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4月まとめ(11〜20日)

4月11日(木) 朝9時半起床。白湯、メイプルシロップ→ピアノ練習。バーナムのミニブックと導入編の途中まで(最後のグループ5はやり直し必要のため、朝は断念)。1に進むのは少し先か→風呂→ピアノ練習→午後散髪。スタッフの方が大怪我をしたとのことで、店内なんとなく沈んだ感じではあった。どなたかは存じないが、無事を祈る→原宿から明治神宮を経由して代々木八幡まで歩き、小田急線で経堂に戻り、フードタイムで早めの晩。パラクパニールもワダも(知ってはいたが)食べたのは初めてかな。ちょうどいい塩梅でうまかった。店の兄ちゃんにディルクラルについて教えてもらったがさっぱりわからず、あとで調べて南インドタミールの聖典であることが判明→今月店仕舞いしてしまう遠藤書店でバカみたいに買い物。琵琶湖畔の十一面観音像の写真集など→スタンド八九に寄って一杯。のつもりが今日も面白い人がいて杯を重ねてしまった→帰宅して『笑点特大号』など消化して就寝。夜10時頃。
4月12日(金) 朝6時起床。まず風呂→10時前に出立し水戸へ。車内で万かつサンドとビール→午後1時前水戸着。前夜飲みすぎたこともありあまりお腹空いていないので、昼食はやめにして仙波湖を一周→午後2時半に宿に入れてもらい暫時休憩→I崎迎えにきてくれ、京成百貨店裏にあるVILLAGE310で詩集制作の打ち合わせ。薄い本を三分冊に、というアイデアが出たのでその線で進めてみることにする→桜山公園にて花見と飲酒。寒かったので御酒二杯で河岸を変えることにしたが、いい屋台がずらっと出ていてなかなか壮観だった。寒くさえなければもうちょっと飲み食いしたかった→偕楽園を抜けてさらに西ノ谷公園を抜ける。どちらも夜に散歩するのによい公園だった(偕楽園は夕方閉まってしまうが)→という感じで歩いたので、この日ひさびさに16000歩を達成→Ludo Barで喉の渇きを癒し、圓座でうまい魚に舌鼓をウ打ち、それから元インモーへ。ここでもウィスキーお湯割二杯ほど。そんなに飲んでないつもりだったが、あとで思えばちょいと興奮気味ではあった→午前0時頃宿に戻ってヘロヘロのまま就寝。寝しなにカップヌードルを啜ったか。
4月13日(土) 朝9時起床。宿酔い。シャワー→午前10時チェックアウト。地味でしょぼいホテルだったが、親切ではあった→いつものように京成百貨店でお手洗いを借り、昨日話に出た駿河屋でそば一杯と思ったが定休日(土曜日定休というのも珍しい)。仕方がないのですずきでラーメン→水戸駅に着くまでに三回お手洗い借り、ようやく切符買って帰途につく。午後1時前→つつがなく東京着。その後もつつがなく経堂着→小倉庵でたこ焼き買って帰ろうと思ったが週末なのでいつもに輪をかけて長蛇の列。で、崎陽軒でシウマイ買って帰宅。シウマイで一杯→午睡→風呂→『男はつらいよ 寅次郎の縁談』(原作・監督:山田洋次。すまけい、渥美清、関敬六、前田吟、倍賞千恵子、吉岡秀隆、北山雅康、鈴木美恵、佐藤蛾次郎、三崎千恵子、下條正巳、光本幸子、太宰久雄、城山美佳子、松金よね子、桜井センリ、松坂慶子、島田正吾、神戸浩、笹野高史、西田敏行。1993、松竹)。笠智衆逝去後の一本め(その追悼のために光本幸子がちょっとだけ出演)。渥美清の藝(即興かはわからないが、満男を探しにいく前の芝居など)が印象的。島田正吾と松坂慶子のタンゴや、吉岡秀隆と城山美佳子の恋の行方も印象に残る。しかしますます満男の成長譚を周囲がサポートするという感じが強くなってくる→午前2時過ぎ就寝。
4月14日(日) 朝9時起床、白湯、メイプルシロップ→詩集制作の件で、I崎が見つけてきたデザイナー(東京在住)に連絡→原稿をひとまず文庫サイズ、縦書きで仮組みしてどんな感じか見てみようと作業したが、PagesというOS Xについてくるワープロソフトが微妙にダメな感じで(いや本来意図するところと異なる使い方だからだろうが)、やけに時間がかかってしまった→夕食後いったん就寝。夜10時頃。
4月15日(月) 朝4時起床→仮組み作業ひとまず完了。原稿段階で整理しておきたい要素多数→いったん寝ようと思ったが朝からビール→『反逆のメロディー』(沢田幸弘。原田芳雄、須賀不二男、深江章喜、永山一夫、沖雅也、二瓶正也、佐藤蛾次郎、高橋明、曽根晴美、富士真奈美、青木義朗、地井武男、梶芽衣子、藤竜也、梅野泰靖。1970、ダイニチ映配)。佐藤蛾次郎の無駄なアクションととつぜんの歌が面白いのと、この頃の富士真奈美の女っぷりがまず印象的。原田芳雄の日活初主演作で、その割にはその存在感に驚かされるが、それでもなお佐藤蛾次郎の暴れっぷりが上回るか(暴れ過ぎて始末されてしまうが)。玉木宏樹の音楽もよいな。この手の映画としては地味かもしれないが、冒頭の感じから想像していた以上に丁寧に作られたよい作品と思う→昼過ぎからピアノ練習→『女賭博師尼寺開帳』(田中重雄。大坂志郎、蛍雪太郎、江波杏子、志村喬、夏木章、三条魔子、千波丈太郎、北城寿太郎、南州太郎、川津祐介、鳳啓助、京唄子、コント55号、早川雄三。1968、大映)。床下に落とされたあと頭を打って死のうとする三条魔子が可笑しい(それにしても尼になることもないだろう)。大坂志郎が傷害を起こして入牢するまでの流れは、ちょいとするっとし過ぎかな。南州太郎に鳳啓助に京唄子、コント55号と人気藝人が筋に関係なく(まあせいぜい狂言回し的に)続々登場するところを見ても、江波杏子、大坂志郎、志村喬、川津祐介らの芝居によって名作のように思わせられても実は適当に作っているところもあろうかと思う→水戸は一泊だと慌ただしいので、5月は二泊にした。いつものみまつアネックスを予約(一泊3,450円だった)→風呂→『女賭博師絶縁状』(田中重雄。安部徹、水原浩一、成田三樹夫、江波杏子、鳳啓助、京唄子、島田正吾、平泉征、長谷川待子、西条美奈子、石山健二郎、上野山功一。1968、大映)。本作も鳳啓助と京唄子が出ているが、前作と違い雑なコメディリリーフというよりはちゃんと必然性のある役どころであった。話の組み立て方も念が入っていて、なかなか観させられる映画だった。同じ監督で同じ年の作品ということを考えると不思議な気もする→晩はあさりのワイン蒸しに筍ご飯と、久々に季節を感じさせるものだった。それにしても本日は早起きして朝からずっと飲んでた気がする。夜10時就寝。
4月16日(火) 午前0時起床→ピアノ練習→午前4時就寝→朝8時起床、白湯、メイプルシロップ→朝食後ピアノ練習→ひさびさにプランク(60秒×2)。サイドプランク(右側のみ)と腕立て伏せ(5回のみ)も。続くかな→昼前散歩。これまたひさしぶりに足に重りつけてみた。まず千歳船橋駅に出て八兆で蕎麦。それから桜一丁目のほうに渡りお気に入りの抜け道坂道(Google Mapからは消えてしまった)を鷗友学園のほうに下り、本町通りを越えて常徳院のあたりから線路の北側へ。赤堤一丁目から経堂三丁目のほうに抜けて、素性のわからないお稲荷さんを横目で見ながら経堂小学校の脇を抜けて帰宅。経堂駅を中心に千歳船橋と豪徳寺をぐるっと巡るような散歩になったが、一時間半ほどで歩数も一万歩に満たなかった(約8,000歩)。まあでも重り効果もあるだろう→冬物まとめてクリーニングへ→ピアノ練習を始めて初めてメトロノーム使ってみる。これはやはり必要だったが、ヘッドフォンで練習する際の手立てを考えねば(B電子のミキサーが手軽か)→風呂→『スラップ・ショット』(原題『SLAP SHOT』、監督:ジョージ・ロイ・ヒル。アンドリュー・ダンカン、イヴォン・バレット、グイド・テネシ、ポール・ニューマン、マイケル・オントキーン、リンゼイ・クルーズ、ジェリー・ハウザー、ストロザー・マーティン、アラン・F・ニコルズ、ジェフ・カールソン、スティーヴ・カールソン、デイヴィッド・ハンソン、ネッド・ダウド、M・エメット・ウォルシュ、クリストファー・マーニー、ポール・ダマト。1977、米Universal Pictures)。ギャグらしいギャグはないが、とにかく可笑しい。冒頭のアンドリュー・ダンカン(あきらかに鬘でのちにネタになる)とイヴォン・バレットの並びからして可笑しし、ポール・ニューマンが男にも女にもモテるという描き方が可笑しいし、ハンソン三兄弟はもちろん可笑しい。時間と場所が地味にポンポン飛ぶ間合いもよい。よいコメディであった→夜10時就寝。
4月17日(水) 朝8時起床、白湯、メイプルシロップ。かなりの筋肉痛→老父付き添い(深水庵、サミット)。帰途オリンピックに寄り修理不可だったG-Shockを受け取り→ピアノ練習→G-Shockをジャンクでメルカリに出品したら早速売れる→プランク(120秒)、サイドプランク、足上げ→夜は三軒茶屋ノアにてひさしぶりに特許リハ。本日は往復とも歩くことにする。往路は途中世田谷通り沿いの長崎で皿うどんとビール。リハはひさしぶりの三時間は長かったが、細部もまとまりよい感じであった。帰路はこれまたひさしぶりにてぃださんさんで一杯。歩数は17000歩弱と、意外に少なめだった→帰宅後風呂、ビール→午前2時就寝。
4月18日(木) 朝10時半起床、白湯、メイプルシロップ。筋肉痛は軽くなったが昨日往復歩いた疲れが残る→ピアノ練習→昨夜B電子から仰せつかったダストカバー売り文句の表現要素をざっと並べてみる。ひとまず提出→夕方小一時間ほど散歩。いったん希望ヶ丘公園のほうに行き公園を一周してから千歳船橋駅までくだって焼き鳥買って帰ったが、それくらいだと時間も歩数もそれほどではなかった(歩数は五千未満)。ただし本日は重り装着→風呂掃除、プランク、風呂→B電子から新たに注文が入った高柳『Flower GIrl』の宣伝文(制作者への賛辞が主目的)をだーっと書く→風呂→宣伝文は概ねよかったようだ。よかった→『犬の生活』(原題『A Dog's Life』、監督:チャールズ・チャップリン。チャールズ・チャップリン、エドナ・パーヴィアンス、シド・チャップリン。1918、米First National Exhibitors' Circuit)。音楽も含めて天才だなあと思うしかない。でもあんまり崇め奉ったり、笑いの奥に人生の悲哀を……みたいに観るのはやはりよくないなとは思う。そういうことを考えずに素直に鑑賞すると、天才だなあと素直にいい気分で観ることができる。あと犬の芝居も天才的夜10時頃就寝。
4月19日(金) 午前3時起床→高柳『Flower GIrl』の宣伝文について再考。まず内容はボサノヴァというよりジャズである(ボサノヴァは一曲めの『so Deep and So Blue』のみ)。ヴァイブが入っていてジョージ・シアリング風BGM的ジャズの風味もあるが、高柳ならではのハードなジャズ・ギターも聴くことができる。『汎音楽論集』のディスコグラフィーでは1966年録音となっているが、1968年録音というのが正解か? 「富田は高柳を京都に招き」などは筆が滑ったかもしれない。などなど。改稿して送付→二度寝→朝9時起床、白湯、メイプルシロップ。筋肉痛は癒えていた。また今日もがんばろう→昼はひさしぶりにJazzKeirinへ。往復歩いて約8,000歩。今季最後の緑の煮込みを堪能→下高井戸によさそうな靴修理店を見つけ、クラークス直せるか聞いてみた。直せるそうだし感じいいし、ここに出してみようと思う→午睡→高柳『Flower GIrl』了。請求書送付→筋トレ。四日続いた。ってわざわざ書くことでもないか。しかし腹筋ローラーで変なフォームを取ったらしく、左脇腹をちょっと痛めた→夕方バスで下北沢へ。「劇」小劇場にて劇団S.W.A.T! 第59回公演『Speak of the devil DJANGO Ⅴ』観劇。悪魔対老人という設定がまず面白かった。滝下涼が今まで以上に役者としての成長を見せたように感じ、その芝居の気迫にかなり引き込まれた。脚本、演出、他の役者の芝居も含め、劇団最高傑作と言ってよいかはわからないが、自分が見た中では今までとはなにか違う感興を得た。自分にとっての発見としては、全員老け役を実に巧みにこなしていた点と、若手の中では特に常松花穂が印象的だった点かな(思い切りがものすごくよかった)。堪能→ 滝下涼と森屋正太郎にご挨拶してからひさびさに新雪苑。拌黄瓜(キュウリのニンニク入り冷製塩味)、棒棒鶏糸、煎餃子、腰果虾仁(エビのカシューナッツ炒め)、芹菜牛糸(セロリと牛肉細切り炒め)、炒碼麺(五目焼きそば)を堪能。五目焼きそばは食べきれず、折りにしてもらった。隣席に某女優がおられて、TVや映画での役上での印象とは違いとても気品に溢れていたのに驚いた→平和に電車で帰宅。しばし仮眠→深夜起床→有間しのぶ『その女、ジルバ』第三巻半分まで。泣かせられる→朝7時就寝。
4月20日(土) 朝9時起床、白湯、メイプルシロップ→『その女、ジルバ』読了。会社で働く独身中年女性の悲哀、東日本大震災、ブラジル移民、戦後混乱期に女性を襲った悲劇と、モチーフはほぼすべて辛く暗い側面を持つのだが、それらが絡み合って登場人物たちの人生が不思議と明るく輝いて行く、そうした物語を編んで行く作者の手腕と、人々に対する視線の暖かさに感動した。物語の終わらせ方は作者の一存では決められなかったのかもしれないが(連載終了に関しては編集部の意向も入るだろうから)、もう少し読みたかったと思った以外は文句のない傑作→風呂→昨日の夜食べ過ぎたし今朝と昼もその続きのような趣だったので、夜はサラダとスパゲティで軽く。飲酒もビール一本と酎ハイ一杯のみ→『縞の背広の親分衆』(原作:八住利雄、監督:川島雄三。森繁久彌、田浦正巳、大辻三郎、竹田昭二、愛川欽也、フランキー堺、桂小金治、藤間紫、淡島千景、千石規子、堺左千夫、有島一郎、沢村いき雄、内海突破、渥美清、団令子、松岡圭子、千直子、山川智子、西村晃、ジェリー藤尾、春川ますみ、坪内美詠子、松村達雄、。1061、東宝)。松岡計井子(当時松岡圭子)がスリーバブルズの一員として出演しているのが貴重といえば貴重(スリーバブルズはほとんどデュワッデュワッしか言わないのが可笑しい)。『グラマ島の誘惑』や『貸間あり』などに携わったプロデューサー滝村和男を追悼する作品だそうだ(仏壇の大島瀧五郎親分の遺影にその姿が使われているとの由)。中盤まではこれは私にとっては『グラマ島の誘惑』に続く川島雄三ワースト作品のひとつかなと思ってしまうのだが、でもそう思ってしまう中にも妙な面白さはある。森繁久彌、フランキー堺、有島一郎らの藝が楽しめるし(あまり目立たないのに渥美清が妙に可笑しい)、淡島千景の女親分っぷりが可愛らしいし、細かい部分の可笑しさは多数ある。観終わればいい喜劇だなと思う。と言いつつ、この映画の価値は淡島千景に負うところが大きいような気もする→夜10時頃就寝。

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