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3月まとめ(11〜20日)

3月11日(月) 朝9時半起床、白湯なし、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→aokiosamu.jpドメイン代支払い。ドメイン取ってから13年になるのか→千歳船橋方面に出て銀行でお金を引き出し、セブンイレブンでVOX製のミニギターアンプを発送して本の代金も支払い、今週いっぱいで店仕舞いする千歳虎屋を覗いたら大福があったので二個と桜餅、草餅を買って帰宅。千歳虎屋の勘定が777円だった。なにかのご利益があるのか? 千歳虎屋の店員には、「長い間ありがとうございました」とお愛想を伝えた→ようやく8年。なにも解決していないとは言わないが、本質的な部分では未だ復興中と考えるべきなのだなと思うし、そう簡単に復興は終わらないだなという思いも噛み締めている。こういう思いが無責任にならないためにも、自分にできることは小さいことでもし続けていなきゃなと思う→明日出立が早いので早めに飲み始める→『荒野のみな殺し』(原題『Deguejo』、監督:ジョゼフ・ウォレン。ジャコモ・ロッシ・スチュアート、ダニエル・ヴァルガス、ホセ・トレス、リカルド・ガローン、ダナ・ギア、ロージー・ジッシェル、ダン・ヴァディス、リカルド・ピツッティ、ロッコ・レッロ、ロリス・ロッディ。1966、伊Gar Film)。つまらくはなかったが、まあなんというか、特に感想なし→夕方6時過ぎ就寝→夜9時起床→旅支度と風呂。
3月12日(火) 午前4時過ぎ出立→6:09発の新幹線車内で朝食ののち熟睡しあっという間に京都、8:30発の近鉄で奈良へ→宿に荷物預け、奈良ホテルで珈琲→天神社にちょいと立ち寄ってからリゾートホテル建築で揉めている場所を見物。奈良公園の保護云々を別にすれば、自動車道路にも面してるし立地はいいと思ったが、どんな外観のどんな性格の宿ができるのかがまったくわからないのでは、作業開始するのはおかしいとしか言いようがないとは思った→青葉茶屋や江戸三を「やるならこういう風にできないのかな」と眺めつつ、奈良公園を抜けて東大寺へ。二月堂に上って参拝。お松明の杉葉の燃え差しがないか探したら、箱にまとめてくれていてびっくり。いつからこんなサービスが→あと売店でO形実家への土産購入→また下に降りて森で奈良漬購入。老父所望の浅漬けも入手できた(ただし大根でいいかどうかは知らない)→猿沢池のほとりの衣掛茶屋で昼。親子丼が目当てだったが、ご飯ものはやめてしまいうどんと蕎麦だけにしたとののことで、牛玉うどんを注文したが、優しい味でちょうどよかった。しかし猿沢池といえば奈良の名所だったが、もうあまり流行らないのか。ご飯どきなのに客は我々だけだった→歩き疲れたので宿に戻り部屋の準備ができるまでロビーで休ませてもらおうと思ったら、定時の一時間半前なのにもう入れてくれるという。親切だ、助かった→午後一時過ぎから二時間ほど午睡→おんどりに開店と同時に訪れ、早めの一杯。キモさしみ、かわポン酢、やきとり、こころ、つくねでビール大瓶1と御酒1、とりぞうすいで〆。満足→付近を散策し、福田商店なる古道具屋で買い物。あと小学校の向かいにある廃墟のような商店街(椿井市場)を見物したりしてから宿に戻って休憩仮眠→11時過ぎに宿を出て二月堂へ。まずは信者さんのうどんで暖を取り、水取り見学の場所を検討。今回は二月堂の回廊から眼下を眺める格好で見てみることにする。そこから堂内の行の気配を感じ取りつつ待つこと二時間かかったが、しっかり水取りを始まりから終いまで見学→信者さんのうどんをもう一杯いただいて帰宿。途中コンビニで酒購入→風呂→朝5時就寝。

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Facebookに投稿した旅日記より。

とてもひさしぶりに東大寺二月堂修二会を見学しようと、朝一番の新幹線で奈良を訪れた。時間はたっぷりあるので、宿に荷物預け、まずは報道などで気になっていた奈良市高畑町「裁判官官舎跡地」開発地を見に行く。

見に行ったところで私に何が言えるわけではないが、出来上がりの図が県と住民との間で共有できていないのなら(だから反対運動が起きているのだろう)、木々の伐採などが始められているのは拙速だし暴力的ではないかなとは思った。資料もいろいろ見てみたが、平屋または二階建ての客室数十〜二十の宿と飲食施設(しかも値が張るそうだ)がここにできても「奈良の宿不足」(あるいは宿泊観光客の少なさ)が解消され、奈良の町が今より格段に潤うのかどうかは、現地に足を運んでみてもよくわからなかったな。印象としては、なんだか中途半端で効果の薄い計画なのでないかと思った。ただし、私になんらかの先入見がある上での印象であるとは思う。

ちなみに今回奈良を訪れようと思ったのは二月の下旬だったが、修二会も佳境を迎えようという今週の宿も難なく取れた。「奈良の宿不足」(あるいは宿泊観光客の少なさ)の解消は、現計画の高級リゾートホテル?のようなものをひとつ建てるよりも、今ある宿泊施設(ゲストハウスやビジネスホテルから、奈良ホテルや青葉茶屋や江戸三など老舗ホテルや旅館まで)をより利用してもらいやすくするような知恵のほうが必要なのではないかなと思った。

それから奈良公園を抜けて二月堂に上ったら、お松明の杉の葉の燃え差しが箱にまとめられ提供されていた。しばらく来ないうちにサービスがよくなっているような気がしたが(以前は拾い集めるのに苦労した気がする)、果たして。

南大門前の森で奈良漬買ってから(老父所望の浅漬け、というか新物も買えた)猿沢池まで下りて、ほとりの衣掛茶屋で昼。ここんちの親子丼が好きだったのだが、ご飯ものはやめてしまい、蕎麦とうどんと甘味だけになっていて残念。でもうどんもうまい。

宿に戻りチェックインまでロビーで休ませてもらおうとしたら、まだ二時間近くあるのに部屋に入れてもらえた。有難い(ちなみに宿はサンルート奈良)。夕方まで午睡。

四時前に起きておんどりで早い晩。また宿に戻って深夜の修二会見学に備えてこれから仮眠。
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3月13日(水) 朝10時起床、珈琲→宿隣の食堂(ヒサゴ屋)で朝昼兼用の和風カレー丼。きちんと作ってる感じが味わえてよかった。奈良に来たら一度は寄りたい→萬々堂にて糊こぼしを各所に発送→近鉄線で橿原神宮へ。まずはタクシーで飛鳥寺。以下は徒歩で、亀形石造物、酒船石、岡寺、石舞台古墳、橘寺、定林寺跡、亀石と明日香逍遥を楽しむ。謎の立石のある定林寺跡が、個人的にはなんだか興奮した。飛鳥寺では仏様の撮影が許されていたので、飛鳥大仏を三方から撮影したのも宝物だな。橘寺の如意輪観音の優しく少しエロティックな感じも印象に残った。明日香はまだまだ見切れてないので、また訪れたい→最期の亀石から飛鳥駅まで歩き(都合四、五時間歩き通しだった)、近鉄奈良に帰る→ペピタドーロで晩。ここはとにかく野菜がよくて、その野菜のよさに合わせるように、どの料理もうまい。半日歩き詰めだったこともあり、最近では珍しいくらいにたくさん食べた。店主ともいろいろ話せて楽しかったな→帰宿して即就寝。夜8時過ぎ。

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Facebookに投稿した旅日記より。

昨日(3/13)は家内の希望もあり、明日香の地をぶらぶら歩き娯しんだ。飛鳥寺、亀形石造物、酒船石、岡寺、石舞台古墳、橘寺、定林寺跡、亀石。

飛鳥寺のどこか人間くさいような趣のある銅造釈迦如来坐像(飛鳥大仏)、岡寺の迫力と威圧感を感じさせる塑造如意輪観音坐像、橘寺の眠たげで柔らかな六臂如意輪観世音菩薩像はそれぞれ印象に残るし、石造物もそれぞれなにやら妄想のきっかけを与えてくれるが、とりわけあっけらかんと打ち捨てられたような定林寺跡の謎の立石(立部の立石)に、何故だか静かな興奮を覚えた(その形状にではないと思うが、果たして)。

明日香の地ももちろん現代の日本だが、それを忘却させる何かがあるなあと思う。ピエール瀧逮捕のことは昨夜知ったが、歩いている最中はすっかり忘れていたし、チャゲ&飛鳥のことなど飛鳥駅に着くまで思い出さなかった(脳みそ夫のOL聖徳太子のネタは何度か頭に浮かんだが)。

夜は引き続き修二会見学しようかとも思ったが、いささか歩き過ぎて草臥れたので断念。本日(3/14)は京都に移動。
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3月14日(木) 深夜目覚めたがもう達陀終わった時刻だったので、見学は断念→一杯やりながら昨日の行動を諸々確認しつつ文にまとめたが、Facebookが不具合で投稿できず。朝6時頃再度就寝→朝8時起床、珈琲→フロントで段ボール箱購入し荷造り→シャワー→10時過ぎチェックアウト→一昨日立ち寄った古道具屋で安物の伊万里の大皿買い送ってもらう→萬々堂に寄ってから10:40発の特急で奈良をあとにする→11時過ぎ京都着、駅からすぐのところにある本日の宿泊先の「インフォメーションセンター」なる場所で荷物預かってもらい(千円払って宿まで送ってもらった)、身軽になって新福菜館。第一旭の定休日?なので結構並んでたが、回転早いし店の人の客さばきがうまく割とすっと入れた。夜のことも考え肉抜きにしたが、なら小のほうがよかったかな→三十三間堂までぶらぶら歩き、ひさびさに見物。「博物館に貸し出されている5体」も戻った千一体を拝観するのは初めてだが、それへの感慨よりも千体千手を主人公にした漫画や映画のネタを思いついてただ笑って過ごした。なんだか楽しい時間だった(いつものことか)→タクシーで東寺へ。講堂の面々のうち、帝釈天、増長天、持国天、大威徳明王、軍荼利明王、金剛夜叉明王、降三世明王、不空成就如来、阿弥陀如来、阿閦如来、宝生如来、金剛業菩薩、金剛法菩薩、金剛薩埵菩薩、金剛法菩薩の十五体は上野に出張で残念ながらお目にかかれず。その代わり?五重塔が春季特別公開中で五智如来を拝観(もちろん薬師如来のおわす金堂でもゆっくり時を過ごす)。あと観智院を初めて訪れ、伝宮本武蔵作の襖絵や振る舞い茶(有料)などを娯しんだが、五大虚空蔵菩薩がお留守だったのが残念→本日の宿まで歩く途中、島原遊郭の跡に立ち寄り大門、角屋、輪違屋、きんせ旅館、住吉神社などを見物。それ以外は現在は旅館がまばらに営んでいるような住宅地だったが、島原もいずれゆっくり散策してみたい→宿のチェックインにひと騒動あったが(メールで届くはずのなんとか番号の連絡がなかったり、フロントで教えてもらったそれが間違っていたり)、無事入室。インフォメーションセンターの人としていい宿のフロントの人といい、若いのにしっかりしててよいな。また利用してもいいと思った→今回の旅の最大の?お目当てのひとつ、四条大宮の壺味で晩。まずはネギ焼きを所望し、焼き上がる間に明太子玉子焼きとぎょうざでビールと御酒。ネギ焼き上がりそうなところでたこ焼きも追加したが、いずれも美味しくてペロリと。店のお兄ちゃんも話しているうちに我々のことを思い出してくれて嬉しい→宿に戻って入浴後うとうとしながらここまで書く。夜9時就寝。

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Facebookに投稿した旅日記より。

本日は京都に移動し三十三間堂や東寺を見物するなどのんびり過ごしたが、歩いている途中にデイサービスの二階がポルノ映画館という珍しい建物に遭遇。

調べたら映画館のほうは大正9年開館の本町館という老舗だそうだ。私が知らなかっただけだな。ちなみに現在かかっているのは『豊満OL寝取られ人事』『愛田るか 白衣妻の性感帯』『悶絶恋愛日記 濡れ濡れ三姉妹』の三本。

http://pinklink.movie.coocan.jp/honmachi.htm

だからというわけではないが、東寺から四条大宮の宿に向かう途中島原に立ち寄ったりしながら、昨年藤田さんにご案内いただいたお好み焼き屋(本日の宿のすぐ近く)にて、一時間近くを費やして丁寧に焼いてくれるネギ焼きなどを堪能し、本日終了。

本日の宿はなんだか宿泊のためのシステムが年寄りには面倒だったが、最終的には親切な若い人たちに助けられて、気持ちよく泊まることができそうだ。
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3月15日(金) 夜中に何度か目が覚めたがその都度寝て、結局朝7時起床→9時チェックアウト(と言っても鍵を返すわけでもなく清算するわけでもないので、ただ立ち去るだけ)→大宮駅のコインロッカーに鞄を預け、歩いてイノダコーヒーへ(本店)。二階でゆったり→村上開新堂にて買い物(クッキーは7月との由)。好事福盧は持ち帰りに時間かかり過ぎるので断念。これは京都に着いてすぐ買わなくてはならないと改めて覚えておく→先斗町抜けて祇園の観光客を眺め、安井金毘羅宮の絵馬をいくつか読んで悪縁が切れた人もいることを知ってなんだか安心し、祇園の反対側から三条大橋を渡って木屋町抜けて京極スタンドで一杯。ここは誰でも受け入れてくれる天国だなあ→島原は諦めようかという話になり、大宮に向かって裏通りを歩いていたら「京都で二番目に美味しい珈琲」という喫茶店(ノリキコーヒー店)があったので休憩→珈琲二杯飲んだらなんだか復活したので、大宮で鞄出して歩いて島原へ。きんせ旅館で一杯やって帰ろうかと思ったがまだ開いていなかったので、角屋もてなし文化美術館を覗いてみることにしたところ、ここが意外に面白かった。二階も見ればよかった。新撰組の話になったので、遠い先祖がご迷惑かけましたと冗談を言ったら、説明の方に笑っていただけた→で、きんせ旅館で一杯。宿泊はairbnb経由で予約だそうだ→丹波口で電車に乗り、京都から17:29発の新幹線で帰途に着く。車中、オムそばサンドイッチと志津屋のビーフカツサンドでビール→予定通り経堂着。駅からはタクシー→カップヌードル啜りながら朝ドラ消化→風呂→午前1時頃就寝。

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Facebookに投稿した旅日記より。

先日ひょんなきっかけで高田渡をまとめて聴き直したので、朝は三条堺町のイノダっていうコーヒー屋。それから村上開新堂でクッキーお願いし、市役所でお手洗い借りて、先斗町にてゴミの山の上で太々しく眠る小汚い猫、祇園にて外国人観光客を眺める。

安井金毘羅宮で悪縁が切れた人たちの絵馬を主に読んでなんだかほっとしてから京極スタンドで一杯(京極スタンドではミーハーにも伝票缶バッジを買ってしまった)。鞄を預けた大宮に戻りつつ、途中でまた珈琲飲んで、何時頃東京に戻るか思案。

最後にまた島原に寄って、揚屋だった角屋がやっている「もてなしの文化美術館」を見物。芹沢鴨が新撰組に?暗殺される直前に飲んでたうちだということで(御本人が飲んでた部屋も見学した)、(特に縁はないが)三多摩地区出身としては遠い先祖たちが先祖がご迷惑かけてすみませんと解説の方に謝ってみたら、笑ってくれた。

で、角屋の近くのきんせ旅館で一杯やって、丹波口から東京に戻ろうということになる。
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3月16日(土) 朝10時半起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ。朝食の支度(ポレンタとトマトソース)。通常運転に戻る→中途半端に荷解きしてから、旅の間の日記をまとめ→夕方早めに飲み始め、夜8時過ぎ就寝→寝る前に『小さいおうち』(原作:中島京子、監督:山田洋次。小林稔侍、夏川結衣、妻夫木聡、倍賞千恵子、黒木華、あき竹城、橋爪功、吉行和子、松たか子、室井滋、片岡孝太郎、林家正蔵、吉岡秀隆、ラサール石井、北山雅康、笹野高史、松金よね子、中嶋朋子、木村文乃、米倉斉加年。2013、松竹)。いい話、いい映画なのだが、引っかかるところがなさ過ぎた印象。原作を読んでないのでわからないが、映画としてだけ考えればせっかくの松たか子、吉岡秀隆。黒木華が表現できるであろう人間の闇の部分をもう少し匂わせてほしかったかな。第二次大戦に入る直前の、しかし戦争は始まってるのに浮かれている日本の人たちが描かれているのはよかったなと思うが、そこももっと意地の悪い視線が私はほしいと思った。
3月17日(日) 朝9時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→朝食になぜか即席ラーメン→ピアノ練習再開(というか、始めようとしたのは旅に出る前だから、これで一応本格始動か)。左手がぜんぜん動かないものである→風呂→夕方サルサダンス教室。本日は女性が少ない(O形ひとり)のため、男のステップ中心の講義。ステップ自体は簡単なものだったが、リードの仕方の基本的なところや相手の手の持ち方への注意なども学ぶ→帰りにしらかめで一杯、と思ったが、蕎麦売り切れで残念ながら振られた(でも店の前で踵を返したら、我々に気づいた店の若女将が追いかけてきてくれたのは嬉しい)→で、いろいろ考えた挙句、すずらん通りに新しくできた南インド料理(タミル料理)の店「フードタイム」を試してみたところ当たり。最初の酒肴にマサラ・パパダを頼んだ以外は部具なしドーサのセットとマトン・ビリヤニの飯ものだけにしたが、スパイスの効き方と適度な優しさがよい塩梅で、クセになりそうな味であった。店の人も(あまり話は通じないが)楽しい。今度の週末にバナナリーフスペシャルミールスを出すイベントをやるということで、早速予約した→スタンド八九で一杯。なんだか日本のコーラスグループにものすごく詳しい人がおられて、話は面白かったがだんだん着いていけなくなりお暇。もう少し勉強したらまた話ししたい→家の横丁まで戻ってくると、町内に牛肉を焼くいい匂いが漂っていた。ふと思いついて、O形に「キリストって人は、実は焼いた牛肉が大好きだったらしいね」と言ったら「ほんと?」と目を輝かせたので、すかさず「牛焼く聖書ってくらいだから」と返したら、実に悔しそうな顔で「旧約聖書にキリストは出てこない!」と正論にて反撃された→とても眠かったので早々に就寝したが(夜8時頃)、10時過ぎに起床。メルカリに出品予定のものを三品ばかり出品→金宮お湯割とヴァン・ショー飲みながら『死刑台のエレベーター』(原題『Ascenseur pour L'echafaud』、原作:ノエル・カレフ、監督;ルイ・マル。ジャンヌ・モロー、モーリス・ロネ、ミシュラン・ボナ、ジャン・ヴァール、ジェラール・ダリュー、ジョルジュ・プージュリー、ヨリ・ベルタン、ジャック・イリング、イワン・ペトロヴィッチ、エルガ・アンダーセン。1957、仏Lux Compagnie Cinématographique de France)。カララ社長の殺害シーン(殺すところは映さない)とか、ジャンヌ・モローの微妙な年頃とか、普通の人たちの人のよさとか、とにかくすべての要素が完璧で非の打ちのどころのない塩梅。とはいえ、理屈で考えたら穴はたくさんあるのだが、観ている最中はそれはどうでもよくなるものに充ちている、奇跡的な映画であることを再確認した→朝5時就寝。
3月18日(月) 午前11時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→粥製作し朝食→ピアノ練習→『貸間あり』(原作:井伏鱒二、監督:川島雄三。藤木悠、小沢昭一、淡島千景、桂小金治、山茶花究、渡辺篤、市原悦子、加藤春哉、浪花千栄子、沢村いき雄、乙羽信子、宮谷春夫、頭師満、西岡慶子、清川虹子、益田喜頓、福山博寿、加藤武。1959、東宝)。観ていて楽しいし好きな映画だが、今回はさほど鑑賞が深まらなかった。表面的ながちゃがちゃがかなり激しいので、実はちゃんと観るのは結構難しい映画かなとも思う。今回の発見と言えば真鍋理一郎の音楽の洗練具合かな。冒頭などラヴェルのなんとかなどを思い出した→ピアノ練習→風呂→『人も歩けば』(原作:梅崎春生、監督:川島雄三。フランキー堺、沢村いき雄、小林千登勢、沢村貞子、横山道代、藤木悠、桂小金治、森川信、淡路恵子、三遊亭小円馬、加東大介、奥村恵津子、ロイ・ジェームス、八波むと志、南利明、由利徹、若水ヤエ子、前田純子、春川ますみ。1960、東宝)。『貸間あり』の全開な感じに比べるとこじんまりしている感じはあるが、喜劇としてはちょうどいい感じとも言える。その上でとても大胆な夢落ちに驚いた(その部分を失念していた)。今となっては禁じ手だろうが、当時はどうだったのだろうか→野菜中心の晩だったが相当お腹くちくなってしまい、早々に就寝。夜9時頃。
3月19日(火) 午前3時起床→パール製ドラム練習パッドをメルカリに出品→次に原稿料が入ったらUSBオーディオインターフェイスを新調しようかなと以前から考えていたが、ミキサー型がいいかなということでMACKIE ProFX8v2あたりはどうかと考え、ならProFX12v2でラックマウントでTASCAM 102 MKIIも載せて、等妄想が広がる。しかしレコードプレイヤーも載せるしそもそも12チャンネルも要らないし、おそらくはエレクタの適当な大きさのものを利用したほうがよさそうだという結論になる。楽しい妄想の時間であった→朝5時頃就寝→朝9時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→ピアノ練習→部屋でApple Musicにて音楽を聴いていたら、キングトーンズ『SOUL MATES』と峰厚介ミーツ渋谷毅&林栄一『Rendevous』にはまってしまい飲酒開始。この素晴らしさを味わうには酒が必要と瞬時に思った次第。後者はCDも買おう(前者は持ってるはず)→飲み始めてしまったので二階に移動し、奈良旅行の思い出を噛みしめるように『男はつらいよ』一作め(原作・監督:山田洋次。渥美清、笠智衆、三崎千恵子、森川信、倍賞千恵子、前田吟、太宰久雄、津坂匡章、光本幸子、佐藤蛾次郎、志村喬。1969、松竹)。奈良旅行の場面の確認のため再見。寅次郎のスタイルに試行錯誤のあとが見えるのが、繰り返し観ると面白い→なんだか酔っ払って早々に就寝。
3月20日(水) 朝9時起床、白湯、マヌカハニー、ゆず蜂蜜、メイプルシロップ→パール製ドラム練習パッドが言い値ですんなり売れたので梱包し、外出のついでに発送→老父付き添い(深水庵、サミット)。奈良土産の大根の奈良漬(浅漬け)進呈→帰途オリンピック(旧ホームピック)に寄ってG-SHOCKの電池交換依頼。十日くらいかかるとの由。これとオリエントのスリースターは数千円で売れるだろうと、メルカリ出品の目論見→灯油を半量(9リッター)購入。今日はとつぜん暑かったので、灯油を買うのがなんだか憚られた→帰宅後ビールと午睡→夕方阿佐ヶ谷へ→南阿佐ヶ谷のミクラでネパール料理とも思ったが、遅くなってしまったのでJR阿佐ヶ谷に近いバンダリで晩。普通のインド料理、というのもおかしいが、なんかもうそういう認識ができてしまっている→SOUL玉TOKYOにて高岡大祐の新バンドを見物(ギターに桜井芳樹、ドラムに石原雄治。主に高岡大祐作の楽曲を演るバンドだそうで、しかし今回は半分がカバー(と、桜井芳樹の曲)。それはまあどちらでもよくて、主題のある楽曲の中に自由即興を組み合わせるというやり方は高岡大祐のもうひとつのバンドDead Man's Liquorと同様か。しかしこちらはニューオリンズという枠組みを取り去って、別の美しさを目指しているものかなと思った。それ以上は私の鑑賞眼では理解の範疇を超えていて、この日はただただ音楽を楽しむにとどまった。本質を捉えるべく(加えて各曲の骨格というか構造というか、そんななにかを掴むべく)、もう何回か聴いてみたい。以下本日の演奏曲目。

第一部
01 ラジオのように
02 星の苔(仮題)
03 At Last I'm Free
第二部
04 オサム
05 フラワーズ
06 Candela
enc. Goodbye

→『かりら』誌を受け取りに高円寺ちんとんしゃんへ向かうため、挨拶もそこそこにおいとま→歩いて高円寺へ。一杯で帰ろうと思ってたのにいつも通りなんだか妙に楽しく、結局四杯いただいて終電逃す。高円寺駅でお手洗い借りたらなんだか歩こうという気分になり、五日市街道から和田堀公園、永福町、下高井戸と抜けて帰宅。二時間くらい歩いたが、Google Mapで確認すると五日市街道に入らずに青梅街道渡ったら荒玉水道道路に続く道に入り、そのまま南下して(途中で南西の方角になる)桜上水を越え、赤堤通りに出たら右折して家を目指したほうが早いようだ(一時間半くらいになる)。次はそうしよう→帰宅してカップヌードル啜って就寝。午前4時頃。

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