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2月まとめ(1〜10日)

2月1日(金) 午前0時起床→確定申告片付ける。経費計算するまでもない内容だったので楽だった→『Alone Again』、ギター二本のアレンジを思いついたので、ちょいと打ち込んでみる→『ピクセル』(原題『PIXELS』、原案:パトリック・ジーン、監督:クリス・コロンバス。アンソニー・イッポリト、ジェアード・ライリー、ジェイコブ・シンダー、アンドリュー・バンブリッジ、アダム・サンドラー、ケビン・ジェームズ、マット・リンツ、ミシェル・モナハン、ローズ・ローリンズ、ジョシュ・ガッド、アフィオン・クロケット、ジェーン・クラコフスキー、デニス・アキヤマ。2015、米Columbia Pictures Corporation)。パックマンが現実の世界をピクセル化していく映像だけで興味を持ったが、予想外によくできた映画だった。オタクたちの少年時代の対立軸(マッチョな不良とかそんなやつ)がいなかった点で少し奥行きが足りない気もしたが、社会に必要とされない能力が世界を救うという展開をとてもうまく組み立てているとは思った。役者もそれぞれ魅力的。場面場面の気持ちを代弁するような音楽の採用の仕方も印象に残った→朝5時頃就寝→昼過ぎ起床。本日PF貸切のため、2/5(火)に変更→自動車保険は結局乗り換えることにし、見積書と申込書の相違点について問い合わせをしたところ、すぐに解答あってすっきり。Broad Wimaxからは連絡なし→午後古本屋に本のお代を送金(橋本忍『複眼の映像ー私と黒澤明』)。それから八兆でそば。お目当のえのき天は残念ながら売り切れ。それから秀とオオゼキで買い物。本日またカレーを作るつもりだが、ホールトマトを使ってみようと思いオオゼキにて購入→風呂→酒粕入りでホールトマトを使ったダール(四種類の豆使った)は、酒粕感はあまりなく、トマト感はひと缶使っただけあって強かった。ホールトマト缶の使用はだいたいわかったが、あとは酒粕をどれだけ使うのがいいかだな→“春菊と新玉葱とピーマンのサラダアーリオオーリオペペロンチーノ仕立て”は鷹の爪の利かせ方が今ひとつだった。それ以外は満足。冬場は春菊を食べるべきだな。あと納豆、秀に売ってる水戸納豆を買ってみたが、これでいいかも→『バルカン超特急』(原題『The Lady Vanishes』、原作:エセル・リナ・ホワイト。監督:アルフレッド・ヒッチコック。エミール・ボレオ、メイ・ウィッティ、ノーントン・ウェイン、ベイジル・ラドフォード、マーガレット・ロックウッド、セシル・パーカー、リンデン・トラヴァーズ、キャスリーン・トレメーヌ、マイケル・レッドグレーヴ、マリー・クレア、フィリップ・リーヴァー、セルマ・ヴァズ・ディアス、ポール・ルーカス、ジョセフィン・ウィルソン、カトリーヌ・レイシー、チャールズ・オリヴァー。1938、英MGM)。冒頭の、ジャック・タチ映画のような楽しげな様子が途中から一変、陰謀とその謎解きがかなりの緊張感をもって展開される。消えた女性を列車の乗客乗員全員が知らないというが、知らない事情がそれぞれ違うようにも思えるところが徐々に明らかにされるその塩梅がうまいなあと思った。疑わしい人の中に奇術師がいてその興行道具一式が列車に乗っているのも面白い。緊迫した中にほのぼのとした笑いを盛り込む手腕も見事→今日はギターの練習しなかったので、寝る前に駆け込みで、『365日』の覚えているパターンだけいろんなキー、いろんなテンポで一時間ほど弾いてから就寝。0時頃。
2月2日(土) 午前4時起床→安藤百福のチキンラーメン発明話についての面白い記事とツイートを見かけたので保存してみる。次回の『かりら』の連載での論考のきっかけに使えるかもしれない→『バルカン超特急』復習→朝8時すぎ就寝。今日は夜中の飲酒なし→午後起床→『吉野の盗賊』(原作:久保栄(シラー『群盗』の翻案)、監督:大曾根辰保。御橋公、柳紀久子、高田浩吉、久我美子、鶴田浩二、伴淳三郎、山形勲、石黒達也、十朱久雄、藤乃高子、高野真二、永田光男、近衛十四郎、田中謙三。1955、松竹)。鶴田浩二の奸計に巧みな悪役ぶりが見事。名優が多く出演しているが、全部鶴田浩二に喰われたのではないかなと思うほど→『若者よ挑戦せよ』(千葉泰樹。森光子、大空真弓、小沢昭一、小林桂樹、船戸順、白川由美、田崎潤、藤木悠、竜雷太、内藤洋子、名古屋章、高橋昌也、池内淳子、黒沢年男、島田正吾、加山雄三、黛ジュン。1968、東宝)。役者陣は大したものだが、見終えてみると東芝のプロパガンダ映画であった。それをそう思わせない役者たちの芝居はすごいが、脚本と演出は、それをそうと思わせない役者たちの凄さを無効化するがごとく、緻密さも工夫もまったくなかった。あと『若者よ挑戦せよ』という題なのに、なにかに挑戦する若者たちもその挑戦も、今観るとたいしたものではない(“若者”はほぼみんな大企業宮仕え一家の息子たちだし)。長年お蔵入りだったらしいが、さもありなんという映画。とは言ってもやはりここに出てくる役者たちの芝居はまた観たい→夜10時過ぎ就寝。
2月3日(日) 午前3時起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→『Alone Again』、ギター一本で弾くアレンジを昨日思いつきなんとなく形になってきたので、それをある程度完成させたら二本に分割するというアイデアが湧いた→『ヒッチコック/トリュフォー』(原題『Hitchcock/Truffaut』、監督:ケント・ジョーンズ。デビッド・フィンチャー、ウェス・アンダーソン、ジェームズ・グレイ、ポール・シュレイダー、ピーター・ボクダノビッチ、マーティン・スコセッシ、アルフレッド・ヒッチコック、フランソワ・トリュフォー、黒沢清、ジャン・リュック・ゴダール、アルノー・デプレシャン、リチャード・リンクリエイター、オリヴィエ・アサイヤス。2015、米仏Cohen Media Group)。『白い恐怖』は一度しか観ていないが、ハンマースホイの絵のような場面があるんだな。それはそれとして、『ヒッチコック/トリュフォー』を(つまみ食いではなく)ちゃんと読まなければ→とつぜん麺つゆ製作→『お嬢さん』(原作:サラ・ウォーターズ、原題『아가씨/THE HANDMAIDEN』、監督:パク・チャヌク。キム・テリ、キム・ヘスク、キム・ミニ、ドン・ウィリー、ミン・チャエヨー、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン、エウン・ヒュンホー、ムン・ソリ、ハ・ナハン。2016、韓)。韓国人俳優が演じる日本人はやはり日本人に見えないのが面白いところであった(韓国と日本以外の人が観たらそうは思わないのだろうな、ということも含めて)。その点の大雑把さがパク・チャヌク作品としてはどうなのだろうかというのが第一印象だったが、それを抜きにしたら主人公二人の可愛らしさだけでもう満足。大掛かりな詐欺を描いているのだが、詐欺の手先として屋敷に入り込んだメイド(キム・テリ)の屈託のなさがなんとも愛らしいのが物語の中でよく効いていると思った。その後のエロティックな展開の中でもその屈託のなさがよく効いていた。でも濡れ場は三流AVみたいな趣きもあり。そして第二部への展開が恐ろしかった。それと鈴木清順から影響も少しだけ感じて、観始めに感じた「大雑把さ」は忘れてしまった。ものすごく面白い映画だった→昼前就寝。もはや午睡か→午後2時起床→風呂→夕方下北沢→早めに着いたので、お目当のボデギータ近くの喫茶店Oldで休憩。静かで珈琲も丁寧に淹れてくれるよい喫茶店だった→ボデギータはProf. Togoのレクチャー・ライブで、今回はベースがテーマ。主なラテン・ベーシストの中にジャコの名前があって驚いたが、話を聞いたらなるほど。かなりサルサや他のラテン音楽の影響を受けていたそうだ。Prof. Togo率いるTres Lindas Cubanasのライブも楽しく(今回はトランペットがゲストに入ってチャノ・ポソとディジー・ガレスピーの『Tin Tin Deo』などを演奏)、そしていつも通りキューバ料理(チキンの煮込みおよびそぼろご飯と黒豆シチュー)を堪能。葡萄酒もO形とふたりで赤一本空けたあと白も数杯飲み、楽しい一夜だった。踊りはしばらくさぼってたしまだまだ→平和にバスで帰宅。なぜかオダキューOXでなぜか即席ラーメンの類を買い込んだ→カップ焼きそば食べて就寝。午前1時頃。
2月4日(月) 朝9時起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ。宿酔いは特にないが、手の先が痺れている→『かりら』のプロフィール(と近況)および編集後記を書いて送付→Broad Wimaxからはまったく連絡がないので、検討した結果So-netに乗り換えることにして早速申し込み→DUからもう一件取材音声が届き、予定の作業開始となったが、どうも違う取材の音声の模様なので確認、返事待ち→B電子原稿了→DUから正しい音声データ届く→Broad Wimaxから返答あったが、相変わらず紋切り型の内容。こちらが行った対策は伝えているのだが、それと同じ内容を解決策として返してくるだけ。解約と決めたのは正解であった→DU音声起こし完了。原稿制作上の疑問点を問い合わせ。Broad Wimax、乗り換えについての問い合わせをWeb上のフォームから行ったのに電話がかかってきた。つくづくダメな会社である。So-netのほうのルーター出荷が確認できたら即解約手続きしよう→モニター用のヘッドフォンがもうずいぶん前からヘタっていたので、この際だからとソニーのMDR-7506を購入(ついでにK&Mのヘッドフォンフォルダーも注文)→風呂→『三匹の女賭博師』(田中重雄。江波杏子、安田道代、三条魔子、見明凡太朗、長谷川明男、上野山功一、沢村貞子、五味龍太郎、滝田裕介。1967、大映)。すごい派手さはないが、よく組み立てられた話だった(陣馬一家長男の改心劇にはいささか説得力がなかったが)。全体の中で特別飛び抜けた要素はないかなとも思ったが、とても完成度が高い作品と感じた→夜11時就寝。
2月5日(火) 午前2時起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→取材音声の起こしから話のポイントになる箇所を抽出し整理→ギター練習。というか曲をいくつか弾いただけで、曲だけ弾いててもうまくならないことを実感。メカニカルな運指の練習と曲を覚えて表現することを並行してずっとやらなきゃならないんだなあ。当たり前か→『関東女賭博師』(井上芳夫。江波杏子、伊藤雄之助、丹阿弥谷津子、内藤武敏、志村喬、田中邦衛、姿美千子、伊藤孝雄、水原浩一、南方伸夫、守田学。1968、大映)。名人胴取りの内藤武敏の押さえた無表情の芝居がいい(後半でそれが崩れるのがまたいい)。八泉鮎子の歌がいいところでかかったり、さらしくるくるに帯くるくるが加わったのが本作の特徴か。それはあれとして、本作も地味ながら話の組み立て方がうまく(四つの話の筋の絡まり合いが絶妙)、それに本シリーズでは新顔の伊藤雄之助、丹阿弥谷津子、志村喬、田中邦衛がよい味わいを加えている→朝9時就寝→午後2時半起床→Broad Wimax解約手続き→DUより新たな仕事依頼。ありがたい→夜クルマで三軒茶屋→先日の新年会でご一緒したN原さん交えてのPFセッション。インフルエンザを抜けたA木さんも参加。『枯葉』『Come Together』『チキン』『Wave』『黒いオルフェ』『イパネマの娘』『カメレオン』などを演奏。『Wave』はD、『イパネマ』はFと、オリジナルキーで演ってみて、さらに『イパネマ』はドラムを叩きながらポルトガル語の歌を歌うという苦行を強いられて面白かった(その後カホンでサンバっぽく演ったのも楽しかったな)。クルマなので酒は飲まなかったが、かなり楽しかったので、N原さんはまたお誘いしよう(ご本人も楽しまれた様子)→平和に帰宅し一杯やって就寝。午前2時頃。
2月6日(水) 朝10時前起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→テレビ朝日『じゅん散歩』にJazzKeirinが登場するというので見ながら録画→なんとなくだるく、終日横臥→夕方起き出し、ビール飲んで即席ラーメン。また横臥→So-netのルーターは無事本日到着したとの由。明日からネット復活。よかった→夜中に起き出して、『母子像』(原作:久生十蘭、監督:佐伯清。山手弘、三条美紀、神田隆、山田五十鈴、三笠博子、木村功、中原ひとみ、中野かほる、浜田格、花澤徳衛、。1956、東映)。戦争が終わってもなおもたらす余波のどうしようもない恐ろしさ、救いのなさの一側面を、胸が痛くなるほど感じさせられる。それにしても山田五十鈴の見事さったらない。子供が焼身自殺を図る場面も短いながらその痛ましさが印象に残る→『山麓』 (原作:丹羽文雄、監督:瀬川昌治。三田佳子、千葉真一、谷本小代子、扇千景、丹波哲郎、山田五十鈴、笠智衆、愛川かおる、淡島千景、西村晃、南廣、岩崎加根子、吉川満子、新井茂子、八代万智子、沢村貞子、木村功。1962、東映)。金と体面のことしか考えていない(そのため娘を金持ちに嫁がせたがる)母親(山田五十鈴)と呑気で慈愛に満ちた父親(笠智衆)の対比が面白い。そうして嫁がされた長女淡島千景の悲劇と、反抗して飛び出した岩崎加根子の対比もしかり。そこに嫁がされた先の境遇に慣れてしまった扇千景、今まさに飛び出そうとしている(でも姉たちの結婚生活を見て揺れ動く)三田佳子で四人姉妹という布陣もよい(それぞれの相手が西村晃/木村功、南廣、丹波哲郎、千葉真一/渡辺文雄というのも妙味があるなあ)。家出してとつぜん泊まりにきた姉(淡島千景)を巡っての岩崎加根子と南廣の夫婦喧嘩など結構現実味がある。終盤に沢村貞子の気風のよい叔母が出てくるのも鮮やか。笠智衆の命をかけて家族を救おうとする姿(やり方はおかしいが)も感動的だった。原作を読んでないが、原作を読んだときの印象をかなり決定付ける力を持っているのだろうなと思った。それにしても山田五十鈴の見事さったらない。家でして山に入った笠智衆を探す捜索隊の中に、自ら「山キチガイ」と称していた千葉真一が加わっていない(話の運び)だけちょいと疑問が残った(木村功はやってくるのに)→少し発熱→若干飲んではいるが、ビールロング缶×1と350ml缶×1程度なので休肝日にカウントしておこう。朝6時就寝。
2月7日(木) 朝9時半起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→ゴーヤ切って干す→老父買い物付き添いと昼食(深水庵、サミット、クリーニング屋、クリエイト)→帰りに老父宅に寄ってモバイルインターネットルーターの設置。なんの問題もなく接続完了。Broad Wimaxのルーターは、改めて製造元を見たらMODACOMという韓国の会社だった(So-netではNECを選んだ)。もっともルーターの所為かBroad WImaxの扱う電波の所為かはわからないが(同じWimaxでプロバイダによる電波品質の違いとかあるのだろうか)→ガソリン補給し帰宅→『駒鳥夫人』(原作:菊田一夫、監督:野村浩将。水戸光子、佐分利信、宇佐美淳、高杉妙子、直彦おじさま、飯田蝶子、島村俊雄、神田隆、村田知栄、水上令子。1948、松竹)。話はわかりやすいが、少し通俗的過ぎるかなと思った。まだ第二次大戦中を舞台に描いた物語だが、登場人物たちが特に抵抗もなく時代の波に飲まれていくような描写がほとんどで、戦争の恐ろしさがそれほど切実には伝わってこなかった気がした。演出と芝居にわかりやすい凄みがなく、むしろ終盤(終戦後)の河川の雑炊や堤防の決壊のほうの恐ろしさが切実に描かれていた(ただし横殴りの雨は合成)のでそう思った次第だが、でもその静かに飲み込まれていく様も、ひとつの真実かもしれない。でも戦争は素材で、友情と愛情が主題かなとはやはり思う→『赤線地帯』(溝口健二。浦辺粂子、沢村貞子、加東大介、菅原謙二、進藤英太郎、町田博子、三益愛子、十朱久雄、若尾文子、京マチ子、木暮実千代、入江洋佑、丸山修、三好栄子、高堂国典、多々良純、春木富士夫、小川虎之助、川上康子。1956、大映)。音楽は黛敏郎。タイトルバックの音楽はさすがだなと思った。悲惨で暗いのに救いがあるような雰囲気も湛えていながらやはり悲惨で暗い。ものすごい演出だと思う。名女優たちがこぞって汚れ芝居に挑んでいて見事な中、三益愛子のものすごさに圧倒された→プロバイダ乗り換え月に発生する料金をまとめて老父にメールにて送付昨日届いたソニーのモニター・ヘッドフォンMDR-7506を早速使用してみたところ、音質も装着感もすこぶる快適。もっと早く買い換えておけばよかった。おそらく20年以上使用の同じくソニーMDR-Z600(スポンジ部のカバーはほとんど擦り切れてなくなり、打ち込み音源再生時のビビリもひどくなっていた)はこれにてお役御免→風呂→午前1時頃就寝。
2月8日(金) 午前3時起床→『夜の蝶』(原作:川口松太郎、監督:吉村公三郎。川上康子、船越英二。目黒幸子、川崎敬三、ホステス白、穂高のり子、山本富士子、京マチ子、潮万太郎、青山敬二、山村聡、中村伸郎、三津田健、十朱久雄、小川虎之助、宮口精二、小沢栄太郎、見明凡太朗、大山健二、高松英郎、小津明、近藤美恵子、伊達三郎、八潮悠子。1957、大映)。間野重雄の美術、池野成の音楽がまずは印象的。山本富士子と京マチ子の静かな闘いを中心に銀座の夜の艶やかな人間模様が描かれる…… と言いたくなるが、そう言ったら簡単過ぎるか。どろどろした人間模様が冷酷さを以て描かれているはずなのに、さらりと粋でもあって、映画的に非常に滋味深いと感じた→午前5時頃就寝→朝10時起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→週明けの取材の概要まとめてDUに送付→老父よりメールの返信あり。インターネット問題なく使えるようになってひと安心→『丹下左膳 飛燕居合斬り』(原作;林不忘、監督:五社英雄。中村錦之助、織本順吉、入江若葉、江木健二、穂高稔、河津清三郎、丹波哲郎、中村錦司、春路謙作、佐藤京一、平参平、淡路恵子、藤岡琢也、木村功、金子吉延、天津敏、横山アウト、人見きよし、大友柳太朗、。1966、東映)。こけ猿の壺を取り合う場面はラグビーか。淡路恵子が乱射する銃が連発式なのも可笑しい。左膳に樽の上で切られた隠密がすぐに倒れないのであれ? と思ってると、やや経ってからどさりと崩れ落ちる。金魚鉢なめの映像などなど、演出の工夫が面白いし、大岡越前が大友柳太朗で終幕にて錦之助左膳と対話するのも面白い。全体的な印象としては、そうした工夫や外連味よりも一遍の時代劇として実によく出来ているなあというほうが勝る→賄い当番。O形が鶏のひき肉を買ってきてくれたのでそぼろキーマ、ついでにダールを、今回は酒粕多めで製作。それに野菜料理を二種と、あとは焼豚切ってごまかす→風呂→『徳川セックス禁止令 色情大名』(鈴木則文。田中小実昌、杉本美樹、三原葉子、名和宏、成瀬正孝、殿山泰司、大泉滉、渡辺文雄、オードリー・クルーズ、サンドラ・ジュリアン、池島ルリ子、城恵美、京唄子、鳳啓助、山城新伍、衣麻遼子。1972、東映)。東映の同種の映画の中では明るさが際立っていて、気持ちよく観ることができた。荒木一郎の、まったく絵にそぐわない(イタリア艶笑喜劇のような)音楽も、この際よく効いていると思った(なんでこの音楽にしたのか、その理由には興味がある)。しかし笑った→食後、「野球ではキャッチャーのことを女房役というが、なぜ女房役やのか、ピッチャーとキャッチャーが夫婦だとすればバッターの立場はなんなのか」という話でなんだかすごく笑った→午前0時頃就寝。
2月9日(土) 夜中に覚醒したものの寝床からは出なかったが、結局眠ったのは朝で、昼ごろ起床、白湯、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→夜中に雪降ったが積もるには至らず→千歳船橋方面に買い物。代一元で昼ののち(水餃子がことのほかうまかった)、秀と駅前の自然食品と酒屋→『Alone Again』ギター二本版を少しだけいじろうと思っていじってたら、なんとなくするすると完成に近づいた。あとは実際にギターで弾けるようになりつつ手を入れていこうと思う→夜、ひさびさにrippleにて、サルサダンス教室の先生やみなさんと会食。N子さんの話が止まらなかったのが可笑しかった。大勢で行くとふだん頼まない料理も楽しめてよい→徒歩で平和に帰宅。小腹が空いたので、カップヌードルと、なぜかチキンラーメンまで食べてしまった。0時頃就寝。
2月10日(日) 午前11時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→『男はつらいよ 寅次郎の告白』(原作・監督:山田洋次。渥美清、関敬六、前田吟、倍賞千恵子、吉岡秀隆、佐藤蛾次郎、北山雅康、太宰久雄、三崎千恵子、下絛正巳、後藤久美子、マキノ佐代子、山口良一、津嘉山正種、夏木マリ、杉山とく子、武野功雄、吉田日出子、笹野高史、笠智衆。1991、松竹)。面白く観たが、特段の感想はなし(鳥取砂丘での満男と泉の出会いの場面は、バカだなあと思いつつ感動したし、もちろん細かいことでいろいろ考えたりはしたが)。満男は反抗期が終わりつつあり少し成長して、それに反比例するように寅次郎(というか渥美清)の身体の衰えが少し目立つようになってきたかという印象(吉岡秀隆が身体を張った笑いに挑んでいる点もそう思わせるのかな)。駄菓子屋の婆さんの杉山とく子の場面や吉田日出子が亭主が死んだと告白する場面がとてもいい味わいだったか→風呂→Jちゃん宅にて新年会。渚ようことミッシェル・ルグランを追悼しながら(ルグランは『ロシュフォールの恋人たち』を観ながら)、Fおさんの台湾料理をいただく。なんだかよく笑いよく飲んだ→8時頃おいとまし帰宅→ソファで寝てしまったがちゃんと置いて歯磨いて寝直し。

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