« 12月まとめ(1〜10日) | メイン | 12月まとめ(20〜31日) »

12月まとめ(11〜20日)

12月11日(水) 朝9時起床。白湯、マヌカハニー、みかん、メイプルシロップ→老父付き添い(深水庵、サミット、クリエイト)。あと患部の手首の写真を撮り、発症直後の写真と比較できるよう文書作成。本日時点でもう箸も使えるようになっていたので、心配はなさそうだ。あ、それと相続関連の素要素をまとめたメモを受け取り、こちらで清書すると引き受ける(姉が途中まで作業したが、第一稿に赤を入れたのち進展がないとの由)→帰途灯油を購入。この冬初めて→帰宅後早速相続関連素要素のメモの清書に取り掛かる。まずは姉の第一稿+赤を見ながらPagesにだーっと入力し、次いで父の手書きのメモを見ながら逐次修正を加え、レイアウトを整えた。ついでに以前受け取っていた(私が作業忘れていたのかな)住所・本籍地一覧も入力(こちらはNumbersで制作)。ふたつの作業で、結局帰宅後夕方までかかったかな。明朝見直して、問題なければ提出できると思う→風呂さぼって飲酒開始→夜10時頃就寝。
12月12日(木) 朝7時半起床。白湯、マヌカハニー、みかん、メイプルシロップ→写経。およそ一週間ぶり(ようやく日常に戻った感あり)。ふた文字間違えたが、まあすぐに気づいたし、ほぼパーフェクト→父関係書類の最終校正→『散歩する霊柩車』(原作:樹下太郎、監督:佐藤肇。西村晃、春川ますみ、岡崎二朗、渥美清、曽我廼家明蝶、金子信雄、大辻伺郎、宮園純子、花澤徳衛、加藤嘉、小沢昭一、浜村純。1964、東映)。ミステリーとしての仕掛けや展開自体は今となってはそれほど驚くものではないように思ったが、西村晃、春川ますみ、渥美清、曽我廼家明蝶、金子信雄の芝居がとにかく印象的。逆に、物語にそれほど強いクセがない分、役者の味わいがより際立ったということだろうか(小沢昭一、浜村純も、ちょい役だが記憶に残る)。春川ますみが西村晃に放つ「あんたみたいな人間の出がらしじゃないわ」という台詞や、西村晃自身が作曲したという挿入歌も印象に残った→午睡→風呂→『笑点特大号』など見て就寝。夜11時頃。
12月13日(金) 朝7時半起床。白湯、マヌカハニー、みかん、メイプルシロップ。本日エコー検査につき、朝食は抜き→写経。本日はボロボロ。一週間近く間を開けたあとの昨日が割とすんなり行ったので、今朝の有様は不思議。こういうのも見ようによっては宗教体験のうちに入るのかもしれない→エコー検査の結果は紛れもない脂肪肝との由。11月に朝起きたらまずは少しでも歩くという習慣が付きかけたが、その後散歩取材仕事でたくさん歩いたためそれでいいかとやめてしまっていた。明日から再開するか→診察後とりあえず歩こうと、つりがね池まで往復→O形と代一元で待ち合わせて一杯。ひさびさにここんちの普通のカレー→オオゼキ、ヒデ、薬屋、ダンケ→ジミヘン『Power Of Soul』のドラムのコピー開始。1/3ほど進める。本人にその意図のない変拍子(というか変則的な休符や突っ込み)があるが、その辺はひとまず無視して覚え、実際にみんなで合わせるときに感覚的に微調整する、という方針で進めてみようと思う→風呂→風呂上がりに飲み始め、『シコふんじゃった。』(周防正行。柄本明、本木雅弘、清水美砂、竹中直人、宝井誠明、田口浩正、六平直政、村上冬樹、片岡五郎、梅本律子、ロバート・ホフマン。1992、東宝)。これはなんだかよくわからなくて私にはダメだった。大相撲ではなくて学生相撲がモチーフという点で、広がりを持たせられなかったということかな。それにしても80年代というのは恥ずかしい。感想としてはそれくらいの映画だった→夜8時には眠くなり、夜9時頃就寝。
12月14日(土) 朝9時起床。白湯、マヌカハニー、みかん、メイプルシロップ→写経。本日はパーフェクト、と思ったが(そもそもそんなこと思うのは意味ないのだが)、しかし無智亦無得の智を知にしてしまった。書いているときは割と自信を持ってここはこっちだな、と思っているのを記憶しているが、なんでなんだかはわからない。しかしこういうところも自分の知能の揺らぎがよくわかって、写経の面白さかなとは思う→昼にTVをつけたら「梅宮辰夫追悼」という文字が見えたのでそのままにしていたら、『特命係長只野仁スペシャル』だった。なにか間違っているような気もするが、そのまま観てたら面白かった。連続ドラマ本編も含み、いいセンスのドラマだったなあ→夕方O形姪っ子カップルが千歳船橋にいるというのでエンド・ロールで晩。喜んでもらえたようでよかった。銘柄書き留めなかったが、本日もジョージア葡萄酒変な味で面白かった→夜11時頃就寝。
12月15日(日) 朝8時起床。白湯、マヌカハニー、みかん、メイプルシロップ→写経。本日は間違いはなかった。字もまあ最後まで丁寧に書く持久力は少し付いてきたかなと思うがまだまだ。各行はどれも曲がっているし、行間も不統一(終わりに行くに従い行間が狭まってくる)。まだまだ→風呂→B電子より高柳『侵食』のアナログ盤届き、義父へのお香典もいただく。かたじけない→昼過ぎ高円寺へ→ニューオリンズ魔酒場関連の友人知人が出演するライブを見物。全バンド同じドラマーなのに、音楽性は様々でとても楽しかった。昨年もトリだった?ブルースバンドの男女掛け合いの『おもて寒いよね』(『It's Cold Outside』のスウィンギン・バッパーズ版)は絶品→病後初めて会う人にもご挨拶でき、一次会でおいとま。トリヴェニストアで豆とバスマティ米買い(お釣りが400円少なかったが、2300円の会計と7700円のお釣りの下三桁を取り違えたようだ)、花菜で一杯。と思ったらお目当のキネマライスや、せっかくのネパール料理だからと頼んでみたバトマスサデコやチョウミンも品切れ。パパドで一杯やったのち、それではとクレイジーモモ(モモの入ったカレースープ)を頼んでみる。まあなかなか。辛くはないが、じんわりと汗が吹き出てくる感じ→豆と米は重たかったが、まだ時間も早いし、家まで歩いてみる。五日市街道越えてからうっかり堀ノ内のほうに戻ってしまったが、その後は永福町、下高井戸経由ですんなり帰宅。約二時間。堀ノ内のほうに道間違えなければもう少し早いか→午睡→風呂→『いだてん』最終回。最後まで楽しく観たが、志ん生に狂言回し以上の役割を与え過ぎたのが、まとまりを欠いた印象の原因かなとは思った。まあそれは観る人それぞれのバランス感覚の問題か。それにしてもこのドラマによって来年の東京オリンピックに注がれる目は少しくらいは厳しくなったと思うが、いやどうだろう。今の日本人にそこまでの知性はあるか。あるいは来年の東京オリンピックが『いだてん』が描いたような純粋性と熱狂とで将来描かれるかもしれない。それを思うと少し気が滅入る→午前2時頃就寝。
12月16日(月) 朝9時起床。白湯、マヌカハニー、みかん、メイプルシロップ。腰から下にものすごい疲労感が残っている→写経。昨日よりはまし。といった程度か。かなり落ち着いてじっくり書けはした→ドラム練習。ライブ直前の5日からサボっていたから、まずは練習継続のためのリハビリテーションの趣。スティックコントロールは130で1〜24、しかし23でひっくり返ってしまった。『Time Functioning Patterns』は60で1ページ分。こちらはさすがに問題はないが、なんとなくピリっとしない感じ。あと今日から練習パッドの上に描いた点を継続して打てるような練習も始めてみた→夕方、夜の落語会を目指して、まずは日比谷に出る→ぶらぶら歩いて玉木屋で香典返し等と自分たち用の佃煮を購入。あとで古い日記を繙いてみたら、二年前にも落語会の前に玉木屋に寄って本日と同じあみ、はぜ、葉唐辛子を購入していた。進歩がないというわけでもないが、なんともいやはや→銀座一丁目のルノアールで時間潰したのち一年ぶりに吉澤。作品ご一緒したS潮社氏や何度かご一緒しているS影さんと同席。S影さんが介護を主題にした本を上梓されたばかりなので、その話題で楽しく飲む→柳家喬太郎、本日は『うどん屋』。柳家らしい噺なのかな。私は以前小三治のを寄席で聴いて感心したことがあるが、本日の喬太郎の噺はうどん屋の奥深いところにある悲哀のようなものや切実さが伝わってきて、冬の風情をより強く味わえたように思う。名演→客席みんなが鍋焼きうどんを食べたくなった?ところで、すき焼き開始。たっぷり堪能したが、従来より量が少なくなったような気もした。四年前の日記ではすき焼きの様子も詳述していたのでそれと比べると、牛肉が配膳される回数が果たして一回少なかったが、まあそれでも十分堪能した。また来年もこの会に来られるよう頑張ろう→Sげちゃんのおでん屋に寄ることも考えたが、昨日の今日でなんとなく草臥れたのでまっすぐ帰る。帰途も日比谷から千代田線、運よく成城学園前行き準急が来たので、乗り換えなしですんなり→平和に帰宅して風呂→『ゼロの焦点』(原作:松本清張、監督:野村芳太郎。久我美子、南原宏治、穂積隆信、高橋とよ、十朱久雄、北龍二、西村晃、沢村貞子、野々浩介、永井達郎、加藤嘉、有馬稲子、高千穂ひづる、磯野秋雄、織田政雄、桜むつ子。1961、松竹)。優れた原作の映画化ということもあるだろうが、すべてが恐ろしく完璧な映画だった。高千穂ひづるや有馬稲子の涙が凍って粒になっている演出など、さりげないがものすごいと思った。高千穂ひづるへの(化粧の短時間での変化含む)演出の細やかさやそれを見事に受けている点も記憶しなければならないだろう→午前3時頃就寝。
12月17日(火) 朝9時起床。白湯、マヌカハニー、みかん、メイプルシロップ→写経→ドラム練習。スティックコントロールの13〜36を130で。これはひっくり返りっ放しだったが、その後140のテンポを上げて1〜12をやってみたらひっくり返らなくなった。一日の中でもウォーミングアップが必要ということになるのかな? そうなんだろうな。『Time Functioning Patterns』は33〜37を70で。最初16分音符での右足の動かし方を忘れていて焦ったが、すぐに思い出してまあ休む前くらいにはできた→『Power Of Soul』のドラムコピー続き→風呂→夕方まずは上北沢まで歩き、京王線で国領へ。りょうさんの弟さんが営んでいるという和牛炭火焼焼肉の仙牛にてりょうさん、山本真里さんとちいさな忘年会。肉の仕入れや処理がかなり高度と思われ、相当な量の牛肉がぺろりと腹中に収まった。〆のじゃん麺もよい。また行きたいな。芝居のこと中心の会話も楽しかった→復路も往路と同じコースで帰宅。しかしほとんど記憶なし。帰宅後即就寝。
12月18日(水) 宿酔いにて昼過ぎまで横臥。O形実家訪問や老父への書類提出を失敬する→昼過ぎ起き出し、O形用の喪中ハガキ制作→午後も横臥→少しよくなったので久しぶりにダール製作。ひよこ豆も買ってあったのでチャナダール+三種となった→ビール中瓶×1とカレー一杯でお腹いっぱい→『開化異相』(原作:玉田喬士、監督:犬塚稔。阪東妻三郎、千曲里子、中村吉松、森静子。1928、松竹キネマ)。フィルムがほとんど失われているので映画としてどうこうはもう言えないが、維新直後の東京のあり様の記憶があるうちに撮られたものだろうから、そういう点ではある種貴重な史料(厳密には違うだろうが)と言えるかもしれない→『東京行進曲』(原作:菊池寛、監督:溝口健二。夏川静江、滝花久子、一木札二、高木永二、小杉勇。1929、日活)。これまた失われた部分が多く、物語については原作に当るしかないが(道代-折枝のおじのその後の命運も気になる)、戦前の東京がそのまま映されているのは貴重。しかし物語は東京も行進曲も関係ないように思えるが、物語のひねり具合は(フィルムが残った部分でわかる範囲でも)なかなか面白かった。『東京行進曲』という流行歌の「いっそ小田急で逃げようか」という歌詞は印象に残る→『血煙荒神山』(辻吉郎。高木永二、尾上桃華、浅香新八郎、中山介二郎、中村仙之助、大河内伝次郎、梅村蓉子、久米譲、寺島貢。1929、日活)。これまた失われた部分が多く、あらまししかわからなかった。あとは若い大河内伝次郎の魅力の一端がかいま見られるくらいか→夜10時頃就寝。
12月19日(木) 朝9時半起床。マヌカハニー、みかん、メイプルシロップ→風呂→ドラム練習。スティックコントロール1〜24を140で。精度が少し上がってきたかなという感じ。23(RLRL、RRRR、LRLR、LLLL)がひっくり返りやすいようなので、少し余計にやってみた。『Time Functioning Patterns』は28〜33を80で。こちらも一昨日よりテンポを速くしたが、大きな問題はなかった→自分のブログ、Movable Typeがバージョン古過ぎる所為かSSL対応にしたらレイアウト崩れたので、さくらのブログを試してみたところ簡単でよいのだが、しかしこちらはSSL非対応。なぜ今時。やはり最新のCMSをコツコツ勉強するしかないか。しかし今にして思えば、よく手探りでMovable Typeなど実装してみたものだ→『魂を投げろ』(原作:飛田忠順、監督:田口哲。伊澤一郎、中村英雄、原節子、大島屯、名取功男、正邦乙彦、松本秀太郎、東勇路、黒田記代。1935、日活)。原節子デビュー年の一作(デビュー作は『ためらふ勿れ若人よ』とされている)。その美しさには驚かされたが、映画としてはベタな青春もの。とはいえベタな展開に涙を誘われたりはする。野球を素材にした映画のさきがけではあろうし、記憶はしておきたい→O形が牡蠣を買ってきてくれたので、牡蠣と春菊のカレーを製作。梅干しで酸味を付けてみたが、一ケだと物足りなかったかな→『笑点特大号』→『イリュージョニスト』(原題『L'illusionniste』、原作:ジャック・タチ、監督:シルヴァン・ショメ。声:ジャン=クロード・ドンダ、エルダ・ランキン、ダンカン・マクネイル。2010年、仏Pathé)。ジャック・タチが娘のために書いたという脚本のアニメーション映画化。作画の中心人物が誰かが調べられてないが、登場人物の造形も背景も、特殊効果も、すべてに清らかな印象があり素晴しい。手品師の人物造形にジャック・タチの動きが見事に再現されているのもよかった→夜11時頃就寝。
12月20日(金) 朝10時起床。白湯、マヌカハニー、みかん、メイプルシロップ→写経→『Power Of Soul』 を最後まで聴き取り記譜し、半分清書したところであとにしようとなった→コルティのかたみ眼科のあとにできた眼科にて検診。右目の飛蚊症がひどくなったのでいろいろ診てもらったが、結局は歳相応の不具合ということのようで、緑内障やその他深刻な眼の病はなかったようだ→安心したので八九で一杯。なんか楽しかった。O形も合流→晩飯も外でと思ったが酔っ払ったし眠くなったのでそのまま帰宅。歯磨いて夜9時頃就寝。

Calendar

2020年01月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

アーカイブ