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2月まとめ(1〜10日)

2月1日(日) 深夜起床→録画整理や皿洗いしつつTVつけたら、NHKでイスラム国の件、悪報。ただし未だ信憑性を確認段階→二度寝→昼過ぎ起床→買物ついでに久々に代一元で昼→私としては珍しく、池内恵著『イスラーム国の衝撃』のような本を買ってみる→帰宅後午睡→夕方6時頃起きて晩の仕度→晩のお供に『1941』(スティーヴン・スピルバーグ。ジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、三船敏郎、クリストファー・リー、ジョン・キャンディ、ジョン・ランディス。1979)見る。スピルバーグ作品は90年代以降全然見てないのが(それまでも見てないものはある)、見た範囲で言えば、些か冗長ではあるがかなり傑作の部類に入ると改めて思った→続いて『NHKスペシャル 追跡「イスラム国」』見る。今のところ、アメリカが下手を踏む、そこからなし崩し的にという流れのようだが、果たして→寝ようと思ったが、なんとなく未試聴のDVD-R/BD-Rの整理を始め、そのお供に『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(ルパート・ワイアット。ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピントー、ジョン・リスゴー、アンディ・サーキス。2011)見る。前情報を何も知らず、特に期待はしていなかったのだが、見始めてみるとアメリカが皮肉にもテロ組織を育んでしまった過程と重なるような気がして、作業しながらもけっこう引き込まれた。CGはCG臭いが、エイプたちの表情の豊かさが鍵になるので、そこに注目するとCG臭さも気にならなくなってくる。続編の『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(昨年2014年公開)も早く見たい→朝方5時頃就寝。
2月2日(月) 昼過ぎ起床→寝起きに皿うどんつつきながら『温泉おさな芸者』(鷹森立一。田辺節子、沢リミ子、深田ミミ、南廣、大泉滉、山城新伍、太古八郎、太宰久雄。1973)見る。これは、これは温泉シリーズを全部見直さないとなんとも言えないな(東映チャンネルに期待)。終盤の宴会の場面のドラムソロから野球拳、またドラムソロで〆るという流れが可笑しかった→クルマで晩の買い出しと灯油購入→未見ディスクのリストをPCに入力しつつ、『新諸国物語 紅孔雀 第一篇 那智の小天狗』『同 第二篇 呪いの魔笛』(原作:北村寿夫『新諸国物語』。監督:萩原遼。中村錦之助、高千穂ひづる、大友柳太朗、東千代之介、小柴幹治。1954〜1955)見る。昭和30年の子供向け東映正月興行作品として全五編が制作され、週代わりで公開されたとの由。そうと聞けばいかにもそれらしい、紙芝居を見ているような映画だった→晩の仕込みをしてから風呂→『デート 〜恋とはどんなものかしら〜』見ながら晩。軽さと重さの塩梅が私にとってはちょうどよい。引き続き期待→眠かったが、今日東映チャンネルで録画した『博徒列伝』(小沢茂弘。鶴田浩二、若山富三郎、高倉健、玉川良一、菅原文太、北島三郎、大木実、藤純子。1968)見る。こりゃかっこいいや。ただしこの頃の鶴田浩二が安倍晋三に似ているので、いろいろいやな妄想が浮かんだりはしたが、そんなことは関係なく、世界に誇れる日本映画だと思う→京都・新福菜館がようやく東京に進出したとの由(麻布十番)。本場の味そのままならうれしい。その他諸々は行ってみないとわからないかな→『深夜食堂2』の残り四本を見ながらも少し呑む。2は、ハイボールと唐揚げ(12)、アサリ酒蒸し(13)、煮こごり(14)、クリームシチュー(16)、白菜浅漬け(17)、冷やし中華(18)、肉じゃが(19)がよかったかな→朝5時頃就寝。
2月3日(火) 昼2時過ぎ起床。O形の仕事が一段落したので、つられてのんびりしてしまった→『ファンキーハットの快男児』(深作欣二。千葉真一、中原ひとみ、花沢徳衛、八代万智子。1961)見る。千葉真一の映画デビュー作ではないが、映画デビュー年の作品で、深作欣二と組んで2シリーズめ。話の核心がどこにあるのかよくわからなかったが、千葉真一のとつぜんの身体能力誇示場面が可笑しかった→整形外科経由晩の買い出し→風呂→『ラヂオの時間』(三谷幸喜。唐沢寿明、鈴木京香、戸田恵子、井上順、細川俊之、小野武彦、近藤芳正、モロ師岡、布施明、藤村俊二、渡辺謙、西村雅彦。1997)見る。三谷幸喜の映画で見た中では一番好きかも。終盤、ソファーに座って天井を仰ぐ布施明がとてもよい表情をするのだが、昨夜は酔っ払って見てたのでそこを見逃した→続いて『深夜食堂3』の頭4本を見てから就寝。
2月4日(水) 朝8時過ぎ起床→老父を迎えに行き、その足で武蔵野税務署→それから生協で買物し、老父宅で昼。足の痛みがまたぶりかえしたようだが、薬で押さえてなんとかなっているとの由→昼1時過ぎ帰宅→父宅より正月のあまったビール(といってもうちが提供したもの)をもらってきたので、帰宅後そのビール呑みながら録画整理→ついでにNHK BSプレミアム『旅のチカラ「“仮面の魔力”が私を動かす〜草刈民代 イタリア・ベネチア〜」』見る。基本草刈民代のプロモーション番組の趣きだが、コンメディア・デッラルテの初心者向けの稽古の模様は学ぶべきものがあった。草刈民代の芝居も、多少冷や冷やさせられるところはあったものの、面白くはあった。本場の俳優の芝居の場面がほんの少しだったのが残念→午睡→『◯◯妻』見ながら晩→続いて『深夜食堂3』の未見の4本(#25〜28)。#28「きんぴらごぼう」のつみきみほがものすごくよかった。しばらくその存在を忘れていた人だったが、とてもはっとさせられた→『俺は待ってるぜ』(蔵原惟繕。石原裕次郎、北原三枝、二谷英明。1957)見てから就寝。北原三枝がきれいに撮られていてうれしい、という映画。絵造りはかなり外国映画(というのも大雑把だが)を研究しているなあとは思ったが、全体的にはそんなに心動かされはしないかな。朝方5時頃就寝。
2月5日(木) 朝11時頃起床→タクシー会社と保険会社より電話あり。タクシー会社が治療の時限を切ってきたが、一方的かつ治療終了希望日までが短過ぎるので、ひとまず認められない旨伝える→風呂→『二発目は地獄行きだぜ』(小沢茂弘。片岡千恵蔵、高倉健、進藤英太郎、佐久間良子、中原ひとみ、久保菜穂子。1960)と『俺が地獄の手品師だ』(小沢茂弘。片岡千恵蔵、進藤英太郎、中村嘉葎雄、鶴田浩二、高倉健、佐久間良子、久保菜穂子。1961)続けてみる。『手品師』のほうを先に見た所為か、『二発目』はちょっと物足りなく感じたが、いずれにせよ片岡千恵蔵の遊びに感服。わかってはいるがそうくるか! という展開もよい。笑ってスカッとした。地獄シリーズも全部は見てないので、いつか全部コレクションしたいものだ→柿ピーなどで本日の口開け。『喬太郎のようこそ芸賓館 桂小南治』見る→晩のお供は『切られ与三郎』(伊藤大輔。市川雷蔵、淡路恵子、富士真奈美、中村玉緒、浦辺粂子、多々良純。1960)。大元の『与話情浮名横櫛』の物語をけっこう大胆に改変していると思われたが、その割には新たに付け加えた挿話とのつながりの説明が不足しているまたはさり気なさ過ぎて、見ている視線が画面の表面を滑り続けているうちに話が終わったという印象。なのに見所満載で惹き込まれるという、妙な体験をした→『問題のあるレストラン』を一応チェックしてから、就寝前に『お景ちゃんと鞍馬先生』(原作:中野実。監督:瑞穂春海。淡島千景、坂本武、若原雅夫、日守新一、望月優子。1952)見る。ほのぼのとしたホームドラマだが、人気歌手のお景ちゃん(淡島千景)のギャラをマネージャー(伊沢一郎)がピンハネしたりずるく立ち回ったりするくだりや、鞍馬先生=ウサ子夫人(望月優子)の強権ぶりなどは生々しく毒が少しあった。その辺の塩梅が、バランスが悪いのかなと思いつつ、面白い要素でもあった→夜2時頃就寝。
2月6日(金) 昼前起床→午後、整形外科経由麻布十番へ。今月正式開店という新福菜館麻布十番店を偵察。味に関してはどれだけ京都と同じかわからないが、高田馬場の末廣ラーメン本舗とどちらを選ぶかといえば、価値としては私にとっては同等と思った。あとは年月がどれだけ本店に近くして行くか、というところかな→時間が余ったので飯倉(東麻布)辺りを散策してから六本木→B電子と錆製作所と六本木いろはでオヤジ呑み。エロ話が面白かった。「淫声」というキーワードを得る。店も、特にうまいというわけではなかったが、気持ちのいい店だった→平和に電車で帰宅→風呂入って就寝。
2月7日(土) O形実家ほか出かける予定だったが、妙な腹痛のため失敬する。食欲もまったく湧かず、断続的に夕方まで眠る→夕方ようやくなにか食べたくなり、豚汁のおじやと回鍋肉もどきの卵とじ→ついでに『ファンキーハットの快男児 二千万円の腕』(深作欣二。千葉真一、花澤徳衛、岡本四郎、中原ひとみ。1961)、『風来坊探偵 赤い谷の惨劇』(深作欣二。千葉真一、北原しげみ、宇佐美淳也、小林裕子、曽根晴美、故里やよい。1961)、『風来坊探偵 岬を渡る黒い風』(深作欣二。千葉真一、北原しげみ、宇佐美淳也、小林裕子、曽根晴美、故里やよい。1961)見る。これといった感想は、今のところ浮かばないが、千葉真一の顔がまだ出来上がってなくてニヒルに笑うところがベソをかいているようなのが面白い。楽しいプログラムピクチャーではある→『漫才大行進ゲロゲ〜ロ』『笑う洋楽展』『タモリ倶楽部』見ていったん就寝。夜2時過ぎ。
2月8日(日) 昼頃起床。腹痛はだいぶ治まったが、まだ左側がきゅーっと痛むことはある。便意も満ち溢れている→『浅草お茶の間寄席』『演芸図鑑』見ながら食事ののち、未試聴DVD/BDを整理しながら『七つの宝石』(原作:モーリス・ルブラン『呪の家』。監督:佐々木啓祐。佐田啓二、日高澄子、月丘夢路、高田稔。1950)見る。原作を読んでないので、物語も面白く鑑賞したが、廃墟での監禁場面など絵造りもよかったな(Web上にある情報と映画本編の配役の俳優名に食い違いがあるので要調査)。未試聴DVD/BDの整理はこれ一本分の時間で完了→風呂→O形出かけたので晩の仕度しながら一杯→晩のお供は『てなもんや三度笠』(内出好吉。藤田まこと、白木みのる、大村崑、芦屋雁之助、鉄砲光三郎、トニー谷、坂本スミ子、赤木春恵、花菱アチャコ、堺駿二、香山武彦。1963、東映)。ほかに作業などしながら見てるとどうしてもとっ散らかってしまうが、最終盤も含め白木みのるの可愛らしさには何度も泣かされた。白木みのるこのとき29歳→『てなもんや三度笠』を、配役をチェックしながらもう一回見直してみたが、赤木春恵だけやはりわからなかったなー。じっくり見ると面白いところはもちろん新たに発見したが、全体的には笑いは弱いと改めて感じた→朝方4時頃就寝。
2月9日(月) 朝10時過ぎ起床→iPhoneの通話録音アプリ試してみるが、グループ通話のオプション切ってしまったので使えず→朝食後ビーバートザンにテレフォンピックアップ探しに行ったが扱いなし→結局グループ通話オプションを復活させ、通話録音アプリを使用することにした。使用実験は成功→タクシー会社と電話。結果的には先方の申し出を受けることにしたが、こちらに何が伝わってなかったかはきちんと理解していただいた→整形外科。保険会社による治療費支払いは今週土曜日までと確認する→B電子のジャミラカタログの構想練る→晩の牛スジ煮込みの仕度しながら『花くらべ狸道中』(田中徳三。市川雷蔵、勝新太郎、若尾文子、近藤美恵子、中田康子、楠トシエ、五月みどり、スリー・キャッツ。1961、大映)。話の合間合間の音楽がいい、というのは、昨夜の『てなもんや三度笠』やこの時代のこの手の映画に共通するかもしれない→風呂→『デート 〜恋とはどんなものかしら〜』見ながら晩。やはり今期はこれが一番面白いな。細かいところのわかる人にしかわからないものも含めた笑いのまぶし方や、登場人物各々の可愛らしさなど、とても好ましいと思うし、描こうとしているテーマに合っているとも思う→夜0時就寝。
2月10日(火) 夜中に目が覚めて朝また寝たので昼過ぎ起床。ゴダールの新作見に行こうと思ってたが諦める→夕方整形外科。ミートコンパニオンでおやつ買って帰る→おやつのお供に『オシャレ番外地』(髙谷昂佑。高良亘、小林高鹿、柊瑠美、坂田聡、蛭子能収。2014、文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト」制作作品)を見る。感想は特になし。5分くらいのところの主人公とその恋人が喧嘩する場面で動物が驚くところは面白かった→続いて『電光空手打ち』(津田不二夫。高倉健、山形勲、神田隆、佐々木孝丸、藤里まゆみ、北峯有二、加藤嘉、浦里はるみ。1956、東映)見る。高倉健のデビュー作。大正時代の沖縄を舞台にした空手映画だが、当時の沖縄がどんなだったか知らないし、そこを強調した演出もあまりなかったので、観光映画的な側面は味わえなかった。上映時間が短い(59分)割には、同じような場面の繰り返しが多く、些か長く感じた。これが第一部ということだから、東京が舞台の第二部(流星空手打ち)を見たらまた感想変わるかもしれない→B電子のジャミラカタログ、企画書をまとめて送付→晩飯後就寝。夜0時頃。

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