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2月まとめ(11〜20日)

2月11日(月) 朝6時起床、白湯→かりら次号校正。前半了→DU原稿もいったん了(本日帰宅後見直す)→再度寝直し→午後起床→風呂→夜dressにて、佐藤芳明ディナーショーへ。まずは三品(蛸のオイル煮、ローストポテトと自家製セサミクラッカー、自家製パテとフォカッチャ)楽しんだのち、演奏開始。休憩中に二品(アヴォカドプチトマトパプリカモッツァレラチーズのサラダ、豚トロといちじくのコンポート)。そして終演後にメインとデザート(鶏のスープ、ココナッツライス、いちごのタルト)。それとビール、Le Maunyソーダ割、ハバナ三年ソーダ割、 デュケーヌストレート×2。音楽も含めて堪能。料理の品数と質の高さを考えれば、勘定は決して高くはないな。次のディナーショーも期待しよう。本日の演目は下記の通り。

第一部
01 稜線(アルバム『稜線』より)
02 Blackbird(Lennon - McCartney)
03 My Old Flame(A.Johnson, S.Coslow)
04 L.H.O.O.Q.(with カツオ metronome。Pot Headsの曲)
05 Baron(右手単音戦慄のみ。アルバム『Cinq Lignes』より)
06 夢幻舞踏組曲V“Call Back”(アルバム『choreograph』より)

第二部
01 フランス組曲第二番 ハ短調(J.S.Bach)
02 レミファソラの為の3つの小品より II.深淵 III.質量(アフリカ風味)(委嘱作品)
03 Kafu mi draga ispeci(ボスニア民謡。クラヴィエッタにて)
04 Ndegéomar(with カツオ metronome。Pot Headsの曲)

enc Your Son(アルバム『対角線』より)

→平和に電車で帰宅→DU原稿見直して送付→午前1時頃就寝。
2月12日(火) 朝7時起床(実際は午前4時頃覚醒)、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→えのき干す→朝食後本日の取材準備しようと思ったら、一件めの人がインフルエンザのため延期との知らせ。午後3時からの取材のみとなる→二件めの取材の質問事項などを精査→午後歩いて松原へ。育児支援のNPO団体の代表の方を取材。いろいろ刺激を受けた、よい取材になったかな。少しでも下調べに時間をかけてよかった→以前から気になっていた松原の住宅街の真ん中になる蕎麦屋(満留賀いな垣)で一杯。天ぷらが少しべちゃべちゃしていたのが残念だが、名物の茶そばは悪くないな。次は簡単な酒肴で飲むか。土産にそば大福を購入→帰途も徒歩。往復で一時間ほど→自室でしばし気を失うように仮眠→風呂→『いだてん』から『ミュージカル深夜食堂』。なんだかわけがわからない→午前2時就寝。
2月13日(水) 昼過ぎ起床。10時間くらい寝たか。白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→DU取材が一件(というか一日)増えたので、取材費追加のお願い。すんなり諒解していただけた→取材音声起こし少し→あまりやる気が出ず、早々に飲酒開始→ 『ルシアンの青春』(原題『Lacombe Lucien』、監督ルイ・マル。ピエール・ブレーズ、ジャック・リスパル、ジルベール・リヴェット、ジャン・ブスケ、ステファヌ・ブイ、ルーミ・イアコベスコ、ジャクリーヌ・ストゥープ、セシル・リカール、オルガー・ローウェンアドラー、テレーズ・ギース、オーロラ・クレマン。1973、仏CIC)。冒頭の、自分が掃除婦として勤める病院の病室から小鳥をパチンコで撃ち殺す場面が、主人公ルシアンの性格を示していると思ったが、果たして。ゲシュタポの拠点のホテルの犬が名演技。感触は違うが、ブレッソンの残酷な視線のようなものを感じた→早めに就寝。就寝時間失念。
2月14日(木) 昼過ぎ起床。10時間くらい寝たか。白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→かりら次号校正。後半の半分くらい→O形確定申告書制作了→DU取材音声起こし。捗が行かず。全体の半分くらいまでで本日店じまい→風呂→ひさびさに家ですき焼き。割り下は醤油/酒/みりん/水が1/2カップずつ、それに砂糖大さじ2、昆布半枚。30分くらいの入浴中昆布を漬けておいて、風呂から上がったら火を入れて、頃合いを見て昆布を引き上げ、数分沸騰させる。実際にすき焼きで使ったらうまかったものの、家でやるなら砂糖半分でもいいかな→牛脂もらい忘れたが脂身を炙って、葱焼いて、それから割り下と牛肉と春菊の芯とニンジン斜め薄切り。すき焼きにニンジンの薄切りは初めてな気がするが、これはなかなか→酒はビール中瓶×1と、蒸し燗を二本。といっても150ml二本で少しO形にやったから、実際には一合(180ml)か→お腹いっぱいになり、夜11時頃いったん就寝。
2月15日(金) 午前3時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→DU取材原稿起こし了→晩に引き続き蒸し燗やりながら『スリーピー・ホロウ』(原作:ワシントン・アーヴィング 、原題『Sleepy Hollow』、監督:ティム・バートン。マーティン・ランドー、ジョニー・デップ、アラン・アームストロング、リチャード・グリフィス、クリストファー・リー、マーク・スポルディング、マーク・ピカリング、クリスティーナ・リッチ、オリアンド・シール、マイケル・ガンボン、ミランダ・リチャードソン、イアン・マクディアミッド、ジェフリー・ジョーンズ、リチャード・グリフィス、マイケル・ゴフ、クリストファー・ウォーケン、マーク・スポルディング、ショーン・スティーブンス、クレール・スキナー、リサ・マリー。1999、米Paramount Pictures)。ゴシック・ホラーと言ってしまえば簡単だが、新旧の時代の変わり目(魔術と科学)とか、青年がもう一段大人になる成長の物語とか、いろいろな見方ができるのがよかった。ティム・バートンならではの絵造りも楽しい→朝8時頃就寝→午後3時起床→『スモール・タウン・イン・テキサス』(原題『A SMALL TOWN IN TEXAS』、監督:ジャック・スターレット。ティモシー・ボトムズ、クロード・エニス・スターレット・Jr、ジョン・カーレン、ボー・ホプキンス、アート・ヒンドル、ハンク・ロリク、デビ・ビーバリー、マーク・シルヴァ、スーザン・ジョージ、ジャック・スタレット、サントン・レイエス、モーガン・ウッドワード、クレイ・タナー、ジョージ“バック”フラワー。1976、米AIP)。のんびりとした田舎の女の奪い合いかと思いきや、ひとりの警官の不正が発覚したのをきっかけに凄まじいカーチェイスが繰り広げられる展開に興奮した。列車すれすれのバイクとクルマの運転制御などものすごい。そして元妻の家から親子三人で逃げるときの緊張感ったら。その後捕まってから再び逃げるまでの展開の緩急にも驚いた。そして最後に唐突に出てくる狂ったおじさんの改造車に笑う。日本に入ってこなかったのが不思議なくらいの作品→夜、クルマでPFへ。本日は東京特許全員揃ったので、前回できなかった後半の曲をひと通りやってみた(ほかにカラオケ客がいたので飛び飛びに)。ライブとしてやるなら、数回スタジオ練習が必要かな。でも『Come Together』はほぼミスなしで行けた。あとは『黒いオルフェ』『枯葉』など。最後はUりゃさんA木さんI崎さんとだらだらおしゃべりして、午前1時頃解散→平和にクルマで帰宅→風呂さぼって飲酒→『女であること』(原作:川端康成、監督:川島雄三。久我美子、丸山明宏、香川京子、原節子、中北千枝子、森雅之、石浜朗、太刀川洋一、三橋達也、丹阿弥谷津子、荒木道子、菅井きん、南美江、音羽久米子。1958、東宝)。原作が通俗小説かどうかは知らないが、通俗小説の映画化と考えるととてもよくできたものと思う。原節子、香川京子、久我美子三人の芝居に魅了された。私にとっては特に、原節子の匂い立つような女っぷりに驚いた。でも全体に、終盤への展開が些かかったるいかな。途中までの川島雄三らしいテンポのよさ(特に久我美子を遠景で撮る導入部からとつぜん登場する丸山明宏のタイトルバックへの流れ)を忘れてしまうくらいだった→午前4時頃就寝。
2月16日(土) 朝9時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→本日の句会は失敬して、昨日B電子からご用命いただいた取説原稿に着手。来月は行かないとなあ→競合品の取説をWebで見つけてあれこれいじってたら、なんとなく形になった。あとはB電子からの詳細連絡を待って、たたき台用の第一稿を上げるかな→結局このままたたき台として送付。折り返し「文字数を減らす方向」「請求は20日締めでOK」との返事あり。ありがたい→チャナダールその他制作→『暖簾』(原作:山崎豊子、劇化:菊田一夫、監督:川島雄三。中村鴈治郎、頭師孝雄、森金太、竹野マリ、森繁久彌、乙羽信子、浪花千栄子、山茶花究、汐風享子、山田五十鈴、畑義温、山田周平、渡辺昇子、小原新二、頭師正明、万代峯子、環三千世、中村メイコ、山路義人、田武謙三、吉川雅恵、嵐三右衛門、扇千景、。1958、東宝)。タイトルバックの真鍋理一郎の音楽の適度に和風な感じがまず印象的。そして映画の出来云々以前に、乙羽信子の魅力的なこと、素晴しさったらない。戎神社の祭り(えべっさん)で森繁音羽が別れ別れになるところもある種名場面だと思う。森繁五十鈴のツンデレぶりも楽しい。森繁が父親と息子の二役を同時にやるのが可笑しいといえば可笑しいし、役者に負うところは大きいとは思うし、森繁オンステージっぽくもあるが、それらも含めて人間の哀しさと滑稽さをいい塩梅で描いた文句のつけられない名作と思った。森繁(老父)が昆布の俵に押しつぶされて死ぬ終幕は、中島敦『文字禍』を想起させる→夜11時頃就寝。
2月17日(日) 朝10時半起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→『かりら』校正→風呂→下北沢にてサルサダンス教室。本日は5名増えて大賑わい。私はエンチューフラ等々をまったく忘れていた→以前から気になっていた中華の丸長で早めの晩。なかなかよい店で気に入った→バスで帰宅→Kaldiでポレンタを取り寄せようと思ったらなんと在庫が並んでいた。昨夜慌てて通販で注文しなくてよかった→B電子原稿直し→夜9時就寝。
2月18日(月) 午前1時半起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→本日の演芸番組や『いだてん』など見て飲酒し、午前4時頃就寝→朝9時起床。ポレンタ制作。40分煮込むのかと思い出したりしていたが、15分くらいで十分のようだ→風呂→午後、川松に寄って鰻受け取ってからO形実家。今回、三鷹の税務署の脇から井の頭通り、境浄水場の西端から北上して田無を抜けて青梅街道から所沢街道、という道程を試したら、実にすんなり着いた。川松に寄らない場合は新青梅街道に入ってすぐの日産とニトリのある信号を右折しすぐに左折(自然公園通り)するといいようだ(帰途はこの道を逆に来た)。ひとつ利口になった→お義父さんお義母さんともにお元気そうでなにより。お義父さんは定位置に背の高い机を置いてもらい、立ったり座ったりが楽になったようだ。酒は焼酎の水割り二杯くらいがちょうどいいみたいであった。Omoidoriでアルバムを試し撮りし、ビール二杯だけお付き合いしたのでちょいと昼寝させてもらって、夕方おいとま→帰宅してビールと御酒→『暖簾』を復習するも、半分くらいで眠くなってしまった。夜10時前就寝。
2月19日(火) 午前1時半起床。明朝出立が早いので、このまま起きていることにする→メルカリで初買い物(登録時にもらったポイントを利用してみた)→明日の取材の質問事項まとめ→『グラマ島の誘惑』 (原作:飯沢匡、監督:川島雄三。森繁久彌、桂小金治、フランキー堺、浪花千栄子、八千草薫、轟夕起子、桜京美、左京路子、春川ますみ、淡路恵子、岸田今日子、宮城まり子、三橋達也、加藤武、ハロルド・S・コンウェイ、アレキサンダー・ヤコブ、ジョージ・テレンテフ、市原悦子、左卜全、久慈あさみ。1959、東宝)。ドタバタ喜劇であることは悪いことではないが、川島雄三にしては全体的にバラバラで洗練されていない印象。いやこういう洗練されていないと思わせられるところも、川島雄三の味わいか。でもいささかそちらに傾き過ぎではあったと思う。前作『暖簾』との落差(作風ではなく完成度)を謎に感じた→朝一時間ほど仮眠→歩いて大蔵へ。本日の取材は、質問に対する答えが斜め上から来るような塩梅で、他の人の合いの手がさらに話を違う方向にやってしまうようでいささか焦ったが、最後まで通してみると聞きたいことがだいたい聞けたようだった。他の人の合いの手も、結果的にはよいアシストだったのかもしれない→取材場所の近くの台湾料理屋が気になっていたのだが本日定休日。それで砧公園を抜けて世田谷通り沿いに出てハンバーガーのアナログを目指すも、こちらも定休日。仕方がないのでもう少し歩いてスパイスマジックで昼。牡蠣のカレーがたいそうおいしかった→歩いて帰宅。都合二時間少し歩いたか→午睡→夕方代々木上原へ。Littele Nap Coffee Roastersの三階にてtatsuと田中邦和のSlewed、ゲストに武田カオリのライブ。前半後半合わせてふたりの即興がよっつに、武田カオリが入って『Blackbird』『蘇州夜曲』『Night and Day』『Love is stronger than pride』『Spring Can Really Hung You Up The Most』『翼』。武田カオリの、まっすぐ聴き手の心に染み入ってくる歌をひさしぶりに堪能。ご主人が作った(らしい)ポークカレーもおいしかった→ライブ終了後はそそくさとおいとまし、平和に電車で帰宅→風呂→夜1時頃就寝。
2月20日(水) 朝6時前起床→『かりら』校正完了→朝二時間ほど仮眠→老父付き添い(深水庵とサミット)→帰宅して今晩の暗い歌を聴く会の準備。今回は幻の名盤解放同盟の音源の力を借りてしまった→夕方高円寺へ。まず花菜(Kahna)で軽く晩。ひさびさにキネマライスとミックスチョウミンとモモ。いずれもO形と分けて食べたが、ここはどうも少品種でお腹いっぱいになるな。人懐っこいおばちゃん店員が面白かった→で、ちんとんしゃんにて暗い唄を聴く会。今回はお初の方もいらして、これまでとはまた違う趣。放送作家Iさんの高田渡『ブラザー軒』には、高田渡の表現力に改めて驚く。なるべく全作品、ちゃんと聴き直してみよう。歌舞伎大向こうのH氏にはムーンライダーズの抱える暗さについて、これまた改めて思い知らされた(物は壊れる、人は死ぬ 三つ数えて、目をつぶれ)。松任谷由実『コンパートメント』、山崎ハコ『呪い』などには声の暗さに恐怖を感じたし、今回もいろいろな発見があったな。女将がプレイリストを記録しておいてくれたので、以下、それを引き写しておく。

01 面影ラッキーホール『俺のせいで甲子園に行けなかった』(青木)
02 高田渡『ブラザー軒』(石井)
03 美空ひばり『さくらの唄』(三田)
04 憂歌団『どてらい女』『イコマ(女町エレジー』(金丸)
05 アン・ルイス『KATANA』(石田)
06 こまどり姉妹『現住所』(過去名曲集)
07 松任谷由実『コンパートメント』(文)
08 内藤やす子『淋しい天使』(北原)
09 高田渡『みみずの唄』(松行)
10 貴ノ花健士『貴ノ花男の花道』(青木)
11 美輪明宏『人の気も知らないで』(ジャッキー)
12 山崎ハコ『呪い』(重郎)
13 フォー・セインツ『小さな日記』(笠井)
14 MOONRIDERS『物は壊れる、人は死ぬ 三つ数えて、目をつぶれ』(堀越)
15 大信田礼子『同棲時代』(過去名曲集)
16 さだまさし『つぐない』(北原)
17 アン・ルイス『美人薄命』(石田)
18 安藤昇『男が死んで行く時に』(青木)
10 浅川マキ『赤い橋』(過去名曲集)

あとどこかで矢吹健『蒸発のブルース』がかかったはず(これも過去名曲集)→最後に新山千春姐さんがおいでになり、新曲をご披露。CDを買って帰ろうとすると「レコード店で注文して」とのことだったので、注文すると約束しておいとま→平和に電車で帰宅するも、電車に乗る辺りから記憶なし。帰宅時間、就寝時間不明。

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