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奈良旅行(東大寺二月堂修二会見学)

3/12(火)〜15(金)

3/12、いったん京都・新福菜館に寄ってから奈良へ。

修二会見学は、下記の3回。

 3/12 咒師作法から半夜の走り、後夜のお水取りまで(午前2時頃下山)
 3/13 松明上堂後、導師作法(神名帳)の中程から咒師作法の途中まで、および達陀(午前1時頃下山)
 3/14 半夜の辺りから韃靼まで。破壇を外から見学し、咒師神所、惣神所、満行下堂まで(午前4時過ぎ下山)

3/12は二月堂外から、3/13は南側および南東側の局から、3/14は外陣に入れていただき礼堂南側から見学した。信者さんのうどんは、計3回食べ、ぜんざいも一回食べた。

3/12に、西側局の外側から、中を眺めるでもなく眺め、漏れ聞こえる音を聴きながら思ったのは、修二会見学というのは練行衆の行の気配を感じるものだなあということ。絵を描く等の目的がなければ(いやあっても)、目で見ることだけが重要ではない、むしろ見ないで感じることも大切だと思った。

#そんなことを考えていたら、たまたま見物のおばちゃんが「全然見えへんわあ」と会話しているところに(多分)関係のないおっちゃんが「見るもんやない、感じるもんや」と切り込んでいたので、とても可笑しかった。

それを見学の基本的な態度として持っているのと持っていないのでは、目的によって“見ること”を目指したときに受け取るものも、ずいぶん違うのではないかと思う。

3/14は満行下堂の後歩いて宿に戻り、二時間ほど寝てからまた二月堂に上って最後の参拝。

3/12に目についた見物の女の人が、翌3/13にお茶どころで大きな声で独り言を言っていて、変だなあと思い3/13に画伯に会ったので話してみたら、どうも奇行で有名な人らしい。

ちなみに、宿(または奈良市街)と二月堂の往復は、4日間で計5回。片道30分ほどなので、一日1時間以上は早足で歩いたことになる。その所為か、帰宅後体重増加はほとんどなく、体脂肪も減少していた。

***

その他奈良旅行としては、久々のおんどりの鶏に舌鼓を打ち、おんどりの並びのお好み焼き屋の団に初めて行きおばちゃんの人柄に触れ、キッチン・ペピタの息子が起こしたイタリア料理屋Pepita D'oroの居心地のよさと味わいに感心した。いずれも、スタンド千ぐさなきあと、奈良旅行の大事な飲み食いどころである。

あともちろん、奈良ホテルのティールーム(ミックスサンドイッチと紅茶のセットで3,000円弱とかびっくりするものの、ここは特別)。蕎麦屋の玄は今回は訪れなかったが、予約の面倒くささなどを考えると、まあ時間に余裕があるときだけ行けばいいかな、と思った。

それと、秋篠寺を訪問。伎芸天だけでなく、本尊の薬師如来や脇を守る薬師十二神将など、有り難くも愛着の沸く像が揃っていた。静かでよい寺。JRのCMで度々紹介されていたので、休日には混むのかなと思うと、少し心配な気持ちにもなる。

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帰りは京都に寄って、空也上人を拝み幽霊子育て飴を買い、たつみ(ここも天国である)で一杯やり、川尾朋子の書『心』(京極通り六角に展示)を見る。村上開新堂でクッキーを予約し、川沿いをぶらぶら歩いてから出町柳から叡電に乗り恵文社を訪ねたが、上村一夫展はまだ始まっていなかった(会期の確認を忘れていた)。

というオチまで着いて、とぼとぼと東京に戻る。

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