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9月まとめ(1〜10日)

9月1日(日) 深夜に目覚め、ふと気になったスネアのチューニングをし直してみる(テンションウォッチの設定を間違えたことに気づいたので)→『Sexy Sadie』のアコースティックギターを練習→『女』(木下恵介。小沢栄太郎、水戸光子。1948、松竹)。主に台詞のある人物がふたりだけとは思えないほど、重厚に人間の心理を描いている。名優ありきという面は否めないが、各場面の一枚絵としての素晴しさも含めて残すべき名作と思った→朝方就寝→午前11時起床→『Sexy Sadie』のアコースティックギターを練習→続いて『Time Functioning Patterns』を23〜37。どちらも頭に迷いが生じたり時間の流れに着いていけなくなると楽器を操る筋肉(主に、ギターなら左指、ドラムなら右足)の動かし方に次第に混乱が生じる、という感じに陥ることが多い。という見立てが正しいかはわからないが、単に肉体が衰えた、というより、も少し複雑なように思う。脳出血の見えざる後遺症もあるのかもしれない。まあ地道に練習するしかない→『Sexy Sadie』アレンジ検討。ギターのアルペジオによるダルい感じの弾き語りプラスリードギターとサックス、という感じで検討用音源制作開始→O形がお腹が痛いと苦しみ出し、横になってたが快方に向かわず、休日外来の病院(関東中央病院)に電話で相談の上クルマで向かう。私は風呂上がりだったが、飲み始めなくてほんとうによかった→特に重篤ななにかがあるわけではなく、病院で点滴打ってもらって小一時間ほど休んだらよくなった。よかった→帰宅して粥と南瓜の煮付けを作り、自分の肴にはもやしと鮭缶の炒め物を拵えてビール中瓶二本ほど。『浅草お茶の間寄席』『笑点』『いだてん』。『いだてん』はオリンピックの位置付けというか存在価値というか、そういうものを根本から見つめ直しているところが素晴らしいと思うし、来年東京にオリンピックを迎えようというところでそれをやるのがなお素晴らしいが、それを嫌だと思う人は多いんだろうなあ。もしそうだとするならば、もっと理性的にも考えられる人が日本に増える必要はあると思うのだが、どうだろうか→夕食後後片付けを済ませO形を寝かしつけたのち、さらに一杯やりながら『そして人生はつづく』(原題『Zendegi Edame Derad』、監督:アッバス・キアロスタミ。フファルハッド・ケラドマン、プーヤ・パイヴァール。 1992、斯Facets Multimedia Distribution)。地震の被災地に向かう親子を淡々と描いているようでいて、物語の中に現実がしれっと混ざり込んでくる、不思議な感触の映画だった。地震による被災は現実のものだが、その中で生きようとするイランの人々(老人ルヒ、若い母親、老女、地震の直後に結婚した若い二人、子供たち、サッカーの試合放映を見ようとアンテナを立てる青年など)がものすごく魅力的→午前1時半就寝。
9月2日(月) 朝10時過ぎ起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『Time Functioning Patterns』を23〜37。33〜37はテンポを50に落としてもう一度。34と37が特に苦手なようだ→晩の仕込みをしてから中江クリニックへ。先月と同じく、特に問題ないとのこと。次回は採血検査をするとの由→薬局、秀、オオゼキ、春日屋、大橋豆腐と買い物して帰宅→晩の支度をしてからシャワー。本日も粥と炊いた野菜中心(粥は椎茸入り、野菜はジャガイモ、ニンジン、玉葱と豆腐の炊き合わせ)。それにしじみと油揚のおつけ。私には小肌刺身と焼きピーマン(と酒)も→シャワー→『桜桃の味』(原題『Ta'm e guilass』、監督:アッバス・キアロスタミ。ホマユン・エルシャディ、アフシン・バクティアリ、アリ・モラディ、ホセイン・ヌーリ、アブドルホセイン・バゲリ、アッバス・キアロスタミ。1997、斯Artificial Eye)。本作もまた、「物語の中に現実がしれっと混ざり込んでくる、不思議な感触の映画」であった。静かに、しかし圧倒的な物語がクライマックスを迎えるや、撮影風景の映像で終わるのがとても不思議な余韻を残す→晩はまあまあよくできた。野菜と豆腐を切って水を入れてかつぶしぶちまけて煮ただけの炊き合わせ(酒と醤油と味醂は入れた)が意外にうまかった。オオゼキで買った小肌の刺身はいささか残念→寝る前の諸々で自室に入ったら何故かドラムを叩きたくなり叩く。スネアのミュートいろいろ試しは近所迷惑だったかもしらん→午前1時頃就寝。
9月3日(火) 朝10時過ぎ起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『盗まれた縁談』(原田治夫。石井竜一、叶順子、三角八郎、見明凡太朗、月田昌也、竹里光子、星ひかる、立花宮子、紺野ユカ、丸井太郎、清川玉枝、小原利之、ヨウハン・ライクル。1958、大映)。どうということもない物語だが、三組の若いカップルが組み上がっていく様子がなんだか面白い。人力車の親方の星ひかるの気風のよさと、主人公の学生仲間の三角八郎、丸井太郎の意外な好演が印象に残る→『Time Functioning Patterns』、33〜37を集中的にいくつかのテンポで。23〜32は少し速めに。74くらいでやると二拍目のバスドラ三連打が追いつかなくなるので、各パターンの最後のふたつだけテンポを落として練習し直した→サウンドハウスよりスネアケース届いたが、サイズを間違えて注文していて憮然。返品・交換もできないので、メルカリかなんかで売って新たに注文するしかないな→メルカリへの出品と新たな購入手続き。ついでにスナッピーとハイハット用の消音パッドも購入→晩の支度のちシャワー→『赤い河』(原題『Red River』、監督:ハワード・ホークス。ジョン・ウェイン、ウォルター・ブレナン、コリーン・グレイ、ミッキー・カーン、モンゴメリー・クリフト、デイヴィソン・クラーク、ジョン・アイアランド、チーフ・ヨウラチェ、ハリー・ケイリー・ジュニア、ハンク・ウォーデン、ノア・ビアリー・ジュニア、イヴァン・パーリー、ポール・フィックス、ジョアン・ドルー、ハリー・ケイリー、ノア・ビアリー・ジュニア。1948、米United Artists)。基本的には父親殺しというか、父なる存在を乗り越える物語か(いやそれは見当外れかも)。牛の大暴走とか「人を殺しといてなんで神様を巻き込むんだ」という台詞とか、あるいは細かいところでは仲間になった先住民に賭けで入れ歯を取られる流れが可笑しかったりとか、印象に残る場面は多々あれど、なんとなく不満が残るのは、自分にとってのハワード・ホークスらしさがよく見えてこなかったことと(それは自分の不見識もあるのだろうが)、物語の前後を分けているはずの南北戦争についての描写がまったくなかった(と思えた)ことが理由だろう。ハワード・ホークス初の西部劇とか、ジョン・ウェインがウェスタン・スターとしての地位を確立したとか、映画史上での記念碑的作品であることは覚えておくべきとは思うけれども→山田太一『深夜へようこそ』二話めを見ていたら眠くなってしばしソファで熟睡→起きて就寝。夜11時過ぎ。
9月4日(水) 朝8時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『弥次喜多道中記』(マキノ正博。杉狂児、片岡千恵蔵、瀬川路三郎、尾上華丈、志村喬、香川良介、原駒子、楠木繁夫、ディック・ミネ、団徳麿、中野かほる、近松里子、比良多恵子、悦ちゃん、河部五郎、美ち奴、服部富子。1938、日活)。『鴛鴦歌合戦』の前年の作で、監督も役者の一部も同じだが、こちらのほうがより感動を呼ぶ、重厚な映画だった。といって軽さも洒落っ気も充分。団徳麿や中野かほるなど魅力的な役者が鮮やかな印象を残しながらもチョイ役というのも小気味よい。名作→『Time Functioning Patterns』、33〜37を54、23〜32を74。毎日少しずつだが身体に馴染んできているようではある→昼飯はさんで再び『Time Functioning Patterns』。途中で昨日注文し直したスネアケース、およびついでに頼んだスナッピーとハイハット用の消音パッドが届く。スネアケースは今度はばっちり。ハイハット用の消音パッドもいい具合であった→晩の支度してからシャワー→『欲動』(杉野希妃。三津谷葉子、斉藤工、杉野希妃、トム・メス、髙嶋宏行、コーネリオ・サニー、松崎颯。2014、太秦)。あーくだらなかった。物語にまったく意義なしとは思わなかったが、舞台をバリにする必要はまったくわからなかった。自然な日常会話を装った演出も、主要登場人物たちが等間隔で他人事なのが大雑把で、まったく「自然な日常会話」ではなかった。NHKなどの深夜によくやる海外の風景だけを流す番組を眺めているほうがましだと思った→映画がつまらなかったので腹を立てて早めに就寝。夜11時頃。
9月5日(木) 朝8時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『Time Functioning Patterns』。23〜32を二回やったが、72〜74ではもう右足がついていかない。33〜37は56でまあまあスムーズ→スネアのスナッピーを交換。よい感じ→『伴淳・森繁の糞尿譚』(原作:火野葦平、監督:野村芳太郎。小沢栄太郎、柳永二郎、瑳峨三智子、伴淳三郎、中村是好、沢村貞子、森川信、村瀬幸子、市川章、福光広子、渋谷天外、小川虎之助、山茶花究、末永功、泉一郎、伊達三郎、草香田鶴子、渡辺篤、水木凉子、森繁久彌、紫千代、山崎猛、宮崎照美、高山裕子、三井弘次。1957、松竹)。弱者が喰いものにされる社会の残酷さを大仰にではなく朗らかに、暖かい目で、しかし冷酷に描いている(沢村貞子が弱者の味方という点だけは救いと言えるだろうし、結末は哀しくもすっきりとさせてはくれるが)。社会派と言われるような作品を作ったり発言をするのに、勉強しておくべき作品ではないかなと思う。地べたを這いつくばるように撮られた映像の中で、瑳峨三智子の美しさと妖婉さだけ一瞬異世界な感じじを醸し出すが、それでいて調和を崩すわけではない。伴淳と森繁の(彼らだけでないが)達者さには舌を巻く。名作(世界的・歴史的名作と言ってもいいかもしれない)。火野葦平の小説は恥ずかしながら読んだことがないが、この映画の味わいが原作ではどうなのか、読んでみなければなるまいな(と思ったら青空文庫に入っていた)→そのまま飲みながら『肖像』(木下恵介。藤原釜足、小沢栄太郎、植木正道、山路義人、井川邦子、桂木洋子、菅井一郎、東山千栄子、三宅邦子、木下武則、佐田啓二、三浦光子、松原万里子、新島努、榊保彦、安部徹。1948、松竹)。これまた疑いのない名作。貧しくも清らかに生きている人たちが、目先の金に生きている人たちに影響を与えるという一見理想を語るような物語に、ものすごい説得力を与えている。こういうことこそ物語を作る人間のすべき仕事だと思った。映画としても、純朴な家族が庭で踊る場面とか、それを見ている金の亡者が男はそろばんを扱い女はシミーズ姿という場面とか、画家・菅井一郎の妻の東山千栄子の「あんな商人のいうことなんか」という台詞とか、「そういうやつはどぜうみたいにお酒で殺すのさ」という台詞とか、痺れるポイントも多かった。井川邦子の肖像画が最後まで見せられないのは残念だが、それはそれで正解か→晩飯製作。ラタトゥイユのようなものを作ろうと思ったが、単なる野菜のスープが出来上がった→晩がてら『肖像』二回め→夜11時就寝。
9月6日(金) 朝9時起床。白湯、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『Time Functioning Patterns』。23〜37を二回ずつ。特に進展なし、23〜32は70手前、33〜37は60手前が今のところ限界(バスドラ連打はときどき追いつかない)。もう少しテンポを落として右足の筋肉に正しい動かし方を定着させないとならないな。とはいえ、もう十日続いている。三日坊主としては奇跡的?→どうにも眠くて午睡→シャワー→晩の支度しつつ一杯やりながら『シベリア超特急00・7~モスクワより愛をこめて version1 ベルリンからの密使』。(MIKE MIZNO。水野晴郎、木村奈保子、光本幸子、たにし、勘太郎、安井昌二、小田切みき、乾貴美子、ザ・グレート・サスケ、西田和昭、山城新伍、高山サラサ、金濱夏世、三角大、徳秀樹、田中丈資、江成大輝、岩田雄介、中野ダンキチ、遠野ゆき、山川マキ、岸伸泱、堀正彦、インゲ・ムラタ。2003、エースデュースエンタテインメント)。うーん、これも感想なし。まあ面白い箇所もあったが、面白い演劇一般の中で考えると特段ものすごいということもない。面白い場面もほぼ楽屋落ちやシベ超ファン向け、つまり内輪向け。収穫としてはホームランのふたりが見られるのと、金濱夏世という役者がうまいのがわかったくらいかな→二度めの午睡→TV番組見て飲んで就寝。夜0時頃。
9月7日(土) 朝9時起床。白湯、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→『Time Functioning Patterns』。23〜32を70で一回、33〜37を60で一回。昨日に比べれば割と安定していた。成長したか。バスドラ十六分連打の乱れは、右足の筋肉の正しい動かし方が身についていない点はもちろん、頭の混乱もあるように思えてきた。いや以前からわかっていたとも思う→『シークレット・オブ・モンスター』(原題『The Childhood of a Leader』、原作:ジャン=ポール・サルトル、監督;ブラディ・コーベット。トム・スウィート、ベレニス・ベジョ、リアム・カニンガム、ロバート・パティンソン、ヨランダ・モロー、ジャック・ブーデ、レベッカ・ダイヤン、ステイシー・マーティン、マイケル・エップ。2015、英洪仏Soda Pictures)。オーケストラのリハーサルっぽい演奏で始まる冒頭がカッコよい(その音楽も。担当はスコット・ウォーカー)。物語はとても静かに展開し、途中まで子供に対する親の愛情(子供への関心)の問題か子供自体の問題かがよくわからないが、わからないなりに惹き付けられる。絵造りはハンマースホイの趣もあり。何度も観ないとわからない映画と思うが、一度だけ観ると思わせぶりと思えてしまう、その塩梅がむつかしい→午睡→シャワー→夕方さばのゆへ。綾田俊樹一人語り『秀ちゃんの席』を見物。前半は映画『何がジェーンに起こったか?』の詳細な描写(途中で話が白石加代子の芝居の話に逸れていくところは笑った)、休憩はさんだ後半は映画と深く関わってきた老女との交流の話。実に渋い話芸で、大笑いしたり泣かされたりといった派手な演出はなかったが、気がつくとしみじみ心を動かされていた。『何がジェーンに起こったか?』のほか『サンセット大通り』や『楢山節考』を織り込んだ話の構成もちゃんと結末に活かされていて、話の構築にも感動した→余韻はその場短時間で深く味わい帰宅することにし、すっと須田さんにご挨拶して(投げ銭も置いて)早々においとま→家で飲み直しながら『嫌い嫌い嫌い』(原作:源氏鶏太、監督:枝川弘。藤村有弘、小川虎之助、岸正子、菅井一郎、左卜全、丸山修、十朱久雄、大山健二、多々良純、早川雄三、三田村元、叶順子、石井竜一、三角八郎、伊丹十三、田宮二郎、金田一敦子、橘喜久子、宮川和子、三木裕子、村田知栄子、左幸子、菅原謙二、松尾和子。1960、大映)。適度な軽さもありながら物語の面白い複雑さもある、青春映画の傑作と思った。女の人がみんな似た感じなのだけ、演出的になんとかしてほしかったかな→NHK『昭和天皇「拝謁記」-戦争への悔恨-』を少し見たが、要は参戦のときも敗戦後の独立回復のときも、昭和天皇は自分の考えや意思を貫くことができず周囲の意見に負けたということだろうと思う。実際にどう考えていたかは今後もっと明らかにされるべきだと思うが(NHKの番組構成では昭和天皇の責任追及を避けようとするあまりの推測が多過ぎたと感じた)、結果としては役立たずだったということだと考える→午前1時就寝。
9月8日(日) 朝9時半起床。白湯、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→先日サイズを間違えて購入したスネア&ペダルケースがメルカリで売れる。助かった→早速発送。今回は集荷サービス(プラス30円)を試してみることにした→演芸番組二本と『新婚さんいらっしゃい』ののち『太陽の塔』(関根光才。織田理沙、大杉浩司、佐藤玲子、平野暁臣、椹木野衣、中沢新一、春原史寛、岡本太郎、ジャスティン・ジュスティー、並河進、関野吉晴、菅原小春、植田昌吾、西谷修、千葉一彦、奈良利男、嵩英雄、館鼻則孝、赤坂憲雄、安藤礼二、小林達雄、マレウレウ(ママンキキ)、鹿踊り、Chim↑Pom、糸井重里、土屋敏男、唐澤太輔、奥山直司、長野泰彦、シェーラプ・オーセル師、コンンチョク・ギャムツォ師。2018、パルコ)。情報や教養としては面白いが、インテリの話は時に観念的過ぎてイライラさせられる。それとほぼ全員、岡本太郎の掌の上で(というのは岡本太郎美術館で)語っているのはどういう意図なのだろう?(日本に招くことができなかったのであろうチベットの僧侶ふたりとワシントン大学助教授のほかは、アイヌの踊り手たちのみが自分たちの居場所で取材。あとはダンサーの菅原小春が外に飛び出て踊ったのみではなかったかな) 岡本太郎と太陽の塔の成り立ちや存在に感動させられるというよりは、資料映像と捉えた。あ、でも、太陽の塔とチベットのトルマが似ている(と映画の中では語られていると思ったが要確認。岡本太郎が池袋でチベット僧からトルマの写真を見せられた、という話も読んだ https://www.kaze-travel.co.jp/blog/lhasa20101124.html )というのは面白かったな→『Time Functioning Patterns』。23〜32を72で一回、33〜37を62で一回。あとは苦手なパターンを少し集中。それと38以降も少し→続いてステッパー10分(7+3分)。これも一週間くらい続いているから、本日より記録しよう。しかし効果が出るのは、15分以上連続してできるようになってそれが毎日続いてからかな→シャワー→『大暴れ東海道』(渡辺邦男。宮城千賀子、富士真奈美、国友和歌子、山鳩くるみ、高田浩吉、瑳峨三智子、横山エンタツ、北上弥太朗、石黒達也、田崎潤、トニー谷、田中謙三、榎本健一、大東弘明、伴淳三郎、桜むつ子、柳家金語楼、本郷秀雄。1958、松竹)。全体にガチャガチャしてて引き込まれることは少なかったが、伴淳の丹下左膳の爆発ぶりだけはめちゃくちゃ面白い。それにしても富士真奈美の若い頃を観られる映画はすべてそれだけで楽しい→『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(原題『Little Shop of Horrors』、監督:フランク・オズ。ティチナ・アーノルド、ミッシェル・ウィークス、ティシャ・キャンベル・マーティン、ヴィンセント・ガーディニア、リック・モラニス、エレン・グリーン、クリストファー・ゲスト、ジョン・キャンディ、スティーヴ・マーティン、ビル・マーレイ、レヴィ・スタッブス、ジム・ベルーシ。1986、米、Warner Bros.)。風変わりなところから王道ミュージカルなところまでの振れ幅と移行のスピード感がすごい。かといってすごいだろうという気負いもなく、軽くあははと笑って観て終わる。すべてにおいて傑作→『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』観ている途中から颱風来たり、ひどい雨と風になってきた。湘南地域の友人が心配だが、夜0時就寝。
9月9日(月) 朝9時半起床。白湯、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜。颱風の所為で夜中に目が覚めて少し見回ったりもしたので、寝た割には眠い→『Time Functioning Patterns』。23〜32を72で一回、33〜37を60で一回。iPhone充電中のためWebで見つけたFlashのメトロノームを使ってみたが、音色が違うだけでリズムに乗れなくなってしまうのは修行不足。今日は出かけるのでこれ以上できないが、明日は少し時間を増やしてみよう→ステッパー、本日は途中休憩なしで十分→昼過ぎクルマでO形実家へ向かう。いつもの道で、途中甲州街道で大木が倒れていた跡があったが、すでに処理済みで特に渋滞に巻き込まれることはなかった。小一時間で到着→昼は持参の鉄火巻きと納豆巻きで一杯。昨夜の颱風で団地の階段に木の葉が散らばっていたので、掃除のお手伝いをし、昼寝させてもらって、夜は餃子をご馳走に。お義父さんが夏痩せしていたのは少し心配だが、どちらもお元気な様子。夕方6時過ぎお暇→帰途もスイスイのスイ→残った餃子を持ち帰らせてもらったので一杯。本日はちょいと食べ過ぎた→『東京は恋する』(柳瀬観。舟木一夫、伊藤るり子、葉山良二、堺正章、和田浩治、山本陽子、杉山俊夫、木下雅弘、市村博、ジョージ・双見、市川好郎、中野味和子、桂小金治、菅井一郎、堀恭子、中村是好、早川由紀。1965、日活)。男二対女三の恋の鞘当てや女主人公のひとりが保育園に職を得る場面、和田浩治がバンドメンバーのことをいちいち「選手」と呼ぶところ、桂小金治の気風のよさ、中村是好と早川由紀の東京見物など印象に残ったりくすっと面白い要素は多々あるが、それでも特に語ることはほとんどないなという印象。ラーメン屋の少女(中野味和子)の舟木一夫への押しがもっと強烈に描かれたらまた感触が違っていたように思う→シャワー→夜11時頃就寝。
9月10日(火) 朝6時起床。白湯、メイプルシロップ、ゆず蜂蜜→ステッパー11分→『Time Functioning Patterns』。33〜37を62で一回、これはなんだかやけにスムーズになった。23〜32を72で一回、これはまだ難所でつっかえるが、リカバーは早くなった気がする→iPhoneだけでは不便なので、コルグのメトロノーム(一番安いやつ)をサウンドハウスに注文→午前中から午睡→昼過ぎ起床。B電子から甘エビどっさり届く。ありがたい→9/12昼の南粤美食予約→甘エビ刺身で飲みながら『地獄花』(原作:室生犀星、潤色:円地文子、監督:伊藤大輔。鶴田浩二、水村国臣、京マチ子、柳永二郎、市川和子、山村聡、三好栄子、南左斗子。1957、大映)。鶴田浩二の存在感が(役割の重要さに比べて)薄く感じたのは、演出の所為だろうか。京マチ子の魅力は、いろいろな側面が炸裂していたように思う。何度か繰り返し観たらどんどん魅力が増していくような予想はできた→晩の支度。晩も甘エビ尽くし、というほどではないか、甘エビのカレーと甘エビのサラダ、あと甘エビの頭の唐揚げ→9/17の名鉄菜館も予約→『Time Functioning Patterns』。33〜37を64で一回、安定しているところも不安定なところも62とあまり変わらずだが、午前中より全体に安定しているようだった。23〜32を72は、午前中より少し安定した→シャワー→『Cu-Bop Across the Border』(高橋慎一。セサル・ロペス、ハバナ・アンサンブル、アクセル・トスカ、ユニティー。2018、ぴあ)。紹介される音楽は素晴しかったし、特にアクセル・トスカの音楽に触れることができたのはよかった。しかしドキュメンタリー映画として考えると、キューバに残った人たちとニュー・ヨークに渡った人の音楽的な明暗というものをいろいろな角度からはっきりと語ってほしかったとも思うし、キューバの音楽学校の学生たちがアクセル・トスカの音楽を聴いてどう思ったのかも伝えてほしかった。そしてキューバに於ける音楽とニュー・ヨークに於ける音楽の共通点と違いを、もっと明確に表すことだってできたはずだ。取材することによってなにを描きなにを語りたかったのか、一回観ただけでは明確にはわからなかった→自分で作っておいてなんだが、今日の晩飯はうまかった。夜0時就寝。

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