端義夫、柳家金語楼、江原真二郎、今井俊二、中原ひとみ、佐久間良子、中村雅子、丘さとみ、ディック・ミネ、宇佐美淳也、灰田勝彦、西村小楽天。1958、東映)。美空ひばり芸能生活十周年記念映画。今観ると稚拙な部分も多いし、高倉健のミュージカル・センスのなさには大笑いだが(石原裕次郎並み。とはいえ持って生まれた可笑しみがあるので観ていて楽しくはある)、本質的にはとてもよいミュージカルだと思う。『ラ・ラ・ランド』など足下にも及ばないだろう。日本流に取り入れたジャズやラテンの音楽もよい→『ひばりのすべて』(井上梅次。美空ひばり、ナレーション:小林大輔。1971、東宝)。美空ひばり芸能生活二十五周年記念作。素顔の(という設定の)美空ひばりが観られるのが貴重。もちろんライブでの歌と踊りには圧倒された。
1月9日(水) 朝7時起床、白湯(目が覚めたのは4時くらいか)→老父付き添い。はま寿司、生協、ユニクロ、オリンピック→眠かったが入浴後なぜかカレーを作り始める。ベジタブルコルマは始めた作ったが(多分)、玉葱みじん切りがないので意外に手間かからず。しかもうまい→『旗本愚連隊』 (原作:村上元三、監督:福田晴一。津川雅彦、桑野みゆき、炎加世子、青山宏、田村高廣、山路義人、名和宏、北上弥太朗、森美樹、浅茅しのぶ、北条喜久、柳永二郎、毛利菊枝、由利徹、佐山俊二、南利明、伴淳三郎、南都雄二、田村正和、須賀不二男、明智十三郎、片岡彦三郎、朝海圭子、小笠原省吾。1960、松竹)。旗本奴と町奴の諍いを描いた映画、と思いきやもっと複雑な(というほどではないが)筋立てに驚かされているうちに、田村高廣、津川雅彦、桑野みゆき、炎加世子、浅茅しのぶらの芝居に知らずに心動かされている(桑野みゆきにはとてもいい役が振られていて、それに見事に応えている)。特に、冒頭と終盤にしかほとんど出てこない炎加世子のよさを印象づける終盤の芝居の背景に流れる松尾和子『恋の旅路の果てなのか』の選択はものすごくよいセンスだと思った。伴淳の歌の藝や、由利徹/佐山俊二/南利明の三人による聞いたか坊主芝居の見事な笑いもあり、スカッとさせられつつ苦味もあって、幅も広ければ奥も深い作品だった→『浮草』(小津安二郎。丸井太郎、京マチ子、中村鴈治郎、浦辺粂子、若尾文子、三井弘次、花布辰男、伊達正、佐々木正時、賀原夏子、桜むつ子、宮島健一、野添ひとみ、笠智衆、星ひかる、杉村春子、川口浩、潮万太郎、高橋とよ、花布辰男。1959、大映)。冒頭のビール瓶と燈台の並行ショットはセルフ・パロディかと思ってしまった。京マチ子がわざと旅芸人らしい洗練されてない芝居を(劇中劇だが)するのも面白いところ。もういいところを挙げていけばきりがないが、終盤での父子対決や、別れたはずの京マチ子が駅でばったり会った中村鴈治郎の煙草に無理矢理マッチで火を点けるところなどに泣かされる。人が生きていくことの哀しさを冷酷に描いた映画でもあろうが、救いがあるのが素晴しい。
1月10日(木) 昼前起床→終日ギター練習→夜クルマで三軒茶屋、特許リハ。『Wave』『黒いオルフェ』を初合わせ。まあなんとかなるかな。結局今回の新年会ライブはフルアコで行くことにしたが、ギター購入以来弦を変えてないので、ついでに細い弦に変えることにした→炙りで一杯(お茶)飲んで帰宅→ビールと御酒飲んで就寝。午前2時頃。

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