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田内万里夫mario mandara paint、高岡大祐tuba、山本達久ds

1/27、下高井戸JazzKeirinにて。

JazzKeirinは、ジャズ好きと競輪好きが集まる(そのまんまだ)讃岐うどん屋。店主とは旧知だが、数年顔出してなかったし、うどん屋でライブというのもどんなものだろうと思い、久々に伺ってみた。

ベルギーから昨日帰国したばかりだという高岡大祐の会場着が少し遅れていたので、うどん啜りながら待つ。

広くない店内は、なんだか異様なグルーブ感が渦巻いていた。私より先に家族連れが来てて、その子供たちが静かに興奮気味だったり、店主と店員がうどんやうどんに乗せる天ぷらの仕込みに大わらわだったり、注文の確認を繰り返したり、その合間にライブを観にきたのではない競輪ファンが勝手にビール呑んだり、といった事々の波のようなものが重なって渦ができていく様は、ライブハウスなど音楽用の店では得られない雰囲気で、面白い。

開演予定の7時をちょっと過ぎてから、高岡大祐到着。ちょっときこしめされてから、おもむろに「始めます」と演奏が始まった。

この日の高岡大祐と山本達久の演奏については、丸一時間のインプロ・セッションだったこともあり、言葉で説明するのは、まあ無理だ。一定以上のテンションが保たれた状態での、チューバ(低音楽器)とドラムキット(打楽器)による予想外に極彩色の演奏、とはいうことができるが、それでは何も伝わるまい。

伝わるまいが、気持ちと身体がぐいぐい動いてしまうような演奏だったことは、書いておこう。理解したかどうかは別にして、確実になにかが、強力に伝わってきた。チューバにもドラムにも、心地よい“歌”を感じた。至福の一時間であった。

田内万里夫は、演奏中に高岡大祐のチューバケースに、マリオ・マンダラをライブペインティング。黒地のケースに白のマーカーペン(だったかな?)のみで線画による独特のマンダラを描くのだが、これも不思議と色彩を感じさせる描画。この人の絵、きっちり描かれたものは狭い家に飾るにはきつそうだが、この日のようにラフに描いていった作品なら、一枚欲しい気がする。

http://www.jazzkeirin.com/
http://www.sukimaweb.com/mario-mandala/
http://www.dareyanen.com/takaoka/
http://www.myspace.com/takaokadaysuke
http://free-archive.main.jp/tyamamoto.html

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