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7月まとめ(1〜10日)

7月1日(月) 朝9時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→手配した参考図書を図書館に取りに行くついでに、本日開店のスパイス婆ちゃんで昼。キーマカレーしかなく(あとは付け合せのジャガイモのスパイス炒め、それとラッシー)、ビールも今のところ置いていないし、当面昼のみの営業なのでそうしょっちゅうは行かないと思うが、看板のキーマカレーはなかなかだった。食べ終わって店を出てしばらくしてからもよい気分が続いているし、割とすぐに裏を返しておこうかな、とは思った→すずらん通り甘ぼうのシャッターが閉まっており訃報の張り紙。45歳と若い方のようだが、どの人だろうか→河内屋などで買い物して帰宅→各参図書の内容をひと通り確認→ステッパー6分→ビール飲みながら『殺陣師段平』(原作:長谷川幸延、監督:マキノ正博。月形龍之介、杉狂児、赤木春生、月丘千秋、山田五十鈴、進藤英太郎、市川右太衛門、加藤嘉、初音麗子、横山エンタツ)。一映画ファンとしては山田五十鈴、市川右太衛門、加藤嘉、進藤英太郎の若い頃の姿を見られるのがまず嬉しいが(杉狂児はあまり印象が変わらない)、山田五十鈴や月形龍之介や杉狂児や市川右太衛門の名演技が観られるのが尚嬉しい。市川右太衛門扮する沢田正二郎が、立ち回りの重用に否定的ながらいざ舞台に出ると否定していた「型通りの立ち回り」を見事に演じるところが面白い。中気を病んだ段平が国定忠次の殺陣を案配しながら苦しむ様と、ようやくできた殺陣を伝えようとする月丘千秋、それを受ける右太衛門が圧巻。ものすごく泣かされる→午睡→風呂→晩。昼のキーマカレーが割と唐辛子多めだったのか途中で腹痛→夜11時過ぎ就寝。
7月2日(火) 夜中に目覚めて映画鑑賞。『帝都物語』(原作:荒俣宏、監督:実相寺昭雄。平幹二朗、勝新太郎、大滝秀治、嶋田久作、坂東玉三郎、原田美枝子、中村嘉葎雄、高橋幸治、佐野史郎、石田純一、姿晴香、中川比佐子、島田正吾、峰岸徹、寺泉憲、寺田農、桂三枝、修健、山本清美、宍戸錠、志水季里子、いとうせいこう、井川比佐志、西村晃、安永亜衣。1988、東宝)。ものすごく予算も手間も使ってるはずなのだが、今観ると妙な安っぽさも感じるのが不思議。石田純一の所為か? それとも映画化自体がそれほどうまくなかったのだろうか。役者によってはとても見所があったりとか、原作を読むよりも手軽に筋が知れるというのが値打ちか。ビアホールの場面で原作者のカメオ出演あり→午前4時就寝→朝1o時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→アサーション関連仕事の作業→ステッパー7分→友人が練り物送ってくれたのでそれ肴に一杯→『帝都大戦』(原作:荒俣宏、監督:一瀬隆重。戸恒恵理子、丹波哲郎、嶋田久作、加藤昌也、高橋長英、草薙幸二郎、南果歩、野沢直子、荒俣宏、斉藤洋介、ビョウーム・ルーライ、中丸忠雄。1989、東宝)。日本の映画制作に力がなくなって来たことが窺えるなあと思った。金はかけてるのだろうが、それでもこの出来かと。前作はもう一回観たいかなと思ったが、本作はむしろ原作をちゃんと読んだほうがよいと思った→夜7時いったん就寝。
7月3日(水) 朝8時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜。夜中に一度目が覚めて数時間起きていたが、寝床からは出ず、ほぼ12時間くらい寝ていた→シャワー→老父と昼食および買い物付き添い(はま寿司、生協、オリンピック)→帰宅後即飲酒開始→『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』(原作・監督:山田洋次。吉岡秀隆、渥美清、浅丘ルリ子、三崎千恵子、佐藤蛾次郎、船越英二、下絛正巳、前田吟、中村はやと、太宰久雄、笠智衆、江藤潤。1997、松竹)。編集がうまいなと感心。だがタイトルバックの八代亜紀の歌唱は多少の違和感あり→夕方いったん就寝。
7月4日(木) 深夜起床。小腹が空いたので、薬飲む都合もあるし軽く飲酒→『めぐり逢えたら』(原題『Sleepless in Seattle』、監督:ノーラ・エフロン。トム・ハンクス、ロス・マリンガー、キャリー・ロウエル、リタ・ウィルソン、ヴィクター・ガーバー、ビル・プルマン、メグ・ライアン、ロージー・オドネル、ギャビー・ホフマン、ロブ・ライナー、バーバラ・ガリック。1993、米TriStar Pictures)。前半、スタンダード・ナンバーの選曲(というよりは歌い手の選び方)や用い方のセンスが微妙と思ったが、それを除けば実にさり気ない(と思わせる作りの)よいラヴ・ストーリーだった→午前3時就寝→朝8時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→朝食後眠くなり、午前中いっぱい睡眠→PC関連の相談があるとのことでY田さんと電話にて会談。あまりお役には立てなかった→『かりら』校正二回め(2/3くらい)→風呂掃除して風呂→『陸軍』(原作:火野葦平、監督;木下惠介。笠智衆、信千代、横山準、原保美、三津田健、杉村春子、山崎敏夫、上原謙、田中絹代、星野和正、長浜藤夫、東野英治郎。1944、白系)。国策映画、戦意高揚映画として撮られたのだろうが、最後には戦争に死ににいく息子を案じる母(田中絹代)が専ら印象に残り(それにたいへん感動させられる)、笠智衆も三津田健も上原謙も東野英治郎も田中絹代の周囲でくるくる回っているだけのように見えてしまう。制作時期を考えるとすごい映画と思う→『港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ』(原案:阿木燿子、監督:山根成之。ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、早乙女愛、谷隼人、地井武男、森次晃嗣、松坂慶子、多岐川裕美、原田美枝子、キャシー中島。1975、松竹)。セットではない横浜中華街や元町、伊勢佐木町、横須賀の在りし日の様子が見られるのがよかった。あとは松坂慶子と多岐川裕美と原田美枝子の若い頃。価値としてはそれだけのような気がするが、それだけでも保存しておく価値はあると思った。“ヨーコ”が最後まで出て来ないところは、当時としては斬新ではなかったろうか→夜11時頃就寝。
7月5日(金) 朝10時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→午前中特に何もせず→昼過ぎ高円寺に向けて出立→ちんとんしゃんにて「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」の生放送に賑やかしとして参加。毒蝮に振られて大して面白いことも言えなかったが、なぜかそれを拾ってくださり笑いにかえていただいた。全体にものすごいグルーヴ感。柳家紫文師匠の『鬼平半可通』もひさびさに聴けて、よい経験をした→終演後そのままちょいと飲んでからいったん失敬し、トリベニストアでスパイス購入、それからトリアノンで珈琲→少し高円寺の町をぶらぶらしたり公園で休憩したりしてから、本日の放送の橋渡しをしたという高円寺のスリランカ料理店ピピネラを訪ね一杯と早めの夕食。料理も人も、内装も棚の本もよい塩梅。ここはまた来たい→帰りにちょいとちんとんしゃんに寄ってさらに一杯。本日の話と野球の左右スイッチのバカ話で盛り上がるも、くたびれたので早々に失敬→平和に電車で帰宅→本日の生放送現場の音声を録音しておいたので、音質と切れ目だけざっと編集。基本的には録音状態を確認するだけのつもりだったが、あまりに面白くて一時間半分聴いてしまった→午前2時頃就寝。
7月6日(土) 朝10時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→昨日の録音をひとまずCDにまとめてみる。音質と音量の編集はまだ必要だな(もう少しクリアにならないかと、拍手など大きな音のところと普通のところの音量差の調整)→らっきょう剥き→昨日買ったスパイス類を密閉瓶に収納→風間杜夫の落語を初めて聴いてみる(湯屋番)。実績を積んだ俳優がその実力に驕って…… という印象はまったくなく、好きな落語を素直に演っているという点ではとても好ましいと思ったが、では落語として聴いていて楽しいかというと、手放しでそう言うわけにもいかない、というのが正直な感想。その辺が聴いていてもやもやするので、また聴きたいという風には思うことができなかった→晩の支度しながら『喜劇 花嫁戦争』(斎藤耕一。和田アキ子、萩本欽一、佐山俊二、武原英子 、古今亭志ん朝、水森亜土、角梨枝子、中川加奈、ジャイアント吉田、左とん平、梅地徳彦、塩沢トキ、原田大二郎、南沙織、三木のり平、九里千春、十朱久雄。1971、松竹)。和田アキ子売り出し映画、という以上の意味はないと見た。私にとっては志ん朝と三木のり平が見られるという意外に特に魅力なし。あとはちらりとだけ南沙織が出てくるところくらいかな→風呂→昨夜のスリランカ料理に続き今晩も南アジア(南インド)料理となったが、やけくそのように作ったレモンのみじん切り入りサラダをじゃがいもとニンジンのクミンバター炒めや納豆とともにダールやどんこと鶏笹身のラッサムに混ぜて食べたら意外なうまさになった(F式らっきょうみじん切りも)。なお本日は酒抜き→『結婚』(原作・監督:木下恵介。田中絹代、上原謙、井川邦子、鈴木彰三、東山千栄子、東野英治郎、岸輝子、小沢栄太郎、久慈行子、村瀬幸子、栗本尊子。1947、松竹)。脚色に新藤兼人。田中絹代の顔の表情の芝居が形式的、典型的にも見えるのになにか心に響く。このとき田中絹代38歳だが(というのはこの時代なら十分な大人ということだが)、恐らく十は若いという設定だろうか、恋人との結婚の可能性が見えて来たときの無垢で純真な喜びの表情が素晴しい(ちなみに上原謙も同い年だが、二人してとても瑞々しく若々しく見える。キャバレーでのダンスの場面の初々しさにも驚くが、当時の観客の目にはどう映ったのだろう)。東野英治郎が小沢栄太郎に怒って辞去する際の、複雑な心の動きを描写するような動と静の芝居と演出の妙味も印象的。貧困と結婚と個々人の矜持いう個人の問題と社会背景を絶妙な案配で描き、名優たちの名演技を名演出でたっぷり堪能できる作品だが(父ちゃんつまらんことにこだわらずに早く働けよという映画でもあるが)、保存状態(特に音声)が悪いのが残念。キャバレーの場面だけに出てくる歌手栗本尊子は、今年亡くなったとの由(享年98歳)→『不死鳥』(原作:川頭義郎、監督:木下恵介。田中絹代、川頭顕一郎、芳丘直美、大塚紀男、長船ふじ子、浜野肇、佐田啓二、小杉勇、高橋豊子、山内明、河崎保、村上冬樹、水上令子、高松栄子。1947、松竹)。『結婚』と同年の作品だが、こちらはずいぶん保存状態がよい。こちらでは田中絹代は未亡人と女学生の二役だが、さすがに女学生は無理があるな(とは言っても初々しさの表現は素晴しいが)。恋のテニス・ラリーとかドライブとか百人一首とか、当時はかなり魅力的に映ったのではないかと思う。『結婚』より感情移入できないのは単純に主人がふたりともものすごいお金持ちの家の子供だからだろうが、それにしてもこの当時のお金持ちは(ほんとうにこんな暮らしだったのなら)すごいなあ。というバカな感想がまず先に立った。それでも小杉勇との議論で爆発する場面など、田中絹代の名優ぶりは堪能した→午前3時半就寝。
7月7日(日) 朝9時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『女賭博師奥ノ院開帳』(井上芳夫。田中邦衛、八代順子、江波杏子、見明凡太朗、笠原玲子、伴淳三郎、北龍二、星ひかる、水原浩一、内藤武敏、上野山功一、藤山浩二。1968、大映)。江波杏子がいきなりチャイナ服姿(似合わない)の奇術団の一員として登場するのに驚かされる。そこをクビになって博徒になるわけだが、なんというアイデア(やけくそにも思えるが)。衣装と言えば緋桜のお由(笠原玲子)の袖がひらひら広がったワンピースでの壷振りもおなんだか面白い(そしてそれをすぐに思い切りよく脱いでしまう)。いつも通りの筋立てとも言えようが、父娘対決に修練していく過程や間合いが面白く、伴淳三郎もかなりの名演。笠原玲子もよかったが、終盤に向かう転換点での江波杏子との立ち回りはちょいとお粗末だったかな。さらしくるくる巻は今回もあり。怪我を庇って片手で壺を振る場面は、スポ根みたいでグッとくる。『奥ノ院開帳』などと意味深な副題がつけられているが(『尼寺開帳』以降その傾向)、しっかりした名作→『女賭博師みだれ壷』(田中重雄。長門勇、長谷川待子、江波杏子、小松方正、川津祐介、柳永二郎、鳳啓助、京唄子、寺島達夫、安田道代、夏木章、伊東光一、北城寿太郎、谷謙一、浪花千栄子、八泉鮎子、三波伸介、戸塚睦夫、伊東四朗。1968、大映)。どうでもよい部分だが、冒頭に当時のサザエさんの絵が一瞬出てくる(敵役に長谷川待子が出てるからでないだろうが)。本作もさらしくるくるあり。長門勇の「目に見えないものを見て、耳に聞こえない音を聞け」という台詞もスポ根的。長門勇の「なんだ髭なんか生やしやがって。お前は専務で俺が社長だぞ」という台詞も可笑しい。安田道代は微妙に似合わない衣装がしかし微妙に似合っていてよいな。そして芝居が達者。前作同様全体には楽しんだが、最後の賭場で安田道代と長谷川待子があっさり退場してしまうのは拍子抜けした(もっと粘らせるかと思った)。しかし浪花千栄子に長門勇と控えているし(そして長門勇と小松方正の見事な立ち回りも)、安田道代は母親(浪花千栄子)とよりが戻るので、まあ仕方がないか。あ、主題歌を歌う八泉鮎子がちょい役で登場するのは本作が初めてか?→ステッパー7分→合間に御酒一杯だけ→夕方まず新宿に出て、老父所望のクッション一式を購入。ニトリの宅配依頼カウンターがなんだかモタモタしていた(客も店員も)のが印象的だったが、登録客でない場合送付先住所を書くと店員がその場でコンピュータに入力するのがその原因ではなかろうか。OCRとか導入できないのかしら→中野に移動。時間があまったのでブロードウェイをぶらぶら。二十年ぶりくらいだろうか。店の出入りはあるのだろうが、そんなに通っていたわけではないので、全体的な印象としては変わりはないように思えた。三階にやたらに中古時計屋が多かったのは、以前と変わった点か?→初訪問のSweet Rainにて、三年ぶりくらいに酒井俊の歌を聴く。メンバーは加藤崇之(g)、林栄一(as)、角田健(ds)。曲目は、

01 インプロ?(ドラムソロ)
02 インプロ?(トリオ)
03 On a slow boat to China(加藤とデュオからトリオ)
04 回想
05 皇帝(トリオ)
(休憩)
06 I Fall in Love Too Easily(林とデュオからトリオ)
07 I Shall Be Released
08 インプロ?(トリオ)
09 真夜中のギター(酒井ソロ)
10 紅い花(加藤とデュオからトリオ)
11 ナーダム
enc. ダイナ

「片山くんを偲んでなにか」と冠したライブで、昨年逝去された片山広明を偲びつつのメンバーと選曲と演奏。たとえば『皇帝』は加藤崇之が参加した片山広明のアルバム『そーかなあ』の収録曲だったり、『I Shall Be Released』は忌野清志郎版だったり、アンコールは片山広明が好きだったという『ダイナ』だったり。全体にとても心を揺さぶられ、いろんな意味で泣きたくなり、それでいて酒がうまいライブだった。細かいところでは、01でせっかくきれいに並べた加藤の譜面が全部譜面台から落ちたところ(バスタムも崩れ落ちた)、03、04、05、07、06で全体を引っ張る加藤崇之のギター(それほど多くライブを聴いているわけではないので、ジャズ、ロック、引っ叩き、エレクトロニクス遣い等々のアプローチすべてに心動かされた)、今まで聴いていたのとまったく異なる04の(ブルージーな?)アプローチなどが印象に残った。「せっかくきれいに並べた加藤の譜面が全部譜面台から落ちた」は、リハの開始時間の連絡ですったもんだあったという話と並んで、片山広明のいたずらだったのかもしれない→俊さんにご挨拶と無事の報告をしておいとま→平和に電車で帰宅→カップうどん啜って就寝。午前0時前
7月8日(月) 朝8時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『いだてん』はここのところ、回を追うごとに深みが増していく印象→シャワー→昼過ぎクルマでO形実家へ。遅いお昼をいただきつつ無事の報告とご挨拶。往路ちょいと道間違えたが、復路ともに一時間を超える運転も特に問題なかった→夕方帰宅し軽くシャワー→『女賭博師さいころ化粧』(井上芳夫。北龍二、成田三樹夫、水原浩一、久保菜穂子、大坂志郎、江波杏子、内田朝雄、笠原玲子、上野山功一、青山良彦、露口茂、松下達夫。1969、大映)江波杏子はいきなり歌を歌って登場するが、今回はさらしくるくるなし。話は入り組んでてしかし派手さはないという印象。笠原玲子もぼこぼこと泡のように登場するのみ、成田三樹夫もあまり炸裂しない。久保菜穂子と露口茂の(意外な面も含む)魅力を感じることができた作品という感じだろうか→くたびれたので早々に就寝。夜10時前。
7月9日(火) 朝10時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『女賭博師十番勝負』(田中重雄。江波杏子、早川雄三、渡辺文雄、船越英二、北龍二、大坂志郎、夏純子、正司照枝、正司花江、峰岸隆之介、見明凡太朗、上野山功一、小松方正、高千穂ひづる、平泉征、松井康子、菅井一郎。1969、大映)。高千穂ひづるがいい年増だったり、松井康子がひどい身体付きだったり、峰岸隆之介(峰岸徹)が迫力なかったり、小松方正の子分(このシリーズによく出てくる役者)の屁ネタが可笑しかったり、そんなどうでもいいところだけ印象に残った。今回はさらしくるくるなし→ステッパー7分→午睡→晩の支度→シャワー→『女賭博師丁半旅』(井上芳夫。江波杏子、山岸映子、久保奈穂子、佐藤允、花布辰男、草薙幸二郎、佐藤正三郎、藤巻潤、鈴木瑞穂、谷謙一、目黒幸子。1969、大映)。本作はさらしくるくるあり。佐藤允の男気には感心させられたが、恐らくこちらが主であったのであろう藤巻潤は働きが少なかった気がした。あと、前作か前々作辺りから胴師の腕比べよりもいかさまをどう見破るかに主軸が移って来たようなのがいささか残念(ただし本件は再検証の必要あり)→徳子女将より連絡。柴草玲のお兄様が偶然ちんとんしゃんにいらして、そのとき誰かが『ホテルおぎくぼ』を口ずさんでいたとの由。びっくり→結局クリーニングに出した服も取りに行かず、ほとんどなにもせずに一日が終わった。午前1時就寝。
7月10日(水) 朝8時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜、桃→DU仕事にようやく本格的に着手。参考図書を読みながら、先日届いたベニー・ウォレスのCD十枚を聴き続ける。まずは1993年の『The Talk Of The Town』が素晴らしい。ベニー・ウォレスの特徴とも言えるひねくれた旋律を除けば一聴して親しみやすいジャズなのだが、それぞれ卓越したベテランのギター、ベース、ドラム(ジェリー・ハーン、ビル・ハンティントン、アルヴィン・クイーン)の出す音が耳をぐいぐい引っ張ってくる。これは愛聴盤になりそう→続いて『Sweeping Through The City』(1984年)。トロンボーン(レイ・アンダーソン)入りのセクステットで、バンド名がThe Blues Ensemble Of Biloxi。ゴスペルグループのThe Wings Of Songsも参加(二曲)。これまた素晴らしいアルバムで、仕事が進まない→続いて『In Berlin』(1999年)を一曲めだけ聴いて休憩→『女賭博師花の切り札』(井上芳夫。江波杏子、天知茂、早川雄三、成田三樹夫、船越英二、津川雅彦、稲垣美穂子、三夏伸、土方弘、藤山浩二、青天目守、須賀不二男、佐々木孝丸、中田勉、飛田喜佐夫。1969、大映)。同じフォーマットでも天知茂と成田三樹夫だけでぐっと画面が締まるのがすごい。船越英二のうらぶれた感じ(のちに活きてくる)や津川雅彦の意外に迫力がない感じも画面によくはまっている。あと稲垣美穂子は役どころを無視した魅力という点では江波杏子を喰っていたのではなかろうか。江波杏子がハンディを負う展開、今回の“子供たちの花火決闘を助けて”という展開は面白かった→ステッパー5分→午睡→シャワー→『シベリア超特急4』(制作・原作・演出:MIKE MIZNO。水野晴郎、渡辺雄作、金濱夏世、たにし、勘太郎、三田佳子、森宮隆、宇津井健、内藤武敏、西田和昭、真柄加奈子、堀正彦、江成大輝、三角大、徳秀樹、安藤一平、岩田雄介、光本幸子、安井昌二、小田切みき、田中真二、西村協、中野ダンキチ、丹波哲郎、やべきょうすけ。2002、IMAGICAエンタテインメント)。すべてにおいてひどい(芝居の内容のみならず、撮影や編集に至るまで)。まあそのひどさ故、残しておく価値があると言えるかもしれなくないかもしれない。でき得れば生で観たかったな→晩は揚げ物中心につまみながらビール中瓶一本と御酒一杯。さて三度目のシベ超チャレンジ、明朝はどうなっているかな→午前1時就寝。

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