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2019年02月28日

2月まとめ(21〜28日)

2月21日(木) 昼過ぎ起床。宿酔いがそんなにひどいわけではないが、ずっとだるかった。空腹に耐えかねて起床→マデリン・ペルーのCDが届いたので、聴きながら安藤百福関連のTogetterまとめ作業など→B電子請求書送付→ビューティ真里(新山真里)『賞味期限ギリギリ』をタワーレコードに注文。ついでに松岡計井子『ジョンレノンの心 -松岡計井子・ジァンジァン・ライブ-』、『ゴールデン☆ベスト 矢吹健』、『夜の番外地 東京ホステス仁義 混血児リカ アウトサイダー歌謡』を注文。松岡計井子のアルバム(CD)がまだ手に入るとは意外だった。迂闊だったな→安物のカセットプレイヤー(USBメモリにMP3を出力できるやつ)を買おうと思ったが、細かく見ているとろくな製品がなく、整備済みのカセットデッキをヤフオク!で買ったほうがいいと思えてきた。で、探しているうちに、TASCAM MK-222やCD-A500の整備品を見つけ、買い物かどうかB電子にお知恵を拝借。結果としてはいい買い物だろうということで、しばし様子を見つつ、競りそうなら即決価格で買ってしまおうと決意する。これと、あとYAMAHA HS-5を買えば、卓上オーディオ環境(と音楽制作環境)はかなり改善されそうだ→晩はビール一本のみ飲む→珍しくだらだらとTVのバラエティ番組見たのち、深夜風呂→『フリー・ファイヤー』(原題『Free Fire』、監督:ベン・ウィートリー。エンゾ・シレンティ、サム・ライリー、マイケル・スマイリー、ブリー・ラーソン、キリアン・マーフィ、アーミー・ハマー、シャールト・コプリー、バボー・シーセイ、ノア・テイラー、ジャック・レイナー、マーク・モネロ、パトリック・バーギン、サラ・ディー、トム・デイヴィス。2016、英)。無駄な緊張感を孕んだ銃取引の場が、バカふたりの喧嘩のために誰が敵で誰が味方かわからない無意味な銃撃戦に展開するというのがとても可笑しい。元ブラックパンサーが頭撃たれたのに復活して暴れ回って金を掴んだのちすぐ死んでしまうのも爆笑なら、高級挽肉が当ったという電話がかかってくるのも爆笑。コメディ映画ではないが、独特の笑いに貫かれている佳作と思った。この手の映画でジョン・デンヴァーの曲が効果的?に使われているのも面白い→午前5時就寝。
2月22日(金) 午前11時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→今に始まったことではないが、昼のニュース番組がバカ過ぎて笑う。みみずくの逃走に、ガンと闘うハリウッド・スター。なんでそういう編成になるのか、舞台裏を見てみたい→『エノケンの天一坊』(渡辺邦男。益田喜頓、山茶花究、坊屋三郎、山野一郎、森健二、榎本健一、市川小太夫、中村是好、曾根通彦、並木路子、里見圭子、越路吹雪、広瀬恒美、吉村美沙子。1950、東宝)。「池坊か?」「いえただの棒で」って洒落は面白かったし、将軍エノケンが御台吉村美沙子よりずんと小さいのも可笑しいが、全体にはいつもののんびりとしたエノケン映画。そして話天一坊事件のほんの一部分だけを借りて適当にでっち上げたという印象。まだ宝塚在籍中の越路吹雪の姿を見られるのも見どころか。「人間なんて、弱い者だなあ。自分でしたいと思うことが、何分の一もできない。自分で知らない間に悪人になってることさえある。みんな心がしっかりしてないからだ」はなかなかの名台詞→その他の時間は午後中部屋の片付け→夜クルマで三軒茶屋→本日の面子はA木、M岡。あと初対面の上級ギタリスト。ベースがいないのでA木さんと私とでたまにベース弾きつつ、『枯葉』『イパネマ』(以上青木ベース)『Black and Crazy Blues』『Checkin』『イパネマ』(上級ギタリスト入り)『Mercy Mercy Mercy』(上級ギタリストベース)など。A木さんはおニューのフルアコで、なかなかよいギターだった。本日は早め(10時過ぎくらい)においとま→上馬五丁目右折しいつもより手前で世田谷通りに出て上町から宮の坂抜けて帰る道を試そうと思ったら、間違えて少し手前で右折してしまい(世田谷区役所のほう)、すぐに左折すれば宮の坂に出たのに通り越してしまい、そのまま赤堤通り経由で帰宅。要は世田谷駅前右折、世田谷三丁目左折で行けばよいのであった。覚えておこう→風呂、飲酒→午前2時頃就寝。
2月23日(土) 午前10時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→『デキる男のジャズ・ギター』到着。これでメルカリ初買い物無事終了→『曽我兄弟 富士の夜襲』(原案:五都宮章人、監督:佐々木康。中野市女蔵、月形龍之介、花柳小菊、植木基晴、植木千恵、原健策、片岡栄二郎、中村時蔵、大川橋蔵、片岡千恵蔵、大友柳太朗、東千代之介、中村錦之助、三笠博子、高千穂ひづる、伏見扇太郎、三条雅也、山手弘、北大路欣也。1956、東映)。思い差し(で字は合ってるかな)の場面の静かな緊張感がなかなか。あと狩場の場面の動物の撮り方がやけに鮮やかなのが印象的だった。他はどうだろう。初見だからかちょいと退屈したが、やはり中村錦之助が活躍し始めたのちは鮮やかなことになった→『地獄太鼓』(原作:井上金太郎、監督:荒井良平。市川男女之助、霧立のぼる、大河内傳次郎、南条新太郎、黒川弥太郎、清川荘司、伏見和子、尾上榮五郎、市川小太夫、久保幸江、坂東好太郎、鶴田六郎、若杉曜子、東良之助、光岡龍三郎、近衛敏明、羅門光三郎。1953、大映)。久保幸江の江戸案内娘という役柄で、歌で水戸黄門を紹介するというのが可笑しいが、その後も歌はいくつか出てくるので、ミュージカル仕立てと言っていいものかどうか(久保幸江と鶴田六郎はコロムビア専属の歌手のようだ)。長屋の「ここの長さんって巾着切りなんですよ」っていう会話も笑う(世の中こうありたいものだ)。そしてその巾着切り役の坂東好太郎の気風と人柄がとてもよい。水戸黄門は大河内傳次郎が一番合うのではないかと思わせられた一作と思うが、生類憐れみの令の世の中で犬殺しで捕まった人たちを救うのに黄門自ら犬を殺すというのがすごいな(今の感覚なら、だが)。そしてまさかの黄門水攻め。柳原甲斐守が綱吉の前で断罪される場面には興奮した。あとこの頃だかこの作品だかはわからないが、黄門が「角さん助さん」ではなく「渥美、佐々木」と呼びかけているのが印象に残った。しかしなんで『地獄太鼓』なんだろう?→『花ちりぬ』(原作:森本薫、監督:石田民三。堀越節子、三條利喜江、花井蘭子、林喜美子、水上怜子、三城玲子、里見良子。1938、東宝)。演出補助に市川崑。伊藤宣二の音楽が印象的。幕末の京都で男がひとりも出て来ずお茶屋の中だけで物語を展開させる、ある意味意欲作と思うしかなり念入りに構築された名作ではないかと思ったが、放映されたものは音声の状態が悪くて話が頭に入って来づらかった。レベル調整だけでもどうにかできなかったのだろうか→午前2時頃就寝。
2月24日(日) 昼前起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→『浅草お茶の間寄席』にタイミングよくビューティ真里→お腹の調子が悪く行こうかどうしようか迷ったが、弱い心に鞭打ってサルサダンス教室へ。本日は男が圧倒的に多くどうなるかなと思ったが、3ペアで踊りつつ男が入れ替わる方式(女性は横スライド)で基礎的なペアダンスの特訓。これがなかなかタメになった。今日のと女性を回すのと、あとエンチューフラを覚えておけば、O形とふたりで踊りに行く分には楽しく踊れそうに思う→帰途七つ海堂で蕎麦。ほたるいかと菜花の青じそみそあえってのがうまかった。卵焼きも初めて頼んでみたがちょうどいい塩梅。よい蕎麦屋に出会ったものだ→バスで経堂に戻りコルティの二階でお手洗い借りたら、かたみ眼科の屋号が変わっていた。居抜きのようだから名前だけ変わったのかと思ったが、聞けば経営が代わり、古いカルテはもうないとのこと。個人情報保護の観点とのことだがそもそもその個人情報は私の個人情報なんだけどな。まあいいか→すずらん通りの金物屋で買い物と思ったが定休日→八九寄って一杯。コンピュータに詳しそうな人がいたので、ACアダプターの根元がとつぜん焼けた外付けハードディスクの相談に乗ってもらうことになった→帰宅してハードディスク分解し、情報をまとめ。と、同機種を中古で買えば自分でもなんとかなりそうな気がしてきた。ひとまずその旨さきほど出会った方にメール→断酒節食週間開始に向けてビール飲んで就寝。午前2時頃。
2月25日(月) 朝10時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→風呂→本日より断酒節食週間開始。まずは“お腹がすいたと感じたときだけ、なにをちょっと口にする”で行こうと思う。それと麺類の類は普段の2/3程度の量にする。カレーライスの類は小皿白にする。などなどかな(野菜は普通に食べてよいだろう)。で、今残っているダールとバスマティご飯がなくなったら粥を炊こう→サンルート奈良の空き部屋状況を眺めたら意外にもお水取り期間中空いているので、3/13〜15の二泊で奈良を訪ねることに決定し予約。15は京都で一日遊んでその日の夜帰ろうということになった→TASCAMのカセットデッキ(102MKII)落札。分解掃除、ドライブベルトを新品に交換などが済まされているし、評価もよい100%なので、まあ大丈夫かな→画伯のご都合尋ねたら3/12〜14がよさそうなので変更→昼に生卵入りおみおつけ(干しえのきとどんこ)、午後に小皿でカレーライス(ダール)食べただけだが、あまりお腹は空かない→晩も重湯に近い粥に薄いおつけ、あとは煮干しを甘辛く煮たのや薬味、納豆くらいだが、なんとなくお腹は落ち着いている→『コミック雑誌なんかいらない!』(滝田洋二郎。内田裕也、桃井かおり、小松方正、原田芳雄、村上里佳子、安岡力也、桑名正博、篠原勝之、渡辺えり子、殿山泰司、梨元勝、三浦和義、横澤彪、嶋大輔、麻生祐未、橘雪子、蛍雪次朗、おニャン子クラブ、常田富士男、片岡鶴太郎、港雄一、久保新二、片桐はいり、郷ひろみ、志水季里子、逸見政孝、趙方豪、ビートたけし、スティービー原田。1986、 ニュー・センチュリー・プロデューサーズ)。内田裕也の企画と脚本。相当な意欲作と思うし、三浦和義を撮った部分の現実とのリンクの仕方などは奇跡的なのだろう。ロックンロールの後輩たちがレポーター役の内田裕也を小突き回すところも面白いし、この頃のビートたけしはカッコいい。という点をすべて認めても、ついセンスのない映画だなあと思ってしまう。恐らく単に好みの問題だとは思うし、あの時代自体の一部分が今見ると救いようもなくダサい所為もあろうが、そういう点で今観ても凄い映画、と思いたくはないな、という点はあると思った。でも公開当時もそう思ったかな→『哭声/コクソン』(原題『곡성』(THE WAILING)、監督:ナ・ホンジン。國村隼、クァク・ドウォン、チャン・ソヨン、ホ・ジン、キム・ファニ、チョン・ミナム、ソン・カングク、チョン・ベス、チョン・ウヒ、チェ・グイファ、キム・ドユン、ファン・ジョンミン、。2016、韓20th Century Fox)。『ツインピークス』→『ゾンビ』→『エクソシスト』といった趣きがあるが、その趣きの背景にお国柄が色濃く出ているのが面白かった(お祓い合戦がなんだか妙に陽気に見えたりヴードゥーっぽいのが可笑しい)。いやな緊張感がずっと続き、それが一時間半くらいで解決に向かいそうに思わせられるが、二時間過ぎてまさかのどんでん返し。しかし謎はすっきりとは解明されないまま(悪霊と毒キノコの両方が一度に襲って来たと思うのだが、それもよくわからない)。謎の日本人國村隼、祈祷師ファン・ジョンミン、そして主人公の娘役のキム・ファニの芝居が印象に残る(主人公クァク・ドウォンが話が緊迫するにつれ精悍な顔つきになりそれから切羽詰まってくるのもよかった。名演技)→さすがに夜中に小腹空いて小皿カレー→午前4時頃就寝。
2月26日(火) 朝10時半起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→『かりら』校正二回め(多分最終)。初回の見落としもあり。精進精進→東映チャンネルを今月いっぱいで解約し、Apple Musicを契約。でもApple Musicは最初の三ヶ月無料なので、東映チャンネルも並行して三ヶ月利用していいことになった→『人喰猪、公民館襲撃す!』(原題『CHAW』、監督:シン・ジョンウォン。チョン・ユンミン、イ・サンヒ、ムン・ジョンフン、オム・テウン、その先輩、キム・ギチョン、チョ・ムニ、ハ・ユイ、コ・ソヒ、チョン・ユミ、ハ・ソングァン、ホ・ヨヌァ、パク・チャンイク、コ・ソヒ、パク・ヒョックォン、チャン・ハンソン、キム・ヘジョン、ユン・ジェムン、スコット・スミス、ゲイリー・グロスマン、コン・ホソク。2009、韓)。人喰猪の恐怖も描かれているもののあまり緊迫感を感じさせず、可愛らしさもあり、恐怖や緊張よりも韓国っぽい(のかどうか正確にはわからないが)笑いの感覚のほうが印象に残り、また面白かった(比べても仕方がないが、笑いの感覚は昨日観た『コミック雑誌なんかいらない!』よりも柔軟に思った)。有名猟師が任務である猟を終えてなお疑問を感じているときに犬が人語で話しかけるのが唐突で可笑しい。役者の中では生態研究員役のチョン・ユミがとりわけ印象的だった。後半、山に巨大猪を討ち取りに行くくだりは少し長かったかな。でもトロッコで逃げるのや工場内でのアクションは面白かった→DU取材の音声起こし了→風呂掃除と晩の支度と風呂→食事しながら『パリ、テキサス』半分。本日も飲まずに乗り切れそうだ→負け代スキャン→Apple Musicで少し遊ぶ。これは時間が足りなくなるなあ。iCloudはやはりあまり使いたくないので、聴いたアルバムをメモしていくことにする。あとやはりよいスピーカーがほしい(モニタースピーカーは買うつもりだったのに、Apple Music始める前にCD買い過ぎてしまった)→午前2時就寝。
2月27日(水) 朝9時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→朝食にトマトソースとポレンタ製作。ささっと作ったので、出来ははそれなり→DU取材原稿二本了。カルパシで食事後見直して提出の予定→ひさしぶりだなと思ったら、カルパシは昨年11月30日以来だった。今回は北インドの家庭料理ということで、和風、中華風などに比べると珍しさは少ないが、サグカレーに菜花が加えられていたり、チキンカレーにフライドオニオンが加えられていたり、マトンカレーに黒ひよこ豆が加えられていたり、やはりここでしか味わえない工夫があってうれしい。献立はフィッシュ・ティッカ(メカジキのスパイス焼き)、チキンカリー(フライドオニオン・ヨーグルトベース)、カラチャナ・ゴシュト(皮付き黒ひよこ豆と羊肉)、サグ・プロウン(ほうれん草・菜花・香菜ベースの海老カリー)、ベジタブル・ショブラ(香味野菜のスープ)、サブジ(じゃがいもとカリフラワーの炒め蒸し)、アチャール(金時人参のお漬物)、プーリー、ライス、バニラと人参のアイスクリーム。食中にアーモンドミルクラッシー、食後にギーコーヒー。満足→買い物用メールアドレスを新調(迷惑メール多いので)。こちらはゆっくり入れ替えていく予定→風呂→DU原稿見直し→『パリ、テキサス』後半。(原題『Paris, Texas』、監督:ヴィム・ヴェンダース。ハリー・ディーン・スタントン、ベルンハルト・ヴィッキ、ディーン・ストックウェル、オロール・クレマン、クレアジー・モブレイ、ハンター・カーソン、エドワード・フェイトン、ナスターシャ・キンスキー、ジャスティン・ホグ、ソコッロ・ヴァルデス、トム・ファレル、ジョン・ルーリー。1984、西独Tobis)。一言ではとても言い尽くせないが、優しい映画だなあと思う。その優しさに、封切り時に観たときはあまり気付かなかった(記憶に残らなかったと言ったほうが正確か)。ずっと静かに話が流れていくのに、最後に、やはり静かな場面なのにずしんと感度が訪れるのを再確認できたし、もう一度観てよかった→DU見直し続き。まあよいだろうと提出→飲まなくても眠れるな。本日も飲まずに就寝。午前2時過ぎ。
2月28日(木) 午前11時半起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→昼過ぎに高田渡のCD一式届く。聴いているうちに続いてヤフオク!で落としたTASCAM 102MKII届いたので、開梱して動作チェック。再生OK、早送りと巻き戻しOK、イントロチェックOK、録音レベルダイアルガリありだが使用しているうちに消滅、録音OK。ということで、無事受け取りの返事→確定申告の還付金の入金があったので、予定していたスピーカー一式(YAMAHA HS-5)も注文。スタンド、インシュレーター、ケーブル、すべて安物で揃えたが、合計33,782円なり。音を聴いてみないとなんともいえないが、よい買い物ではなかろうか(そう期待したい)→本日も精進料理のような晩(思いついて適当に作った黒豆の粥は意外によくできてうまかった)。飲酒もなし。これで四日め→メルカリに出品してみる(フィンレイソンのレンジ4点セット)。説明文は丁寧に書いたが、果たして→O形サイト更新(絵日記)→『資金源強奪』(深作欣二。川谷拓三、室田日出男、名和宏、北大路欣也、太地喜和子、今井健二、安部徹、北村英三、天津敏、梅宮辰夫、渡辺やよい、山城新伍、川谷女、松方弘樹、小泉洋子。1975、東映)。もう室田日出男と川谷拓三の芝居がたまらない。それさえ堪能できれば話は二の次、とすら思った。梅宮辰夫が山城新伍にしか見えないのが面白い。北大路欣也のピンチでも余裕のありそうな感じもよい。小泉洋子(尼崎と空港の女)の使い方もうまかったな→『ごろつき無宿』(降旗康男。加藤嘉、高倉健、北林谷栄、奈美悦子、志村喬、佐藤京一、小林稔侍、畑中猛重、植田灯孝、高野隆志、渡辺文雄、梅地徳彦、山本麟一、佐藤晟也、汐路章、藤山浩二、月丘千秋、田中春男、太古八郎、南利明、葉山葉子、穂積隆信。1971、東映)。やくざ映画全盛の頃だから、高倉健としては異色作か。奈美悦子がものすごく可愛いのも今となっては貴重だろう。題名からまたやくざ映画かと思ったら、とてもよい人情ものに展開していって、しかし最終的には高倉健がひとりで殴り込みに行くパターン。高倉健が朴訥な田舎者だったのに最後だけ人が変わったように(というかいつもの高倉健につとぜん戻ったように)刀振り回して斬りまくるのが可笑しい→朝5時就寝。

2019年02月20日

2月まとめ(11〜20日)

2月11日(月) 朝6時起床、白湯→かりら次号校正。前半了→DU原稿もいったん了(本日帰宅後見直す)→再度寝直し→午後起床→風呂→夜dressにて、佐藤芳明ディナーショーへ。まずは三品(蛸のオイル煮、ローストポテトと自家製セサミクラッカー、自家製パテとフォカッチャ)楽しんだのち、演奏開始。休憩中に二品(アヴォカドプチトマトパプリカモッツァレラチーズのサラダ、豚トロといちじくのコンポート)。そして終演後にメインとデザート(鶏のスープ、ココナッツライス、いちごのタルト)。それとビール、Le Maunyソーダ割、ハバナ三年ソーダ割、 デュケーヌストレート×2。音楽も含めて堪能。料理の品数と質の高さを考えれば、勘定は決して高くはないな。次のディナーショーも期待しよう。本日の演目は下記の通り。

第一部
01 稜線(アルバム『稜線』より)
02 Blackbird(Lennon - McCartney)
03 My Old Flame(A.Johnson, S.Coslow)
04 L.H.O.O.Q.(with カツオ metronome。Pot Headsの曲)
05 Baron(右手単音戦慄のみ。アルバム『Cinq Lignes』より)
06 夢幻舞踏組曲V“Call Back”(アルバム『choreograph』より)

第二部
01 フランス組曲第二番 ハ短調(J.S.Bach)
02 レミファソラの為の3つの小品より II.深淵 III.質量(アフリカ風味)(委嘱作品)
03 Kafu mi draga ispeci(ボスニア民謡。クラヴィエッタにて)
04 Ndegéomar(with カツオ metronome。Pot Headsの曲)

enc Your Son(アルバム『対角線』より)

→平和に電車で帰宅→DU原稿見直して送付→午前1時頃就寝。
2月12日(火) 朝7時起床(実際は午前4時頃覚醒)、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→えのき干す→朝食後本日の取材準備しようと思ったら、一件めの人がインフルエンザのため延期との知らせ。午後3時からの取材のみとなる→二件めの取材の質問事項などを精査→午後歩いて松原へ。育児支援のNPO団体の代表の方を取材。いろいろ刺激を受けた、よい取材になったかな。少しでも下調べに時間をかけてよかった→以前から気になっていた松原の住宅街の真ん中になる蕎麦屋(満留賀いな垣)で一杯。天ぷらが少しべちゃべちゃしていたのが残念だが、名物の茶そばは悪くないな。次は簡単な酒肴で飲むか。土産にそば大福を購入→帰途も徒歩。往復で一時間ほど→自室でしばし気を失うように仮眠→風呂→『いだてん』から『ミュージカル深夜食堂』。なんだかわけがわからない→午前2時就寝。
2月13日(水) 昼過ぎ起床。10時間くらい寝たか。白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→DU取材が一件(というか一日)増えたので、取材費追加のお願い。すんなり諒解していただけた→取材音声起こし少し→あまりやる気が出ず、早々に飲酒開始→ 『ルシアンの青春』(原題『Lacombe Lucien』、監督ルイ・マル。ピエール・ブレーズ、ジャック・リスパル、ジルベール・リヴェット、ジャン・ブスケ、ステファヌ・ブイ、ルーミ・イアコベスコ、ジャクリーヌ・ストゥープ、セシル・リカール、オルガー・ローウェンアドラー、テレーズ・ギース、オーロラ・クレマン。1973、仏CIC)。冒頭の、自分が掃除婦として勤める病院の病室から小鳥をパチンコで撃ち殺す場面が、主人公ルシアンの性格を示していると思ったが、果たして。ゲシュタポの拠点のホテルの犬が名演技。感触は違うが、ブレッソンの残酷な視線のようなものを感じた→早めに就寝。就寝時間失念。
2月14日(木) 昼過ぎ起床。10時間くらい寝たか。白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→かりら次号校正。後半の半分くらい→O形確定申告書制作了→DU取材音声起こし。捗が行かず。全体の半分くらいまでで本日店じまい→風呂→ひさびさに家ですき焼き。割り下は醤油/酒/みりん/水が1/2カップずつ、それに砂糖大さじ2、昆布半枚。30分くらいの入浴中昆布を漬けておいて、風呂から上がったら火を入れて、頃合いを見て昆布を引き上げ、数分沸騰させる。実際にすき焼きで使ったらうまかったものの、家でやるなら砂糖半分でもいいかな→牛脂もらい忘れたが脂身を炙って、葱焼いて、それから割り下と牛肉と春菊の芯とニンジン斜め薄切り。すき焼きにニンジンの薄切りは初めてな気がするが、これはなかなか→酒はビール中瓶×1と、蒸し燗を二本。といっても150ml二本で少しO形にやったから、実際には一合(180ml)か→お腹いっぱいになり、夜11時頃いったん就寝。
2月15日(金) 午前3時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→DU取材原稿起こし了→晩に引き続き蒸し燗やりながら『スリーピー・ホロウ』(原作:ワシントン・アーヴィング 、原題『Sleepy Hollow』、監督:ティム・バートン。マーティン・ランドー、ジョニー・デップ、アラン・アームストロング、リチャード・グリフィス、クリストファー・リー、マーク・スポルディング、マーク・ピカリング、クリスティーナ・リッチ、オリアンド・シール、マイケル・ガンボン、ミランダ・リチャードソン、イアン・マクディアミッド、ジェフリー・ジョーンズ、リチャード・グリフィス、マイケル・ゴフ、クリストファー・ウォーケン、マーク・スポルディング、ショーン・スティーブンス、クレール・スキナー、リサ・マリー。1999、米Paramount Pictures)。ゴシック・ホラーと言ってしまえば簡単だが、新旧の時代の変わり目(魔術と科学)とか、青年がもう一段大人になる成長の物語とか、いろいろな見方ができるのがよかった。ティム・バートンならではの絵造りも楽しい→朝8時頃就寝→午後3時起床→『スモール・タウン・イン・テキサス』(原題『A SMALL TOWN IN TEXAS』、監督:ジャック・スターレット。ティモシー・ボトムズ、クロード・エニス・スターレット・Jr、ジョン・カーレン、ボー・ホプキンス、アート・ヒンドル、ハンク・ロリク、デビ・ビーバリー、マーク・シルヴァ、スーザン・ジョージ、ジャック・スタレット、サントン・レイエス、モーガン・ウッドワード、クレイ・タナー、ジョージ“バック”フラワー。1976、米AIP)。のんびりとした田舎の女の奪い合いかと思いきや、ひとりの警官の不正が発覚したのをきっかけに凄まじいカーチェイスが繰り広げられる展開に興奮した。列車すれすれのバイクとクルマの運転制御などものすごい。そして元妻の家から親子三人で逃げるときの緊張感ったら。その後捕まってから再び逃げるまでの展開の緩急にも驚いた。そして最後に唐突に出てくる狂ったおじさんの改造車に笑う。日本に入ってこなかったのが不思議なくらいの作品→夜、クルマでPFへ。本日は東京特許全員揃ったので、前回できなかった後半の曲をひと通りやってみた(ほかにカラオケ客がいたので飛び飛びに)。ライブとしてやるなら、数回スタジオ練習が必要かな。でも『Come Together』はほぼミスなしで行けた。あとは『黒いオルフェ』『枯葉』など。最後はUりゃさんA木さんI崎さんとだらだらおしゃべりして、午前1時頃解散→平和にクルマで帰宅→風呂さぼって飲酒→『女であること』(原作:川端康成、監督:川島雄三。久我美子、丸山明宏、香川京子、原節子、中北千枝子、森雅之、石浜朗、太刀川洋一、三橋達也、丹阿弥谷津子、荒木道子、菅井きん、南美江、音羽久米子。1958、東宝)。原作が通俗小説かどうかは知らないが、通俗小説の映画化と考えるととてもよくできたものと思う。原節子、香川京子、久我美子三人の芝居に魅了された。私にとっては特に、原節子の匂い立つような女っぷりに驚いた。でも全体に、終盤への展開が些かかったるいかな。途中までの川島雄三らしいテンポのよさ(特に久我美子を遠景で撮る導入部からとつぜん登場する丸山明宏のタイトルバックへの流れ)を忘れてしまうくらいだった→午前4時頃就寝。
2月16日(土) 朝9時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→本日の句会は失敬して、昨日B電子からご用命いただいた取説原稿に着手。来月は行かないとなあ→競合品の取説をWebで見つけてあれこれいじってたら、なんとなく形になった。あとはB電子からの詳細連絡を待って、たたき台用の第一稿を上げるかな→結局このままたたき台として送付。折り返し「文字数を減らす方向」「請求は20日締めでOK」との返事あり。ありがたい→チャナダールその他制作→『暖簾』(原作:山崎豊子、劇化:菊田一夫、監督:川島雄三。中村鴈治郎、頭師孝雄、森金太、竹野マリ、森繁久彌、乙羽信子、浪花千栄子、山茶花究、汐風享子、山田五十鈴、畑義温、山田周平、渡辺昇子、小原新二、頭師正明、万代峯子、環三千世、中村メイコ、山路義人、田武謙三、吉川雅恵、嵐三右衛門、扇千景、。1958、東宝)。タイトルバックの真鍋理一郎の音楽の適度に和風な感じがまず印象的。そして映画の出来云々以前に、乙羽信子の魅力的なこと、素晴しさったらない。戎神社の祭り(えべっさん)で森繁音羽が別れ別れになるところもある種名場面だと思う。森繁五十鈴のツンデレぶりも楽しい。森繁が父親と息子の二役を同時にやるのが可笑しいといえば可笑しいし、役者に負うところは大きいとは思うし、森繁オンステージっぽくもあるが、それらも含めて人間の哀しさと滑稽さをいい塩梅で描いた文句のつけられない名作と思った。森繁(老父)が昆布の俵に押しつぶされて死ぬ終幕は、中島敦『文字禍』を想起させる→夜11時頃就寝。
2月17日(日) 朝10時半起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→『かりら』校正→風呂→下北沢にてサルサダンス教室。本日は5名増えて大賑わい。私はエンチューフラ等々をまったく忘れていた→以前から気になっていた中華の丸長で早めの晩。なかなかよい店で気に入った→バスで帰宅→Kaldiでポレンタを取り寄せようと思ったらなんと在庫が並んでいた。昨夜慌てて通販で注文しなくてよかった→B電子原稿直し→夜9時就寝。
2月18日(月) 午前1時半起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→本日の演芸番組や『いだてん』など見て飲酒し、午前4時頃就寝→朝9時起床。ポレンタ制作。40分煮込むのかと思い出したりしていたが、15分くらいで十分のようだ→風呂→午後、川松に寄って鰻受け取ってからO形実家。今回、三鷹の税務署の脇から井の頭通り、境浄水場の西端から北上して田無を抜けて青梅街道から所沢街道、という道程を試したら、実にすんなり着いた。川松に寄らない場合は新青梅街道に入ってすぐの日産とニトリのある信号を右折しすぐに左折(自然公園通り)するといいようだ(帰途はこの道を逆に来た)。ひとつ利口になった→お義父さんお義母さんともにお元気そうでなにより。お義父さんは定位置に背の高い机を置いてもらい、立ったり座ったりが楽になったようだ。酒は焼酎の水割り二杯くらいがちょうどいいみたいであった。Omoidoriでアルバムを試し撮りし、ビール二杯だけお付き合いしたのでちょいと昼寝させてもらって、夕方おいとま→帰宅してビールと御酒→『暖簾』を復習するも、半分くらいで眠くなってしまった。夜10時前就寝。
2月19日(火) 午前1時半起床。明朝出立が早いので、このまま起きていることにする→メルカリで初買い物(登録時にもらったポイントを利用してみた)→明日の取材の質問事項まとめ→『グラマ島の誘惑』 (原作:飯沢匡、監督:川島雄三。森繁久彌、桂小金治、フランキー堺、浪花千栄子、八千草薫、轟夕起子、桜京美、左京路子、春川ますみ、淡路恵子、岸田今日子、宮城まり子、三橋達也、加藤武、ハロルド・S・コンウェイ、アレキサンダー・ヤコブ、ジョージ・テレンテフ、市原悦子、左卜全、久慈あさみ。1959、東宝)。ドタバタ喜劇であることは悪いことではないが、川島雄三にしては全体的にバラバラで洗練されていない印象。いやこういう洗練されていないと思わせられるところも、川島雄三の味わいか。でもいささかそちらに傾き過ぎではあったと思う。前作『暖簾』との落差(作風ではなく完成度)を謎に感じた→朝一時間ほど仮眠→歩いて大蔵へ。本日の取材は、質問に対する答えが斜め上から来るような塩梅で、他の人の合いの手がさらに話を違う方向にやってしまうようでいささか焦ったが、最後まで通してみると聞きたいことがだいたい聞けたようだった。他の人の合いの手も、結果的にはよいアシストだったのかもしれない→取材場所の近くの台湾料理屋が気になっていたのだが本日定休日。それで砧公園を抜けて世田谷通り沿いに出てハンバーガーのアナログを目指すも、こちらも定休日。仕方がないのでもう少し歩いてスパイスマジックで昼。牡蠣のカレーがたいそうおいしかった→歩いて帰宅。都合二時間少し歩いたか→午睡→夕方代々木上原へ。Littele Nap Coffee Roastersの三階にてtatsuと田中邦和のSlewed、ゲストに武田カオリのライブ。前半後半合わせてふたりの即興がよっつに、武田カオリが入って『Blackbird』『蘇州夜曲』『Night and Day』『Love is stronger than pride』『Spring Can Really Hung You Up The Most』『翼』。武田カオリの、まっすぐ聴き手の心に染み入ってくる歌をひさしぶりに堪能。ご主人が作った(らしい)ポークカレーもおいしかった→ライブ終了後はそそくさとおいとまし、平和に電車で帰宅→風呂→夜1時頃就寝。
2月20日(水) 朝6時前起床→『かりら』校正完了→朝二時間ほど仮眠→老父付き添い(深水庵とサミット)→帰宅して今晩の暗い歌を聴く会の準備。今回は幻の名盤解放同盟の音源の力を借りてしまった→夕方高円寺へ。まず花菜(Kahna)で軽く晩。ひさびさにキネマライスとミックスチョウミンとモモ。いずれもO形と分けて食べたが、ここはどうも少品種でお腹いっぱいになるな。人懐っこいおばちゃん店員が面白かった→で、ちんとんしゃんにて暗い唄を聴く会。今回はお初の方もいらして、これまでとはまた違う趣。放送作家Iさんの高田渡『ブラザー軒』には、高田渡の表現力に改めて驚く。なるべく全作品、ちゃんと聴き直してみよう。歌舞伎大向こうのH氏にはムーンライダーズの抱える暗さについて、これまた改めて思い知らされた(物は壊れる、人は死ぬ 三つ数えて、目をつぶれ)。松任谷由実『コンパートメント』、山崎ハコ『呪い』などには声の暗さに恐怖を感じたし、今回もいろいろな発見があったな。女将がプレイリストを記録しておいてくれたので、以下、それを引き写しておく。

01 面影ラッキーホール『俺のせいで甲子園に行けなかった』(青木)
02 高田渡『ブラザー軒』(石井)
03 美空ひばり『さくらの唄』(三田)
04 憂歌団『どてらい女』『イコマ(女町エレジー』(金丸)
05 アン・ルイス『KATANA』(石田)
06 こまどり姉妹『現住所』(過去名曲集)
07 松任谷由実『コンパートメント』(文)
08 内藤やす子『淋しい天使』(北原)
09 高田渡『みみずの唄』(松行)
10 貴ノ花健士『貴ノ花男の花道』(青木)
11 美輪明宏『人の気も知らないで』(ジャッキー)
12 山崎ハコ『呪い』(重郎)
13 フォー・セインツ『小さな日記』(笠井)
14 MOONRIDERS『物は壊れる、人は死ぬ 三つ数えて、目をつぶれ』(堀越)
15 大信田礼子『同棲時代』(過去名曲集)
16 さだまさし『つぐない』(北原)
17 アン・ルイス『美人薄命』(石田)
18 安藤昇『男が死んで行く時に』(青木)
10 浅川マキ『赤い橋』(過去名曲集)

あとどこかで矢吹健『蒸発のブルース』がかかったはず(これも過去名曲集)→最後に新山千春姐さんがおいでになり、新曲をご披露。CDを買って帰ろうとすると「レコード店で注文して」とのことだったので、注文すると約束しておいとま→平和に電車で帰宅するも、電車に乗る辺りから記憶なし。帰宅時間、就寝時間不明。

2019年02月10日

2月まとめ(1〜10日)

2月1日(金) 午前0時起床→確定申告片付ける。経費計算するまでもない内容だったので楽だった→『Alone Again』、ギター二本のアレンジを思いついたので、ちょいと打ち込んでみる→『ピクセル』(原題『PIXELS』、原案:パトリック・ジーン、監督:クリス・コロンバス。アンソニー・イッポリト、ジェアード・ライリー、ジェイコブ・シンダー、アンドリュー・バンブリッジ、アダム・サンドラー、ケビン・ジェームズ、マット・リンツ、ミシェル・モナハン、ローズ・ローリンズ、ジョシュ・ガッド、アフィオン・クロケット、ジェーン・クラコフスキー、デニス・アキヤマ。2015、米Columbia Pictures Corporation)。パックマンが現実の世界をピクセル化していく映像だけで興味を持ったが、予想外によくできた映画だった。オタクたちの少年時代の対立軸(マッチョな不良とかそんなやつ)がいなかった点で少し奥行きが足りない気もしたが、社会に必要とされない能力が世界を救うという展開をとてもうまく組み立てているとは思った。役者もそれぞれ魅力的。場面場面の気持ちを代弁するような音楽の採用の仕方も印象に残った→朝5時頃就寝→昼過ぎ起床。本日PF貸切のため、2/5(火)に変更→自動車保険は結局乗り換えることにし、見積書と申込書の相違点について問い合わせをしたところ、すぐに解答あってすっきり。Broad Wimaxからは連絡なし→午後古本屋に本のお代を送金(橋本忍『複眼の映像ー私と黒澤明』)。それから八兆でそば。お目当のえのき天は残念ながら売り切れ。それから秀とオオゼキで買い物。本日またカレーを作るつもりだが、ホールトマトを使ってみようと思いオオゼキにて購入→風呂→酒粕入りでホールトマトを使ったダール(四種類の豆使った)は、酒粕感はあまりなく、トマト感はひと缶使っただけあって強かった。ホールトマト缶の使用はだいたいわかったが、あとは酒粕をどれだけ使うのがいいかだな→“春菊と新玉葱とピーマンのサラダアーリオオーリオペペロンチーノ仕立て”は鷹の爪の利かせ方が今ひとつだった。それ以外は満足。冬場は春菊を食べるべきだな。あと納豆、秀に売ってる水戸納豆を買ってみたが、これでいいかも→『バルカン超特急』(原題『The Lady Vanishes』、原作:エセル・リナ・ホワイト。監督:アルフレッド・ヒッチコック。エミール・ボレオ、メイ・ウィッティ、ノーントン・ウェイン、ベイジル・ラドフォード、マーガレット・ロックウッド、セシル・パーカー、リンデン・トラヴァーズ、キャスリーン・トレメーヌ、マイケル・レッドグレーヴ、マリー・クレア、フィリップ・リーヴァー、セルマ・ヴァズ・ディアス、ポール・ルーカス、ジョセフィン・ウィルソン、カトリーヌ・レイシー、チャールズ・オリヴァー。1938、英MGM)。冒頭の、ジャック・タチ映画のような楽しげな様子が途中から一変、陰謀とその謎解きがかなりの緊張感をもって展開される。消えた女性を列車の乗客乗員全員が知らないというが、知らない事情がそれぞれ違うようにも思えるところが徐々に明らかにされるその塩梅がうまいなあと思った。疑わしい人の中に奇術師がいてその興行道具一式が列車に乗っているのも面白い。緊迫した中にほのぼのとした笑いを盛り込む手腕も見事→今日はギターの練習しなかったので、寝る前に駆け込みで、『365日』の覚えているパターンだけいろんなキー、いろんなテンポで一時間ほど弾いてから就寝。0時頃。
2月2日(土) 午前4時起床→安藤百福のチキンラーメン発明話についての面白い記事とツイートを見かけたので保存してみる。次回の『かりら』の連載での論考のきっかけに使えるかもしれない→『バルカン超特急』復習→朝8時すぎ就寝。今日は夜中の飲酒なし→午後起床→『吉野の盗賊』(原作:久保栄(シラー『群盗』の翻案)、監督:大曾根辰保。御橋公、柳紀久子、高田浩吉、久我美子、鶴田浩二、伴淳三郎、山形勲、石黒達也、十朱久雄、藤乃高子、高野真二、永田光男、近衛十四郎、田中謙三、。1955、松竹)。鶴田浩二の奸計に巧みな悪役ぶりが見事。名優が多く出演しているが、全部鶴田浩二に喰われたのではないかなと思うほど→『若者よ挑戦せよ』(千葉泰樹。森光子、大空真弓、小沢昭一、小林桂樹、船戸順、白川由美、田崎潤、藤木悠、竜雷太、内藤洋子、名古屋章、高橋昌也、池内淳子、黒沢年男、島田正吾、加山雄三、黛ジュン。1968、東宝)。役者陣は大したものだが、見終えてみると東芝のプロパガンダ映画であった。それをそう思わせない役者たちの芝居はすごいが、脚本と演出は、それをそうと思わせない役者たちの凄さを無効化するがごとく、緻密さも工夫もまったくなかった。あと『若者よ挑戦せよ』という題なのに、なにかに挑戦する若者たちもその挑戦も、今観るとたいしたものではない(“若者”はほぼみんな大企業宮仕え一家の息子たちだし)。長年お蔵入りだったらしいが、さもありなんという映画。とは言ってもやはりここに出てくる役者たちの芝居はまた観たい→夜10時過ぎ就寝。
2月3日(日) 午前3時起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→『Alone Again』、ギター一本で弾くアレンジを昨日思いつきなんとなく形になってきたので、それをある程度完成させたら二本に分割するというアイデアが湧いた→『ヒッチコック/トリュフォー』(原題『Hitchcock/Truffaut』、監督:ケント・ジョーンズ。デビッド・フィンチャー、ウェス・アンダーソン、ジェームズ・グレイ、ポール・シュレイダー、ピーター・ボクダノビッチ、マーティン・スコセッシ、アルフレッド・ヒッチコック、フランソワ・トリュフォー、黒沢清、ジャン・リュック・ゴダール、アルノー・デプレシャン、リチャード・リンクリエイター、オリヴィエ・アサイヤス。2015、米仏Cohen Media Group)。『白い恐怖』は一度しか観ていないが、ハンマースホイの絵のような場面があるんだな。それはそれとして、『ヒッチコック/トリュフォー』を(つまみ食いではなく)ちゃんと読まなければ→とつぜん麺つゆ製作→『お嬢さん』(原作:サラ・ウォーターズ、原題『아가씨/THE HANDMAIDEN』、監督:パク・チャヌク。キム・テリ、キム・ヘスク、キム・ミニ、ドン・ウィリー、ミン・チャエヨー、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン、エウン・ヒュンホー、ムン・ソリ、ハ・ナハン。2016、韓)。韓国人俳優が演じる日本人はやはり日本人に見えないのが面白いところであった(韓国と日本以外の人が観たらそうは思わないのだろうな、ということも含めて)。その点の大雑把さがパク・チャヌク作品としてはどうなのだろうかというのが第一印象だったが、それを抜きにしたら主人公二人の可愛らしさだけでもう満足。大掛かりな詐欺を描いているのだが、詐欺の手先として屋敷に入り込んだメイド(キム・テリ)の屈託のなさがなんとも愛らしいのが物語の中でよく効いていると思った。その後のエロティックな展開の中でもその屈託のなさがよく効いていた。でも濡れ場は三流AVみたいな趣きもあり。そして第二部への展開が恐ろしかった。それと鈴木清順から影響も少しだけ感じて、観始めに感じた「大雑把さ」は忘れてしまった。ものすごく面白い映画だった→昼前就寝。もはや午睡か→午後2時起床→風呂→夕方下北沢→早めに着いたので、お目当のボデギータ近くの喫茶店Oldで休憩。静かで珈琲も丁寧に淹れてくれるよい喫茶店だった→ボデギータはProf. Togoのレクチャー・ライブで、今回はベースがテーマ。主なラテン・ベーシストの中にジャコの名前があって驚いたが、話を聞いたらなるほど。かなりサルサや他のラテン音楽の影響を受けていたそうだ。Prof. Togo率いるTres Lindas Cubanasのライブも楽しく(今回はトランペットがゲストに入ってチャノ・ポソとディジー・ガレスピーの『Tin Tin Deo』などを演奏)、そしていつも通りキューバ料理(チキンの煮込みおよびそぼろご飯と黒豆シチュー)を堪能。葡萄酒もO形とふたりで赤一本空けたあと白も数杯飲み、楽しい一夜だった。踊りはしばらくさぼってたしまだまだ→平和にバスで帰宅。なぜかオダキューOXでなぜか即席ラーメンの類を買い込んだ→カップ焼きそば食べて就寝。午前1時頃。
2月4日(月) 朝9時起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ。宿酔いは特にないが、手の先が痺れている→『かりら』のプロフィール(と近況)および編集後記を書いて送付→Broad Wimaxからはまったく連絡がないので、検討した結果So-netに乗り換えることにして早速申し込み→DUからもう一件取材音声が届き、予定の作業開始となったが、どうも違う取材の音声の模様なので確認、返事待ち→B電子原稿了→DUから正しい音声データ届く→Broad Wimaxから返答あったが、相変わらず紋切り型の内容。こちらが行った対策は伝えているのだが、それと同じ内容を解決策として返してくるだけ。解約と決めたのは正解であった→DU音声起こし完了。原稿制作上の疑問点を問い合わせ。Broad Wimax、乗り換えについての問い合わせをWeb上のフォームから行ったのに電話がかかってきた。つくづくダメな会社である。So-netのほうのルーター出荷が確認できたら即解約手続きしよう→モニター用のヘッドフォンがもうずいぶん前からヘタっていたので、この際だからとソニーのMDR-7506を購入(ついでにK&Mのヘッドフォンフォルダーも注文)→風呂→『三匹の女賭博師』(田中重雄。江波杏子、安田道代、三条魔子、見明凡太朗、長谷川明男、上野山功一、沢村貞子、五味龍太郎、滝田裕介。1967、大映)。すごい派手さはないが、よく組み立てられた話だった(陣馬一家長男の改心劇にはいささか説得力がなかったが)。全体の中で特別飛び抜けた要素はないかなとも思ったが、とても完成度が高い作品と感じた→夜11時就寝。
2月5日(火) 午前2時起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→取材音声の起こしから話のポイントになる箇所を抽出し整理→ギター練習。というか曲をいくつか弾いただけで、曲だけ弾いててもうまくならないことを実感。メカニカルな運指の練習と曲を覚えて表現することを並行してずっとやらなきゃならないんだなあ。当たり前か→『関東女賭博師』(井上芳夫。江波杏子、伊藤雄之助、丹阿弥谷津子、内藤武敏、志村喬、田中邦衛、姿美千子、伊藤孝雄、水原浩一、南方伸夫、守田学。1968、大映)。名人胴取りの内藤武敏の押さえた無表情の芝居がいい(後半でそれが崩れるのがまたいい)。八泉鮎子の歌がいいところでかかったり、さらしくるくるに帯くるくるが加わったのが本作の特徴か。それはあれとして、本作も地味ながら話の組み立て方がうまく(四つの話の筋の絡まり合いが絶妙)、それに本シリーズでは新顔の伊藤雄之助、丹阿弥谷津子、志村喬、田中邦衛がよい味わいを加えている→朝9時就寝→午後2時半起床→Broad Wimax解約手続き→DUより新たな仕事依頼。ありがたい→夜クルマで三軒茶屋→先日の新年会でご一緒したN原さん交えてのPFセッション。インフルエンザを抜けたA木さんも参加。『枯葉』『Come Together』『チキン』『Wave』『黒いオルフェ』『イパネマの娘』『カメレオン』などを演奏。『Wave』はD、『イパネマ』はFと、オリジナルキーで演ってみて、さらに『イパネマ』はドラムを叩きながらポルトガル語の歌を歌うという苦行を強いられて面白かった(その後カホンでサンバっぽく演ったのも楽しかったな)。クルマなので酒は飲まなかったが、かなり楽しかったので、N原さんはまたお誘いしよう(ご本人も楽しまれた様子)→平和に帰宅し一杯やって就寝。午前2時頃。
2月6日(水) 朝10時前起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→テレビ朝日『じゅん散歩』にJazzKeirinが登場するというので見ながら録画→なんとなくだるく、終日横臥→夕方起き出し、ビール飲んで即席ラーメン。また横臥→So-netのルーターは無事本日到着したとの由。明日からネット復活。よかった→夜中に起き出して、『母子像』(原作:久生十蘭、監督:佐伯清。山手弘、三条美紀、神田隆、山田五十鈴、三笠博子、木村功、中原ひとみ、中野かほる、浜田格、花澤徳衛、。1956、東映)。戦争が終わってもなおもたらす余波のどうしようもない恐ろしさ、救いのなさの一側面を、胸が痛くなるほど感じさせられる。それにしても山田五十鈴の見事さったらない。子供が焼身自殺を図る場面も短いながらその痛ましさが印象に残る→『山麓』 (原作:丹羽文雄、監督:瀬川昌治。三田佳子、千葉真一、谷本小代子、扇千景、丹波哲郎、山田五十鈴、笠智衆、愛川かおる、淡島千景、西村晃、南廣、岩崎加根子、吉川満子、新井茂子、八代万智子、沢村貞子、木村功。1962、東映)。金と体面のことしか考えていない(そのため娘を金持ちに嫁がせたがる)母親(山田五十鈴)と呑気で慈愛に満ちた父親(笠智衆)の対比が面白い。そうして嫁がされた長女淡島千景の悲劇と、反抗して飛び出した岩崎加根子の対比もしかり。そこに嫁がされた先の境遇に慣れてしまった扇千景、今まさに飛び出そうとしている(でも姉たちの結婚生活を見て揺れ動く)三田佳子で四人姉妹という布陣もよい(それぞれの相手が西村晃/木村功、南廣、丹波哲郎、千葉真一/渡辺文雄というのも妙味があるなあ)。家出してとつぜん泊まりにきた姉(淡島千景)を巡っての岩崎加根子と南廣の夫婦喧嘩など結構現実味がある。終盤に沢村貞子の気風のよい叔母が出てくるのも鮮やか。笠智衆の命をかけて家族を救おうとする姿(やり方はおかしいが)も感動的だった。原作を読んでないが、原作を読んだときの印象をかなり決定付ける力を持っているのだろうなと思った。それにしても山田五十鈴の見事さったらない。家でして山に入った笠智衆を探す捜索隊の中に、自ら「山キチガイ」と称していた千葉真一が加わっていない(話の運び)だけちょいと疑問が残った(木村功はやってくるのに)→少し発熱→若干飲んではいるが、ビールロング缶×1と350ml缶×1程度なので休肝日にカウントしておこう。朝6時就寝。
2月7日(木) 朝9時半起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→ゴーヤ切って干す→老父買い物付き添いと昼食(深水庵、サミット、クリーニング屋、クリエイト)→帰りに老父宅に寄ってモバイルインターネットルーターの設置。なんの問題もなく接続完了。Broad Wimaxのルーターは、改めて製造元を見たらMODACOMという韓国の会社だった(So-netではNECを選んだ)。もっともルーターの所為かBroad WImaxの扱う電波の所為かはわからないが(同じWimaxでプロバイダによる電波品質の違いとかあるのだろうか)→ガソリン補給し帰宅→『駒鳥夫人』(原作:菊田一夫、監督:野村浩将。水戸光子、佐分利信、宇佐美淳、高杉妙子、直彦おじさま、飯田蝶子、島村俊雄、神田隆、村田知栄、水上令子。1948、松竹)。話はわかりやすいが、少し通俗的過ぎるかなと思った。まだ第二次大戦中を舞台に描いた物語だが、登場人物たちが特に抵抗もなく時代の波に飲まれていくような描写がほとんどで、戦争の恐ろしさがそれほど切実には伝わってこなかった気がした。演出と芝居にわかりやすい凄みがなく、むしろ終盤(終戦後)の河川の雑炊や堤防の決壊のほうの恐ろしさが切実に描かれていた(ただし横殴りの雨は合成)のでそう思った次第だが、でもその静かに飲み込まれていく様も、ひとつの真実かもしれない。でも戦争は素材で、友情と愛情が主題かなとはやはり思う→『赤線地帯』(溝口健二。浦辺粂子、沢村貞子、加東大介、菅原謙二、進藤英太郎、町田博子、三益愛子、十朱久雄、若尾文子、京マチ子、木暮実千代、入江洋佑、丸山修、三好栄子、高堂国典、多々良純、春木富士夫、小川虎之助、川上康子。1956、大映)。音楽は黛敏郎。タイトルバックの音楽はさすがだなと思った。悲惨で暗いのに救いがあるような雰囲気も湛えていながらやはり悲惨で暗い。ものすごい演出だと思う。名女優たちがこぞって汚れ芝居に挑んでいて見事な中、三益愛子のものすごさに圧倒された→プロバイダ乗り換え月に発生する料金をまとめて老父にメールにて送付昨日届いたソニーのモニター・ヘッドフォンMDR-7506を早速使用してみたところ、音質も装着感もすこぶる快適。もっと早く買い換えておけばよかった。おそらく20年以上使用の同じくソニーMDR-Z600(スポンジ部のカバーはほとんど擦り切れてなくなり、打ち込み音源再生時のビビリもひどくなっていた)はこれにてお役御免→風呂→午前1時頃就寝。
2月8日(金) 午前3時起床→『夜の蝶』(原作:川口松太郎、監督:吉村公三郎。川上康子、船越英二。目黒幸子、川崎敬三、ホステス白、穂高のり子、山本富士子、京マチ子、潮万太郎、青山敬二、山村聡、中村伸郎、三津田健、十朱久雄、小川虎之助、宮口精二、小沢栄太郎、見明凡太朗、大山健二、高松英郎、小津明、近藤美恵子、伊達三郎、八潮悠子。1957、大映)。間野重雄の美術、池野成の音楽がまずは印象的。山本富士子と京マチ子の静かな闘いを中心に銀座の夜の艶やかな人間模様が描かれる…… と言いたくなるが、そう言ったら簡単過ぎるか。どろどろした人間模様が冷酷さを以て描かれているはずなのに、さらりと粋でもあって、映画的に非常に滋味深いと感じた→午前5時頃就寝→朝10時起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→週明けの取材の概要まとめてDUに送付→老父よりメールの返信あり。インターネット問題なく使えるようになってひと安心→『丹下左膳 飛燕居合斬り』(原作;林不忘、監督:五社英雄。中村錦之助、織本順吉、入江若葉、江木健二、穂高稔、河津清三郎、丹波哲郎、中村錦司、春路謙作、佐藤京一、平参平、淡路恵子、藤岡琢也、木村功、金子吉延、天津敏、横山アウト、人見きよし、大友柳太朗、。1966、東映)。こけ猿の壺を取り合う場面はラグビーか。淡路恵子が乱射する銃が連発式なのも可笑しい。左膳に樽の上で切られた隠密がすぐに倒れないのであれ? と思ってると、やや経ってからどさりと崩れ落ちる。金魚鉢なめの映像などなど、演出の工夫が面白いし、大岡越前が大友柳太朗で終幕にて錦之助左膳と対話するのも面白い。全体的な印象としては、そうした工夫や外連味よりも一遍の時代劇として実によく出来ているなあというほうが勝る→賄い当番。O形が鶏のひき肉を買ってきてくれたのでそぼろキーマ、ついでにダールを、今回は酒粕多めで製作。それに野菜料理を二種と、あとは焼豚切ってごまかす→風呂→『徳川セックス禁止令 色情大名』(鈴木則文。田中小実昌、杉本美樹、三原葉子、名和宏、成瀬正孝、殿山泰司、大泉滉、渡辺文雄、オードリー・クルーズ、サンドラ・ジュリアン、池島ルリ子、城恵美、京唄子、鳳啓助、山城新伍、衣麻遼子。1972、東映)。東映の同種の映画の中では明るさが際立っていて、気持ちよく観ることができた。荒木一郎の、まったく絵にそぐわない(イタリア艶笑喜劇のような)音楽も、この際よく効いていると思った(なんでこの音楽にしたのか、その理由には興味がある)。しかし笑った→食後、「野球ではキャッチャーのことを女房役というが、なぜ女房役やのか、ピッチャーとキャッチャーが夫婦だとすればバッターの立場はなんなのか」という話でなんだかすごく笑った→午前0時頃就寝。
2月9日(土) 夜中に覚醒したものの寝床からは出なかったが、結局眠ったのは朝で、昼ごろ起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→夜中に雪降ったが積もるには至らず→千歳船橋方面に買い物。代一元で昼ののち(水餃子がことのほかうまかった)、秀と駅前の自然食品と酒屋→『Alone Again』ギター二本版を少しだけいじろうと思っていじってたら、なんとなくするすると完成に近づいた。あとは実際にギターで弾けるようになりつつ手を入れていこうと思う→夜、ひさびさにrippleにて、サルサダンス教室の先生やみなさんと会食。N子さんの話が止まらなかったのが可笑しかった。大勢で行くとふだん頼まない料理も楽しめてよい→徒歩で平和に帰宅。小腹が空いたので、カップヌードルと、なぜかチキンラーメンまで食べてしまった。0時頃就寝。
2月10日(日) 午前11時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→『男はつらいよ 寅次郎の告白』(原作・監督:山田洋次。渥美清、関敬六、前田吟、倍賞千恵子、吉岡秀隆、佐藤蛾次郎、北山雅康、太宰久雄、三崎千恵子、下絛正巳、後藤久美子、マキノ佐代子、山口良一、津嘉山正種、夏木マリ、杉山とく子、武野功雄、吉田日出子、笹野高史、笠智衆。1991、松竹)。面白く観たが、特段の感想はなし(鳥取砂丘での満男と泉の出会いの場面は、バカだなあと思いつつ感動したし、もちろん細かいことでいろいろ考えたりはしたが)。満男は反抗期が終わりつつあり少し成長して、それに反比例するように寅次郎(というか渥美清)の身体の衰えが少し目立つようになってきたかという印象(吉岡秀隆が身体を張った笑いに挑んでいる点もそう思わせるのかな)。駄菓子屋の婆さんの杉山とく子の場面や吉田日出子が亭主が死んだと告白する場面がとてもいい味わいだったか→風呂→Jちゃん宅にて新年会。渚ようことミッシェル・ルグランを追悼しながら(ルグランは『ロシュフォールの恋人たち』を観ながら)、Fおさんの台湾料理をいただく。なんだかよく笑いよく飲んだ→8時頃おいとまし帰宅→ソファで寝てしまったがちゃんと置いて歯磨いて寝直し。

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